放射能物質汚染対処シンポジウム 2012.3.11

記事公開日:2012.3.11取材地: テキスト動画

 2012年3月11日(日)、大阪市住之江区の大阪南港ATCで行われた、放射能物質汚染対処シンポジウムの模様。


平野博文文部科学大臣 定例記者会見 2012.2.17

記事公開日:2012.2.17取材地: 動画

 2012年2月17日(金)、文部科学省会見室で行われた「平野博文文部科学大臣 定例記者会見」の模様。

 今回の会見は二部構成で行われ、第一部はオープン、第二部は記者クラブ会員のみの参加に限られた。IWJは記者クラブに属していないため、第一部のみを中継した。

 16日、放射線審議会において厚生労働省の食品中の放射性物質の基準値に関する答申が出された。大臣は、「経済的・社会的な要因を配慮して、合理的に達成できるうる限り被ばく線量を低くしていくという、国際的な考え方がバックグラウンドにあり、その上での答申だ」と所感を述べ、「厚生労働省は適切に設定し、運用すると理解している」と述べた。


原子力安全・保安院会見 17:30~ 2012.1.20

記事公開日:2012.1.20取材地: 動画

 日本原子力研究開発機構が作動試験を行っていた低温停止中の高速増殖炉もんじゅについて、原子力安全・保安院は、2011年12月12日に1号機の動作不良を、12月20日には同じく2号機の動作不良を確認したと発表した。両機とも現在は復旧しているとしながらも、動作不良の原因が特定出来ていないことから、保安院としては、今後も原子力機構に対して原因究明と再発防止に努めるよう指示するとした。各社記者からは、昨年12月の動作不良をなぜ今になって公表するのかと、保安院の情報公開のあり方を問う質問が飛んだ。


「岡野定丸住職とJAEAをまじえての勉強会」福島市 盛林寺 2011.12.4

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 2011年12月4日(日)に行われた、「岡野定丸住職とJAEA(日本原子力研究開発機構)をまじえての勉強会」福島市 盛林寺の模様。


第3回発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会 2011.11.29

記事公開日:2011.11.29取材地: テキスト

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 2011年11月29日(火)16時30分、東京都千代田区の経済産業省別館において、原子力安全・保安院による「第3回発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会」が開かれた。


第2回発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(ストレステスト)に係る意見聴取会 2011.11.18

記事公開日:2011.11.18取材地: テキスト動画

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 2011年11月18日(金)13時、原子力安全基盤機構(東京都港区)において、「第2回 発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会」が開かれた。今回は、海外の専門家を交えての、「拡大意見聴取会」として開催され、「ストレステストに関する各国等の取り組みについて」を議題に意見聴取がなされた。


児玉龍彦氏(東京大学先端科学技術研究センター教授・アイソトープ総合センター所長)記者説明会~原発被災者支援のための緊急提言 2011.11.15

記事公開日:2011.11.15取材地: テキスト動画

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 2011年11月15日(火)19時、東京都千代田区の丸ビルコンファレンススクエアにおいて、児玉龍彦氏(東京大学先端科学技術研究センター教授・アイソトープ総合センター所長)による記者説明会が行われた。児玉氏は、南相馬市長や教育長の要請により、幼稚園や保育園の放射能汚染を計測し除染に協力してきた経験に基づき、原発被災者支援のための緊急提言を発表した。


第1回発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会 2011.11.14

記事公開日:2011.11.14取材地: テキスト動画

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 2011年11月14日(月)、経済産業省本館地下2階講堂にて、第1回発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会が行われた。


東京電力 記者会見 18:00 2011.11.2

記事公開日:2011.11.2取材地: 動画

 2011年11月2日(水)、東京電力本店で、記者会見(18:00~、2:12′)が行われた。

 2号炉へホウ酸水を、4号機燃料プールへはヒドラジンを注入する。ガスサンプリングでXe85が検出されているが誤差の範囲であり、JAEAと共に評価していく方針。1~4号建屋の開口部からの放射性物質拡散を防ぐため、開口部の閉塞作業を行う予定。


東京電力 記者会見 10:20 2011.11.2

記事公開日:2011.11.2取材地: 動画

 2011年11月2日(水)、東京電力本店で、記者会見(10:20~、1:22′)が行われた。

 1,2号機のガスサンプリング検査の結果、Xe133, Xe135が検出された。再臨界の可能性があるため、B(ホウ素)を注入する。プラントの温度、圧力変化等パラメータを継続監視し、ガスの再分析およびJAEA第三セクター評価は順次進めていく。

 原発の状況、12日に細野大臣の原発視察の同行取材として報道陣に初公開される。


保安院会見(22:00) 2011.9.13

記事公開日:2011.9.13取材地: 動画

 2011年9月13日(火)22時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院のJAEA関連施設事故説明の記者会見が行われた。


東京電力 統合記者会見 16:30 2011.8.11

記事公開日:2011.8.11取材地: 動画

 2011年8月11日(木)、東京電力本店で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:50′)が行われた。

 政府による放射線管理要員・測定要員研修JAEA原子力人材育成センターにて行う。各種作業に幅広く人材確保必要であり、電気工、溶接工、トラック、クレーン運転者として専門技術職募集している。放射線測定要員は4000名の養成を計画している。

 来週はお盆のため予定を変更し、17日のみ会見、ステップ2に向けた工程表の発表を予定している。


東京電力 記者会見 11:50 2011.5.30

記事公開日:2011.5.30取材地: テキスト動画

 2011年05月30日(月)、東京電力本社で、「当社社員の被ばく線量の確定作業状況について」記者会見(11:50~、0:47′)が行われた。
 福島第一原発における緊急時対応に従事した社員のうち、3月末で100mSvを超えた者と女性を優先して、健康診断を受け、助言を得ながら被ばく線量の確定作業を行なっている。JAEAから、2名の甲状腺の体内放射線量(ヨウ素131)が高いことが確認されたという連絡を受けた。2名は30代と40代。外部被ばく線量は73.71mSvと88.70mSvだった。今後内部被曝の評価を行い、全身で250mSvを超えているかどうかの確定作業を行う予定だと公表した。

※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。


東京電力 記者会見 11:00 2011.4.7

記事公開日:2011.4.7取材地: テキスト動画

2011年04月07日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:17′)が行われた。

 1号機への窒素腐乳作業を01:31から開始している。封入は、炉圧力が開始から約100KPa上昇を目安に停止する。おおよそ、6000立方メートルを注入、6日程度かかる見込みだと発表した。
 プルトニウムの検出結果は、21日、22日で検出された後に、構内のサンプリング地点を増やして採取、JAEAと分析センターに分析を依頼し結果待ちの状態だと説明した。


東京電力 記者会見 18:40 2011.4.4

記事公開日:2011.4.4取材地: テキスト動画

2011年04月04日(月)、東京電力本社で、記者会見(18:40~、1:11′)が行われた。


冒頭、広報から「海水から放射性物質が検出された。三日間サンプリング調査をした所、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137を検出。」、という発表があった。また、高レベル水処理の際の仮設タンクやメガフロート、パージ船等が間に合わない為、集中廃棄物処理施設内の低レベル水と、5,6号機の低レベルの地下水の海洋への放出を、保安検査官が立ち会って行うとの説明。テルル129のプログラミングミスの対策は、第三者の専門家・国の研究機関(JEA・日本原子力研究開発機構)の意見を取り入れる。が、会見迄それだと時間がかかる為、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137のデータについては判断容易な為、すみやかに公表すると会見した。


東京電力 記者会見 16:50 2011.3.27

記事公開日:2011.3.27取材地: テキスト動画

2011年03月27日(日)、東京電力本社で、記者会見(16:50~、0:21′)が行われた。

プルトニウム分析試料をJAEA日本原子力研究開発機構および 日本分析センターに送付、依頼したと発表した。構内5ヶ所にて、3/21,3/22の両日に採取した土壌と大気を送付した。プルトニウムを分離する分析のためには通常1週間時間がかかる。今後、3/28日より毎週2回アルファ核種分析する予定。