2014年1月26日(日)13時より、茨城県水戸市の水戸駅南口ペデストリアンデッキで「さようなら原発水戸アクション」1月定例アクションが行われた。
「私たちが大事にするべきものは、暮らしであって、お金ではない」──。
2014年1月26日、愛媛県四国中央市土居町の土居町文化会館で、田中優氏講演会「原発のいらない世界を目指して」が行われた。田中氏は「今はピラミッド型社会構造の転換期にある」とし、一人ひとりの意識と行動によって、生活を自ら築いていくDIY精神が重要であると述べた。
特集 2014東京都知事選
「介護の舛添」と声高にアピールし、福祉を強調する舛添要一氏。しかし、これまで、政治家・舛添要一は失業や貧困で苦しむ人々に寄り添ってきただろうか?
1月23日(木)10時30分から、JR新宿駅西口で行われた第一声で、舛添要一氏はこう述べた。
「私は母親の介護を通じて、本当に医療・介護の重要性を痛感しました。皆さんの命を守る、医療・介護・福祉。これをしっかりとやっていきたい。出産の問題、救急医療の問題、そして子育て、待機児童。これらの問題を何とかしたい」。
特集 東京都知事選2014
1月25日(土)、若者の投票率を上げようという目的で企画されていた「せんきょCAMP東京フェスティバル」が、会場を所有するテレビ朝日の意向で突如中心となったが、参加を予定していた細川護熙候補が、会場近くの六本木けやき坂で街頭演説を行ったため、その模様を中継した。
特集 2014年 沖縄県名護市長選挙
※2014年1月25日の岩上安身のツイートを再掲します。
IWJウィークリーのSTF、やっと手を入れ終えた。今号は沖縄の取材成果がぎっしり詰まっている。振り返ってみて、本当に励まされる。沖縄は癒しの島と言われるが、励ましの島でもあると思う。へこたれない。諦めない。タテもヨコも手をつなぎ合う。日本にもアメリカにももみくちゃにされてきた。
だが、延々と恨むのではなく、日本人も米国人も中国人も迎え入れ、もてなし、交易と観光とで栄え、生き延び続けている。ミサイルが3発落ちれば沖縄はおしまい、と何度も聞いた。基地があるということは敵の標的になる蓋然性が高まる、ということだ。
特集 2014東京都知事選
「ドクター・中松ハウスにアンテナがあって、宇宙エネルギーを受けて熱に変えている」――。
東京都知事選挙に出馬しているドクター・中松氏は1月25日、JR上野駅のアメ横前で街頭演説を行った。IWJは街頭演説後、エネルギー政策を中心に、中松候補へインタビューを実施した。
特集 3.11デイズ
「空間線量率から推定される線量と、個人線量では6倍ほどの差が出て、後者の方が数値が低くなる。昨年12月26日の環境回復検討会は『個人線量を基本とすべき』と環境省に提言。結果的に除染エリアと予算が縮小された」──。
2014年1月26日、新潟市のクロスパルにいがたで、いのち・原発を考える新潟女性の会第22回学習交流会「福島とともにシリーズNo.5 個人線量?等価線量?」が行われた。講師は、同会の桑原三恵氏。昨年12月20日に、政府が閣議決定した新指針「被曝線量を個人線量計で把握」とは、どのような意味を持つのか。また、泉田新潟県知事の言う「甲状腺等価線量で260ミリシーベルト」とは、どういうことか。詳しい解説がなされた。
特集 2014東京都知事選
「事実を示し、道理で説得する。そうやって議員たちの意識を変えていった」──。
宇都宮健児候補は、かつて手がけたサラ金規制法成立の経緯を語り、「私は、そういう活動を長いことやってきた。今までの経験を都政に活かし、変えていきたい」と語った。
1月25日(土)15時より、東京都中央区の数寄屋橋交差点にて、「東京都知事選 宇都宮健児候補 公開インタビュー 『法律で国を変えた男が語る、新しい東京のつくりかた』」が行なわれた。選挙カーの上で、都民の女性が宇都宮候補にさまざまな質問をぶつけた。
2014年1月25日、京都市上京区の同志社大学で「第1回憲法サロン・黒帯教室『ケンポー読んだことありますか?』」が行われた。全日本おばちゃん党代表代行で、大阪国際大学准教授の谷口真由美氏が、京都96条の会代表の岡野八代氏とともに、「憲法」を学ぶ意義について、大学の授業のエピソードを紹介しつつ、歯に衣着せぬ口調でレクチャーした。
なお、2人の対論は、憲法改正以外の時事問題にも及んでおり、沖縄の米軍基地問題に関するトークでは、辺野古の埋め立てを承認した仲井眞弘多沖縄県知事を擁護する発言も飛び出した。
「レッグ最終処分場では、処分できる容量は21万2846立米(立法メートル)だった。2005年に軽微変更許可が下りて、1割ほど増加している。ところが、最終的には25万492立米となっており、2万ほど超過していた」──。松山市の谷口博徳氏は、処分場の容量オーバーを指摘した。
三瓶(みかめ)町の松木泰氏は、三瓶町産廃処理場新設に対し、「申請書の不備とねつ造疑惑。環境アセスメントのずさんな内容と調査方法。汚染燃焼ガスの垂れ流し。また、重金属の流出も懸念されることから、松山地裁に訴えた」と語った。
2014年1月25日、愛媛県松山市の愛媛県美術館で「第2回愛媛のごみ問題を考える意見交換会」が行われた。2013年8月の第1回に続くもので、汚染水漏れ問題を起こした松山市の「レッグ」産廃最終処分場をはじめ、愛媛県各地のごみ処分場計画などの最近の状況について、報告と議論が行われた。
「政権交代可能な野党勢力の確立に向け、もう一度、自分たちの身は犠牲にしてでも、そういう覚悟で命がけで取り組んでいかなければならない」――。