地域: 東京都
コンピュータ監視法緊急院内集会 2011.3.2

2011年3月2日(水)12時半、衆議院第二議員会館で、「コンピュータ監視法の制定を許さない緊急院内集会」が行われた。この集会は、コンピュータ監視法や盗聴法に反対する複数の市民団体が共同で開催した。
日弁連国際刑事立法対策委員会の委員長を務める山下幸夫弁護士、「反住基ネット連絡会」の吉村英二氏、「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の高田健氏が法案の危険性などについて説明したほか、社民党の福島瑞穂党首ら超党派の国会議員も参加し、コンピュータ監視法の解説や議論を行った。
小池晃都知事選候補 2011.3.1

2011年3月1日、自由報道協会主催で小池晃東京都知事選候補の会見が行われた。冒頭、小池候補は自由報道協会、ネットメディアへの敬意を表明し、12年続いた石原都政を変えていきたいと語った。
この12年間の最大の問題は福祉の後退と指摘、全国2位だった老人福祉費が47位にまで落ち、教育費と並び、全国最低だということに触れた。さらにそのうえで、税金の私物化や巨大開発などが酷くなってきていると指摘。これを転換させ、「今の経済状態、社会状態に合わせた『新しい福祉都市』」を作るという構想を具体的に語った。
渡邉美樹都知事選候補 2011.3.1

2011年3月1日、自由報道協会の主催で、渡邉美樹東京都知事選候補の記者会見が行われた。渡邉氏はこれまで培ってきた自身の経営手法を活かし、東京を変えることを通じて日本を変えたいと抱負を述べた。
「核軍縮」を掲げ「戦争拡大」を進める米国の矛盾 ~岩上安身によるインタビュー 第97回 ゲスト ジャーナリスト・堤未果氏 2011.2.28

2011年2月28日、岩上安身がジャーナリストの堤未果氏にインタビューを行った。
冒頭、堤氏は自身の近著『もう一つの核なき世界』(小学館)に触れ、「オバマのいう『チェンジ』とは、まさに『核なき世界』という理念の構造に似ている。言葉として、受け手が検証せず、都合よく解釈できるようになっている」と指摘。
2009年4月のプラハ演説でオバマ大統領自身が言及した「核なき世界」を中心とする核軍縮の流れと、それにも関わらず戦争を拡大しようとする米国の矛盾について報告した。
文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」 2011.2.28

2011年2月28日の、文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」×IWJ Ustream中継の様子。「ニュース本音と建前」のコーナーでは、マスコミでは報道されないTPPの真実を岩上安身が詳しく解説した。
政府は「開国フォーラム」を開催するなどして理解を深めようとしているが、政府はいまだTPPに関する十分な情報を持っていない、とのこと。外務省もまだ情報収集のために人を派遣している段階。マスコミは農業にのみスポットを当てて報道しているが、TPPの交渉分野は24分野にもわたり、金融・保険・電気通信・紛争解決・政府調達など、国民の生活に直結する分野が交渉の俎上にあがる。また、TPPでは「ネガ方式」が採用されており、「書いていないもの(制限されていないもの)はすべてフリー」となり、国内法よりも海外の大資本の論理が優先される社会になる恐れがある。
郷原信郎弁護士記者レクチャー~「最高検可視化執行の運用に関する私案」について 2011.2.24

2011年2月24日、郷原信郎弁護士により記者レクチャーが行われた。一連の大阪地検の問題に関して出された「最高検可視化執行の運用に関する私案」について、郷原弁護士は「未だ不十分」とし、検察側に「取り調べはあくまで適正であり、それを可視化する」という意図があるように感じられると述べた。
東京維新の会設立会見 2011.2.24

2011年2月24日、民主党東京都連の有志の政策集団である「東京維新の会」が設立会見を行った。「東京維新の会」は、政権交代の原動力になったマニフェストの実現を愚直に目指すことを主張。代表世話人の中山義活議員は「一致結束して予算を通すことが重要」「民主党の中で改革していくのが主旨」と述べた。
参加議員は、平山泰朗衆議院議員(東京13区)、中山義活衆議院議員(東京2区)、松原仁衆議院議員(東京3区)、木内孝胤衆議院議員(東京9区)、木村たけつか衆議院議員(東京14区)。ブロック比例からは、吉田公一衆議院議員、小林興起衆議院議員、中津川博郷衆議院議員、早川久美子衆議院議員。参議院からは西村まさみ議員。首長選挙候補では、台東区の中山寛進氏、江東区の川北直人氏。
岩上安身によるインタビュー 第96回 ゲスト首藤信彦衆議院議員 2011.2.24

2011年2月24日、岩上安身が首藤(すとう)信彦衆議院議員へのインタビューを行った。首藤議員は「TPPは反小沢派が反対していると書かれたりもしているが、私は小沢、反小沢、関係なく、反対している」と語った。
TPPに関する情報は、外務省も「調査中、まだ開示できる段階ではない」という。限られた情報の中で、独自に情報を収集し、分析している首藤議員に話を聞いた。
沖縄県東村高江の米軍ヘリパッド建設を中止させよう!緊急院内集会 2011.2.23

2011年2月23日、WWFジャパン、JUCONの共催で、「沖縄県東村高江の米軍ヘリパッド建設を中止させよう!」緊急院内集会が開催された。主催のNGO関係者の他、与野党からも多くの政治家が参加した。
岩上安身によるインタビュー 第95回 ゲスト 原口一博前総務大臣~維新という政治集団の名称が橋下氏の立ち上げた「維新」と重複している件について 2011.2.23

特集 「ゆ」党再編の要!? 橋下徹と維新の「正体」
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2011年2月23日、原口一博前総務大臣にインタビューを行った。冒頭、この日に原口議員が、民主党若手を中心に立ち上げた地域主権回復を目指す政策集団「日本維新連合」や、既に立ち上げている「日本維新の会」について、その理念と経緯を説明。
その他、波紋を呼んだ「民主党A-B」発言や「TPP参加容認」発言の真意、菅政権・日米同盟・ネットメディアの可能性についても言及した。
国民新党定例会見~亀井静香代表、新党日本田中康夫代表も出席! 2011.2.23

2011年2月23日、国民新党の定例会見が行われた。亀井静香代表の他、新党日本の田中康夫代表も出席。亀井代表、田中代表ともに、TPPには非常に批判的であり、菅内閣の対応を厳しく批判した。
亀井代表はまた、マスメディアが報道において解散に言及することを批判し、「代議員制にあっては、ギリギリの政治をするべきだ」と述べた。また、民主党の混乱は「政権党としての覚悟と自覚がない」からであると批判した。
会見中、田中代表は、毎日新聞が記事の中で「今国会で審議予定の法案」の中に、郵政改革法案が入っていないことを問いただし、書面での回答を求めた。亀井代表をそれをうけ、そのような新聞は(郵政改革が一丁目一番地である)国民新党を取材しなくともよいと発言した。






























