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東京電力 記者会見 13:00 2011.3.27
2011年03月27日(日)、東京電力本社で、記者会見(13:00~、0:51′)が行われた。
2号機の溜水から半減期の短いヨウ素が高濃度で検出されたことが明らかになった。通常運転中の原子炉内の1000万倍の29億Bq/l に相当する。サブチャネル損傷の可能性があり、損傷した燃料が漏洩する恐れがあるが、推定は難しいと発表した。
東京電力 記者会見 11:42 2011.3.27
2011年03月27日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:42~)が行われた。
モニタリングによれば、福島原発近くの空気中の分析結果。濃度の方は昨日までの比べて大きな変化はないが、海水の放射線量は上がっている。濃度が増えているのでどういうパスかはわからないが、汚染水の放出、流れ込みがあるのだとおもう。どこからかはわかっていないと述べた。
また、プルトニウムの分析装置を東電は持っておらず、外部業者へ依頼する予定で詳細検討中、まだ分析を行なっていないことが発覚した。
東京電力 記者会見 01:20 2011.3.27
2011年03月27日(日)、東京電力本社で、記者会見(01:20~、0:24′)が行われた。
建屋地下の溜まり水の排水作業について、1号は水系への排水を実施中。2号はまだ始まってないが2号と同様で計画中。3号機は検討中と発表。発表する数値情報に、混同して逆に発表するなど誤りがあることがわかった。
東京電力 記者会見 20:25 2011.3.26
2011年03月26日(土)、東京電力本社で、記者会見(20:25~、1:20′)が行われた。
原子炉建屋は本来気密性が高く、水などが外へ漏れ出すことは考えにくいと説明した。通常であれば原子炉建屋側の水が漏れても、中にたまるようになっており、2重扉になっている。タービン建屋も機密性があり、地下階には外へ直接出る出口はない。しかし、損傷によっては気密性が損なわれたり、配管が破損していたり、水位が大きく上がってくると外に出てしまうという可能性もあるが、現段階でそのようなことは起こっていないと断言した。
東京電力 記者会見 17:30 2011.3.26
2011年03月26日(土)、東京電力本社で、記者会見(17:30~)が行われた。
1号タービン建屋地下一階を調査したところ、5分間の計測で50ミリシーベルトを計測し、作業中断待避したと発表した。2号機タービン建屋地下一階の線量分析では、そのような異常に高いポイントが無く、作業時に改めて調査ということになった。一方、冷却水として海水注入の決断はいつか、という質問に対し、武藤副社長は手元に資料がないので分からない、確認すると回答を繰り返した。
※映像データはありません
東京電力 記者会見 11:00 2011.3.26
2011年03月26日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:52′)が行われた。
作業員が大量被曝してしまったのは、各号機建屋の状況や汚染水などの情報共有が不十分だったことが原因だと考えを述べた。実作業に入る前にサーベイによる事前チェックがあるべきであったが、今回はそれも行われなかったようである。また、3号機はMOX燃料を使用しており、使用後はウランが変換したプルトニウムが増えるが、燃料損傷により出ている可能性は口を濁した。
東京電力 記者会見 00:28 2011.3.26
2011年03月26日(土)、東京電力本社で、記者会見(00:28)が行われた。
20分程度前に終わった一つ前の会見に際し、東電側が質問を持ち帰り、改めて回答を整理して会見を再開する方向で、記者と意見がまとまった。ドライベントとウェットベントの放出量の違いなどの質問があがった。次回は10:30ごろに再開する予定。質問の整理のみで10分程度で終了した
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。
東京電力 記者会見 23:00 2011.3.25
2011年03月25日(金)、東京電力本社で、記者会見(23:00~、0:51′)が行われた。
大量被曝した作業員3名は、放射線医学総合研究所(千葉県)に到着し、今後測定、治療にあたる。大量被曝の原因となった水溜まりの水を採取し、核種分析をおこない結果を一部公表した。水溜まりは汚染水が溜まっていることになり、そのように回収、移送するか、各号機それぞれの状況に応じて検討する予定。
東京電力 記者会見 17:10 2011.3.25
2011年3月25日(金)、東京電力本社で、記者会見(17:10~、0:40′)が行われた。
武藤副社長の会見、今回から3F大会議室。3名の方全員が千葉県放医研へ移動先ほど移動完了今後皮膚の被ばく線量の評価 放射線管理上課題があった放射線管理の徹底作業管理に万全を期す。3名の方全員が千葉県放医研へ移動先ほど移動完了今後皮膚の被ばく線量の評価 放射線管理上課題があった放射線管理の徹底作業管理に万全を期す。米軍の申し出を東電が断ったという事実関係は認識していなかった。計画停電について、この土日は実施しないと発表した。
※映像記録はありません
東京電力 記者会見 13:12 2011.3.25
2011年03月25日(金)、東京電力本社で、記者会見(13:12~、0:44)が行われた。
3号機地下の水から60-Coを検出、腐食によって出てくるもの、その他は原子炉内にあるものなので原子炉からの水だと考えられる。原子炉内の燃料の破損の可能性は高い。β線被曝した作業員の内、福島医大にいかなかった残りの1名も福島医大へ移動した後3名一緒に千葉県の放医研へ移動する
東京電力 記者会見 11:00 2011.3.25
2011年03月25日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:24′)が行われた。
作業の見直しについては保安院から口頭で指示を受けた。3号機地下の水の排出作業は確認中。保安班(放射線管理)と復旧班(実際に作業班)の密な連携をとり、どのような環境の場所でどのような作業をするのか、情報を共有していく。事前のサーベイをしたり、関連情報を集め、伝える。異なる状況があれば作業中断して当社へ報告、指示を待つなど。アラームが鳴れば作業を中断。水の汚染は原子炉か燃料プールが原因であることは間違いない。しかし、どのようなルートで汚染されたのかはわかっていない。
東京電力 記者会見 03:50 2011.3.25
2011年3月25日(金)、東京電力本社で、記者会見(03:50~、1:00′)が行われた。
3号機での被曝に関して、ガンマ線核種分析の結果などを公表。病院搬送2名は後ほど千葉の放医研へ移送される。当該作業エリアは、作業前日東電社員による調査では線量が低かったため、当日もそのまま協力企業の方が作業を継続し、個人線量計の警報発報したが作業を継続してしまったようだと発表。
東京電力 記者会見 20:00 2011.3.24
2011年3月24日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:50~、1:54′)が行われた。
作業員3名が約180mSvの被曝を受け、内2名はβ線熱傷のおそれがあり福島県立医科大学付属病院に搬送された。作業現場には水が溜まっており、水の表面400mSv/h、空間雰囲気は 200mSv/hだったと発表した。
東京電力 記者会見 16:10 2011.3.24
2011年3月24日(木)、東京電力本社で、武藤副社長会見出席による記者会見(16:10~、0:55′)が行われた。
3号機建屋地下でケーブル敷設作業を行なっていた、協力企業作業員3名が170mSv以上の被曝、内2名が両足の皮膚を汚染し、病院へ搬送、ベータ線熱傷の可能性があると発表した。
東京電力 記者会見 13:40 2011.3.24
2011年3月24日(木)、東京電力本社で、記者会見(13:40~、1:18′)が行われた。
1,3号機で中央制御室の照明が点灯した。1号機は原子炉建屋 屋根から白いもや状の湯気がでており、3号機では建屋から黒煙発生を確認したが、そのご終息を確認している。5,6号機は3/20日から原子炉冷温停止中。
東京電力 記者会見 01:50 2011.3.24
2011年3月24日(木)、東京電力本社で、記者会見(01:50~、0:30′)が行われた。
先の会見で争点になった、放射能、放射性物質の拡散に関するシミュレーションそのものは行っていないと回答。しかし詰めが甘く、武藤副社長、担当グループマネージャ鈴木氏に改めて確認することになった。
東京電力 記者会見 23:30 2011.3.23
2011年3月23日(水)、東京電力本社で、記者会見(23:30~、0:18′)が行われた。
地元の漁港へ放射性物質の拡散データを示していないことから、放射性物質の拡散データや東電内シミュレーションを公開しない理由はなにか。昨日まではシミュレーションについて行っているという回答だったのに、今回は行っていないと回答。本当はどうなのか。という質問が続いた。また核種分析でPu等α核種の分析も行うようになった。
東京電力 記者会見 21:20 2011.3.23
2011年3月14日(月)、東京電力本社で、記者会見(21:20~、0:05′)が行われた。
5号機、海水側ポンプを仮設電源から外部電源にきりかえたところ、17:20にトリップし、停止した。原因を調査し、明日24日午前中をめどに再起動する予定17:00現在、原子炉水38.5℃、使用済燃料プール40.7℃である。6号機への影響はないと発表。
東京電力 記者会見 20:40 2011.3.23
2011年3月23日(水)、東京電力本社で、記者会見(20:40~、0:33′)が行われた。
空気中の核種分析、海水の核種分析結果を報告。海水の分析についてはは文科省の沖合いでの測定とあわせて検討すると発表した。
東京電力 記者会見 18:17 2011.3.23
2011年3月23日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:17~、0:50′)が行われた。
武藤副社長出席による記者会見。3号炉建屋から黒煙が出ていることを社員が発見し消防へ通報した。周辺線量に変化はない。東京都の水道で沃素検出した。生活水としては問題ないが、飲料水としては控えたほうが良いという役所の判断ではないかと回答。東電としての回答、広報はない。放射能拡散ぐあいをシミュレーションしたが、停電により放出量が未計測であり結果は無意味だから公表しなかったと説明した。