地域: 大阪府
【大義なき解散総選挙】大阪9区 無所属・辻恵候補 街頭演説 2014.12.12
特集 総選挙2014
12月12日(金)15時より、大阪府茨木市の阪急茨木市駅前にて、大阪9区に無所属で出馬している辻恵候補が街頭演説を行った。
【大阪・大義なき解散総選挙】「新しいリベラル政党を作る」大阪9区・辻恵元衆議院議員が安倍政権に対峙する政党の必要性を訴え 2014.12.5
特集 総選挙2014
※12月8日テキスト追加しました!
「リベラル新党を作り上げて、この国を変えていく」
衆院選に大阪9区から無所属で立候補している辻恵元衆議院議員が12月5日(金)19時より、大阪府茨木市・茨木駅西口で街頭演説し、支持を訴えた。
辻氏は、集団的自衛権行使容認や原発再稼働、アベノミクスの失敗を挙げながら、国民の受け皿となるリベラル勢力の結集が必要だと主張。応援には下地真樹・阪南大学経済学部准教授も駆けつけた。
【大阪・大義なき解散総選挙】日本共産党 志位和夫委員長ほか 街頭演説 2014.12.2
特集 総選挙2014
衆議院選挙の公示日をむかえた2日、日本共産党 志位和夫委員長、宮本たけし前衆院議員、清水ただし府副委員長らが、大阪市北区のヨドバシ梅田前で街頭演説を行った。
放射能はイヤ!被ばくしない権利のための西日本公聴会&つどい 2014.11.29
11月29日(土)13時半より、大阪市の鶴見区民センターで「放射能健康診断100万人署名運動全国実行委員会」主催による「放射能はイヤ!被ばくしない権利のための西日本公聴会&つどい」が開催された。
第一部公聴会では原発事故被災者など4人の証言に続き、医療問題研究会の山本英彦氏が甲状腺癌など低線量被曝による健康被害ついて報告し、その拡大に警鐘を鳴らした。また二部のつどいでは、玄海原発プルサーマルと全基を止める裁判の会の永野浩二氏が原発避難計画の杜撰さについて報告した。
知念優幸さんと語ろう! 2014.11.29
11月29日(土)19時より、大阪市北区・大阪市立住まい情報センターで沖縄キリスト教学院大学学生・知念優幸氏の講演会「知念優幸さんと語ろう!」が行われた。沖縄戦跡めぐりや平和ガイドを行う学生グループ「TEAM琉球」の代表でもある知念氏は、「少しでも多くの人たちと面と向かって合うことで沖縄のことを知って欲しい」と全国を回って沖縄の米軍基地問題を伝える講演会を行っており、この講演会で128回、参加者はおよそ6500人を数えるという。沖縄戦に始まり辺野古・高江の基地問題など沖縄の現状、そして各地での人々の反応まで詳細に語った。
【大義なき解散総選挙】時局講演会「徹底討論・政治を変えるにはどうすべきか」 ―辻恵氏・服部良一氏・平智之氏ほか 2014.11.28
11月28日(金)17時半より、大阪市の御堂会館で「時局講演会『徹底討論・政治を変えるにはどうすべきか』」と題した講演会が行われた。武健一・全日建関西地区生コン支部委員長の問題提起に続いて、政治評論家の森田実氏をコーディネーターに、いずれも12月2日公示の衆議院議員選挙で再起を目指す元議員の辻恵氏・服部良一氏・平智之氏がパネリストとして、民主党政権時に直面した問題を振り返りつつ現在の政治に対する想いを訴えた。辻氏は大阪9区、服部氏は大阪8区、平氏は京都1区から立候補予定。
岡真理・京大教授「イスラエルが一切裁かれていないから続くのだ」ガザ攻撃を『芝を刈る』という隠語で表現するイスラエル軍の残虐さを暴く 2014.11.3
特集 集団的自衛権
昨今のイスラム国(IS)にまつわるイラク情勢について、高遠菜穂子氏は「去年(2013年)12月28日からファルージャ、ラマディでイスラム国とイラク政府の内紛が激化。イラク政府の市民デモへの締め付けが厳しくなった」と話し、これは2005年5月から行われた、イラク移行政府によるスンニ派や反政府的な市民への虐殺が原因であると説明した。
岡真理氏は、この高遠氏の話を受けて、「イラクの都市モスルは、最初はマリキ政権の大弾圧に抵抗するため、イスラム国を歓迎した経緯がある」と述べ、アメリカが支援するマリキ政権の蛮行は一切報道せず、イスラム国ばかりを悪者にするマスコミ報道に疑問を呈した。さらに、ガザのジェノサイドに関して、「イスラエルが、一切裁かれていないから続くのだ」と述べた。
とめよう!戦争への道 めざそう!アジアの平和 関西のつどい 2014.11.9
11月9日(日)13時より、大阪城公園の野外音楽堂で「とめよう!戦争への道 めざそう!アジアの平和 関西のつどい」が開かれた。「大阪平和人権センター」と「戦争あかん!基地いらん!関西のつどい実行委員会」が共催し労働者・市民ら1000人余が集まった。沖縄・辺野古で座り込みを続ける安次富浩氏(沖縄ヘリ基地反対協議会共同代表)が特別報告として登壇し、辺野古での闘いを振り返るとともに16日に迫った沖縄知事選では「仲井真に辞めてもらうのではない、引きずり下ろす」のだと締めくくった。
表現の自由はヘイト・スピーチを打ち破るためにある ~元国連人種差別撤廃委員パトリック・ソーンベリー氏が語る 2014.10.23
国連人種差別撤廃委員会の元委員、パトリック・ソーンベリー氏が10月23日(木)、大阪市のエル・おおさかで講演を行った。
ソーンベリー氏は国際法の専門家。2014年2月まで13年間、人種差別撤廃委員会の委員を務めた。人種差別撤廃委員会は、同年8月の日本政府報告審査で、ヘイト・スピーチの法的規制を求める勧告を出している。
アーサー・ビナードさんが語る「物は言いよう、平和も言いよう」 2014.11.1
11月1日(土)、箕面市内外の草の根平和グループ28団体による「みのおピースフェスタ2014」が開催され、詩人・絵本作家のアーサー・ビナード氏による講演が行なわれた。
いらんわ!高浜再稼働関西集会 2014.10.26
福島原発告訴団の武藤類子氏、フォトジャーナリストの広河隆一氏、さらに菅直人・元首相、山本太郎・参議院議員などを迎えて、10月26日(日)、大阪市のエル・おおさかで脱原ネット関西・福井ブロック主催の「いらんわ!高浜再稼働関西集会」が開催された。再稼働が焦点となっている川内原発に次ぎ、関西電力高浜原発では原子力規制委員会の新規制基準適合性審査が大詰めを迎えている。主催あいさつに立った池島芙紀子氏は、福島の事故は「他人ごとではなく明日は我が身だ」として、高浜原発をはじめとする原発再稼働の阻止を訴えた。
市民集会「日本はどこに向かうのか?~秘密保護法・集団的自衛権・共謀罪を考える~」 2014.10.30
特集 秘密保護法|特集 集団的自衛権|特集 共謀罪(テロ等準備罪)法案シリーズ
2014年10月30日(木)、大阪市北区の大阪市中央公会堂にて、大阪弁護士会主催による市民集会「日本はどこに向かうのか?~秘密保護法・集団的自衛権・共謀罪を考える~」が開催された。
香港中心部の占拠から学ぶこと――「暴力がリアルに見える」香港、「透明な暴力」にさらされる日本 2014.10.28
「香港の学生運動をめぐるコミュニケーションについて」と題した緊急研究会が2014年10月28日(火)13時、大阪府箕面市の大阪大学箕面キャンパスで開かれた。スピーカーは、大阪大学准教授の深尾葉子、香港出身で日本の大学で学ぶ伯川星矢氏、フリー・ジャーナリストの刈部謙一、東京大学教授の安冨歩氏。
香港生まれで母が日本人、父が香港人の伯川氏は、18年間香港で暮らした後、高校3年から日本に滞在し、現在は大学3年生。「いま、この中で、新しい空気が入ってこようとしている。僕にとっては、一生に一度、遭うかどうかの機会」。伯川氏は、今回の香港での出来事に対する思いをこう表現した。
橋下徹・大阪市長 vs. 桜井誠・在特会会長「罵りあい」の一部始終を全編公開!橋下「『朝鮮人は出ていけ』とかくだらないことはやめろ」在特会長「それの何がいけない?」 2014.10.20
「ヘイトスピーチ」規制を検討している大阪市長の橋下徹氏と、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」会長の桜井誠氏が、10月20日(月)、大阪市役所で意見交換会を行った。しかし、対面は冒頭から、「お前なあ」「お前とはなんだ!」などといった発言が飛び交い、両者が立ち上がってつかみ合いになりそうな場面も見られた。
橋下氏は桜井氏に対し、「お前の主張は国会議員に言え」「統一地方選に立候補しろ」などと、政界入りを促したが、桜井氏は「私は政治に興味がないんだ」と返答した。
議論らしい議論が成立せず、罵り合いの状態が続いたため、橋下氏が席を立つと、桜井氏は「(橋下氏が過去に顧問弁護士を務めていた)飛田新地に帰れ!」と意見した。
全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会 大阪支部発足集会 2014.10.18
「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」の大阪支部が発足し、10月18日(土)12時より大阪府東大阪市役所内において勉強会と記者会見が行われた。勉強会では、元NHK記者で薬害等の問題に関わり、現在、科学技術コミュニケーションや科学技術ジャーナリズムを教える隈本邦彦・江戸川大学教授が「子宮頸がんワクチン・ここが問題~薬害を追った経験から」と題して講演を行った。