「原子力工学の人は事故収束に必要なく、地盤、地質、地下水、工作工事、放射線遮蔽などの専門家が必要」 ~福島の事故被害は拡大している!これでもあなたは原発再稼働を認めるのですか? 2013.9.8

記事公開日:2013.9.8 動画
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 福島原発事故緊急会議は8日(日)に原発再稼働に関するシンポジウムを開いた。

 伊方原発で大事故が起こった場合、西風に乗って西日本、関西までも汚染してしまうと主張した小倉正氏、福島原発の建屋は地下水に浮いたコンクリートにハコで汚染水の流出問題に加えて、建屋の大規模な浸水と液状化の危険があると警鐘を鳴らした山崎久隆氏、汚染水漏れで東電再建策の破綻がダメ押しされたことから東電解体を訴えた田原牧氏と、政府や規制庁が推し進めている再稼働の方針に、3者それぞれの視点で分析、解説された。

■ハイライト

  • 小倉正氏(伊方原発現地から)「南海トラフ巨大地震と原発―伊方の原発震災は“想定外”―」
  • 山崎久隆氏(たんぽぽ舎)「汚染水問題と再稼働」
  • 田原牧氏(東京新聞 特報部)「政権リスクとしての原発問題」
  • 日時 2013年9月8日(日)14:00~
  • 主催 福島原発事故緊急会議

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