IPPNW(核戦争防止国際医師会議) 5年後の福島と30年後のチェルノブイリ 〜2日目 2016.2.27

記事公開日:2016.2.27取材地: | | 動画
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 ドイツ・ベルリンで開かれているIPPNW(核戦争防止国際医師会議)の国際会議「5年後の福島と30年後のチェルノブイリ」は2016年2月27日(土)、2日目の議論を行った。岡山大学・津田敏秀氏(環境疫学)ら全体会での議論のほか、3つの分科会の模様を配信した。

■全編動画 1/5 全体会 ホフマン氏/コルサック氏/津田氏

2分〜 ホフマン氏/42分〜 コルサック氏/1時間9分〜 津田氏

■全編動画 2/5 分科会F1 “30 years living with Chernobyl”

■全編動画 3/5 分科会F8「チェルノブイリと福島の影響を受けた集団に関する社会への影響」

■全編動画 4/5 全体会 イレック氏/ヤレツキー氏

1分〜 イレック氏/53分〜 ヤレツキー氏

■全編動画 5/5 分科会F10「エネルギー革命 市民と企業」

  • 全体会
    電離放射線の危険性 ヴォルフガング・ホフマン (Wolfgang Hoffmann) 氏(グライフスヴァルト大学)
    チェルノブイリと福島の健康への影響 セルゲイ・コルサック (Sergey Korsak) 氏(ブダ=コシェリョヴォ地区中央病院院長、ベラルーシ)/津田敏秀氏(岡山大学教授、環境疫学)
  • 分科会F1 “30 years living with Chernobyl”
    Dr. Ian Fairlie (consultant on radiation in the environment, London, UK) / Dr. Sergey Korsak / Ms. Ljudmilla Maruschkevitch (Belarus)
  • 分科会F2「電離放射線の健康と遺伝への影響」(※配信なし)
    インゲ・シュミッツ=フロイアハーケ (Inge Schmitz-Feuerhake) 氏(ドイツ放射線防護協会)/アルフレート・ケルブライン (Alfred Körblein) 氏(低線量被曝研究家)/ウラジーミル・ワーテレキ (Wladimir Wertelecki) 氏(医師、遺伝学者、元サウスアラバマ州大学医学遺伝学部学部長、アメリカ)
  • 分科会F8「チェルノブイリと福島の影響を受けた集団に関する社会への影響」
    タチアナ・セメンチュク (Tatjana Semenchuk) 氏(ウクライナ)/湯浅正恵氏(広島市立大学、国際研究)
  • 全体会
    原子力産業、最終的には原子力廃棄物になる道のり ヴォルフガング・イレック (Wolfgang Irrek) 氏(ルール西部応用科学大学)
    エネルギー革命の展望 トビアス・ヤレツキー (Tobias Jaletzky) 氏 (EUROSOLAR)
  • 分科会F10「エネルギー革命 市民と企業」
    高田知之氏(反核アクティビスト)/飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所)/トビアス・ヤレツキー氏
  • タイトル 5 years living with Fukushima – 30 years living with Chernobyl / 5 Jahre Leben mit Fukushima – 30 Jahre Leben mit Tschernobyl (5年後の福島と30年後のチェルノブイリ)
  • 日時 2016年2月27日(土)現地時間 9:00〜(日本時間17:00〜)
  • 場所 ドイツ・ベルリン市内
  • 主催 IPPNW(核戦争防止国際医師会議)(詳細、英語)

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「IPPNW(核戦争防止国際医師会議) 5年後の福島と30年後のチェルノブイリ 〜2日目」への1件のフィードバック

  1. 清沢満之 より:

    2015/05/30 【岡山】三田茂先生 講演会 「私が東京を去り、岡山に移住した理由・一開業医の判断」(動画)
    http://iwj.co.jp/wj/open/archives/247294

    【広瀬 隆:全国のみなさま】
    高浜原発が再稼働された翌日、1月30日に、福島原発刑事訴訟支援団が発足の集会を開催しました。
    東京・目黒の大ホールは超満員で、盛りあがりました。
    いよいよ東京電力悪人トリオの被告、元東京電力会長・勝俣恒久、元副社長・武黒一郎、元副社長・武藤栄を刑事裁判にかけ、さらし者にして、徹底的に追及できるのです。
    下記サイトの一番下に、この支援団への「入会申込み」の方法が書かれていますので、全国のみなさまもどんどん入会して、金銭的にも応援してください。
    これが今後、再稼働に突進する電力会社幹部を震え上がらせる近道です。
    http://shien-dan.org/

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