2012年10月4日(木)、東京電力本社で、東電会見が行われた。
10月2日に行われた東電福島第二原発の取材において、日頃の東電会見に参加しない数社が優先的に取材権を得ていた問題で東電広報部は、参加雑誌社の選定は雑誌協会に任せていることを理由に頓着しない態度を示した。
(寺下)
2012年10月4日(木)、東京電力本社で、東電会見が行われた。
10月2日に行われた東電福島第二原発の取材において、日頃の東電会見に参加しない数社が優先的に取材権を得ていた問題で東電広報部は、参加雑誌社の選定は雑誌協会に任せていることを理由に頓着しない態度を示した。
■全編動画
昨年の3月11日発災当日、雑誌協会は東電会長の勝俣氏と親睦を図っていたことが数社の報道で明らかとなっている。
また原子力・立地本部長代理の尾野昌之氏は会見で、昨日10月3日の15時半頃、福島第一原発5、6号機の建屋内の滞留水を処理する淡水化装置の点検において、中継端子台に焦げ跡があることを東電社員が発見したことを明らかにした。同日16時頃、東電は地元消防へ連絡し、火災ではないと地元消防は判断した。
以下、東京電力ホームページより、リンクを表示
<2012年10月4日>
・福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 96.7KB)
・福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(午後3時00分現在)
・福島第二原子力発電所プラント状況等のお知らせ
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