「東海村の原発にミサイルが落ちたら…」――「保守王国」茨城県水戸駅前で安倍総理を迎えたのは「原発×ミサイル」リスクに怯える有権者らの不信の視線! 自民党・田所嘉徳氏街頭演説会 2017.10.4

記事公開日:2017.10.4取材地: テキスト動画

「安倍帰れ!」コールの恐怖が頭を離れないのか。

 2017年9月28日の衆院解散後、選挙戦は実質的に火蓋を切られたが、自民党候補予定者の応援演説に駆けつける安倍総理の街宣日程が、なかなか告知されない。しかも、演説を行う場所は、首都圏を避けた場所ばかりである(9月30日京都、10月3日栃木、10月4日茨城)。


【茨城県知事選】「進次郎人気頼み」も包み隠さず!? 水戸駅前を埋め尽くした聴衆に大井川和彦陣営「小泉さんが真打ち」~肝心の原発や経済政策は? IWJの取材要請に大井川候補は無言で逃走 2017.8.25

記事公開日:2017.8.25取材地: 動画

 2017年8月25日(金)19時より水戸駅前南口で、茨城県で行われている県知事選挙の応援に小泉進次郎・自民党筆頭副幹事長(衆議院議員)らを迎えて、新人・大井川和彦候補(無所属、自民・公明推薦)の街頭演説会が行われた。


【茨城県知事選】接戦の中に見える「安倍人気崩壊」の影~自公推薦の新人・大井川和彦候補の応援に駆けつけた石破茂元幹事長に地元市民「安倍さんは信用できないが石破さんは違う」 2017.8.25

記事公開日:2017.8.25取材地: 動画

 2017年8月25日(金)14時より、茨城県下妻市のWaiwaiドームしもつまで、茨城県知事選挙に自民・公明の推薦を受けて立候補している無所属・大井川和彦候補の街頭演説会が行われ、自民党・石破茂元幹事長(衆議院議員)が応援に立った。演説会終了後、地元有権者の話を聞いた。


「安倍さんは武士(もののふ)として自ら進退を決めるべきだ」〜ミスター自民党がアベ政治をぶった斬る!「こんな財政状況で改憲の話している場合ではない」~岩上安身によるインタビュー 第780回 ゲスト 村上誠一郎議員 2017.8.21

記事公開日:2017.8.22取材地: 動画独自

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 2017年8月21日(月) 14時より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、自民党の村上誠一郎議員に岩上安身がインタビューを行った。


IWJが直撃! 野田聖子新総務相が就任会見で「電波停止が起きたことはない。放送法は事業者の自主性を担保するもの」高市早苗前大臣の方針を転換か!? マイナンバー制度普及拡大は優先課題 2017.8.4

記事公開日:2017.8.4取材地: テキスト動画

 「電波停止が起きたことはない。放送法は放送事業者の自主性を担保するものであり、職を全うしていただくためのものだと信じているのでご安心いただきたい」――。

 2017年8月3日の内閣改造で新しい総務相に就任した野田聖子新大臣の会見が翌4日に開かれ、冒頭、野田新大臣は「自民党の土台が崩れている。力を合わせて修復していかなければいけない」と述べた。


次々出てくる安倍政権周辺の「ボロ」!麻生副総理や義家文科副大臣にも問題行為の疑いが!? ~岩上安身によるインタビュー 第768回 ゲスト 神戸学院大学教授・上脇博之氏・続編(後前編) 2017.7.23

記事公開日:2017.7.30取材地: 動画独自

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 2017年7月23日(日)13時より神戸市内にて、岩上安身による神戸学院大学教授・上脇博之氏インタビュー 続編(その6)が行われた。


秋葉原での安倍やめろコールは「マスコミの偏向報道」!都民ファーストの会は「超ブラックボックス」!――自民党元都議会議員候補・中村彩氏インタビュー 2017.7.14

記事公開日:2017.7.29取材地: 動画独自

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 2017年7月14日(金)、東京都港区のIWJ事務所にて、自民党・元都議会議員候補の中村彩氏にIWJ記者がインタビューを行った。


自民党「歴史的惨敗」!! 下村博文・自民都連会長会見「加計学園問題、稲田大臣失言など国政の問題が都議選に影響」――自民党・東京都議選 開票センター 2017.7.2

記事公開日:2017.7.3取材地: テキスト動画

 2日投開票を向かえた2017年東京都議選(定数127)、自民党は現有57議席から過去最低の23議席へ、34議席も失う「歴史的惨敗」を喫した。

 「森友・加計学園」問題、「共謀罪」の強行採決、稲田朋美・防衛大臣の失言、豊田真由子議員の暴言・暴行などにより自民党・安倍政権への批判が高まり、自民党は今回の東京都議選で大苦戦を強いられた。


都議選前日ようやく表に姿を現した安倍総理を待っていたのは「やめろ!」「帰れ!」の嵐!怒れる聴衆の中には森友・籠池氏の姿も!安倍総理は有権者を指差し「こんな人たちに負けない」と逆上! 2017.7.1

記事公開日:2017.7.1取材地: テキスト動画

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 東京都議選の投票日前日の2017年7月1日、秋葉原駅前で自民党・中村彩候補が選挙演説会を開催し、安倍総理が応援演説に駆けつけた。

 安倍総理は今回の都議選期間中、加計学園問題で批判が高まった影響で街頭には立たず、息を潜めてやり過ごそうとしてきた。しかし最終日になって、ついにその姿を公衆の面前に現した。そこで安倍総理を待っていたのは、「安倍はやめろ!」「帰れ!」の大合唱だった。

 以下、IWJ速報の実況ツイートを掲載する。


下村博文・自民都連会長に「加計学園」から200万円の違法献金疑惑浮上!? 下村氏が緊急記者会見! 火消しに走るも不自然な説明に終始! 都議選出馬中の元秘書に責任転嫁し鉾先をそらせる悪あがき! 2017.6.29

記事公開日:2017.6.30取材地: テキスト動画

 2017年6月29日発売の「週刊文春」が、「下村博文元文科相『加計学園から闇献金200万円』」と題するスクープを報道した。

 同誌は<博友会パーティー入金状況>と書かれた内部文書を入手したとして、2013年と2014年に下村議員の後援会である「博友会」に加計学園からそれぞれ100万円の入金を示す、次のような記載があると報じた。この献金が博友会の政治資金収支報告書には記載されていないことから、政治資金規正法違反の疑いが指摘されている。


【岩上安身のツイ録】速報!下村博文幹事長代行に加計学園から200万円のヤミ献金疑惑!! 2017.6.29

記事公開日:2017.6.29 テキスト

※2017年6月28日夜~29日未明のツィートをまとめました

 加計学園が学部新設のために、文科省に対応するよう、現役の文科相だった下村氏に口利きを依頼。他方でヤミ献金を。職務権限のある文科相時代の話。これは贈収賄の疑い濃厚。

 明日発売の文春、下村事務所の内部文書により、下村博文氏が文科相をつとめていた2013年と2014年に加計学園から計200万円の違法献金を受けていた事実を報じる。


ようやく離党届を受理!都民ファーストの小池都知事は選挙戦中、自民党を離党していなかった!IWJが自らの取材で確認! 2017.6.29

記事公開日:2017.6.29 テキスト

※2017年6月28日のツイートをまとめました。

 自民党広報に問い合わせたところ、6月1日に小池百合子氏は離党届を提出しているが、まだ離党手続きは済んでいないとのこと。

 理由を尋ねたところ、離党扱いを協議する「党紀委員会」に対し、二階幹事長が離党手続きの申請をしていないからとのこと。なぜ、幹事長が申請をしないか、重ねて問うと、「そこまで聞かれても困る」という回答だった。これが深謀遠慮に基づくものかは不明。


「印象操作じゃないでしょ!」〜懲りずに野党へ責任転嫁した安倍総理にド正論の「野次」! 安倍総理は街頭で演説できない? 屋内開催の自民党・都議候補の応援演説会でさえ叱責される始末! 2017.6.26

記事公開日:2017.6.28取材地: 動画

 2017年6月26日(月)18時30分より文京区駒本小学校にて、東京都議選・文京区自民党 中屋文孝候補の演説会が開催され、応援弁士に安倍晋三総理が登壇した。


【岩上安身のツイ録】安倍総理に麻生副総理、豊田議員…絶叫・暴行・失言の数々を繰り出す自民党が新改憲草案を提出か!? 自民党をモデルに日本を作り直す恐怖が迫る! 2017.6.25

記事公開日:2017.6.25 テキスト

※6月25日付けのツイートを並べて掲載しています。

 自民党の河村建夫元官房長官は、豊田真由子議員の絶叫暴行に、「あんな男の代議士いっぱいいる」と発言して非難されたが、豊田擁護の意図は問題だとしても、その発言内容は事実だった! 秘書を蹴って怪我までさせて。自民党では、暴行が当たり前?


産経新聞読者の安倍政権支持率は86%!? 「公共財の私物化」加計学園問題でも安倍政権を擁護する産経はもはや右翼・愛国・保守ですらない! 2017.6.21

記事公開日:2017.6.21 テキスト

※6月20日付けのツイートを並べて掲載しています。

 東京新聞読者の安倍政権支持率は「5%」、対する産経新聞読者では「86%」。この件なんだが。


「国会論戦で野党を論破すればよいとは思っていない。その後ろにいる国民に『そうだなあ』と思ってもらえる説明を、安倍さんに限らず政府は全力を尽くさなければならない」―自民党石破氏が会見で苦言 2017.6.14

記事公開日:2017.6.14取材地: 動画

 2017年6月14日(水) 11時30分より東京都千代田区の日本外国特派員協会にて、「自民党石破茂・前地方創生相 記者会見 ~憲法改正と日本の現政治状況について」が行われた。


きっかけは産経新聞! 日本会議系の横山正人・横浜市議が中学副読本から「朝鮮人虐殺」の歴史隠蔽! 市教委は本を回収・溶解処分に! ~11月17日岩上安身が西崎雅夫氏にインタビュー! 2016.10.28

記事公開日:2016.11.2取材地: テキスト動画

 「虐殺の事実と、なぜそれが起きたのかは、私たちが学ばなければいけないことだと思います。とりわけ横浜の子どもたちは」――。

 2016年10月28日、東京都杉並区高円寺で行われたトークイベント「『歴史は削除できない』—横浜市副読本問題の5年」で横浜市の元中学教師、後藤周(あまね)氏は静かに訴えた。トークイベントには作家の中沢けい氏、ノンフィクション作家の加藤直樹氏もスピーカーとして招かれた。


【IWJブログ・特別寄稿】スクープ!「そんなこと、米山候補が考えれば?」――新潟県知事選、現地入りした自民・二階俊博幹事長が衝撃の無責任発言!原発事故後避難のバス運転手手配に関心なし!? 2016.10.14

記事公開日:2016.10.14取材地: テキスト

 10月16日(日)の投開票に向けて、いよいよ最終コーナーを曲がった新潟県知事選挙。当初、「圧勝」と見られていた自公推薦の森民夫・前長岡市長に対し、「泉田路線の継承」を掲げる野党3党(共産・社民・生活)推薦の米山隆一候補が、「原発再稼働反対」を願う市民の広範な支持を得て、怒涛の追い上げを見せている。

 これに焦ったのが、自民党本部である。10月2日には、二階俊博幹事長の指示により、片山さつき参議院議員が新潟入り。地元の新潟1区選出の石崎徹議員らとともに応援演説をしたそして10月12日には、二階幹事長本人が新潟入りし、森候補の選挙事務所や地元の建設業協会などを訪れ、選挙戦における引き締めを図った。

 今回の新潟県知事選の最大の争点は、新潟県が抱える柏崎刈羽原発の再稼働である。小泉内閣、福田内閣、麻生内閣で原発を所管する経済産業大臣を務めた経歴を持つ二階幹事長は、柏崎刈羽原発の再稼働についてどう考えているのか。新潟現地で取材を重ねているジャーナリストの横田一氏が、二階幹事長を直撃した。(IWJ編集部)


【国会ハイライト】「『戦争で亡くなった方々へ心を捧げる』はその程度か」歴代防衛相として史上初・戦没者追悼式を欠席した稲田防衛相が民進・辻元氏の追及に涙目!「日本の核保有」発言は意地でも撤回せず! 2016.10.2

記事公開日:2016.10.2取材地: テキスト

 「いつも『命を捧げた方に感謝の心を表すことができない国家ではなりません』と言っているにも関わらず、全国戦没者追悼式を欠席した。言行不一致ではないか」

 2016年9月30日の衆議院予算委員会で、民進党・辻元清美議員の追及を受けた稲田朋美議員が、涙をこらえて答弁に窮する場面があった。

 辻元議員は、稲田防衛相がジブチ視察の影響で、終戦記念日の「全国戦没者追悼式」に欠席したことを指摘し、「閣議決定されてから今まで、防衛大臣で欠席したのは、あなただけ」と批判を展開。「『戦争で亡くなった方々への心を捧げる』というのは、その程度だったのかと思われかねない」と迫った。


「緊急事態条項は、もはやホラーストーリー」と倉持麟太郎弁護士。自民党・船田元氏は「9条改憲が国民投票で否決されたら、そこで議論は終わる。それを一番恐れている」 〜改憲を巡り、異なる立場の両者が徹底討論! 2016.7.28

記事公開日:2016.7.29取材地: テキスト動画

◆ヤバすぎる緊急事態条項特集はこちら!|特集 憲法改正
※8月20日テキストを追加しました。

 「自民党改憲草案の98条、99条の緊急事態条項は、書き過ぎ。欲ばりだった。現在の体制下では無理がある」──。

 自民党憲法改正推進本部長代行の船田元氏は、時に穏健な口調で話しながらも、「ミニマムサイズの緊急事態制度に改正することは必要だ」との本音を口にした。

 2016年7月28日、東京都内で、「自民党憲法改正推進本部長代行と徹底討論!」と題する集会が開かれ、自民党の憲法改正推進本部長を務めた(現在は本部長代行)の自民党衆議院議員、船田元(ふなだ はじめ)氏と、倉持麟太郎(くらもち りんたろう)弁護士が、自民党改憲草案について討論を行った。船田氏は、改憲を懸念する倉持氏の意見に理解を示しながらも、最終的には改憲の必要性、自民党の正当性を主張。その姿勢に変わりはなかった。