「市民に判断を委ねるためには、情報発信に工夫を」 〜どんぐりと民主主義 part5 住民投票と住民参加 ~徳島と小平から学ぶ~ 2013.11.9

記事公開日:2013.11.9取材地: テキスト動画

 「運動に必要なことは、哲学と現場を結びつけていくような実戦知とデザイン力である」──。

 2013年11月9日、東京都小平市の中央公民館で「どんぐりと民主主義 part5 住民投票と住民参加 ~徳島と小平から学ぶ~」が行われた。中沢新一氏と國分功一郎氏に、吉野川可動堰住民投票で活動した村上稔氏を加え、2000年の住民投票によって可動堰化計画の中止を導いた、徳島の住民運動について話を聞いた。


「悪党の最後の逃げ場が、愛国心。原発推進派の場合は、放射線安全論だ」 〜みんなで決めよう!上関・伊方原発 YES/NO ─「環瀬戸内」原発住民投票に向けて 2013.11.8

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 「住民投票とは、自分たち自身が、ことの是非を決めること」(今井一氏)、「われわれ、という感覚を取り戻すこと」(宮台真司氏)、「自分たちでものを考え、学び、自立する第一歩に」(田中優氏)──。

 2013年11月8日、山口県周南市の周南市市民館で、シンポジウム「みんなで決めよう!上関・伊方原発 YES/NO ─ 『環瀬戸内』原発住民投票に向けて」が開催された。今井一氏、宮台真司氏、田中優氏の講演に続き、パネルディスカッションが行われ、瀬戸内海を挟んで向かい合う山口と愛媛、その他中国・四国各地の代表も加えて、原子力政策に対抗するための住民投票の意義について話し合った。


「住民投票」成功の秘訣! 新潟県巻町「カギは公正さの強調にあり」~シンポジウム「 POWER TO THE PEOPLE ~住民投票のバトンをわたそう~」 2013.9.7

記事公開日:2013.9.7取材地: テキスト動画

 2013年9月7日、東京都千代田区のYMCAアジア青少年センターで「POWER TO THE PEOPLE ~住民投票のバトンをわたそう~」が開かれた。法政大教授の杉田敦氏は、冒頭で、この集会が「成功の秘訣」を伝授するものであることを宣言した。伝授の対象は、日々、さまざまな活動に尽力している市民団体だ。杉田氏が共同代表を務める「みんなで決めよう『原発』国民投票」もまた、「発足は一昨年だが、目標とする国民投票の実施には至っていない」とのことで、杉田氏は「自分たちの活動にも、ヒントを持ち帰りたい」と意欲を示した。


小平住民投票後の記者会見、「51,010票の市民の意思は、情報公開請求で公表を求める」 ~「小平都市計画道路に住民の意志を反映させる会」による住民投票後の記者会見 2013.5.27

記事公開日:2013.5.27取材地: 動画

 小平都市計画道路の住民投票が5月26日に行われた。50%の成立要件を満たさず無効となったが、小平市の有権者の約3分の1にあたる、51,010人が投票した。住民投票の実施に中心的な役割を担ってきた「小平都市計画道路に住民の意思を反映させる会」は翌日27日に記者会見を開き、開票されない5万人の意思は、情報公開請求によって、その内容を公表することを市に要請。投票結果の内容が明らかとなるまで、国への事業認可申請の手続きを停止することを都に求めていく予定だ。


小平住民投票 『投票率』確定作業の傍聴と市長および市民による記者会見 2013.5.26

記事公開日:2013.5.26取材地: 動画

 投票数、51,010。投票率、35.17%。5月26日に行われた小平都市計画道路に関する住民投票は、不成立に終わった。

 投票が閉め切られた8時を過ぎて、小平市役所では投票率の確認作業が行われた。午後9時35分、確認作業が終わり結果が発表された。小平市役所有権者145,024人に対し、投票数51,010。投票権を持った約3分の1の市民が投票したことになる。しかし、住民投票条例案が可決した後、「50%を満たさなければ開票しない」という成立要件を満たすことができず、投票結果は無効となった。


「小平で住民投票!」 国分寺エクスペリエンス ミニコンサート / 森の座談会 / ラストアピール 2013.5.25

記事公開日:2013.5.25取材地: 動画

 2013年5月25日(土)14時半より、東京・小平市で行われた「『小平で住民投票!』 国分寺エクスペリエンス ミニコンサート/森の座談会/ラストアピール」の模様。道路計画により失われる予定の雑木林内で、男女デュオによるコンサートと座談会が開かれた。中沢新一氏と國分功一郎氏がトークをし、終了後は各駅頭で、住民投票参加への最後のアピールが行われた。


「小平で住民投票!」 グリーンロード1周ウォーキングアピール 2013.5.25

記事公開日:2013.5.25取材地: 動画

 2013年5月25日(土)9時半より、東京・小平市で「『小平で住民投票!』グリーンロード1周ウォーキングアピール」が行われた。50年前に決定された道路計画により、中央公園横の雑木林が無くなり、玉川上水が幅36メートルに渡って分断させられようとしている。市内だけでなく市外からも有志が集まり、翌日に迫った住民投票への参加を訴えた。


都道328号線計画の住民投票、3日後に迫る 哲学者・國分功一郎氏「50年前の計画が『亡霊』のごとく息づいている」 ~小平市住民投票に関する街宣活動と市民インタビュー 2013.5.23

記事公開日:2013.5.23取材地: テキスト動画

 「積極的に推進している人はほとんどいない。一度決められた計画が破棄できないというルールが『亡霊』のように、今に息づいている」。高崎経済大学准教授であり哲学者の國分功一郎氏は、こう語った。


小平で住民投票!〈どんぐりと民主主義〉入門編 2013.5.11

記事公開日:2013.5.11取材地: 動画

 2013年5月11日(土)19時、東京都小平市のルネこだいら(小平市民文化会館)において、「小平で住民投票!〈どんぐりと民主主義〉入門編」と題するシンポジウムが開かれた。小平市では、東京都が50年前に計画し、建設認可取得を目指している都道328号線(正式名称・小平都市計画道路3・2・8号府中所沢線、幅36メートル、区間1.4km)をめぐって、住民による反対運動が起きている。


市民グループ「みんなで決めよう「原発」国民投票」総会 2012.6.23

記事公開日:2012.6.23取材地: テキスト動画

 2012年6月23日(土)、YMCAアジア青少年センターで、「市民グループ「みんなで決めよう「原発」国民投票」総会」が行われた。


国民投票を想定した「原発」の是非を論じ合う公開討論会 2012.6.23

記事公開日:2012.6.23取材地: 動画

 2012年6月23日(土)、YMCAアジア青少年センターで、「国民投票を想定した「原発」の是非を論じ合う公開討論会」が行われた。


「原発」国民投票についての議員と市民の対話カフェ 2012.5.9

記事公開日:2012.5.9取材地: 動画

 2012年5月9日(水)、参議院議員会館で行われた、国民投票についての議員と市民の対話カフェの模様。


医師による「災害医療と原発事故危機管理体制への緊急提言」記者会見 2012.4.11

記事公開日:2012.4.11取材地: テキスト動画

 2012年4月11日(水)、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、「医師による『災害医療と原発事故危機管理体制への緊急提言』記者会見が行われた。


VOICES – NAMIDA PROJECT トークセッション 2012.3.31

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 2012年3月31日(金)、東京都港区のSHIRAURA HOUSEで行われた「VOICES – NAMIDA PROJECT」の模様。


みんなで決めよう「原発」国民投票 記者会見 ならびに「市民と議員の対話カフェ」 2012.3.22

記事公開日:2012.3.22取材地: テキスト動画

 2012年3月22日(木)、 衆議院第1議員会館で行われた、みんなで決めよう「原発」国民投票 記者会見ならびに「市民と議員の対話カフェ」の模様。


原発新潟県民投票 実行委員会 設立準備学習会 2012.3.18

記事公開日:2012.3.18取材地: 動画

 2012年3月18日(日)、新潟市関屋地区公民館にて行われた「原発新潟県民投票実行委員会」設立準備学習会の模様。


市民と市議と市長をつなぐヒューマンチェーン・大阪 2012.2.28

記事公開日:2012.2.28取材地: 動画

 2012年2月28日(火) に、「みんなで決めよう『原発』国民投票」と「大阪市『原発』市民投票」が主催する、「市民と市議と市長をつなぐヒューマンチェーン・大阪」が行われた。

 大阪では、関西電力の原発再稼働の是非を問う市民投票の実施を求めて、6万人の署名が集まっている。この日も、『「原発」市民投票を実現させよう!』のプラカードを背中につけた男性、修道女の方、子連れの女性、仕事の合間を見て参加した人など、およそ250人が大阪市役所前に集まり、「みんなのことはみんなで決めよう」と呼びかけ、ヒューマンチェーンで市庁舎を囲んだ。


討論会「国民投票をどう考えたらよいか」 2012.2.19

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 2012年2月19日(日)、文京区民センターで行われた、「討論会・国民投票をどう考えたらよいか」の模様。

 講師として村岡到氏が「国民投票の有効性と問題点」、河内謙策氏が「脱原発国民投票の意味」について取り上げた。


原発都民投票最終日 at 渋谷 2012.2.9

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 2012年2月9日(木)、「原発都民投票最終日 at 渋谷」の模様。


原発都民投票記者会見 ~今井一氏ほか 2012.2.9

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 2012年2月9日、「みんなで決めよう原発国民投票」の今井一事務局長が記者会見を開き、昨年12月から同団体が主体となって大阪市と東京都で行なってきた、原発市民投票・原発都民投票の条例化を求める署名運動の進捗状況および今後の予定について話した。