「原発ゼロへ-広げよう自然エネルギー」講演と運動交流会 2014.9.27

記事公開日:2014.9.27取材地: 動画

 神戸市の兵庫県保険医協会で、「原発をなくし自然エネルギーを推進する兵庫の会」主催の講演・運動交流会「原発ゼロへ-広げよう自然エネルギー」が、9月27日(土)14時より開かれた。演壇に立った河野仁・兵庫県立大学名誉教授が、再生可能エネルギーのうち特に発電量あたりの温室効果ガスの排出が最も低い風力発電について解説した。また、県担当者が再生可能エネルギーへの支援策を説明した。


山本太郎参議院議員 神戸街宣 2014.9.25

記事公開日:2014.9.25取材地: 動画

特集 山本太郎

 山本太郎 参議院議員が、9月25日(木)神戸市中央区の神戸マルイ前で街頭宣伝を行った。山本議員は、8月下旬より全国各地で街宣キャラバンを続けている。


映画「朝日のあたる家」自主上映後の太田隆文監督のトークライブ 2014.9.7

記事公開日:2014.9.7取材地: 動画

 9月7日(日)、神戸市兵庫区にある神戸アートビレッジセンターで行われた、映画「朝日のあたる家」の自主上映会で、太田隆文監督が上映後にトークライブを行った。映画は、監督が取材などをもとに集めた福島第一原発事故での実際のエピソードを、架空の原発事故に巻き込まれた家族に託して描く。監督は、ドキュメンタリーでは伝えられない避難の悲しみがあるといい、物語で描くことで周囲が何ができるかを考えてもらうことがテーマだと映画に込めた思いを語った。


辛淑玉さんとともに考えよう 平和と人権―レイシズム問題を中心に ―鼎談 泥憲和さん×李信恵さん 2014.8.30

記事公開日:2014.8.30取材地: 動画

 8月30日(土)、神戸市中央区にある兵庫県保険医協会で非核の政府を求める兵庫の会・市民学習会「辛淑玉さんとともに考えよう 平和と人権―レイシズム問題を中心に」が開かれた。このうち後半の鼎談を配信した。

 繰り替えされる在日韓国・朝鮮人を標的としたヘイトスピーチ(差別扇動)やレイシズム(人種主義)を乗り越えるべく、のりこえねっとを共同で設立した辛淑玉氏が、関西でカウンター(対抗)行動を最早期から行ってきた泥憲和氏と、名誉を傷つけられたとして在特会やインターネットサイト保守速報などに対し損害賠償を求める訴えを起こしたフリーライターの李信恵氏とともに、現代日本のレイシズムやそれに対抗する行動のありのままを語った。


ガザ攻撃を考える―繰り返される破壊と殺戮― 講師 岡真理氏 2014.8.24

記事公開日:2014.8.24取材地: 動画

特集 中東

 8月24日(日)14時より、京都大学教授・岡真理氏の講演「ガザ攻撃を考える―繰り返される破壊と殺戮―」が神戸市中央区にある「こうべまちづくり会館」で行われた。市民社会フォーラムの第134回学習会として行われたもの。


山本宗補写真展「戦後はまだ…~刻まれた加害と被害の記憶」 ―トーク 山田悦子氏・山本宗補氏 2014.8.23

記事公開日:2014.8.23取材地: 動画

 兵庫県姫路市の姫路市民会館で、フォトジャーナリスト山本宗補(やまもと・むねすけ)氏が70人の戦争体験者を撮影した写真展「戦後はまだ…~刻まれた加害と被害の記憶」が開催され、最終日の8月23日(土)、日本答責会議の山田悦子氏のトーク・イベントと山本宗補氏本人のトーク・イベントが行われた。山本氏の写真集『戦後はまだ…』の写真展は現在、日本各地を巡回しながら開催されている。


神戸三宮マルイ前アクション 2014.8.10

記事公開日:2014.8.10取材地: 動画

 2014年8月10日(日)17時より、神戸市三宮の神戸マルイ前で月例の「神戸三宮マルイ前アクション」が行われた。

 九州電力川内原発の設置変更許可申請書に対する原子力規制委員会のパブリック・コメント(パブコメ)締切りが金曜15日に迫っていることを受けて、歌などのパフォーマンスで道行く人にパブコメ提出を呼びかけた。


核戦争を防止する兵庫県医師の会 第33回総会記念講演 「アーサー・ビナードが語る ピカドンが教えてくれたこと」 2014.7.27

記事公開日:2014.7.27取材地: 動画

 2014年7月27日(日)、兵庫県保険医協会にて、「核戦争を防止する兵庫県医師の会」主催の第33回総会記念講演、「アーサー・ビナードが語る ピカドンが教えてくれたこと」が行われた。


神戸三宮マルイ前アクション 2014.7.20

記事公開日:2014.7.20取材地: 動画

 2014年7月20日(日)16時より、神戸市中央区三宮の神戸マルイ前で月例の「さよなら原発神戸アクション」による「神戸三宮マルイ前アクション」が行われた。原子力規制委員会が16日に九州電力川内原発に対する新規制基準適合性審査書案を了承したことを受け、原発再稼働についてシール投票を行った。


イスラエルのガザ攻撃に反対する緊急デモ 2014.7.20

記事公開日:2014.7.20取材地: 動画

特集中東

 2014年7月20日(日)13時より、神戸市でイスラエルのガザ攻撃に反対する緊急デモが行われた。「KOBEピースiネット」と「パレスチナの平和を考える会」が呼びかけ、三宮センター街を抜けてイスラエル名誉領事館までガザ攻撃の中止と封鎖の解除を訴えておよそ60名がデモ行進した。


県立こども病院「患者・家族アンケート」結果と県への申し入れについての記者発表 2014.7.17

記事公開日:2014.7.18取材地: 動画

 兵庫県が神戸市須磨区の兵庫県立こども病院を神戸市のポートアイランド2期地区へ移転させようとしていることに対して、これに抗議してきた「こども病院連絡会」が、移転に関し患者やその家族などに対して行ったアンケートの結果を公表し、2014年7月17日(木)16時より記者会見を行った。


近畿弁護士会連合会 人権擁護委員会夏期研修会 「今、改めて生活保護と扶養義務のあり方を考える」 2014.7.12

記事公開日:2014.7.12取材地: 動画

 2014年7月12日(土)13時半より、神戸市中央区・神戸クリスタルタワーで近畿弁護士会連合会人権擁護委員会夏期研修会「今、改めて生活保護と扶養義務のあり方を考える」が行われた。

 生活保護バッシング報道などを経て成立し7月より施行された改正生活保護法と扶養義務強化の問題について、社会保障法に詳しい筑波大学教授・本澤巳代子氏や支援活動を行ってきたパネリストらが議論した。


関西電力抗議姫路行動 カンキン100回祭り 2014.7.11

記事公開日:2014.7.11取材地: 動画

 7月11日(金)、本日で100回目を迎えた関西電力抗議姫路行動が、「カンキン100回祭り」と題し、抗議と共に様々なイベントを行った。


原発事故賠償ひょうご訴訟 裁判所前の様子&報告集会 2014.7.8

記事公開日:2014.7.8取材地: 動画

 2014年7月8日(火)、神戸地方裁判所で、原発事故賠償ひょうご訴訟の第一次訴訟第3回口頭弁論と第二次訴訟第1回口頭弁論が行われた。第一次の原告は福島県から兵庫県に避難している18世帯54人、第二次の原告は福島県と宮城県からの11世帯29人。映像は兵庫1CHで配信された、原発事故賠償ひょうご訴訟原告団による報告集会の模様。


「東電は破綻させ、資源エネルギー庁は解散を」 ~大島堅一氏、上原公子氏、国民の主権意識の覚醒を強調 2014.6.28

記事公開日:2014.6.28取材地: テキスト動画

 2014年6月28日、神戸市中央区のあすてっぷKOBEで開催された「原発ゼロ社会への道 兵庫フォーラム」では、脱原発に向けて「市民の力」を喚起する講演が行われた。

 スピーカーは、立命館大学教授の大島堅一氏と元国立市長で脱原発をめざす首長会議事務局長の上原公子氏の2人。大島氏は、脱原発の方策を探る民間シンクタンク「原子力市民委員会」で部会長を務めており、同委員会が4月に公表した、日本に「原発ゼロ社会」を実現させるための具体的提言集「脱原子力政策大綱」の内容をベースに、福島第一原発事故を巡る東京電力の責任追及を、国民がもっと厳しく行うことが大切、と力説した。


安倍総理が酔う「血の同盟」 論理矛盾と誤解に満ちた政府の集団的自衛権 ~柳澤協二・元内閣官房副長官補が緊急講演 2014.6.13

記事公開日:2014.6.19取材地: テキスト動画

 「5月15日の安倍総理の会見から、何だか胡散臭いね、という空気が広まっていると感じる。そういう中で公明党が今、岐路に立たされているが、これで閣議決定したって、そうすんなりと事が進むはずはない」──。

 2014年6月13日(金)、神戸市のあすてっぷKOBEで「集団的自衛行使問題緊急学習講演会『日本は戦争する国にはなりません』ってホント?」が行われた。防衛官僚として、また、内閣官房副長官補として安全保障の問題に長らく関わってきた柳澤協二氏(国際地政学研究所理事長)が、「安倍政権の安保政策~何を目指すのか、日本のためになるのか」と題して講演を行った。講演で柳澤氏は、安倍政権の進める集団的自衛権行使容認の問題点を詳細に論じた。

 柳澤氏は、集団的自衛権の行使を巡る安倍総理の記者会見について、「突っ込みどころ満載」と評し、1972年の政府見解を盛り込んだ自衛権発動の新3要件の矛盾や、集団的自衛権にまつわる誤解や都合の良い想定を、次々に指摘していった。


連続シンポジウム 神戸市政を市民の目線から考える「阪神・淡路大震災20年と神戸市政」 2014.6.7

記事公開日:2014.6.7取材地: 動画

 2014年6月7日(土)13時半より、神戸市産業振興センターで連続シンポジウム「神戸市政を市民の目線から考える」第1回「阪神・淡路大震災20年と神戸市政」が行われた。阪神・淡路大震災からの神戸市の19年を振り返り、この間の災害を契機とした開発主義的な復興政策の問題について北野正一氏(兵庫県立大学名誉教授)・広原盛明氏(京都府立大学元学長)らが報告した。シンポジウムは年内に計3回行われる予定。


オキュパイ関電 神戸支店前&三宮パレード 2014.6.6

記事公開日:2014.6.6取材地: 動画

 2014年6月6日(金)18時より、神戸市の関西電力神戸支店前で101回目の「オキュパイ関電神戸支店前」(関電神戸支店前行動)が行われた。雨の中60名が参加した。


「エネルギー基本計画、狙いは東電救済」 ~「原発のコストと日本のエネルギー政策」大島堅一氏 講演 2014.5.31

記事公開日:2014.5.31取材地: テキスト動画

 「再生可能エネルギーこそ『純国産』であり、温室効果ガスも出ないのに、エネルギー基本計画は、そこに一切触れていない」──。

 2014年5月31日、神戸市中央区の兵庫県保険医協会で行われた学習会「原発のコストと日本のエネルギー政策」で、原発のコスト研究で知られる大島堅一氏(立命館大学教授)が登壇。先頃、閣議決定された、原発再稼働を進める方針が明記された「エネルギー基本計画」の問題点をあぶり出した。


「集団的自衛権の『非常に限定した形』は、まやかし」 〜集団的自衛権の危険性を語る 八木和也弁護士 2014.5.31

記事公開日:2014.5.31取材地: テキスト動画

 「これが最終の防波堤だということを、私たちはしっかり認識しなければいけない」──。

 2014年5月31日(土)、神戸市の東灘区民センターで「九条の会.ひがしなだ」による、緊急憲法学習講演会「為政者が勝手に憲法解釈を変えて良いのでしょうか? 〜戦争する国造りの企みを阻止するために〜」が行われた。明日の自由を守る若手弁護士の会兵庫支部長の八木和也弁護士を講師に、安倍政権が進める解釈改憲の問題について論じた。