2011年03月26日(土)、東京電力本社で、記者会見(20:25~、1:20′)が行われた。
原子炉建屋は本来気密性が高く、水などが外へ漏れ出すことは考えにくいと説明した。通常であれば原子炉建屋側の水が漏れても、中にたまるようになっており、2重扉になっている。タービン建屋も機密性があり、地下階には外へ直接出る出口はない。しかし、損傷によっては気密性が損なわれたり、配管が破損していたり、水位が大きく上がってくると外に出てしまうという可能性もあるが、現段階でそのようなことは起こっていないと断言した。