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東京電力 記者会見 18:00 2012.2.23
2012年02月23日(木)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:40′)が行われた。
2号機圧力容器下部に、3カ所の温度計があるが、10℃以上の温度差があり、原因を調査中。また、発電所構内の防護装備品着用の運用変更を行い、作業員の負担軽減、廃棄物低減をはかることを発表した。
東京電力 記者会見 11:00 2012.2.23
2012年02月23日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:08′)が行われた。
4号機使用済燃料プールにヒドラジンを注入する予定であり、また入り口ポンプストレーナー清掃のためプールの冷却を一時停止する。更に、6号機残留熱除去系のB系確認のためA系の運転を1時間ほど停止すると公表した。
東京電力 記者会見 18:00 2012.2.22
2012年02月22日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:31′)が行われた。
復旧した6号機の補機冷却系ポンプCは試運転で異常無く、本稼働している。3号機格納容器ガス管理システム明日から試運転を始める。また、発電所内作業者の生活ごみの減容量のため、発電所構内に小型焼却炉を設置すると発表した。
東京電力 記者会見 11:00 2012.2.22
2012年02月22日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:07′)が行われた。
作業船を1、4号機の取水口内に入れるため、シルトフェンス開閉を実施、6号機の補機冷却系ポンプCが復旧したと発表した。また、ガス管理システムの故障原因は未判明、引き続き調査中と述べた。
東京電力 記者会見 18:00 2012.2.21
2012年02月21日(火)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:47′)が行われた。
1,2,3号原子炉注水は継続しており、2号機は温度計の故障があり、注水量を増やしていたが、段階的に減らしている段階であると発表した。また、港湾内の海底土被覆工事について、工事に先立ち1~4号機側の海底を撮影したビデオを公開した。
東京電力 記者会見 11:00 2012.2.21
2012年02月21日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:13′)が行われた。
希ガスモニタB系のパラメータがオンラインで確認ができなくなったが、ウェブカメラで確認できており、問題はないと述べた。昨日の枝野大臣の現場視察に伴う同行取材や現場公開取材について、複数回実施、フリーの参加について要望、質問があがった。
東京電力 記者会見 (18:00) 2012.2.20
2012年02月20日(月)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:13′)が行われた。
2号機に関して、希ガスモニタB系にエラーメッセージが出て確認できず、原因調査中であると発表した。またサブドレン浄化設備のオーバーフローによる異常停止対策が完了したので、運転を再開したと述べた。
東京電力 記者会見 (11:00) 2012.2.20
2012年02月20日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:11′)が行われた。
炉心スプレー系から注水量を変更している。また、サリーの処理量が低下したため、一時運転停止し、逆洗を行うことを発表した。尚、本日朝から福島第一原子力発電所のマスコミ・メディア現場取材が行われている。
東京電力 記者会見 18:00 2012.2.19
2012年02月19日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:22′)が行われた。
2号機の用済燃料プール代替冷却システムが警報を発し自動停止し、同時に塩分除去装置も自動停止したと発表。また、使用済み燃料プールの移送配管フランジからの漏洩を発見した。
東京電力 記者会見(18:00) 2012.2.18
2012年02月18日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:25′)が行われた。
塩分除去装置が朝5時頃に警報を発し、自動停止しが、現場確認で圧力低下が原因と推定し、装置を再開したことと発表した。また、2号機の炉中水量を減少する操作手順、減少量について発表した。
東京電力 記者会見 18:00 2012.2.17
2012年02月17日(金)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:41′)が行われた。
福島第一発電所内外の電気設備の被害状況の原因究明に関する報告書を保安院へ報告し、夜の森線鉄塔倒壊について調査結果を報告したと発表した。また2号機底部ヘッドの温度計が指示不良となったと公表した。
枝野経済産業大臣定例会見 2012.2.17
2012年2月17日、経済産業省本館10階で開かれた、枝野経済産業大臣定例会見の模様。
冒頭、閣議後の報告として、以下2点。
①原子力安全に関する閣僚世界会議が、2012年12月15日〜17日まで開催されることが決定。政府主催、IAEAとの共催。(具体的な中身について大臣からの発言はなし)
②福島原発2号機の温度上昇について。模擬実験の結果、及び、専門家による確認をうけ、温度上昇は温度計の故障であり、念のため増量していた注水量を元に戻すと共に、放射性物質の放出を継続的に監視することで、冷温停止状態の維持に万全を期す。
東京電力 記者会見 11:00 2012.2.17
2012年02月17日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:09′)が行われた。
2号機の温度上昇に関する報告書は、本日大臣から了承頂いた。LCO逸脱になったが温度計故障が原因なので、LCO逸脱取り消しという考え方、手続きについて保安院と調整中と発表した。また、公金注入しているが、決算で社長会見の通り民間企業でありたく、国営化するか否かはこれからの話と回答した。
東京電力 記者会見 18:00 2012.2.16
2012年2月16日(木)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:54′)が行われた。
2号機温度上昇が計器故障で無く、溶け落ちた燃料が集中していた場合の試算を発表。逆に温度上昇から実際の燃料状態を逆算できないかという質問があがた。今月20日のマスコミ現地取材に関して、取材内容を東電寺澤氏が解説した。
東京電力 記者会見 11:00 2012.2.16
2012年2月16日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:52′)が行われた。
保安院より、温度上昇に係る報告徴収に関する報告書を昨日23:50に提出した。既設温度計も劣化していくため、代替温度計の設置を検討していることを発表した。また、作業員1名に顔面に放射性物質が付着する身体汚染が発生、WBCで内部取り込みは無いと判断した。
東京電力 記者会見 18:00 2012.2.15
2012年02月15日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:43′)が行われた。
福島第一原子力発電所のトレンチ等の調査は全て終了し、結果を公表した。直下型地震や津波発生時の対策、懸念事項について質問があがったが、過去の調査結果から発電所真下に活断層は無く、真下で地震が発生する可能性は小さいと回答した。
東京電力 記者会見 11:00 2012.2.15
2012年02月15日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:27′)が行われた。
福島第二原発について、3号機格納容器内点検を実施中、2号機ガスサンプリング結果、再臨界判定基準となるXe135はNDだった。また、長野県との連絡体制に関する覚書を締結したことを発表した。質疑で熱電対の種類に関して質問があり、T型熱電対を使用していることを回答した。
東京電力 記者会見 18:00 2012.2.14
2012年02月14日(火)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:44′)が行われた。
2号機圧力容器温度計について、抵抗値の再測定で抵抗値低下現象を確認、+-20℃の不確かさを見込んでいる。41個中5つの温度計が故障と判断した。また消火系のトレンチも追加で溜り水の調査を行うことを発表した。
東京電力 記者会見 11:00 2012.2.14
2012年02月14日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:19′)が行われた。
昨日行ったガスサンプリング結果配布 この結果からは再臨界していない。2号機原子炉圧力容器底部温度計について、他の計器も点検したところ、絶縁抵抗の低下が確認されたものあるが、現時点では計器故障と断定できないと発表した。