東京電力 記者会見 2012.9.21

記事公開日:2012.9.21取材地: 動画

 2012年9月21日(金)、東京電力本社で、東電会見が行われた。
発電所敷地境界の線量を1mSv/yearまで下げる目標に向けた計画や実現見通しを評価し、保安院に報告、また、事故時アラームタイパー記録異常に対する報告徴収を回答した。実際の作業員の実効線量減らす施策について質問が出た。


東京電力 記者会見 2012.9.20

記事公開日:2012.9.20取材地: 動画

 2012年9月20日(木)、東京電力本社で、東電会見が行われた。

 下請け企業の作業者が健康診断の費用を給与から差し引かれていた問題で東電は19日、いわき市労働基準監督署から文書で是正勧告を受けた。これを受け東電は20日午後、主要元請けの約30社を集め周知したことを発表した。


東京電力 記者会見 2012.9.19

記事公開日:2012.9.19

 2012年9月19日(水)、東京電力本社で、東電会見が行われた。2号機の原子炉格納容器への代替温度計新設作業が完了、試験測定結果、ほぼ正常と判断。


東京電力 記者会見 2012.9.18

記事公開日:2012.9.18取材地: 動画

 2012年9月18日(火)、東京電力本社で、東電会見が行われた。

 東電は、福島第一原発の循環浄化にともなう淡水化装置(逆浸透膜式)からの漏えいがあったことを発表した。8月に発生した同装置の漏洩とは箇所が異なる。原因について東電は、現在調査中と説明したが、漏水は今後も繰り返し起こるものだとした。


東京電力 記者会見 2012.9.14

記事公開日:2012.9.14取材地: 動画

 2012年9月14日(金)、東京電力本社で、東電会見が行われた。福島第二原子力発電所 4号機圧力容器蓋取外作業等の映像を公開。柏崎刈羽原発の再稼働について質問がでたが、明確な回答は避けられた。


東電株主代表訴訟 第二回口頭弁論後の報告会 2012.9.13

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 2012年9月13日(木)、東京都千代田区の弁護士会館で、東電株主代表訴訟 第二回口頭弁論後の報告会が行われた。


東京電力 記者会見 2012.9.13

記事公開日:2012.9.13取材地: 動画

 2012年9月13日(木)、東京電力本社で、東電会見が行われた。

 福島第一原発の事故を起こした原子炉への注水量が低下した問題で、東電は本日16時、約2週間ぶりに安定状況に復帰したことを宣言した。注水量の低下は8月30日から起こり、保安規定を逸脱した状況が続いていた。注水量の低下原因を東電は、循環水のスケール(ゴミや垢)が流量調整用のバルブに詰まったことと説明した。


東京電力 記者会見 2012.9.12

記事公開日:2012.9.12取材地:

 2012年9月12日(水)、東京電力本社で、東電会見が行われた。福島第一原発事故の収束作業にあたる作業員が携帯を義務づけされる線量計の不正利用に関係し、東電は作業員からの無料相談窓口を開設した。窓口は守秘義務を負う弁護士が担当するが、受付は週末や夜間を含まず、通話料は相談者の負担になるなど、社会問題となった労務課題に十分対応できそうにないのでなないかと質問が相次いだ。


東京電力 記者会見 2012.9.11

記事公開日:2012.9.11取材地: 動画

 2012年9月11日(火)、東京電力本社で、東電会見が行われた。

 東電は、発災以降3月28日までに撮影された写真が600枚程度、社内で新たに見つかり公開した。これらの写真資料は、昨年の9月、原子力安全・保安院に取りまとめを指示されたことを受けたもので、本日付けで保安院に報告された。


東京電力 会長・社長臨時記者会見 2012.9.11

記事公開日:2012.9.11取材地: 動画

 2012年9月11日(火)、東京電力本社で、原子力改革に向けた体制の整備について、東電 下河邊和彦 会長・廣瀬直己 社長の臨時会見が行われた。

 今回の組織改革について、下河邊会長は会見で、世界最高水準の原発事業者を目指すと繰り返し、廣瀬社長は、原発の再稼働事業者にふさわしい東電へ変革することを目的にしたと述べた。

 エネルギーミックスの議論において、多くの国民が原発は不要だとする意見にもかかわらず、再稼働を前提にした今回の東電組織改革は、ピント外れと言わざるを得ない。また世界一の事業者と、事故を起こさない事業者は別だ。【テキスト:寺下】


東京電力 記者会見 2012.9.10

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 2012年9月10日(月)、東京電力本社で、東電会見が行われた。

 福島第一原子力発電所2号機 原子炉格納容器ガス管理システムのダクト損傷について原子力・立地本部長代理の松本純一氏は、テーピングにて応急処置出来たと述べた。福島第一原子力発電所の状況として現場作業写真を、また福島第二 4号機原子炉開放作業ビデオを公開した。


東京電力 記者会見 2012.9.7

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 2012年9月7日(金)、東京電力本社で、東電会見が行われた。

 東電福島第一原発の事故直後から本店と事故現場をつないで行なわれた、いわゆるテレビ会議の録画映像の公開にあたり広報部課長の栗田隆史氏は、本日をもって視聴を打ち切ると述べた。


東京電力 記者会見 2012.9.6

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 2012年9月6日(月)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 福島第一原発の事故対応を録画した、いわゆるテレビ会議映像について東電は会見で、昨年3月16日から4月11日までの未公開部分、約650時間分を報道関係者に公開すると発表した。


東京電力 記者会見 2012.9.5

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 2012年9月5日(水)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 原子力・立地本部長代理の松本純一氏は、5日早朝、福島第一原発の敷地内の一部で停電が発生したと述べた。停電は、原子炉の冷却に関する設備ではない正門や作業員休憩所で起こり、発生から約5時間後の午前9時半ごろに復旧した。停電の原因は、過電流による配電盤電流遮断機(ブレーカー)の作動によるもので、詳しい原因などは東電が調査中とのこと。


東京電力 記者会見 2012.9.4

記事公開日:2012.9.4取材地: 動画

 2012年9月4日(月)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 原子力・立地本部長代理の松本純一氏は、昨年の福島第一原発事故直後の3月、他の原発から500台ほどのアラーム付き線量計(APD)を調達できたにもかかわらず、実際の復旧作業には活用できなかったことを明らかにした。このことによる被曝管理は、作業代表者の線量計の値から代替したことについて、事故当時は適切な判断だったと述べた。


東京電力 記者会見 2012.9.3

記事公開日:2012.9.3取材地: 動画

 2012年9月3日(月)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 震災直後にアラームタイパーが、プラントの警報内容を記録していなかった原因の調査結果を公表した。保安院で行っている耐震バックチェックの、入力データに誤りがあることが判明、訂正内容を発表。最終的な耐震安全評価上はほぼ問題ないものと考えていることを示した。

 福島第二復旧状況を動画で紹介。テレビ会議公開に関しての質問が続いている。


東京電力 記者会見 2012.8.31

記事公開日:2012.8.31取材地: 動画

 2012年8月31日(金)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 タンクの増設計画について保安院から報告の追加指示を受けており、報告した。原子炉注水量が低下しており、流量調節弁にゴミがかみ込んでいると推定、フラッシングを行い回復する予定。APD、GB(ガラスバッチ)の不正使用に関して質問が続いた。尚、電気料金の値上げ率が本日確定した。


東京電力 記者会見 2012.8.30

記事公開日:2012.8.30取材地: 動画

 2012年8月30日(木)、東京電力本社で、東電会見が行われた。
 原子力・立地本部長代理の松本純一氏は、同社福島第一原発1号機から3号機において午後2時から午後4時の間、保安規定から逸脱し、危険な状況に陥るほどの原子炉冷却水低下を招いていたことを明らかにした。原因については不明。


東京電力 記者会見 2012.8.29

記事公開日:2012.8.29取材地: 動画

 2012年8月29日(水)、東京電力本社で、東電会見が行われた。作業員の負傷、40歳代男性、約3m高さの作業台から落下し、福島労災病院で左足首骨折、左撓骨遠位端骨折により入院2ヶ月と診断された。4号機使用済燃料プールから取り出した新燃料の健全性調査結果について追加報告した。


東京電力 記者会見 2012.8.28

記事公開日:2012.8.28取材地: 動画

 2012年8月28日(火)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 4号機使用済燃料プールから取り出した新燃料から、結合燃料棒1本を1m引き出して内部腐食外観目視点検実施した。その様子の映像を公開。TV会議の録画ビデオ映像は国立公文書館での保管を検討と述べた。