東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会 第10回公開シンポジウム(京都開催)「東アジアにおける琉球人遺骨返還問題」 2017.12.16

記事公開日:2017.12.16取材地: 動画
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 2017年12月16日(土)13時半より、東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会主催の第10回公開シンポジウムが龍谷大学深草キャンパス(京都市伏見区)で開催された。「東アジアにおける琉球人遺骨返還問題」を共通テーマに、研究者によって持ち出された琉球人・アイヌ人遺骨問題と返還運動、植民地主義と学知の関係等について議論が行われた。

■全編動画

  • 開会挨拶・司会 木村朗氏(鹿児島大学教授、主催共同代表)
  • 基調講演 佐藤幸男氏(帝京大学教授)「植民地主義暴力と調査権力:構造的暴力論を超えて」
  • 報告 出原昌志氏(アイヌラマット実行委員会共同代表)「先住民族アイヌの権利回復と遺骨問題」
  • 報告 山内政夫氏(柳原銀行記念資料館事務局長)「地域にヘイトスピーチがやって来た」
  • 報告 松島泰勝氏(龍谷大学教授)「琉球人遺骨問題にみる日帝植民地主義の過去と現在」
  • 討論 コメント 冨山一郎氏(同志社大学奄美・沖縄・琉球研究センター代表)/駒込武氏(京都大学大学院教育学研究科教授)/原田太津男氏(龍谷大学教授)/前田朗氏(東京造形大学教授)
  • 質疑討論 フロアから
  • 議論総括・閉会挨拶 松島泰勝氏
  • タイトル 東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会 第10回公開シンポジウム(京都開催)「東アジアにおける琉球人遺骨返還問題」
  • 日時 2017年12月16日(土)13:30〜17:30
  • 場所 龍谷大学深草キャンパス(京都市伏見区)
  • 主催 東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会詳細

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