拉致の可能性を排除できない「特定失踪者」が880名――進まぬ調査に家族らが警察庁・拉致対策本部の対応を疑問視 2015.1.22

記事公開日:2015.1.28取材地: テキスト動画

 特定失踪者の真相究明と拉致問題の早期解決を求める「人権侵犯申立事案」の報告集会が、1月22日(木)、救う会徳島・救う会神奈川の主催により参議院議員会館で開かれた。

 救う会神奈川の川添友幸代表は、北朝鮮によって拉致された可能性を排除できない特定失踪者が存在していると、政府が認識していることを評価しながらも、不十分な点については是正を求めていく必要性を説明した。


拉致問題解決へ、北朝鮮への圧力と「オールジャパン」で取り組む姿勢を強調 ~「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」らが主催の集会 に安倍総理が登壇 2014.9.13

記事公開日:2014.9.15取材地: テキスト動画

 今年5月29日に政府が日本人拉致(らち)被害者再調査について北朝鮮と合意したことで、停滞していた北朝鮮による日本人拉致問題は、第二次安倍政権下で大きく舵を切ることになった。7月4日には北朝鮮による特別調査委員会が立ち上がったことで、北朝鮮に対する措置の一部が解除された。

 9月13日(土)、千代田区日比谷公会堂において「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」「北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連」などの5団体主催で、「もう我慢できない!今年こそ結果を!国民大集会」と題した集会が開催された。主催者発表によると1800人が集会に参加した。


古屋拉致問題担当相「若い指導者金正恩はしっかり決断を」拉致・核問題解決への見通しを語る 2014.9.1

記事公開日:2014.9.7取材地: テキスト動画

 拉致問題担当大臣が創設されてから、最も長く担当大臣を務めてきた古屋圭司拉致問題担当相が9月1日(月)、日本外国特派員協会で記者会見を行ない、2012年12月に安倍内閣が発足してから、1年8ヶ月、拉致問題担当大臣として取り組んできた成果を報告した。

 この間の政府の主な取り組みとしては、拉致問題対策本部をこれまでの内閣総理大臣・内閣官房長官・外務大臣・拉致問題担当大臣を構成員としていたものから、すべての閣僚を構成員とするなどし、拉致問題対策をより一層強化してきたと強調した。


アントニオ猪木議員が日本政府の北朝鮮に対する外交姿勢に苦言「後先が違ってる」 2014.8.21

記事公開日:2014.8.21取材地: テキスト動画

 「元気ですか――――!」

 昨年2013年の参院選で日本維新の会(現・次世代の党)から出馬し、当選したアントニオ猪木議員が、8月21日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で記者会見し、今月8月末に北朝鮮・平壌で開催される「インターナショナル・プロレスリング・フェスティバル in 平壌」について話した。


「拉致が解決したら我々幸せになれますか」「外交チャンネルを私以上に持っている政治家はいない」 ~日本外国特派員協会主催 アントニオ猪木参議院議員 記者会見 2013.8.5

記事公開日:2013.8.5取材地: テキスト動画

 2013年8月5日(月)15時、東京都千代田区の日本外国特派員協会(FCCJ)において、アントニオ猪木参議院議員(日本維新の会)の記者会見が開かれた。自身のテーマソング(炎のファイター~INOKI BOM-BA-YE~)が流れる中、真っ赤なネクタイを締め、真っ赤なマフラーを首から提げて会見場に「入場」した猪木議員は、恒例の「元気ですか!」を発した。記者会見では、猪木議員が約20分間スピーチし、その後、記者との質疑応答が約40分間行われた。


「めぐみさん 青い海を翔んで日本へ」横田滋・早紀江夫妻講演会 2012.10.20

記事公開日:2012.10.20取材地: テキスト動画

 2012年10月20日(土)15時30分から、長野県上田市の『ささや』において、北朝鮮拉致被害者の横田めぐみさんの両親、横田滋・早紀江夫妻を招いた講演会「めぐみさん 青い海を翔んで日本へ」が行われた。上田市の元小学校長、久保田賢一氏の教育ネット久保田クラブが主催した。


自由報道協会主催 弁護士 川人 博氏 記者会見 2011.11.16

記事公開日:2011.11.16取材地: 動画

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 11月16日、自由報道協会にて、「過労死110番」で長く活動し、拉致被害者問題にも関わる人権弁護士の川人博(かわひとひろし)氏の記者会見が行なわれた。