2012年9月4日(月)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
原子力・立地本部長代理の松本純一氏は、昨年の福島第一原発事故直後の3月、他の原発から500台ほどのアラーム付き線量計(APD)を調達できたにもかかわらず、実際の復旧作業には活用できなかったことを明らかにした。このことによる被曝管理は、作業代表者の線量計の値から代替したことについて、事故当時は適切な判断だったと述べた。
(テキストスタッフ・寺下)
2012年9月4日(月)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
原子力・立地本部長代理の松本純一氏は、昨年の福島第一原発事故直後の3月、他の原発から500台ほどのアラーム付き線量計(APD)を調達できたにもかかわらず、実際の復旧作業には活用できなかったことを明らかにした。このことによる被曝管理は、作業代表者の線量計の値から代替したことについて、事故当時は適切な判断だったと述べた。
■全編動画
以下、東京電力ホームページ
東日本大震災後の福島第一・第二原子力発電所の状況よりリンク表示
2012年9月4日
・福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉注水量の低下について(続報10)
・福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 110KB)
・福島第一原子力発電所 1~3号機原子炉圧力容器温度および原子炉への注水流量(参考値)(PDF 15.7KB)
・福島第一原子力発電所 建屋開口部等における空気中放射性物質の核種分析結(平成24年7月25日公表資料の正誤表)(PDF 95.7KB)
・福島第一原子力発電所 建屋開口部等における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 83.0KB)