地域: 青森県
「政府の間違った判断が、悲劇を生んだ」 ~「青森空襲展」にて青森空襲を記録する会 今村修氏インタビュー 2014.7.26
2014年7月26日10時過ぎより、青森市の中央市民センターで行われている「青森空襲展」を、「青森空襲を記録する会」会長の今村修氏の案内で巡り、当時の様子や記録する会の活動内容などについて聞いた。
終戦間近の7月28日に、市街地のおよそ90%を焼いた青森空襲では、空襲を恐れて郊外に避難・疎開をしていた住民を『防空法』を根拠に呼び戻したことによって、1000名以上の犠牲者を生んだ。「青森空襲展」は、空襲から69年となる7月28日まで開催された。
「馬と人が、そのまま焼け死んでいた」 ~「青森空襲を記録する会」体験を聞く会シリーズ6 青森空襲体験者 茂木ナツエさんの証言 2014.5.28
2014年5月28日、「青森空襲を記録する会」による青森空襲の体験を聞く会の第6回として、茂木ナツエさんの話を聞いた。当時15歳だった茂木さんは、旧青森バス(現在の青森市営バス)で車掌をしており、空襲直後の青森市に入り、惨状を目の当たりにした。バスガイドの仕事や戦後の暮らしのことなど、当時の様子を語った。
「生き延びるため、食べられるものは何でも食べた」 ~「青森空襲を記録する会」体験を聞く会シリーズ5 青森空襲体験者 松谷きみえさんの証言 2014.4.28
2014年4月28日、「青森空襲を記録する会」による青森空襲の体験を聞く会の第5回として、松谷きみえさんの話を聞いた。空襲のあった時は小学校1年生だった松谷さんは、4歳年上の姉から聞いた話も加えて、当時の生活の様子や、戦後の苦労したエピソードなどを話した。
原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2014.7.25
2014年7月25日(金)17時前より、ねぶた祭を間近に控える青森市で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。毎月最終週は県庁前で抗議行動を行っている。
原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2014.7.18
2014年7月18日(金)17時半より、青森市の青森駅前公園で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。
週末の7月19・20日(土・日)に青森県大間町で行われる反核ロックフェス「大MAGROCK」に合わせて県外からも参加者があった。
青函連絡船戦災犠牲者追悼・平和祈念の集い 2014.7.14
2014年7月14日(月)、青森港の「青函連絡船戦災の碑」前で、「青函連絡船戦災犠牲者追悼・平和祈念の集い」が行われた。
原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2014.7.11
2014年7月11日(金)17時半より、青森市・青森駅前広場で101回目の「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。青森県では、7月19・20日に大間町で反核ロックフェス「大MAGROCK」が予定されており、IWJ青森では同時に行われる現地集会・デモを取材する。
原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 第100回・デモ行進 2014.7.4
2014年7月4日(金)17時半より、青森市で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。この回であおもり金曜日行動は100回目となり、恒例の青森駅前公園でのスピーチに続いて新町周辺を一周するデモ行進が行われた。
集団的自衛権容認の解釈改憲を許さない青森集会・パレード(第3弾) 2014.7.4
2014年7月4日(金)12時過ぎより、青森市の青い森公園で「集団的自衛権容認の解釈改憲を許さない青森集会・パレード(第3弾)」が行われた。
青森県下の県九条の会などが主催し、210名超の人々が7月1日に行われた集団的自衛権行使を認める閣議決定に抗議の声をあげた。
「福島原発誘致で補償金をもらった漁師に、今の気持ちを尋ねたい」 〜大間原発に反対する会 奥本征雄氏 2014.6.30
「原発の温排水で海がダメになるのはわかっていた。結局、金に負けた。原発城下町とは、こういうことだ」──。
2012年12月の「脱原発世界会議2」をきっかけに発足したチームゼロネットは、原発ゼロの未来を目指して連携する有志のチームで、新規建設計画を抱える上関と大間、そして、3.11以降、唯一再稼働した大飯原発(現在は定期検査のため運転停止中)に特化して活動を行っている。
2014年6月、チームゼロネットのメンバーは、7月1日に東京都の早稲田奉仕園リバティホールで開催するトークイベント「原発は止められる!若狭、大間、祝島からのメッセージに、わたしたちはどう応えるか?」の準備のため、青森県下北郡大間町を訪問。大間原発に反対する会の奥本征雄氏に話を聞いた。IWJ青森は、同行取材を行った。
6.28 NO NUKES DAY 青森集会 2014.6.28
東京・明治公園で行われた「さようなら原発首都大行進」に連帯して、2014年6月28日(土)13時より、青森市の青い森公園で「6.28 NO NUKES DAY 東通原発を再稼働させるな!!青森集会」とデモ行進が行われ、青森県内各地から集まったおよそ100名が原発再稼働反対の声を上げた。
原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2014.6.27
2014年6月27日(金)17時前より、金曜恒例の「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。
6月最終週となるこの週は青森県庁前で脱原発・脱核燃サイクルを訴えた。「あおもり金曜日行動」は次週7月4日、100回目を迎え、青森駅前からのサウンドデモが予定されている。
【IWJブログ】核燃料再処理工場を抱える青森県六ヶ所村で注目される村長選挙、明日22日に投開票(IWJ青森中継市民・外川鉄治) 2014.6.21
古川健治村長の任期満了に伴う青森県六ヶ所村の村長選挙が、2014年6月17日に告示された。6月に入っても出馬表明をしていたのは現村長の後継指名を受けた戸田衛・前副村長のみで、無投票当選の見通しが高まっていたが、先週に入って無所属の新人3名が名乗りを上げた。
六ヶ所村には日本原燃が所有する核燃料の再処理工場がある。1983年に事業指定申請書が提出され、1993年から工事がスタート。当初は2010年の本格稼動を予定していたが、相次ぐトラブルのため20回に渡って可動が延長され、現在のところ2014年10月に完成時期が設定されている。
原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2014.6.20
22日(日)六ヶ所村で村長選挙が行われるのをはじめ、翌週にはむつ市長選挙が行われるなど注目の首長選挙が続く青森の青森駅前公園で、2014年6月20日(金)17時半より「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。6月最終金曜日の次週は青森県庁前での抗議行動が予定されている。
六ヶ所村長選 菊川慶子候補 第一声 ―応援演説 山本太郎議員 2014.6.17
任期満了に伴う六ヶ所村長選挙が2014年6月17日(火)に告示され、菊川慶子氏、前副村長の戸田衛氏、関千尋氏、梅北陽子氏のいずれも無所属新人の4人が立候補を届け出た。投開票は22日(日)。
立候補の手続きを終えた後、菊川慶子候補は六ヶ所村内で街頭演説を行い、応援に駆けつけた山本太郎議員と共に核燃料再処理工場の反対を訴えた。
「政府のエネルギー基本計画は虚構のようなもの」 〜「原子力依存からの脱却と地域再生」伴英幸氏ほか 2014.6.14
「原発事故が起こったら、地域社会は崩壊する。また、原発が安全審査に通らなかった場合は事業破綻につながり、やはり地域社会の崩壊になる」──。
2014年6月14日、青森県青森市のリンクステーションホール青森で、人権擁護大会プレシンポジウム「原子力依存からの脱却と地域再生~核燃・原発廃止への道筋を探る」が行われた。原子力資料情報室共同代表の伴英幸氏による基調講演に続いて、伴氏と弘前大学名誉教授の神田健策氏(農業経済学)、東北大学教授の長谷川公一氏(社会学)が、原子力関連施設の集中する青森県のこれまでと、今後の原発・核燃料サイクルからの脱却の方策について論じた。
原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2014.6.13
2014年6月13日(金)17時半より、青森駅前で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。
「六ヶ所石油備蓄基地のタンク火災で、核燃サイクル施設にも危険が及ぶ」 〜小川進氏講演会 2014.6.6
「六ヶ所村にある石油備蓄基地と再処理工場を、別々の施設だと思ってはいけない。石油備蓄基地が火事になった場合の延焼、危険物の相互作用の可能性を考えることだ」──。
2014年6月6日、青森市青森駅前のアウガにおいて、講演会「六ヶ所石油備蓄基地の危険性と核燃サイクル基地の災害?」が行われた。六ヶ所再処理工場に隣接する、むつ小川原国家石油備蓄基地が火災になった場合、再処理工場にどういう危険が及ぶのか、また、再処理工場内にはどのような危険物があるのか、小川進氏(長崎大学教授)が解説した。
原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2014.6.6
2014年6月6日(金)17時半より、青森市の青森駅前公園で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。
原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2014.5.30
2014年5月30日(金)17時前より、「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われ、参加者が青森県庁に向けて脱原発と核燃サイクル撤退を訴えた。
毎週金曜の抗議行動は、月に一度、青森駅前から青森県庁前に場所と時間を変えて行われている。