タグ: 原子力安全・保安院記者会見
保安院会見 19:30 2011.4.4
2011/04/04(月)19時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2号機海側ピットから高濃度汚染水が海洋へ漏洩しており、漏洩経路を特定するうためトレーサーを投入したが、判明しなかった。方法を検討し、今後の対策を考えている状態。
保安院会見 16:30 2011.4.4
2011/04/04(月)16時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
保安院会見 17:25 2011.4.3
2011/04/03(日)17時25分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
保安院会見 10:25 2011.4.3
2011/04/03(日)10時25分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
各号機プラント状況、2号機ピットからの海洋への漏洩、核種分析データの見直し状況について発表した。
保安院会見 23:30 2011.4.2
2011/04/02(土)23時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2号機ピットからの海への漏水に関して、止水工事の状況について東電からプレスリリース、記者会見があり、同じ内容を保安院側から発表した。
資料等の情報は東京電力からのものであり、東電の会見以上の情報は何もない。
保安院会見 19:00 2011.4.2
2011/04/02(土)19時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2号機ピットからの海への漏水に関して、コンクリートでピット封入作業中。
保安院会見 15:00 2011.4.2
2011/04/02(土)15時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2号機建屋の海側にあるピットに流入した1000mSv/h以上の高濃度汚染水が、海に流出していることを発見した。流出を停止させるためコンクリを流し込んでいる。
保安院会見 11:30 2011.4.2
2011/04/02(土)11時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
文科省の海洋モニタリングの結果、沖合30km地点で3/30日に採取した、福島第一から約40km南に位置する、一番南側のサンプリング地点の表層から、海水中のヨウ素濃度限度(40Bq/l)を超える79.4Bq/lを計測したことが明らかになった。
一方、土壌資料分析結果、プルトニウム233,239,240はいずれも検出限度未満、ウラン235,238は自然界の存在比だったと発表した。
保安院会見 18:34 2011.4.1
2011/04/01(金)18時34分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
米国はしけ船から濾過水タンクへ淡水を移送する作業中に、作業を行っていた一名が海へ転落した。ケガはなく、構内サーベイで汚染は無かったが、念のためWBCで内部被曝検査を行っている。
保安院会見 11:20 2011.4.1
2011/04/01(金)11時20分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
作業員の放射線管理について、保安院から東電へ注意した結果、個人用線量計420個を確保し、全員が着用するようになった。
また、東京電力の核種分析プログラムに誤りが発見された。保安院は厳重注意をするとともに、過去の評価を含めて再評価するよう指示した。
保安院会見 17:40 2011.3.31
2011/03/31(木)17時40分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた
IAEAが飯舘村の土壌サンプリング調査した結果、20MBq/平方メートルを計測し、IAEAの避難基準値の2倍だと指摘した。保安院も調査しているが、IAEAはひとつのサンプリングだけなので、更なる調査が必要という考えである。
この値は、24時間屋外に居た場合50mSv/年程度の被曝になるが、一般の人は屋外8時間、屋内16時間と仮定すると半分くらいの線量になる。保安院の基準では避難の必要はない値であると発表した。
保安院会見 11:00 2011.3.31
2011/03/31(木)11時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた
福島第一原発4号機の南側にある集中環境プロセス主建屋の地下二階に大量の溜り水があることが分かった。推定24000立法メートルあり、表面線量は0.5μSv/hだった。近傍の雰囲気線量と同じであるため、津波で流入した海水と推定している。
保安院会見 18:30 2011.3.30
2011/03/30(水)18時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた
福島第一原発1号機タービン建屋地下の溜り水を復水器へ移送する計画だったが、移送先の復水器が他の水で既に満杯になっており、作業は中断している。
保安院会見 10:50 2011.3.30
2011/03/30(水)10時50分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた
1号機への注水量を増加させた結果、圧力容器温度は引き続き下降傾向だが、2号機圧力容器温度が上昇傾向にあると発表した。
保安院会見 17:40 2011.3.29
2011/03/29(火)17時40分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
1号機への注水量を増加させた結果、圧力容器温度が下降傾向にあり300℃を下回るようになったが、引き続き注意して監視していく。
保安院会見 10:20 2011.3.29
2011/03/29(火)10時20分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
1号機の圧力容器温度が上昇傾向にあり、淡水の注水量を増加させたが、温度はひきつづき上昇傾向にある。今後も温度圧力をみながら流量調整を行っていく。
保安院会見 10:20 2011.3.28
2011/03/28(月)10時20分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
東京電力から2号機溜り水の調査結果について、データ的に信頼できない箇所があるため再評価すると表明があった。一時的にせよ誤った情報が発信されたことに対し、保安院から東京電力に対し、核種分析の体制を再構築し、手順を徹底するよう口頭指示した。
保安院会見 19:05 2011.3.27
2011/03/27(日)19時05分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
建屋地下溜り水の核種分析結果、核分裂反応による放射性物質が検出されており、核燃料由来と考えられる。燃料が損傷し、排出されたものと考えられるが、どの号機からかは分からない。半減期の短い核種が多く、データの信頼性に問題があると考え再評価中。
放水口のサンプリング結果、放射性物質濃度が高くなりつつあるが、溜り水との因果関係はまだ分からない。
保安院会見 11:00 2011.3.27
2011/03/27(日)11時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2号機タービン建屋地下階の溜り水の表面の線量は1000mSv/hを超えていることがわかった。核種分析の結果、Co-56(鉄の放射化)の他、ヨウ素、セシウムなど核分裂反応生成物が検出されており、原子炉由来の可能性が高いことを明らかにした。はっきりしたことは更なる分析調査が必要と述べた。
保安院会見 22:30 2011.3.26
2011/03/26(土)22時35分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
各号機建屋に汚染水が溜りつつあり(溜り水)その除去が必要だが、線量が高く作業が困難であり、除去のため移送した移送先の選定、管理が検討課題となっていることが分かった。