記事一覧(公開日時順)

築地市場の豊洲移転で「新しい食のメッカ」として「東京の魅力が発信できる」と自信をみせる舛添知事、業界からの指摘を解決できるか 2014.12.19

記事公開日:2015.1.6取材地: テキスト動画

特集 築地市場移転問題
※1月6日テキストを追加しました。

 東京都の舛添要一知事は12月19日、都庁で定例の記者会見を行ない、同月17日の都議会で築地市場の移転予定先である豊洲新市場を2016年11月に開場すると表明したことについて、改めて説明した。


再稼働許さん!経産省前集会 & だまし討ち結審許さん!地裁前集会 & 1.5 経産省前テント新春記者会見 2015.1.5

記事公開日:2015.1.5取材地: 動画

 2015年1月5日(月)、12時より東京都千代田区の経済産業省前にて、「再稼働許さん!経産省前集会」が、12時40分より同じく千代田区の東京地方裁判所前にて「だまし討ち結審許さん!地裁前集会」が、そして、13時30分より、経産省前テントひろばにて 「1.5 経産省前テント新春記者会見」が行われた。


「国家機能を持ち始めたイスラム国との戦いは長期化する」米空軍戦争大学助教授が指摘 ~国際地政学研究所ワークショップ 2014.12.19

記事公開日:2015.1.5取材地: テキスト動画

特集 中東

 「戦争は、始め方よりも終わらせ方のほうが難しい」──。2014年5月、オバマ米大統領は米軍中心の国際治安支援部隊(ISAF)が、同年12月末をもってアフガニスタンでの任務を終えることを発表した折に、このような言葉を口にした。

 2014年12月19日、国際地政学研究所の第12回目のワークショップが東京都内で開かれた。「アメリカの軍事戦略―イラク・アフガン・シリア・ムスリム(国)―」とのタイトルのもと、アメリカ空軍戦争大学国際安全保障学部助教授の片桐範之氏と、国際政治学者で桜美林大学教授の加藤朗氏が、国家対非国家主体(アルカイダやイスラム国といった反政府勢力)の戦争について考察を行った。


福島第一、護岸エリア地下水観測孔で過去最大のセシウム濃度を検出~東電定例会見 2015.1.5

記事公開日:2015.1.5取材地: テキスト動画

 2015年1月5日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発2-3号機間の地盤改良を行った護岸エリアにある地下水観測孔から、過去最大のセシウム濃度を検出。ウェルポイントからの地下水汲み上げが影響している可能性があるという。


【佐賀県知事選】無所属・島谷幸宏候補を嘉田由紀子・前滋賀県知事が応援「佐賀の美しい自然と文化を守っていきたい」 2014.12.29

記事公開日:2015.1.5取材地: テキスト動画

※ 1月5日テキスト追加しました!

 2015年1月11日に投開票を迎える佐賀県知事選挙に立候補した無所属の島谷幸宏候補が12月29日(月)13時30分から、佐賀市内で街頭演説を行った。演説には前滋賀県知事の嘉田由紀子氏が応援に駆け付け、島谷氏とともに政策を訴えた。

 嘉田氏と島谷氏は、前日の28日(日)午前にも、玄海原発のゲート前で、原発再稼働に反対する街頭演説を行っている。


【越年越冬】渋谷野宿者炊き出しグループが区役所へ怒りの獅子舞 2015.1.1

記事公開日:2015.1.5取材地: 動画

 2015年1月1日、東京都渋谷区の宮下公園で、野宿者炊き出しグループが、2014年末の渋谷区役所による宮下公園の行政実施によって路上生活者が受けた仕打ちへの抗議の声を上げ、ブルーシートで作られた獅子舞が怒りの舞を披露した。


【饗宴アフター企画】「人生に意味はないが、価値はある。生きているだけで充分に幸せだ」 ~ 岩上安身によるインタビュー 第497回 ゲスト 上村静氏 後編 2014.12.22

記事公開日:2015.1.3取材地: テキスト動画独自

特集 中東

 「アメリカの覇権主義者たちは終末思想を望んでいるから、人類消滅は本当にあり得る話です」──。

 2014年12月22日に行われた、岩上安身による、尚絅(しょうけい)学院大学准教授の上村静氏インタビューの後半。前半で、ユダヤ教やキリスト教の成り立ち、キリスト教を真似て天皇国家を仕立て上げた明治の日本、その似非宗教国家としての構造などを語った上村氏。後半では、アメリカ帝国主義と世界の富の1%を占める新自由主義者たちの根底に流れるマモン(富魔)を、ユダヤ教とキリスト教の視点から解き明かしていった。


【饗宴アフター企画】「上から目線(ヘイト)は、16世紀に渡来したキリスト教宣教師が日本に伝えた」 ~ 岩上安身によるインタビュー 第497回 ゲスト 上村静氏 前編 2014.12.22

記事公開日:2015.1.3取材地: テキスト動画独自

特集 中東

 「紀元1世紀頃のキリスト教は新興宗教。うさん臭かった。ゆえに善行に力を入れて、信用を求めた」──。

 中東・イスラエルでの絶えない紛争、アメリカ帝国主義、格差を助長する新自由主義の実態。現在の世界が抱えるこれらの問題の根幹を、ユダヤ教とキリスト教に探るべく、岩上安身がユダヤ学と聖書学の研究者である上村静氏に話を聞いた。


【越年越冬】渋谷野宿者炊き出し行動初日 ~「のじれん」スタッフインタビュー 2014.12.29

記事公開日:2015.1.3取材地: 動画

 2014年12月29日、東京都渋谷区の宮下公園新階段下にて、渋谷の野宿者支援グループ「のじれん」による越年越冬炊き出し行動が行われた。IWJでは、現場の模様や、「のじれん」のスタッフのインタビューなどを中継した。


【IWJウィークリー77号】(PDF版発行) 2015.1.3

記事公開日:2015.1.3 テキスト独自

※ サポート会員の方は、IWJウィークリー77号【PDF版・全102ページ】がご覧になれます。

 1週間のIWJの動きを振り返るメルマガ「IWJウィークリー」最新号を発行しました! 今回の第77号では、11月15日から21日までのニュースを一挙に振り返っています。ぜひ、ご購読ください!

 今号は、沖縄県知事選最終日の舌戦の模様や、勝利を収めた翁長陣営の模様をお伝えしています! 解散総選挙が決定する直前の各党の動きもおさらいしています!


【佐賀県知事選】前武雄市長・樋渡啓祐候補「基地がある沖縄が幸せではないというわけではない」「原発は、県民投票でなく議会が決めるべき」 2014.12.28

記事公開日:2015.1.2取材地: テキスト動画

※ 1月2日テキスト追加しました!

 12月25日に告示された佐賀県知事選挙で、自民党・公明党の推薦を受けて立候補した前武雄市長・樋渡啓祐(ひわたし・けいすけ)候補の個人演説会が、佐賀市内の結婚式場「マリトピア」で行われた。

 佐賀県知事選挙は2015年1月11日に投開票され、他に農業の飯盛良隆(いさがい・よしたか)氏、元総務省過疎対策室室長の山口祥義(やまぐち・よしのり)氏、九州大学大学院教授の島谷幸宏(しまたに・ゆきひろ)氏が立候補している。


【佐賀県知事選】無所属・山口祥義候補が農協・漁協の要請に対し「TPP参加反対」を明言するも「原発」「オスプレイ」については事実上の質問拒否 2014.12.29

記事公開日:2015.1.2取材地: テキスト動画

※1月2日テキスト追加しました!特集 IWJが追うオスプレイ問題

 1月11日に投開票を迎える佐賀県知事選挙に立候補した無所属の山口祥義(やまぐち・よしのり)候補が2014年12月29日(月)18時30分から、佐賀県鹿島市の鹿島市生涯学習センター・エイブルで、総決起大会(個人演説会)を開いた。

 佐賀県知事選挙では、他に、自民党・公明党の推薦を受けて立候補した前武雄市長・樋渡啓祐(ひわたし・けいすけ)氏、九州大学大学院教授の島谷幸宏(しまたに・ゆきひろ)氏、農業の飯盛良隆(いさがい・よしたか)氏の4人が立候補している。


岩上安身とWeb班からの大事なお知らせです。検索がしやすくなりました! 2015.1.2

記事公開日:2015.1.2取材地: テキスト

 岩上安身とWeb班からの大事なお知らせです。検索がしやすくなりました!

 会員の皆様からのご要望の多い、Webのトップページの表示及び検索システムの改善は、2012年時点からの継続課題でした。

 2年近くの間、我々は、この課題を放置していたわけではなく、途中、財政難から改良プロジェクトに回す資金がショートしたり、発注先のシステム開発業者が音を上げて投げ出すなど、様々な困難に直面してきました。それでも、諦めず、IWJとして粘り続けてきました。

 よりよい開発業者を探し、さらにIWJ内部のスタッフも自ら開発が行えるようにプログラミングを勉強するなど努力を重ねてきました。


第102回脱原発盛岡金曜デモ 2015.1.2

記事公開日:2015.1.2取材地: 動画

 2015年1月2日(金)18時半より、岩手県盛岡市で第102回「脱原発盛岡金曜デモ」が行われた。


原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2015.1.2

記事公開日:2015.1.2取材地: 動画

 2015年1月2日(金)15時より、青森市の青森駅前公園で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。


「ターンオーバー元年」に向けて ―IWJ代表・岩上安身の2015年 年頭のご挨拶 2015.1.1

記事公開日:2015.1.1 テキスト

 新年明けましておめでとうございます。

 IWJの岩上安身です。日頃はスタッフが交代で朝のご挨拶文を書いておりますが、2015年元日の本日は、私が年頭のご挨拶をさせていただきます。

 まずは、旧年中に大変お世話になりましたこと、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

 2010年12月に設立したインターネット報道メディアIWJは、おかげさまで昨年12月に4周年を迎えることができました。


【岩上安身の「ニュースのトリセツ」・加筆バージョン】JAが「殺される」理由 ~TPP参加で「聖域」の関税を守る気のない自民党と、それでも安倍政権を支えるJAの不条理(IWJウィークリー75号より) 2014.12.31

記事公開日:2014.12.31 テキスト

 「大西英男が取材を受けました、2013年5月14日の放送内容について閲覧させていただくか、もしくはデータをいただきたい」――。

 自民党・大西英男衆院議員の政策秘書の方からIWJ事務所にそう問い合わせがあったのは、11月17日のこと。安倍総理が記者会見で衆院解散を発表した前日でした。私が大西英男議員にインタビューした映像を確認したい、との依頼です。


第45回釜ヶ崎越冬闘争三角公園ステージ 2014.12.31

記事公開日:2014.12.31取材地: 動画

 2014年12月31日(水)12時から、大阪市西成区の三角公園で、「第45回釜ヶ崎越冬闘争」が行われた。


【IWJウィークリー76号】(PDF版を発行しました) 2014.12.31

記事公開日:2014.12.31 テキスト独自

※ サポート会員の方は、IWJウィークリー76号【PDF版・全133ページ】がご覧になれます。

 2014年最後のウィークリーは、解散風の吹く11月上旬を振り返ります。秘密保護法施行、原発再稼働、集団的自衛権、メディア・コントロール…、多くの識者・ジャーナリストが講演で、そして岩上安身のインタビューで警鐘を鳴らしています。戦前の「昭和一桁」と重なり合う、今の日本。「この道しかない」と突き進むその先には、一体何が待ち受けているのでしょうか?

 トリセツには、衆院選で第3次安倍内閣発足により今後何が引き起こされるのか、2015年を前に、また2015年の年の初めに、ぜひ、じっくりと読んでみてください。


【第183-184号】岩上安身のIWJ特報!日本を含めたユーラシアの分断をもくろむ「アメリカ帝国」 F.ウィリアム・イングドール氏インタビュー 2014.12.30

記事公開日:2014.12.30 テキスト独自

 昨年11月末に「ウクライナ危機」が表面化してから、約1年が経った。

 当時のヤヌコヴィッチ大統領がEUとの連合協定締結を見送ったことをきっかけとして始まった「市民」による大規模なデモは、政権転覆の「革命」へと至った。クリミアはウクライナから離れ、今年9月に停戦合意が結ばれて以降も東部地域では内戦状態が続き、今も人々は不安定な状況に置かれている。