コロナ禍の3密回避で放射能被害から避難できない現状、原発を稼働させて良い理由はない。しかし大阪地裁は原発運転差止めの申立てを却下! 大阪地裁は「逃げた」と、河合弘之弁護士は不当判決を非難! 2021.3.17

記事公開日:2021.4.2取材地: テキスト動画

 コロナ禍の原発差止めの申立てに対する大阪地裁の判断が下される2021年3月17日、「コロナ禍の中では原発を止めておけ!仮処分申し立て団」による「旗出し」が大阪府大阪市の大阪地裁前で行なわれた。


4.28 講演と対談 樋口判決(原発差し止め判決)に向き合う(津市)―登壇 福井地裁・樋口英明元裁判長、河合弘之弁護士 2019.4.28

記事公開日:2019.5.2取材地: 動画

 2019年4月28日(日)13時半より三重県津市の津リージョンプラザにて「4.28 講演と対談 樋口判決(原発差し止め判決)に向き合う」が開催された。「私の出した原発差し止め判決 原発の本当の危険性が分かっていますか?」と題し、福井地裁・樋口英明元裁判長が講師として登壇し、映画「日本と原発」監督で弁護士の河合弘之氏と樋口氏による対談「樋口判決の歴史的意義と司法の責任」も行われた。


「真の愛国者ならミサイル危機を案じ、原発停止を主張すべきだ」〜北朝鮮のミサイル攻撃を想定し高浜原発運転停止を訴える!~岩上安身によるインタビュー 第792回 ゲスト 河合弘之弁護士 2017.9.15

記事公開日:2017.9.16取材地: 動画独自

 2017年9月15日(金)、東京都千代田区のさくら共同法律事務所にて、河合弘之弁護士に岩上安身がインタビューを行った。


【スクープ速報!】「想定外の巨大津波」は実は想定の範囲内だった!震災から5年、東電が「巨大津波」を予測できていた「新証拠」を福島原発告訴団・代理人の海渡雄一弁護士が岩上安身によるインタビュー 第624回で証言!「何度も司法記者クラブで話したが、新聞は記事にしなかった」衝撃の事実をIWJで公開!!

記事公開日:2016.3.11取材地: テキスト動画独自

 事故当時、東電は巨大津波を予測できていた――そんな新証拠が存在するという。

 福島第一原発事故をめぐり、2016年2月29日、検察審査会から「起訴議決」を受けた東京電力の勝俣恒久元会長、武黒一郎元副社長、武藤栄元副社長の3人について、検察官役の指定弁護士が業務上過失致死傷の罪で強制起訴を決定した。


第48回 69(ロック)の会「進行中の原発事故、その現状」 2016.3.9

記事公開日:2016.3.10取材地: 動画独自

 2016年3月9日(水)、東京都渋谷区のカフェラウンジUNICEにて、第48回 69(ロック)の会「進行中の原発事故、その現状」が開催された。


福井地裁の高浜・大飯原発再稼働差し止め裁判・全関西報告集会 2016.1.9

記事公開日:2016.1.9取材地: 動画

 2016年1月9日(土)15時より、京都市下京区のキャンパスプラザ京都で「福井地裁の高浜・大飯原発再稼働差し止め裁判・全関西報告集会」が開かれ、鹿島啓一弁護士が報告を行った。


「大飯・高浜原発差止仮処分事件決定告知日」福井地裁前の模様および記者会見・報告集会 2015.1.24

記事公開日:2015.12.24取材地: 動画

 大飯・高浜原発差止仮処分事件決定告知日の2015年12月24日、福井地方裁判所前の模様および、記者会見と報告集会の模様をIWJが中継した。


福井地裁の高浜原発運転差止・仮処分決定!京都報告会 2015.4.26

記事公開日:2015.4.26取材地: 動画

 2015年4月26日(日)13時半より、「福井地裁の高浜原発運転差止・仮処分決定!京都報告会」が京都大学(京都市左京区)で開かれ、元裁判官で大飯原発運転差止仮処分原告弁護団の井戸謙一・弁護士と、福井から原発を止める裁判の会原告団事務局長で仮処分原告のひとりでもある松田正氏が報告を行った。


高浜原発差止仮処分 報告集会[東京] 2015.4.17

記事公開日:2015.4.17取材地: 動画

 2015年4月14日、福井地裁での高浜原発3・4号機の運転差止仮処分決定を受けて、4月17日(金)、東京永田町の衆議院第二議員会館で、「高浜原発差止仮処分 報告集会」が開催された。


「新規制基準自体にノーをつきつけた」 高浜原発再稼働禁止の仮処分、何が画期的だったのか~弁護団共同代表の河合弘之弁護士に岩上安身が聞く~岩上安身によるインタビュー 第526回 ゲスト 河合弘之弁護士 2015.4.15

記事公開日:2015.4.16取材地: テキスト動画独自

※4月17日テキストを追加しました!

 「原子力規制委員会の新規制基準は合理性を欠く」――。2015年4月14日(火)、福井地裁が高浜原発3、4号機の再稼働について、住民9人による差し止めを求めた仮処分申請を認め、関西電力に対して両機を「運転してはならない」と命じた。

 仮処分はただちに効力が生じるため、高浜原発3、4号機の再稼働は、当面の間不可能となる。仮処分で原発の運転を禁止する決定は、全国で初めてのことだ。

 高浜原発3、4号機に関しては、2014年12月17日、原子力規制委員会が、再稼働に必要な安全対策の基準を満たしているとする「審査書案」を了承していた。これは、九州電力川内原発1、2号機に続き、2例目のことであった。


大飯原発3、4号機、高浜原発3、4号機 運転差止め仮処分の申し立て第2回審尋後の記者会見ほか 2015.3.11

記事公開日:2015.3.13取材地: 動画

 関西電力大飯原発3、4号機、高浜原発3、4号機の運転差し止めを求めた仮処分申請の第2回審尋(しんじん)が3月11日(水)15時より福井地方裁判所で開かれ、審尋後、住民側記者会見が16時より福井県教育センターで行われた。