地域: 福井県
「活断層調査、長期化のおそれ 『夢の核燃料サイクル』もんじゅ」~高速増殖原型炉もんじゅ敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合による敷地内破砕帯調査 2013.7.17
高速増殖炉「もんじゅ」下を通る破砕帯の活動性を調べるため、原子力規制委員会は17、18日の二日間、専門家らとともに現地調査を行った。もんじゅは95年のナトリウム漏れ事故以降、ほぼ稼働していないが、破砕帯の活動性が認められれば「夢の核燃料サイクル」の計画は見直しが迫られるため、注目が集まっている。
福井選挙区 民主党 ふじの利和候補 街頭演説 2013.7.14
2013年7月14日(日)14時より、福井市・西武福井店前で参院選福井選挙区に立候補している藤野利和候補(民主党)の街頭演説が行われた。
福井選挙区 日本共産党 山田かずお候補 街頭演説 2013.7.11
2013年7月11日(木)12時30分から、福井市の西武福井店前で、福井選挙区・山田和雄候補(日本共産党)の街頭演説が行われた。山田氏は「福島原発の事故の過程で、多くの子供の健康が蝕まれている。12名の子供の甲状腺のガンも見つかっている」と述べ、「危険な原発を動かしてはいけない」と訴えた。応援には、小池晃副委員長も駆けつけた。
福井選挙区 幸福実現党 白川やすゆき候補 街頭演説 2013.7.10
2013年7月10日(水)18時50分から、福井市のショッピングシティ・ベル前で、福井選挙区・白川康之候補(幸福実現党)の街頭演説が行われた。
白川氏は1991年(宗)幸福の科学に入局。「消費税増税は、せっかくのアベノミクスが台無しになる」などと、増税中止と原発の早期再稼働、国防強化・憲法9条の改正の3点を、重点的に訴えた。
福井選挙区 自民党 たきなみ宏文候補 街頭演説 2013.7.4
2013年7月4日(木)8時40分より、福井市の西武福井店前で福井選挙区自民党公認候補・たきなみ宏文氏の街頭演説が行われた。
福井から未来へ!全国集会 2013.6.30
2013年6月30日(日)13時30分より、福井県おおい町にある大島公民館で「福井から未来へ!全国集会」が行われた。
作家の鎌田慧氏は「今まで無関心を装い、彼らに自由にやらせてしまった責任も踏まえて、これからは、原発1機づつ再稼働阻止を訴える」と語った。また、伊方原発の地元から参加した人は「自然の環境、生態系も、原発は破壊している」と訴えた。集会後は、大飯原発のゲートまでデモ行進し、ゲート前で関西電力への申し入れを読み上げた。
若狭 ゆずり木 平和祭 2013.6.29
2013年6月29日(土)、福井県小浜市の明通寺において「若狭 ゆずり木 平和祭」が行われた。境内でのライブの模様の一部、および19時からの本堂でのトークの模様を中継した。
関西電力高浜原子力発電所プルサーマルMOX燃料搬入に対する抗議行動 2013.6.27
2013年6月27日(木)、福島第一原発事故後初めて、関西電力・高浜原発(福井県高浜町)に、MOX燃料(ウラン・プルトニウム混合酸化物燃料)が運び込まれた。MOX燃料を使うプルサーマルは、高浜原発、福島第一原発などで実施されていたが、事故後、全国の原発が停止したことにより、核燃料の輸送自体が中断されていた。
2013年4月12日、関西電力はMOX燃料輸送を実施することを、プレスリリースで発表。輸送ルートや日程などの詳細は、核拡散防止条約の規定により公表されていない。しかし、前回の搬入日が2010年6月の関西電力株主総会の翌日だったことから、市民らは、搬入予定日を26日の株主総会の翌日である27日と想定し、抗議のため高浜町音海地区にある防波堤横の広場に集合。朝7時頃、フランス・アレバ社の輸送船がフランスから到着し、高浜原発に搬入された。
「いま、皆さんは『2011年3月10日』を生きている」 ~福島の女性の話を聞く会「あなた方がわたし達のようにならないために」 2013.6.15
2013年6月15日(土)18時30分、福井県小浜市の小浜市文化会館において、「福島の女性の話を聞く会『あなた方がわたし達のようにならないために』」と題した講演会が開かれた。講師の菅野みずえ氏が暮らしていた福島県浪江町は、町議会が1967年に誘致を決議した東北電力の浪江・小高原発計画に対し、住民らの強い反対運動によって建設を阻止してきた。しかし、原発設置を断ったにもかかわらず、近隣の町が原発設置を引き受けたために、福島第一原発事故によって甚大な被害を受けた不遇の町である。
一方、小浜市は、1960年代に浮上した関西電力による小浜原発設置計画に住民らが猛烈に反対し、2000年以降も使用済み核燃料中間貯蔵施設の誘致を断念させるなど、原子力と距離を置いてきた歴史を持つ。しかし、関西電力の大飯原発(福井県おおい町)から最短で4kmという至近距離に位置するなど、若狭地方の原発銀座の中央にあって、原発を拒み続けてきたのに、過酷事故が起きれば大きな被害を受けるという点で、浪江町と共通する。
3.11メモリアルアクション ~ 原発のない新しい福井へ 2013.3.10
2013年3月10日(日)、福井市のフェニックスプラザで「3.11メモリアルアクション ~ 原発のない新しい福井へ」が行われた。
大飯発電所の敷地内破砕帯調査(第2回2日目) 2012.12.29
2012年12月29日(土)、福井県大飯郡おおい町の大飯発電所にて、原子力規制委員会による、第二回目の敷地内破砕帯調査(2日目)が行われた。今回の調査では、前回よりも活断層の可能性は薄まった印象があり、関西電力は、前回に較べて、「多少は理解が得られているかと思う」と感想を述べた。原子力規制委員会の島﨑邦彦委員長代理は、今回の追加調査にあたって、「データが揃えば、調査団の5人全員の意見が揃うはず」としていたが、「データが多過ぎて、敦賀よりも難しい」とした。
大飯発電所の敷地内破砕帯調査(第2回1日目) 2012.12.28
2012年12月28日(金)、福井県大飯郡おおい町の大飯発電所にて、原子力規制委員会による、第二回目の敷地内破砕帯調査(1日目)が行われた。関西電力が、地すべりによるものと主張する、台場浜トレンチのずれ、破砕部が、なぜ生じたかについて、専門家の意見は一致しなかった。調査にあたった、渡辺満久氏、重松紀生氏、廣内大助氏、そして原子力規制委員会の島﨑邦彦委員長代理は「関電の主張には納得しかねる」との見解を示した。しかし、岡田篤正氏だけは「地すべりの可能性が高い」と示唆した。
敦賀発電所の敷地内破砕帯に係る現地調査(2日目) 2012.12.2
2012年12月2日(日)、前日に引き続き、福井県敦賀市の敦賀原発(日本原子力発電株式会社 敦賀発電所)で原子力規制委員会の調査メンバーによる敷地内破砕帯に係る現地調査が行われた。
敦賀発電所の敷地内破砕帯に係る現地調査(1日目) 2012.12.1
2012年12月1日(土)、福井県敦賀市の日本原子力発電敦賀発電所において原子力規制委員会による敷地内破砕帯現地調査が行われた。調査団は、浦底断層と連動して動く可能性のある破砕帯について調査。2号機下を走るD-1破砕帯との連動について詳しく調べる必要があるとし、調査は翌日も行われる。
大飯発電所の敷地内破砕帯調査(第1回) 2012.11.2
2012年11月2日(金)、福井県大飯郡の関西電力(株)大飯発電所で、原子力規制委員会による大飯発電所の敷地内破砕帯調査(第1回)が行われた。
災害廃棄物搬入に対する抗議 2012.10.25
2012年10月25日(木)、福井県敦賀市の敦賀市清掃センターで、「災害廃棄物搬入に対する抗議」が行われた。
福井県原子力安全対策課による『大飯原発敷地内を走る破砕帯の再調査に関する再回答 2012.8.8
2012年8月8日(水)、福井県庁で、「福井県原子力安全対策課による『大飯原発敷地内を走る破砕帯の再調査に関する再回答」が行われた。
7/1に再稼働したばかりの大飯原発敷地内に、破砕帯の存在の可能性が指摘されていることについて、市民たちは「専門家の指摘を加味し、県民の安全を確保するため、せめて立ち会いをお願いする、ということはできないか?」と県に申し入れた。対応した福井県原子力安全対策課 課長は「それはできない。今回の計画というのは国が事業者に指示し、国が計画してるもの。評価の結果を聞き、データは出してもらうが、経過過程まで我々は関与しない。」と一点張りで、話し合いは平行線をたどった。
福井県原子力安全課への市民による再調査の申し入れ 2012.8.2
2012年8月2日(木)、福井県庁で、「福井県原子力安全課への市民による再調査の申し入れ」が行われた。
ちょっと待って大飯原発再稼働アクション 2012.7.20
2012年7月20日(金)、関西電力地域共生本部前(福井県庁前)で、「ちょっと待って大飯原発再稼働アクション」が行われた。