やんばるの森と人々のくらしを守ろう!高江の米軍オスプレイパッド建設中止を求める集会&省庁交渉 2016.8.22
特集 IWJが追うオスプレイ問題
特集 高江ヘリパッド
2016年8月22日(月)、東京都千代田区の参議院議員会館講堂にて、米軍オスプレイパッドの建設中止を求める防衛省交渉実行委員会が政府交渉を行った。それに先立ち、共同記者会見と事前集会が開催された。
特集 IWJが追うオスプレイ問題
特集 高江ヘリパッド
2016年8月22日(月)、東京都千代田区の参議院議員会館講堂にて、米軍オスプレイパッドの建設中止を求める防衛省交渉実行委員会が政府交渉を行った。それに先立ち、共同記者会見と事前集会が開催された。
2016年8月21日未明、原子力行政を所管する霞ヶ関の経済産業省前で脱原発を訴え続けてきた「脱原発テント」が強制撤去された。同日11時頃からの現地の模様と抗議集会を中継した。
8月8日(月)午後3時、宮内庁は天皇陛下が「お気持ち」を示した約10分間のビデオメッセージを公開した。このビデオメッセージは、宮内庁のホームページにアップされるとともに、NHKをはじめ、民放各社で放送された。
この「お気持ち」の中で天皇陛下は、「生前退位」の意向を強くにじませるとともに、現行の日本国憲法に規定された自らの「象徴」の地位に繰り返し言及した。わずか約10分の「お気持ち」の中で、「象徴」という言葉は実に8回も登場する。
※8月21日テキストを追加しました!
2016年8月21日未明、原子力行政を所管する霞ヶ関の経済産業省前で脱原発を訴え続けてきた「脱原発テント」が強制撤去された。これを受け、同日午前9時からテント撤去後に設営されたバリケード前で、市民グループのメンバーらによる緊急の記者会見が開かれた。
メンバーらは会見で、強制撤去の様子を詳細に語り、テント撤去を行った国側を痛烈に批判、今後も脱原発の意志を貫き、抗議行動を継続すると訴えた。以下、記者会見の内容を掲載する。
米カリフォルニア州バークレー市で開かれた退役軍人からなる市民団体ベテランズ・フォー・ピース (VFP) 年次総会と写真展「オキナワ辺野古は今」に関する訪米報告会が、2016年8月21日(日)17時より東アジア共同体研究所琉球・沖縄センター(沖縄県那覇市)で行われた。
※8月21日テキストを追加しました!
8月21日深夜3時半過ぎ、東京・霞が関の経済産業省の敷地内に建てられた「脱原発テント」の強制撤去が突如始まった。公務とはいうが、日曜日の未明のこんな時間帯に強制撤去を行うとは異様というしかない。テントは2011年9月11日に、脱原発を訴える市民グループのメンバーらによって設置されたものだ。国が進める原子力政策への抗議活動の拠点であり、脱原発のシンボル的な存在でもあった。
国は2013年にテントの撤去と損害賠償などを求めて訴訟。最高裁が今年7月28日付で市民グループ側による上告を棄却したことで、グループ側の敗訴が決定していた。国は「直ちに土地部分の明け渡しを強く求める」としていたが、市民グループ側は「粛々とテントを守る。自主的に引き揚げることはない」として、徹底抗戦の構えを見せていた。それを受けて、国側が強制執行に踏み切ったかたちだ。
特集 戦争の代償と歴史認識
2016年8月21日(日)10時過ぎより、津市市民活動センター(三重県津市)で報道と表現の自由を考える三重集会実行委員会主催の講演会「知る自由のために」が開かれ、元朝日新聞記者・植村隆氏が「歴史修正主義と闘うジャーナリストの報告 ―私は『捏造記者』ではない」と題して講演した。
※8月30日テキストを追加しました!
「敗戦」から71年目となる2016年。
先の戦争は風化させられ、それまで国民に共有されていたはずの歴史認識すらおぼつかなくなってきた。こうしたあいまいな歴史認識が、さらに安易な改憲論を駆り立てているのではないか――。
2016年8月19日、立憲フォーラムは改めて「戦争とは何だろうか?2016年夏に考えよう」と題し、戦争を原理的なところから考えていこうという講演を、参議院議員会館で開催した。講演者は西谷修氏(立教大学大学院特任教授、東京外国語大学名誉教授、哲学・思想史)。西谷氏は論理の展開のみならず、積極的に社会運動にも関わってきたことから“行動する哲学者”とも呼ばれてきた。
※本記事は「日刊IWJガイド」2016年8月19日号に加筆・修正を加えたものです。
8月12日、愛媛県の四国電力伊方原発3号機が再稼働してしまった。2011年3月11日の福島第一原発事故以降、新規制基準のもとで再稼働した原発は、鹿児島県の九州電力川内原発1、2号機、福井県の関西電力高浜原発3、4号機に続いて、国内3箇所目となる(高浜原発は大津地裁による仮処分決定により停止中)。
この伊方原発について、四国電力の佐伯勇人社長は8月15日、香川県高松市にある本店で記者会見を行い、「これだけ安全対策をした中で、60年運転というのは念頭に置くべきかなと思う」と述べ、法定の40年を超える運転延長を目指す意向を明らかにした。
2016年8月19日(金)18時半より、戦争をさせない京都1000人委員会による「安倍政権を倒そう!戦争法廃止を!8・19京都デモ」が京都市で行われた。京都市役所前での集会の後、400人余り(主催者発表)の参加者が河原町通りをデモ行進した。参加者の声を聞いた。
2016年8月19日(金)、東京都千代田区の首相官邸前、および国会議事堂正門前にて、首都圏反原発連合主催による再稼働反対!首相官邸前・国会正門前抗議が行われた。
2016年8月19日(金)18時30分より、東京都千代田区の衆議院第2議員会館前~国会図書館前にて、戦争法廃止、憲法改悪は許さない 8・19国会議員会館前集会が行なわれた。
2016年8月19日(金)17時半より、青森市の青森駅前公園で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。
辺野古米軍新基地埋め立て承認取り消しの撤回を求める国交相の是正指示に従わないのは違法として石井啓一国交相が翁長雄志知事を相手に起こした違法確認訴訟の第2回口頭弁論が2016年8月19日14時より福岡高裁那覇支部(沖縄県那覇市)で開かれた。これに先立つ13時より、裁判所前の城岳公園でオール沖縄会議による事前集会が行われ、本人尋問を控えた翁長知事や支援の国会議員らが参加した。判決は9月16日の予定。
2016年8月18日(木)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力の定例会見が開かれ、福島第一原発の状況報告が行われた。
2016年8月18日(木)、東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクトが主催する「選挙市民審議会 第7回第2部門会議」が開かれた。
一橋大学法学研究科教授の只野雅人は、1990年代初頭の政治改革について振り返り、4審議には、「平和への結集」をめざす市民の風代表の太田光征氏、政治制度研究家の桂協助氏、日本婦人有権者同盟共同代表の小林五十鈴氏、一橋大学教員の只野雅人氏、変えよう選挙制度の会代表の田中久雄氏、ジャーナリストの林克明氏が出席した。