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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.14
2011年06月14日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:44′)が行われた。
アレバは15日午後から低レベル汚染水で試験運転を行い、終了後に組み合わせ試験を、明日夕方から開始、16日に全体試運転にとりかかる。滞留水の処理開始は17日午後を予定している。処理水は現行の放出基準まで下げないと海洋放出はありえないと回答。
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東京電力 記者会見 18:30 2011.6.13
2011年06月13日(月)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、2:22′)が行われた。
キュリオンの通水確認試験、アレバ除染装置機器の連動試験が終了し、汚染水使った試験を準備する。準備状況踏まえてどちらを先に汚染水使った試験にいれるか検討を始める。一方、循環型海水浄化装置は本日から本格運用を開始した。
協力企業の作業員1名(60代男性)が全面マスクへチャコールフィルターを付け忘れて被ばくした。ホールボディカウンターによる速報値で内部被曝2.3×10^-3 mSv、大きな内部取込は無いと評価している。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.13
2011年06月13日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~)が行われた。
処理後の水は発電所の中に貯めておくが、安全規制の水中濃度限度まで低減出来れば海洋放出の可能性ある考えを示した。
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東京電力 記者会見 18:00 2011.6.12
2011年06月12日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:00~)が行われた。
キュリオン社製セシウム吸着塔で不具合があることから、健全だと確認できた系統だけを運転している。今後セシウム吸着の単独かアレバ単独は検討する。
サブドレン核種分析結果でストロンチウムが初めて検出された。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.12
2011年06月12日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~)が行われた。
2号機局所俳風機によるダストサンプリングを4時間おきに実施している。結果はほぼ10のマイナス2乗のオーダーに下がり、全面マスクをつけて作業出来るレベルになったが、引き続き、局所排封機による環境改善を行う。
キュリオン社製セシウム吸着塔で、4系列のうち1系列で流量が出ないトラブルが発生している。何らかの流路の閉塞しており、現在健全性を確認している。1系列停めて75%で運転することも想定しており、3系列だけで本格稼働をスタートすることも考えられる
4号機の内部の写真を公開した。
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東京電力 記者会見 18:30 2011.6.11
2011年06月11日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:30~)が行われた。
2号建屋の作業環境改善として、本日12:39に原子炉建屋二重扉を開放し、12:42から局所俳風機の運転を開始し、3日程度連続換気を実施する。
昨日の4号機調査の写真も公開した。恐らく水素爆発で建屋南側に穴が空いており、今回の燃料プールの代替冷却を想定していた配管が曲がっているので今後検討が必要。4階の再循環ポンプのセットが写っており、2回ばかり火災が確認されている発火原因と思われるところ。大量の潤滑油が原因ではと考えており、詳細は今後調査する。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.11
2011年06月11日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~)が行われた。
作業員のケガについて、6/6に発生した協力企業作業員ケガについて、脾臓損傷と骨折という診断が出た。また、昨日報告した体調不良者については、現時点では意識障害で原因不明、入院して経過観察するという診断がでている。一方、セシウム除去装置の試験結果、配管に水の滲みが発見されたが修理済。本日中にプログラム修正を行いたい考えを示した。
※会見の途中から始まっています。また、途切れた映像を接続したため、途中に飛び抜けの箇所が何箇所かあります。
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東京電力 記者会見 18:30 2011.6.10
2011年06月10日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:20′)が行われた。
作業者の生活環境改善策として、第二体育館での雑魚寝という形で睡眠だったが、二段ベッドの設置が進んでいる。更にシャワー室を設置し、体の疲れをとることができるようになる、と発表した。6/28に株主総会があり、その際役員の変更ある。また、事故調査検証委員会を設置すると公表した。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.10
2011年06月10日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:10′)が行われた。
4号機の4階に本日午後、初めて入域予定する。循環型海水冷却装置は本日も注水試験を行う。
急病人発生、協力企業従業員が一名、意識混濁でドクターヘリ要請し、総合磐城共立病院へ搬送、現在治療中で詳細情報はまだとどいていない。
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東京電力 記者会見 18:30 2011.6.9
2011年06月09日(木)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:20′)が行われた。
キュリオンはテクネチウム、セシウム、ヨウ素を除去、サリーはセシウムをターゲットとしている。サリーはあくまでバックアップなので、当面アレバとキュリオンを運用する。
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東京電力 記者会見 11:30 2011.6.9
2011年06月09日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:30~、1:35′)が行われた。
汚染水処理施設の処理性能が発揮できる根拠はアレバ、キュリオンの技術書からだと判明。20万トン処理して残渣が2000立方米出てくる見込み、11月めどに専用処理タンク考えている。
もう1種類サリーを検討中、会社そのものは米国で、システム設計は東芝、システムはキュリオンの装置に似ていて、ゼオライト吸着で放射性物質取る。具体的な処理性能は決まってないが目標としては10^6程度の処理性能と見ている。
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東京電力 統合記者会見 16:30 2011.6.8
2011年06月08日(水)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:00′)が行われた。
文科省発表モニタリングデータで、計11カ所の土壌から半減期の短いストロンチウム89が出ており、発電所から出たものと考えている。また、北西方向で空間線量高いポイント近くの土壌サンプルからは、ストロンチウムが高い濃度で出ている。
福島第二原発について タービン建屋にたまった放射能汚染水を海洋放出することを検討という報道があるが、具体的なスケジュールは決まっておらず、東電から公表した事実はない。事前の相談は関係各所としていると述べた。海洋汚染に対し、保安院は放射性物質が流れ着くと言うことについてもそこまで考えていない、文科省は瓦礫がどのように流れつくかの知見は有していないとコメントした。
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自由報道協会主催「6.11脱原発100万人アクション開催」 2011.6.8
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2011年6月8日、自由報道協会主催「6.11脱原発100万人アクション開催」の記者会見が行われた。
東京電力 記者会見 11:00 2011.6.8
2011年06月08日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:19′)が行われた。
モニタリングデータが一部未公表だった事が判明、地震発災時に電源がなくなりモニタリングカーで測定したデータが、人手で伝達する時に漏れた分や、公表判断基準が不明確であったため、当初公表していなかったことが原因と発表した。4号機使用済燃料プールの、下部を補強する鋼製支柱の設置について写真公開、状況説明、支持支柱32本中2本を設置済、32本建ったらグラウト注入を行う予定。
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東京電力 統合記者会見 20:00 2011.6.7
2011年06月07日(火)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(20:00、1:19′)が行われた。
IAEA閣僚会議に対する日本国政府の最終報告書が、本日決定され、その要点を説明した。報告書では原子力の安全と防災に関する技術的な事項を取り上げ、政府全体の様々な責任などは時間の関係から取り上げていない。責任問題は今日スタートした検証委員会で行なうと述べた。
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東京電力 記者会見 18:00 2011.6.7
2011年06月07日(火)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:44′)が行われた。
環境モニタリング海水サンプリング結果は、海水の動きそのものがシルトフェンスで妨げられるため、グラフにした時に巧く直線上に乗った傾向にならない。全測定ポイントで上昇もしていないので監視継続。少し上がっているところあるがこれをもって漏出していることはない。
水処理システム試運転は、今のところ大きなトラブルなく順調に進んでおり、水をタンクに張って漏洩確認を行なっている。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.7
2011年06月07日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:40′)が行われた。
高濃度汚染水が滞留しているトレンチ、立坑、ピットの閉塞作業は終わっているが、20日に水位が4mを越え、直ちに漏水するということではないが、立坑そのものもひびがあり漏洩するリスクがある。水処理システムを20日より前に稼動させて現減少を図りたい考えを示した。万一巧く行かなかった場合に備えプロセス主建屋2500t 雑固体廃棄物減容処理建屋1000t余地あるのでそちらか、1号機復水器への移送を考えている。
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東京電力 統合記者会見 16:30 2011.6.6
2011年06月06日(月)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、1:19′)が行われた。
安全委員会は、環境サンプリングの結果、海水のプルトニウムは過去の変動の範囲内に収まっており、土壌中のプルトニウムの238,239,240の比は、過去のフォールアウトが妥当だと考えられると述べた。
更に、環境省が公共用水域内陸の調査行った結果、河川の水についてはいずれの点も不検出だった。河川の底の土、砂の分析結果からはCs(セシウム)、133-I(ヨウ素131)も若干検出されており、降雨の影響も考えられ、継続監視が必要との見解を示した。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.6
2011年06月06日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:35′)が行われた。
水処理施設について、循環型海水浄化設備は明日明後日ケーブル布設、受電8日9日で通水試験、淡水化装置蒸発濃縮装置機器製作中。
作業者の休憩所設置状況について質問がでており、5,6号機サービスビルに40人規模の休憩所を4/22から運用、他に免震重要棟プレハブ、企業センタ、企業センターの厚生棟などに設置し運用していると回答した。
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