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映画「太陽の蓋」岡山上映会後のアフタートーク ― 登壇者 橘民義氏(太陽の蓋制作、元岡山県議会議員)、高井崇志氏(衆議院議員)、大塚愛氏(子ども未来・愛ネットワーク代表、岡山県議会議員補選予定候補) 2016.10.10
2016年10月10日(月)、岡山県の岡山県立図書館にて、映画「太陽の蓋」が上映され、太陽の蓋制作者で元岡山県議会議員の橘民義氏、民進党の高井崇志議員、子ども未来・愛ネットワーク代表で岡山県議会議員補選予定候補者の大塚愛氏が、上映後、アフタートークを行った。
第6回 放射線防護に関する市民科学者国際会議 ~東京電力福島第一原子力発電所事故の放射線被ばくによる健康影響を科学的に究明し、防護と対策を実現するために~4日目 2016.10.10
2016年10月10日(月)、福島県二本松市の福島県男女共生センターにて、市民科学者国際会議が主催する「放射線防護に関する市民科学者国際会議」の4日目が開催された。ドイツ放射線防護協会のセバスチャン・プフルークバイル氏、上智大学 グリーフケア研究所の島薗進氏が共同議長を務め、円卓会議と4日間のまとめが行われた。
警鐘 放射線被曝の健康被害 〜JCO臨界事故と福島原発事故から〜(茨城県東海村) ―講師 崎山比早子氏(元放医研主任研究官・元国会事故調委員) 2016.9.30
東海村JCO臨界事故から17周年となる2016年9月30日(金)、茨城県東海村・舟石川コミュニティセンターで13時半より講演会「警鐘 放射線被曝の健康被害 〜JCO臨界事故と福島原発事故から〜」が開かれ、元放射線医学総合研究所主任研究官で福島原発事故国会事故調査委員会委員も務めた崎山比早子氏が講演を行った。
東京電力 「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見 2016.9.29
2016年9月29日(木)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力による「中長期ロードマップの進捗状況」に関する会見が開かれた。
「右翼が居座り妨害」再稼働反対の抗議行動、首相官邸前で行えず、国会議事堂前駅3番口前で実施――参加者からは「新潟県知事選の影響か?」との声も 2016.9.30
2016年9月30日午後5時40分ころ、首都圏反原発連合のスタッフが毎週金曜日に抗議行動を行っている首相官邸前に到着すると、そこにすでに13名ほどの右翼活動家がいた。彼らは内閣府に申し入れをした帰りに、再稼働反対の抗議行動を妨害する目的で3名が居残り、「原発賛成!」「再稼働賛成!」などと拡声器で声をあげ続けた。
首都圏反原発連合のスタッフが、何度か交渉を試みようとしたが、警察官が間に入って制するなどしたため、実現しなかった。結局、首都圏反原発連合は、場所を首相官邸前交差点から50mほど離れた国会議事堂前駅3番出口の前に移し、再稼働反対の抗議活動を行なった。
再稼働反対!首相官邸前抗議 ~南海トラフ地震・津波が襲うリスク、避難計画を置去りにし再稼働に突き進む安倍政権に徹底抗議! 2016.9.23
「もんじゅ廃炉は目くらましでしかない!(日本政府は)フランスで建設予定の新型高速炉『ASTRID(アストリッド)』計画を共同で進めると言うが、もんじゅ同様、また莫大な金が使われる可能性が高い」
2016年9月23日、第214回「再稼働反対!首相官邸前・国会正門前抗議」が行われ、主催者発表でおよそ750名が参加。女性の一人はマイクを取り、もんじゅの廃炉は「目くらまし」だと批判した。
閣僚会議で「もんじゅ」の廃炉決定か!? 〜原子力規制委員会・田中俊一委員長が定例記者会見 2016.9.21
原子力規制委・田中俊一委員長による定例会見が2016年9月21日に行われ、同日夕方に開かれる高速増殖炉に関する閣僚会議を前に、記者からはもんじゅの廃炉に言及する質問が相次いだ。
原子力規制委は昨年11月、もんじゅを運用する日本原子力研究開発機構が保安規定違反を繰り返したとして、当時の馳浩文部科学大臣宛に勧告を発出した。
「福島原発の廃炉費用8.3兆円を利用者から徴収!? 東電救済のために、なんで国民全員で負担しなければならないんだ!!」~再稼働反対!首相官邸前・国会正門前抗議 2016.9.16
2016年9月16日(金)、東京都千代田区の首相官邸前・国会議事堂正門前にて、首都圏反原発連合が主催する「再稼働反対!首相官邸前・国会正門前抗議」が行われた。
第24回福島県「県民健康調査」検討委員会 2016.9.14
2016年9月14日(水)13時30分より福島県福島市の杉妻会館にて、第24回福島県「県民健康調査」検討委員会が開催された。
講演学習会 小児甲状腺がんを考える ―講師 宗川吉汪・京都工芸繊維大学名誉教授 2016.9.10
2016年9月10日(土)13時半より滋賀県大津市の大津教会で原発を考えるびわ湖の会主催の講演学習会「小児甲状腺がんを考える」が開かれた。『福島原発事故と小児甲状腺がん』(本の泉社)の著作のある宗川吉汪(そうかわ・よしひろ)氏(京都工芸繊維大学名誉教授、生命科学)が講演し、また被災地の子どもたちへの検診について膳所診療所所長の東昌子氏が報告を行った。
小泉・細川元首相も呼びかけ人に!「3・11甲状腺がん子ども基金」設立記者会見―「患者の家族は相談相手もなく、逼塞(ひっそく)した生活を送っている」―経済的支援に加え、被害者住民の調査・相談も 2016.9.9
「甲状腺がんにかかった子どもとその家族たちは当然団結していると思っていたが、そうではなかった。彼らは完璧に分断されており、逼塞(ひっそく)した生活を送っている」
2016年9月9日(金)、東京都品川区の城南信用金庫本店にて、「3・11甲状腺がん子ども基金」設立記者会見が開かれた。
被曝問題を取材し続けた毎日新聞記者が予見「原発事故はこれからも起こりうる」!?――「瑕疵を見えなくし、支援はやったことにして施策を押しつける」が国の本音だ~日野行介氏×尾松亮氏 2016.9.8
※1月18日、テキストを追加しました。
「政府は原発事故をなかったことにしたい」「大本営発表とまったく変わらない」――。
発災から5年が経ち、すっかり人々の記憶から薄れてしまったようにみえる福島第一原発事故。2016年9月8日、「『チェルノブイリ』の教訓は本当に活かされたのか?」と題する講演会が開かれ、毎日新聞特別報道グループの日野行介(ひの こうすけ)氏と、チェルノブイリ法に詳しいロシア研究者の尾松亮(おまつ りょう)氏が、講演と対談を行った。いまだに解決されない原発事故被災者の健康被害や、復興施策の問題点などを語り合った。
「日本の行政は、実態を踏まえて政策をつくることはしない。まず、結論があって、それに見合う根拠を探し出す。福島の原発事故の際は、チェルノブイリ原発事故の知見から、自分たち(政府)に都合のいいところだけをピックアップして喧伝した。大本営発表とまったく変わらない」──。3.11以降、原発事故による被曝問題を追ってきた毎日新聞記者の日野氏は、こう断じた。