2022年6月24日午後5時30分より、東京・新宿駅南口前にて、「比例はれいわ 参議院議員選挙2022~れいわ Friday Night ライブ」が開催された。
このライブイベントは、6月22日公示、7月10日投開票の第26回参議院議員通常選挙における、れいわ新選組の全国比例区候補者を紹介するもので、大道芸パフォーマンス、そして、ロックバンド「THEATRE BROOK(シアターブルック)」のリーダーである佐藤タイジ氏のライブなどを織り交ぜた形の「誰でも気軽に楽しめる」選挙街宣である。
この日、参院選2022れいわ比例代表立候補者5名が登壇した。
元東京電力社員のはすいけ透(蓮池透)氏、前新宿区議会議員のよだかれん(依田花蓮)氏、前衆議院議員でれいわ新選組幹事長の高井たかし(高井崇志)氏、グリーン・ニューディール政策研究会事務局長の長谷川ういこ(長谷川羽衣子)氏、そして、漫才師・作家の水道橋博士氏の5名である。
各々の候補者が、自身の掲げる政策や目指す社会の姿などについて訴えた。
高井幹事長は、壇上から、聴衆に向けて次のように訴えた。
「私はですね、皆さんご承知のとおり、山本太郎総理大臣を誕生させるために、このれいわ新選組に入れていただきました。(中略)皆さん、『山本総理』は誕生可能ですよ。前例がありますから。
かつて、参議院でたった4議席だった『日本新党』という党が、35議席で総理大臣になりました。そのとき、なぜ、35人で細川護熙さんは総理になれたのか?(それは)8党連立だったからなんですよ。
今の日本の政治も同じ状況になります。野党は分裂をして、そして、必ず、連立政権になる。このときに、誰をトップに据えるか? それは選挙の顔になる人です。演説が上手くて、国民に人気のある、そういう人なんですよ。
だから皆さん、そのためには、この参議院選挙、なんとしてでも勝たなきゃいけない。そして、『隠れ太郎ファン』が国会議員の中にたくさんいますから、そういう人たちを私が連れてきます。幹事長として、必ず連れてきて、山本総理を誕生させますから、そのためには、私、高井たかしはなんとしても国会に戻らなければならないのです。
国会議員の幹事長として、この仕事、山本総理誕生の仕事を、私、高井たかしにやらせてください!」
登壇した各比例区候補者の演説の詳細については全編動画にてご確認ください。