タグ: 山本太郎の手紙問題
【緊急掲載】山本太郎議員バッシングの裏で、報じられない安倍政権の暴走(IWJウィークリー25号 岩上安身の「ニュースのトリセツ」より) 2013.11.16
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10月31日、秋の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した山本太郎参議院議員の行動が、大きな波紋を呼んでいます。この行動が「速報」で報じられると、政界、マスコミ、ネット、ありとあらゆる媒体で、猛烈な批判が巻き起こりました。11月8日には、参院議院運営委員会の理事会で、厳重注意と任期中の皇室行事への出席禁止処分が決まりました。
山本太郎議員 猛烈なバッシングに「萎縮はしない、これからも訴え続ける」~岩上安身による独占インタビュー 第367回 ゲスト で決意新たに胸中を明かす 2013.11.5
特集 山本太郎
※全文文字起こしを掲載しました(2013年11月25日)
園遊会で天皇陛下に手紙を渡したことが波紋を呼んでいる、山本太郎議員に対し11月5日、参議院の議院運営委員会から「8日までに自分自身で進退を決めるように」との処分が下った。
同日18時半から、岩上安身の単独インタビューに応えた山本議員は、「辞めるつもりはない。(参院選で投票した)67万人との約束を果たせていない。思慮深さが足りなかった部分は猛省している」と語り、委員会に対してもその旨を伝達済みであることを明かした。
生活・小沢代表、「政治利用という言葉は当たらない」 山本太郎議員の手紙手渡し問題で 2013.11.5
特集 山本太郎|特集 統合型リゾート(IR)実施法案
参議院議員の山本太郎氏が、先月31日の秋の園遊会で天皇陛下に手紙を渡した問題について、生活の党の小沢一郎代表は5日の定例会見で「政治利用という言葉は当たらないと思う」と述べた。参議院の許可を得ずに北朝鮮へ渡航した日本維新の会のアントニオ猪木議員についても、「悪意を持ってやったことではないと思う」と語った。
【IWJブログ】山本太郎議員 天皇陛下への手紙手渡し問題 参院議院運営委員会が5日に「お沙汰」決定 その前に考えておくべき3つの論点 2013.11.5
特集 山本太郎
10月31日の秋の園遊会で、山本太郎参議院議員が天皇陛下に手紙を手渡した行為が波紋を呼んでいる。足尾銅山鉱毒事件で明治天皇への直訴を試みた田中正造になぞらえて称賛する声があがる一方、「天皇の政治利用にあたる」という批判の声もあがっている。
政治や司法に無視された願いは「王様」に届けるほかない 〜「山本議員問題を巡る下村文科相の発言を考える」安冨歩教授×福井康太教授 緊急対談 2013.11.4
特集山本太郎
11月4日に大阪府豊中市の大阪大学会館で開かれた、東京大学東洋文化研究所の安冨歩教授と大阪大学法学研究科の福井康太教授による緊急対談では、山本太郎参院議員の天皇陛下への手紙に対する、文部科学省の下村博文大臣の発言を巡って激論が交わされた。
「現役の文科相の言葉として、いかがなものか」と懸念を示した安冨氏は、決して万能ではない民主主義を補うための機能を「皇室」が担う意義についても言及。福井氏は、山本議員が、心のどこかで天皇を自分にとっての「守り神」と見ていたフシがある、との見方を示した。
【IWJ Blog】Exclusive interview with Taro Yamamoto, a Japanese upper house member, giving a letter to emperor “out of sheer desire to let him know what is going on” 2013.11.3
The act of a member of parliament to hand out a letter to His Imperial Majesty at the autumn garden party, which was held on October 31st, is causing big ripples.
The text of the letter, referring to growing health problems of children out of Fukushima Daiichi nuclear accidents, is gaining a deep appreciation and sympathy of not a few people, whereas harsh criticism is arising among politicians, saying that Yamamoto’s act is worth considering some kind of punishment. The Board Committee of The House of Councilors held the meeting on November 1st and each party agreed to see the incident as “the act with lack of integrity as a parliament member”. Mass media, both domestic and overseas, cover this news each and everyday.
【IWJブログ】山本太郎参議院議員に直撃取材! 「陛下に現状をお伝えしたい一心だった」~手紙の内容には被曝の現状と特定秘密保護法への懸念も 2013.11.3
特集 山本太郎
10月31日、秋の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した山本太郎参議院議員の行動が大きな波紋を呼んでいる。
手紙の内容は、福島第一原発事故によって子どもたちの健康被害が拡大している現状を伝えるもので、その心情に理解を示し、共感を寄せる人々も少なくない一方、政界では非難の声があがり、処分も検討されている。参院議院運営委員会は11月1日に理事会を開き、「国会議員として品位に欠ける行為」との認識で各党が一致した。マスコミも連日、この話題を取り上げ、各国の海外メディアも報じるなど、国内外から注目が集まっている。
【猪瀬知事会見詳報】朝鮮学校への運営補助金停止を決定/山本太郎議員の陛下への手紙「無知だったんじゃないか」 2013.11.1
11月1日に行われた猪瀬東京都知事会見はテーマ多岐にわたった。以下、その詳報を掲載する。
・朝鮮学校への2014年度運営補助金交付せず
・野村修也氏・夏野剛氏を東京都参与へ
・今国会で審議予定の「カジノ解禁」法案に言及
・山本太郎議員の陛下への手紙は「無知だったのでは」