2019年10月11日(金)18時40分より東京都新宿区の防衛省にて、河野太郎防衛大臣による定例記者会見が開かれた。冒頭、河野大臣は、防衛省職員、自衛隊の給与に関する法律の国会提出が閣議決定したと述べ、内容については、一般職の公務員の給与改定に準じて給与改定を行ない、自衛官候補生、一般曹候補生の初任給を引き上げるとものとなっているとコメントした。
また、台風19号が首都圏に接近している状況下、荒川が決壊するなどの大洪水が今後想定されうるとの有識者会議での議論を受け、備えができるよう救助資機材の蓄えの確認を要請したと述べた。