原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2014.1.3
2014年1月3日(金)18時より、雪が降りしきる中、青森市の青森駅前駅前公園で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。
2014年1月3日(金)18時より、雪が降りしきる中、青森市の青森駅前駅前公園で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。
「軍国化を強める安倍政権の暴走を、都政を通じてストップをかけなければいけない」――。東京都知事選に立候補を表明した宇都宮健児氏は、出馬の理由をこう語った。2013年12月31日に行われた「IWJ年末特番 宇都宮健児×海渡雄一×岩上安身」で、岩上安身が宇都宮氏と弁護士の海渡雄一氏に、基本政策について聞いた。
2013年12月31日(火)大晦日夜、京都祇園・八坂神社で行われた白朮詣(おけらまいり)の模様を中継した。白朮詣は、薬草の一種「おけら」を燃したかがり火を吉兆縄と呼ばれる縄にもらい受けて無病息災を願う京都の伝統行事。参拝者が火を消さないように縄を回しながら家に持ち帰る光景は京都の年越しの風物詩となっている。
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年の瀬にも関わらず、めまぐるしくニュースを提供してくれるのが安倍政権。普天間飛行場の辺野古移転承認、そして安倍総理の靖国参拝。
岩上安身と IWJ記者が年末1週間走り回って取材し、まとめた憔悴渾身レポートをお届けします!ダイジェストながら、巻頭言や読み物、スタッフ寸評を含め大ボリュームでお送りする本メルマガは、気になるところだけ「ななめ読み」も推奨です。
新年までカウントダウンに入った12月29日の夜、東京渋谷区・宮下公園で寝泊まりしていた野宿者が渋谷区の役所、警察署などによって強制的に排除された。突如として居場所を追われた野宿者らは、支援者らとともに行き場所を求め、深夜の渋谷を徘徊した。
12月4日に発足された国家安全保障会議(日本版NSC)、12月6日に可決された特定秘密保護法、そして来年の通常国会に上程を検討していると言われている「共謀罪」の創設を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案。日本が「戦争のできる国」になるための法的整備が着々と進んでいる。さらに、「積極的平和主義」を掲げる安倍政権は、集団的自衛権の行使の容認を狙っている。
法が整うと、現実はまたたく間にかたちを成していく。
2013年12月29日(日)14時より、神戸市で「神戸三宮マルイ前アクション 国民の8割が脱原発ならパブコメ1億件 送ってやるぜ!スペシャル」が行われた。原発を「基盤となる重要なベース電源」と位置づけた「エネルギー基本計画」のパブリックコメント締め切りが2014年1月6日に迫っていることに合わせ急遽企画された。
「今年は全国各地で、イルミネーションが多かった。原発事故以来、省エネに傾いていた国民に対して、『もっとムダに電気を使え』という、国と企業の(原発推進も含んだ)プロパガンダだ」──。
2013年12月29日、北海道函館市の千代台公園と函館市芸術ホールにて、「大間原発反対 年末締めくくり講演会 アーサー・ビナード ウォーク&講演会」が行われた。参加者らは、詩人のアーサー・ビナード氏とともに、津軽海峡を挟んだ対岸に建設中の、大間原発に反対するデモ行進をした。その後、函館市芸術ホールで、ビナード氏が講演を行った。
特集 東京都知事選2014
安倍政権の暴走をストップさせ、東京から国政を変えよう――。
日本弁護士連合会前会長の宇都宮健児弁護士が12月28日、都内で講演し、1月23日に告示される東京都知事選への立候補を表明した。宇都宮氏は、昨年12月に行われた都知事選にも無所属で立候補しており、今回が2回目の出馬となる。前回の都知事選では、「東京なのに宇都宮、弁護士なのに健児」のキャッチコピーで、脱原発や福祉の充実を訴え、97万票を獲得。猪瀬直樹前知事に次点で敗れていた。
昨年末の12月16日の衆院選で自民党が圧勝し、第2次安倍政権が発足したのがちょうど12月26日。ちょうど1年が経過した。2013年という年を振り返ってみると、3月15日のTPP参加表明、10月1日の消費税増税の発表、加速する集団的自衛権行使容認論など、米国と一部のグローバル企業の要求に対し、盲目的なまでに従属の度合いを深めた1年だった。
そして、12月4日の日本版NSC創設、12月6日の特定秘密保護法の強行採決、12月23日の武器輸出三原則の事実上の緩和、12月26日の安倍総理による靖国神社参拝、そして12月27日の仲井真弘多知事による辺野古埋め立て承認など、この年末にかけて、安倍政権は、米軍につき従って「戦争ができる国」へと、「この国のかたち」を変えてしまう施策を立て続けに強行した。
IWJは、石原慎太郎氏によるヘリテージ財団での「尖閣購入発言」のお膳立てをし、日中関係の悪化と安倍政権誕生によるナショナリズムの高揚が「日米同盟の健全性維持のために死活的に重要な数項目の政策目標を達成する絶好の機会である」と記した「クリングナー論文」の全文を翻訳した。
こちらをお読みいただければ、今年1年、日本政府がいかに米国の指示通りに動いてきたか、そして日中間の対立が深まることが米国の「政治的目的を達成する絶好の機会」であるとして、笑いをかみ殺している様子が、手に取るようにお分かりいただけるかと思う。
特集 百人百話
いつもIWJをご支援いただきありがとうございます。IWJの岩上安身です。27日に岩上安身から年末のご挨拶 2013.12.28をお出しさせていただきましたが、本日はその「追伸」です。
現在、サポート会員(有効会員)の皆さま一人一人へ、日頃の感謝の思いを込めて、私のサインを入れた「百人百話」をお送りしています。
昨日(12月26日)、IWJは一部オフィスを引っ越しました。正確に言うと、IWJのオフィスのメインルームとは別に、事務部門用に借りていた同じ建物の別の部屋を解約して、荷物をメインルームに運び入れる作業をしていたのです。これまでも手狭でしたが、これからは相当狭くなります。大家さんに解約を申し入れたのは9月でしたが、解約まで三ヶ月の猶予をおく、という契約になっており、やっと実現しました。
特集 2014年 沖縄県名護市長選挙|特集 日米地位協定
沖縄県の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事は27日、米軍普天間飛行場移設に向けた、国による名護市辺野古の公有水面埋め立て申請を承認。これに対し、那覇市の沖縄県庁周辺では正午より、承認の撤回を求めて県庁を包囲する緊急行動が行われた。約2,000人に及ぶ参加者の一部は、包囲行動の終了間際の13時頃、県庁内になだれ込み、1階ロビーは不承認を求める県民で溢れかえることになった。
12月27日、官邸前と国会周辺で年内最後の反原発抗議行動が行われた。2012年12月26日に発足した第二次安倍政権。それから丸一年、国内の原発が再稼働することはなかった。
3.11の福島第一原発事故以降は、2012年の6月8日に野田佳彦総理(当時)が、記者会見で大飯原発3.4号機の再稼働を宣言。大規模な抗議行動も虚しく、2012年7月5日に3号機が、21日には4号機が発送電を開始し、再稼働した。その後2013年9月2日には3号機が、15日には4号機が定期検査に入り稼働を停止。それから現在に至るまで、日本国内では「原発稼働ゼロ」が維持されている。
2013年12月27日(金)18時より、名古屋市東区の関西電力東海支店前で2013年最後となる「大飯原発・高浜原発再稼働反対!関西電力支社前抗議アクション@名古屋」が行われた。
2013年12月27日(金)18時より、札幌市中央区の北海道庁前で「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。
2013年12月27日17時30分から行われた東京電力定例記者会見の終了後、木野龍逸 氏(フリー記者 )と、七尾功 氏(ニコニコ動画)による「今年のまとめ」を行った。
2013年12月27日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で毎週金曜恒例の「伊方原発をとめよう!県庁前抗議行動」が行われた。