批判騒動を逆手に取ったヘイトの拡散『そうだ難民しよう!』を出版した青林堂は確信犯だ!~「書店はこの本の影響を真剣に考えてほしい」 2015.12.21

記事公開日:2016.1.9取材地: テキスト動画

※1月9日テキストを追加しました!

 内戦が拡大するシリアからヨーロッパに逃れる途中でボートが転覆、トルコの海岸に遺体となって流れ着いた3歳の男の子の写真が、世界中のメディアに掲載されたのは、2015年9月初めのこと。

 難民問題の深刻さを伝えたこのニュースから約1週間後の9月10日、「安全に暮らしたい 清潔な暮らしを送りたい 美味しいものが食べたい 自由に遊びに行きたい おしゃれがしたい 贅沢がしたい 何の苦労もなく 行きたいように生きていたい 他人の金で。そうだ難民しよう!」──という文章が添えられた難民少女のイラストがFacebookに投稿された。


地下水ドレン汲み上げ量、ホウ酸注入量、やっと公表~東電定例記者会見 2016.1.7

記事公開日:2016.1.8取材地: テキスト動画

 地下水ドレンとウェルポイントからの地下水日々の地下水汲み上げ量を、来週から公表すると発表した。また、2011年事故後の炉へのホウ酸注入量を口頭で公表した。これらは記者会見で度々公表を要求されていた。


北朝鮮の水爆実験発表に原子力規制庁「放射線測定値に変化見られず」 2016.1.6

記事公開日:2016.1.6取材地: テキスト動画

 北朝鮮の核実験実施の発表を受け、原子力規制庁は全国のモニタリングポストの測定結果を取りまとめ、現在まで変化がないことを発表した。当面の間は大気浮遊塵や放射性降下物の採取結果も取りまとめて継続的に発表する予定。


2016年はTPPを止める年!! STOP TPP!! 官邸前アクション 2016.1.5

記事公開日:2016.1.5取材地: 動画

特集 TPP問題

 2016年1月5日(火)、首相官邸前で、「2016年はTPPを止める年!! STOP TPP!! 官邸前アクション」が行われた。


日本の「闇の奥」日米合同委員会の議事録開示請求、外務省は無関係な「安全保障」を盾に拒否!三木由希子氏「このままでは情報公開が形骸化してしまう」 2015.12.2

記事公開日:2016.1.4取材地: テキスト動画

※1月4日テキストを追加しました!

 「日本のハート・オブ・ダークネス(闇の奥)、それが日米合同委員会です」――。孫崎享氏の『戦後史の正体』をはじめ、「戦後再発見双書」シリーズをプロデュースした編集者の矢部宏治氏が刊行した『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』には、日本国憲法をも超える日本の官僚と米軍との「秘密会議」の実態が、ありありと記されていた。


地下水放射能濃度が一時的急上昇、海側遮水壁や地下水ドレン運用の影響と推定~東京電力定例会見 2016.1.4

記事公開日:2016.1.4取材地: テキスト動画

 年末年始にかけての地下水観測孔サンプリング水の分析結果、放射能濃度が一時的に急上昇したことがわかった。東京電力は海側遮水壁の閉塞や、地下水ドレン汲み上げの影響とみているが、詳細は不明なままだ。


戦争法廃止!安倍内閣退陣!1・4 国会開会日総がかり行動 2016.1.4

記事公開日:2016.1.4取材地: 動画

 2016年1月4日(月) 12時より、東京都千代田区の衆議院第二議員会館前にて、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会主催による、戦争法廃止!安倍内閣退陣!1・4 国会開会日総がかり行動が行われた。


「児童相談所、厚労省、製薬会社、病院、警察による利権構造ができている」 晃華学園事件訴訟で担当弁護士が「児相の闇」に切り込む 2015.10.26

記事公開日:2015.12.29取材地: テキスト動画

※12月29日テキストを追加しました!

 「息子が晃華学園小学校2年の時、担任から暴行を受けた事実に、もはや疑いの余地はない」──原告の水岡不二雄氏は、息子の伶龍(れいりゅう)くんが教師から体罰を受けたことについて、裁判所が基本的に受け入れる方向で審議が進んでいることに期待を寄せた。しかし、水岡氏は伶龍くんと2年以上も会うことができずにいる。学校側が「父親が虐待している」と児童相談所に通報し、伶龍くんが「一時保護」されてしまったからだ。

 2015年10月26日午前、東京都千代田区の東京地方裁判所において、晃華学園事件の第5回口頭弁論が行なわれ、続いて11時45分より、都内で報告会が行われた。


「築地市場の来年11月移転は東京オリンピックのため?」未解決の土壌汚染、交通不便、ハゼも棲まない海水利用——ずさんな豊洲移転計画に仲卸業者から懸念続出! 2015.11.25

記事公開日:2015.12.29取材地: テキスト動画

特集 築地市場移転問題
※12月29日テキストを追加しました!

 「2016年11月7日に、豊洲市場を開場すると誰が決めたのか。具体的な市場の運用も決まっていない中で、なぜ、わざわざ繁忙期に、慣れないところへ移転しなくてはならないのか」。

 2015年11月25日、東京都千代田区の厚生会館にて、築地市場の水産仲卸業者らによる集会が行なわれた。会場は満員となり、この問題への関心の高さを如実に示していた。情報量の少なさ、コロコロと言い分の変わる組合と東京都の対応、さらに保健所、消防署、東京都の間で意見統一も見られない移転計画のずさんさ──築地で働く当事者たちは、移転への不安を口々に訴えた。


港湾内の海水を分析、深度方向のCs濃度はほぼ変化なしと判断~東京電力定例会見 2015.12.28

記事公開日:2015.12.28取材地: テキスト動画

 港湾内の浅い部分、海底部分の海水を採水、分析した結果、セシウム濃度の深さ方向の差は小さいことがわかった。海水の上下方向の移動は少なく、東電は今後の海水分析の評価に役立てたい考え。


汚染水対策が進んだが、汚染水総量がかえって増えたこの1年~「中長期ロードマップの進捗状況」に関する会見 2015.12.24

記事公開日:2015.12.24取材地: テキスト動画

 福島第一原子力発電所の現場のトップである廃炉推進カンパニー増田プレジデントとは、2015年一年を振り返り、汚染水対策が大きく進んだ一年だったと、今年の中長期ロードマップ会見を締めくくった。


高浜原発再稼働反対!関電東京支社前緊急抗議アピール 2015.12.22

記事公開日:2015.12.22取材地: 動画

 2015年12月22日(火)19時15分より、東京都千代田区の関電東京支社前にて、高浜原発再稼働反対!関電東京支社前緊急抗議アピールが行なわれた。


汚染水、1日あたり600トン増加していることが発覚~東京電力定例記者会見 2015.12.21

記事公開日:2015.12.21取材地: テキスト動画

 護岸に設置した地下水ドレンから汲上げた地下水の汚染度、塩分濃度が高く、水処理に向かない水を直接建屋に移送しているため、汚染水そのものは1日あたり約600トン程度増加していたことが分かった


「安保法制違憲訴訟の会」 安全保障法制違憲訴訟 全国提訴の報告会見 2015.12.21

記事公開日:2015.12.21取材地: 動画

 2015年12月21日(月)、衆議院第二議員会館で、安保法制違憲訴訟の会による「安全保障法制違憲訴訟 全国提訴の報告会見」が行われた。


第二東京弁護士会主催 安全保障法廃止に向けた街頭宣伝行動 2015.12.21

記事公開日:2015.12.21取材地: 動画

 2015年12月21日(月) 17時30分より、東京都千代田区のJR有楽町駅改札口前 交通会館付近にて、第二東京弁護士会主催による、安全保障法廃止に向けた街頭宣伝行動が行なわれた。


樋口健二さん&アーサー・ビナードさんコラボトーク講演会「ニッポンの記憶の半減期」 2015.12.20

記事公開日:2015.12.20取材地: 動画

 2015年12月20日、東京都千代田区の専修大学神田キャンパスにて、Mamademo(ママデモ)の主催による樋口健二さんとアーサー・ビナードさんのコラボトーク講演会「ニッポンの記憶の半減期」が開催された。


第27回「多田謠子反権力人権賞」受賞者発表会 2015.12.19

記事公開日:2015.12.18取材地: 動画

 2015年12月19日(土)、東京都千代田区の連合会館にて第27回「多田謠子反権力人権賞」受賞者発表会が行われた。


オーストラリアに潜水艦を売るな!「武器輸出反対ネットワーク」発足記者会見 2015.12.17

記事公開日:2015.12.18取材地: 動画

 2015年12月17日(木)、衆議院第二議員会館で「武器輸出反対ネットワーク」発足記者会見が開かれ、その後、首相官邸前で抗議行動が行われた。


1号機原子炉建屋内、空間線量7Sv/hのところも~東京電力定例記者会見 2015.12.17

記事公開日:2015.12.17取材地: テキスト動画

 1号機原子炉格納容器内部を調査するための現状調査の結果、X-53ペネとよばれる、格納容器内への出入口の候補の一つ付近で空間線量が7Sv/hと非常に高いことが分かった。


ロースクールと法曹の未来を創る会主催セミナー・憲法と司法試験と“法律家”についてちょっとだけ真剣に考える 2015.12.15

記事公開日:2015.12.15取材地: 動画

 2015年12月15日、東京都千代田区のイイノホール&カンファレンスセンターにて、憲法と司法試験と“法律家”について考えるセミナーが、ロースクールと法曹の未来を創る会の主催により開催された。