放射能はイヤ!被ばくしない権利のための西日本公聴会&つどい 2014.11.29

記事公開日:2014.11.29取材地: 動画
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 11月29日(土)13時半より、大阪市の鶴見区民センターで「放射能健康診断100万人署名運動全国実行委員会」主催による「放射能はイヤ!被ばくしない権利のための西日本公聴会&つどい」が開催された。

 第一部公聴会では原発事故被災者など4人の証言に続き、医療問題研究会の山本英彦氏が甲状腺癌など低線量被曝による健康被害ついて報告し、その拡大に警鐘を鳴らした。また二部のつどいでは、玄海原発プルサーマルと全基を止める裁判の会の永野浩二氏が原発避難計画の杜撰さについて報告した。

■ハイライト

  • 第一部 公聴会
    原発事故被災者の証言 佐藤勝十志氏(原発賠償関西訴訟原告団副団長)ほか/医師報告 山本英彦氏(医療問題研究会)「甲状腺がん・健康被害の現実」/連帯あいさつ
  • 第二部 つどい
    ビデオ上映 福島での放射能健診署名活動/主催あいさつ 小山潔氏/九州からの報告 永野浩二氏(玄海原発プルサーマルと全基を止める裁判の会)「玄海原発『避難計画』では命を守れない!」/福島知事選報告 山川義保氏(平和と民主主義をめざす全国交歓会)/滋賀県からの報告 中川哲也氏(脱原発・滋賀アクション)/質疑・討論/まとめ

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