大飯発電所の敷地内破砕帯調査(第2回1日目) 2012.12.28

記事公開日:2012.12.28取材地: テキスト動画
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(IWJ・原)

 2012年12月28日(金)、福井県大飯郡おおい町の大飯発電所にて、原子力規制委員会による、第二回目の敷地内破砕帯調査(1日目)が行われた。関西電力が、地すべりによるものと主張する、台場浜トレンチのずれ、破砕部が、なぜ生じたかについて、専門家の意見は一致しなかった。調査にあたった、渡辺満久氏、重松紀生氏、廣内大助氏、そして原子力規制委員会の島﨑邦彦委員長代理は「関電の主張には納得しかねる」との見解を示した。しかし、岡田篤正氏だけは「地すべりの可能性が高い」と示唆した。

■ハイライト

  • 調査メンバー
     島﨑邦彦氏(原子力規制委員会 委員長代理) 岡田篤正氏(立命館大学グローバル・イノベーション研究機構(歴史都市防災研究センター)教授) 重松紀生氏(産業技術総合研究所 活断層地震研究センター 地震素過程研究チーム 主任研究員) 廣内大助氏(信州大学 教育学部准教授) 渡辺満久氏(東洋大学 社会学部教授)

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