ミャンマーのクーデター以降に生れたアート、音楽、映像などをみて政治的弾圧に文化で応戦する方法を考察する~1.20「当意即妙 ― 芸術文化の抵抗戦略」トークイベント ―登壇:久保田徹氏(映像作家)、北角裕樹氏(ジャーナリスト)ほか 2024.1.20

記事公開日:2024.1.21取材地: 動画
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 2024年1月20日(土)夜8時から京都市中京区にある京都芸術センターにて、「当意即妙 ― 芸術文化の抵抗戦略」トークイベントが開かれた。

 このトークイベントは、ミャンマーで起きたクーデター以降に生じたアート、映画、音楽などから、政治や社会的困難と、文化のあり方を考察することをテーマにした展覧会「当意即妙―芸術文化の抵抗戦略」の一環で開催された。

 このアーカイブ動画には含まれないが、ミャンマーで一時、反政府活動の疑いで拘束されたジャーナリストの北角裕樹氏と久保田徹氏が立ち上げたミャンマー人のクリエイターを支援するためのオンラインプラットフォームプロジェクト・ドキュ・アッタンによる短編映像作品のミニ上映会の後、プロテストレイヴを実践しているミュージシャンの篠田ミル氏、久保田徹氏、北角裕樹氏が、抵抗運動に音楽や映像などを使った方法や実行された前例などを織り交ぜ、実践方法を考察した。進行は、本企画者 居原田遥氏が務めた。

■全編動画

  • 日時 2024年1月20日(土)20:00~21:00
  • 場所 京都芸術センター 大広間(京都府京都市)
  • 主催 居原田遥氏、京都芸術センター

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