自由報道協会主催 広瀬隆氏・明石昇二郎氏記者会見 2011.7.15

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 2011年7月15日(金)、東京都内の自由報道協会にて「自由報道協会主催 広瀬隆氏・明石昇二郎氏記者会見」が行われた。

 広瀬隆氏と明石昇二郎は、東京電力福島第一原発事故に関連し、2件の刑事告発を行ったことを報告した。

 ひとつは「児童の被曝を強要した」として、福島県放射線健康リスク管理アドバイザー、山下俊一氏などに対する業務上過失致傷罪での刑事告発。

 さらに、「事故そのものを起こした」として、東京電力の勝俣恒久会長、清水正孝前社長、原子力委員会委員長の斑目春樹氏らを、業務上過失致死傷罪で刑事告発した。広瀬氏からは、福島県の放射能汚染の深刻な実態についても、詳細な説明があった。


東京電力勝俣前会長、班目元委員長、放射線健康リスクアドバイザー山下俊一氏ら業務上過失致傷罪・業務過失致死罪刑事告発~岩上安身によるインタビュー 第144回 ゲスト 広瀬隆氏 2011.7.12

記事公開日:2011.7.12取材地: テキスト動画独自

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 2011年7月8日、作家の広瀬隆氏とルポライターの明石昇二郎氏が、東京電力の勝俣恒久前会長、清水正孝前社長、班目春樹元原子力安全委員会委員長、福島県放射線健康リスクアドバイザーの山下俊一氏など、計32名を、「業務上過失致傷罪」「業務過失致死罪」で刑事告発した。

 1979年のスリーマイル島原発事故をきっかけに、長年にわたって原発の危険性を訴え、多くの著作を発表してきた広瀬氏に、刑事告発に踏み切った背景や、福島第一原発事故にともなう放射能汚染の実態などについて、岩上安身が幅広く話を聞いた。


「山下俊一氏を解任することを求める県民署名」ほか、記者会見 2011.6.21

記事公開日:2011.6.21取材地: テキスト動画

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 2011年6月21日に開かれた、「山下俊一氏を福島県の放射線リスク・アドバイザーなどから解任することを求める県民署名」「福島の子どもたちを守るための緊急署名」の記者会見のUstreamアーカイブです。後段に配布された資料と関連動画のリンクを掲載しています。


シンポジウム「小沢一郎と日本の新しい政治」(副島隆彦氏、植草一秀氏ほか) 2011.6.16

記事公開日:2011.6.16取材地: 動画

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 2011年6月16日、文京区区民センターで、シンポジウム「小沢一郎と日本の新しい政治」が行われた。主催は、「小沢一郎議員を支援する会」と「日本一新の会」で、参加者は約400人。シンポジウムには、評論家の副島隆彦氏、また、川内博史議員、森ゆうこ議員ら、小沢議員を支持する多くの国会議員が集まり、挨拶を行った。


岩上安身によるインタビュー 第131回 ゲスト 矢ケ崎克馬氏琉球大名誉教授 2011.5.27

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 2011年5月27日、岩上安身が、琉球大名誉教授・矢ケ崎克馬(やがさき・かつま)氏にインタビューを行った。


第1回東京シンポジウム『長崎から福島へ』~放射線の正しい理解のために~ 2011.5.20

記事公開日:2011.5.20取材地: 動画

 2011年5月20日、青山ダイヤモンドホールにて、第1回東京シンポジウム『長崎から福島へ』〜放射線の正しい理解のために〜と題したシンポジウムが行われた。冒頭、長崎県医師会長・蒔本恭氏が中村法道長崎県知事のメッセージを読み上げた。

 田上富久長崎市長は、長崎の原爆と福島の原発は同じであり、ともに差別や不安を取り除くことが必要だと述べた。長崎大学先導生命科学研究支援センター松田尚樹教授は、外部被ばくはある程度推定できるが、内部被ばくはHBCという装置でなければ測れず、健康に影響する実効線量(外部と内部の合計)を正確に計算することは大変難しいとした。

 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長山下俊一氏は、被ばくによる健康被害について、風評被害につながるような不確定・不確実な情報提供は差し控えるべきだとと発言した。