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北九州市がPCB追加受け入れ容認 「どうなる?破綻した国策の後始末」~原田和明氏が講演 2014.5.24
2014年5月24日(土)10時から、福岡県北九州市小倉北区の小倉生涯学習総合センターにて、元化学会社社員で、現在、大学職員を務める原田和明氏が「北九州市がPCB追加受け入れ容認 どうなる?破綻した国策の後始末」と題し、約1時間半にわたって講演をおこなった。
PCB処理の根本的な問題点については、こちらの記事をご参照頂きたい。
「日露エネルギー同盟を締結せよ!」シェールガス革命の幻想と日本のエネルギー戦略のこれから~岩上安身によるインタビュー 第425回 ゲスト 現役の経産省官僚・藤和彦氏 2014.5.23
特集 集団的自衛権~自衛隊が米軍の「下請け」になる日|特集 IWJが追う ウクライナ危機
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「ロシアから日本にパイプラインを引く」――。この驚きの提言を唱えているのが、世界平和研究所主任研究員で、『シェール革命の正体~ロシアの天然ガスが日本を救う』(PHP研究所)、『日露エネルギー同盟』(エネルギーフォーラム新書)などの著書がある、藤和彦氏である。
エネルギー政策の専門家である藤氏は、現役の経済産業省の官僚であるとともに、内閣官房に出向した経験も持つ。エネルギー政策に加え、地政学や安全保障といった観点からも、日本および世界のエネルギー問題を分析する、幅広い視野の持ち主である。
藤氏によれば、エネルギー源の多様性という観点からすると、日本は極めて危うい状況に置かれており、「先進国の中で最も石油を消費し、そのうち9割が中東に依存している」状況だという。
「筋が通った判決文」と高評価 〜大飯原発差し止め判決で安冨氏×平氏「高裁がどう出るか、注視を」 2014.5.23
「この判決から、何か新しい対立軸が生まれる予感がする」──。
2014年5月23日、京都市内で行われた「緊急!Wトンチ博士のモーレツ!政治経済教室」では、5月21日に関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止めを命じる判決を下した福井地裁の判決文を巡り、意見が交わされた。安冨歩氏(東京大学教授)も平智之氏(前衆議院議員)も、判決文の正当性を重ねて強調、自身の良心に忠実だった樋口英明裁判長の勇気を称賛しつつ、「大いに気になるのは、今後の展開である」とした。
「悪魔を弁護する覚悟がないと刑事弁護人はできない」 〜PC遠隔操作事件 第9回公判後記者会見 佐藤博史弁護士ほか 2014.5.22
特集 PC遠隔操作事件
2014年5月22日、東京都千代田区の司法記者クラブで、「PC遠隔操作事件 第9回公判後記者会見」が行われ、片山祐輔被告の弁護人3名が会見した。佐藤博史弁護士は、この日、片山被告が罪状をすべて認め、被害者、支援者、警察、検察、裁判官へ、謝罪の言葉を述べたことを報告した。
「片山被告はあらかじめ真犯人メールを仕込んでおいて、有罪判決が出たら、その2日後に送信し、無罪になったら遠隔操作で解除することを考えていた。そういう人を見破れなかった。司法に携わる人間として、いろいろな意味で反省させられた」。
「省エネは我慢大会ではなく、エネルギー効率を上げる技術だ」 〜講演 ラウパッハ=スミヤ・ヨーク氏 2014.5.23
「なぜ、ドイツで再生可能エネルギーが人気なのか。経済力の再生も伴うからだ。この現象はヨーロッパのみならず、世界中のうねりになっている」──。
2014年5月23日、京都市下京区の事務機のウエダビルにおいて、きょうとグリーンファンド総会記念講演「自然エネルギー100%をめざすドイツの戦略」が行われ、ラウパッハ=スミヤ・ヨーク氏(立命館大学教授)が、ドイツの再生可能エネルギー事情、地域産業、NPOなどの関わりと可能性について解説した。
大飯差し止め判決、原告団が集会「控訴審も負けるはずがない」弁護士らは自信 2014.5.23
福井地裁が21日、地震対策の不備を認定し、関西電力の大飯原発3、4号機の運転差し止めを命じた。これを受け、原告団や反原発運動を続けてきた市民団体は23日、衆議院議員会館で「ついに勝った!大飯原発差止訴訟!―大飯原発3,4号機の運転差止判決について」と題した集会を開き、判決内容や今後の展望について報告した。
「判決文要旨を読んでみんなに広めよう」大飯原発運転差し止め判決後、初めての官邸前抗議 2014.5.23
関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止めを命じた21日の福井地裁の判決後、初めての首相官邸前・国会正門前抗議行動が行われた。
村岡県知事による上関原発建設予定地の公有水面埋立免許延長申請に対する抗議行動 2014.5.23
2014年5月23日(金)17時より、山口県庁前で上関原発建設予定地の公有水面埋立免許延長申請に対する抗議行動が行われた。山口県の村岡嗣政県知事が、中国電力の公有水面埋立免許延長申請に対して度重なる質問状のやりとりによって判断の先送りを続けていることに対し、参加者らが申請を認めないよう声をあげた。
大飯原発・高浜原発再稼働反対!関西電力支社前抗議アクション@名古屋 2014.5.23
2014年5月23日(金)、名古屋市東区の関西電力東海支社前で「大飯原発・高浜原発再稼働反対!関西電力支社前抗議アクション@名古屋」が行われた。
北海道庁北門前反原発抗議行動 2014.5.23
2014年5月23日(金)18時より、札幌市の北海道庁北門前で北海道反原発連合による98回目の「道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。
脱原発、京都から訴え 関電前デモ100回 2014.5.23
2014年5月23日(金)17時より、京都市下京区の関西電力京都支店前で再稼働反対アピール行動が行われた。毎週金曜日に行われているこの行動は今回で100回目を迎えた。
第88回原電いばらき抗議アクション 2014.5.23
2014年5月23日(金)、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で「第88回原電いばらき抗議アクション」が行われた。
伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動 2014.5.23
2014年5月23日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で「伊方原発をとめよう!県庁前抗議行動」が行われた。
中部電力本店前 浜岡原発の廃炉を求めるアクション 2014.5.23
2014年5月23日(金)、名古屋市栄にある中部電力本店前で「浜岡原発の廃炉を求めるアクション」が行われた。
原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2014.5.23
2014年5月23日(金)、青森市の青森駅前公園で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。
福島第一原発、吉田元所長の調書について「コメントは控える」~東電定例会見 2014.5.23
2014年5月23日17時30分から、東京電力本店で定例記者会見が開かれた。吉田昌郎元福島第一原発所長のヒアリング調書について、「コメントは控える」との見解を示した。
質問なく報告のみで終了~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.5.23
2014年5月23日14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。記者からの質問はなく、審議官からの報告のみで終了した。
「ひとつのテロ事件が世界戦争になっていく」第一次世界大戦の引き金となった攻守同盟への改変、集団的自衛権行使に「待った」の声 2014.5.20
「もし集団的自衛権の行使を認めるのであれば、少なくとも、日本を守る代わりに提供した在日米軍基地は日本に返還すべきではないか」――。
戦争への道を突き進む安倍政権の暴走を阻止しようと立ち上がった「戦争をさせない1000人委員会」が5月20日、衆議院議員会館で「『安保法制懇』報告書を許さない!5.20院内集会」と題した集会を開いた。スピーカーに招かれたジャーナリストで軍事評論家の前田哲男氏は、もし集団的自衛権を行使するのであれば、日米安保も改訂、もしくは破棄しなければならないと訴えた。
福井原告団が関西電力に大飯原発再稼働断念を申し入れ&大阪原告団との交流会
福井県おおい町の関西電力大飯原発3、4号機について、福井地方裁判所が21日、運転差し止めを命じる判決を言い渡したことを受け、福井原告団と弁護団は、5月22日、大阪市北区の関西電力本店を訪れ、控訴しないよう申し入れた。また、申し入れ後には、同じ大飯原発差し止め訴訟の大阪原告団との交流会が行われた。