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東京電力 記者会見 2012.7.11

2012年07月11日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
昨年11月26日から実施していた4号機原子炉建屋上部瓦礫撤去が完了した。他に置いてある格納容器の上蓋などを11月にかけて撤去し、その後燃料取出しようカバーを設置すると予定と発表。また、3号機原子炉建屋地下トーラス室にロボット、サーベイランナーを投入したが途中で通信途絶えて操作不能の状況にあり、回収不能になったと公表した。
福島県浪江町への事故直後の説明が不適切で住民の被曝が増したとされる問題で東電は11日、改めて浪江町に対して回答した一方で、その内容に関しては明らかにされなかった。
第20回 国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会 2012.7.5

7月5日、国会に設置された東電福島第一原子力発電所事故調査委員会、通称「国会事故調」の第20回委員会が開かれ、約半年にわたる調査の結果をまとめた報告書の決議を行った。委員全員一致で採択。同日に、衆参両議長に提出した。記者向けに開いた記者会見には委員全員が出席し、報告書に関して質疑に応じた。委員会は、福島原発事故を「明らかに人災」と言い切った。
東京電力 新会長・新社長就任記者会見 10:00 2012.6.28

2012/6/28(木)10時より、昨日の弊社株主総会で承認された新取締役会長 下河邊和彦、新代表執行役社長 広瀬直美の就任会見が行われた。
下河邊会長は「心からのお詫びの気持ちと、それを償う責任に正面から向き合う覚悟で、取締役会長として、この原点に社員とともに常に立ち返り、賠償、廃止措置、安定供給が今後より確実に進むように番線を期して取り組んでまいりたい」と所信を述べた。
第88回 東京電力定時株主総会 2012.6.27
2012年6月27日(水)、国立代々木競技場 第一体育館で、「第88回 東京電力定時株主総会」が行われた。
第88回 東京電力定時株主総会レポート 2012.6.27

2012年6月27日(水)、国立代々木競技場 第一体育館正門付近で行われた、「第88回 東京電力定時株主総会」レポートの模様。
株主以外は会場の体育館内に入れないため、多くの市民団体が屋外敷地で抗議行動を行った。中でも注目を集めていたのは、ドイツの市民団体「エテコン」。エテコンはドイツ・デュッセルドルフに本部をおく2004年創立の「倫理・経済基金」(Foundation Ethics & Economics )で、モラル無視・利益至上主義によって地球環境を破壊する企業や経済システムのあり方に警鐘を鳴らしきた。
去年の11月、ベルリンで、ブラックプラネット賞の授賞式が行われたが東電が欠席したため、主催者のエテコンのメンバー6人が、東電株主総会に合わせて来日、ブラックプラネット賞のトロフィーを東電に手渡すことを試みた。
東京電力 記者会見(18:00~) 2012.6.26

1号機地下一階トーラス室の工業用内視鏡による点検結果の速報、写真と動画等明日公表と発表した。福島第一原子力発電所の現状を説明する写真を公開した。明日株主総会で下河辺新会長のもと新体制がスタートする。記者会見は未定。ブラックプラネット賞の受賞についてはノーコメント。
東京電力 原子力・立地本部長代理の松本純一氏は、明日27日におこなわれる同社株主総会の公開は冒頭の30分だけで、議論や質疑の模様は非公開であると述べた。
東京電力 記者会見(18:00~) 2012.6.25

2012年06月25日(月)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:00′)が行われた。
東電は、福島第一原発の4号機原子炉建屋の耐震評価をおこない、その結果を経済産業省 原子力安全・保安院に提出した。
3号機格納容器雰囲気放射線モニタは引き続き36~37Sv/hで比較的高い状況続いている。本日開催された、中長期対策会議7回会合、運営会議の資料について、新しい案件と進捗状況について説明した。2号機原子炉圧力容器温度計の故障が多くなったため、代替温度計挿入すべく準備進めていると発表した
東京電力 記者会見 (18:00~) 2012.6.23

2012年06月23日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、10:17′)が行われた。
逆浸透膜式淡水化装置付近から漏洩が発生した。作業中にトラック荷台より降りる際、足を滑らせ落下し左足かかとを負傷した。左足かかと骨折、全治3ヶ月を要する見込みと診断され、身体に放射性物質の付着なし。プラントの状況が安定してきており、土曜日の作業も少なくなったことから、来週6/30から本社での土曜日のブリーフィングは開催しないと発表した。
東京電力 記者会見(18:00~) 2012.6.22

2012年06月22日(金)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、10:24′)が行われた。
枝野経産相の定例会見におけるテレビ会議の動画公開の問題で東電 原子力・立地本部長代理の松本純一氏は22日、あくまで社内資料の位置づけであることを理由に非公開であると述べた。3号機格納容器雰囲気放射線モニタのは23:00に54.44Sv/hがこれまでの中で一番高い状況を指した。また、魚介類のサンプリングでは最高670Bq/kgを計測した。海底土の核種分析はこれまでの湿土、今回から乾土で測定している。大口電気料金値上げについて公正取引委員会から注意文書を受理した。
































