2016年12月10日(土)、築地市場講堂で「第3回豊洲市場における土壌汚染対策等に関する専門家会議」が行われた。
特集 IWJが追うオスプレイ問題
特集 高江ヘリパッド
2016年12月10日、『高江オスプレイ・パッド、辺野古新基地の建設を許さない! 東京集会―最高裁は沖縄の民意に応える判決を!―』東京集会が日比谷野外音楽堂で3つの市民団体の共催で開かれた。この日、東京の最高気温は12度。北風の吹きすさぶ中、主催者の発表によれば3900人が参加した。
「当時のニュース映像を喉から手が出るほど欲しかったが、ほうぼうにかけあったが、映像を貸してくれるところは一つもなかった。福島県の地方局から言われたのですが、『このものに触れるな』というお達しが出ていたようです」
2016年12月12日(月)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力の定例会見が開かれ、原子力・立地本部長代理の木元崇宏氏より、福島第一原発の状況報告が行なわれた。
12月9日に参議院本会議でTPP承認案と関連法案が可決され、日本の国会はついにTPPを承認してしまった。「TPP反対」を早い段階から明言していたドナルド・トランプ氏が、米大統領選で勝利したにも関わらず、である。
2016年10月24日、元自民党参議院議員・村上正邦氏が主催する第74回「日本の司法を考える会」が、東京都千代田区の村上氏の事務所で行われた。ゲストには日弁連前事務総長・海渡雄一弁護士が招かれ、元自民党衆議院議員・早川忠孝氏も同席。「テロ等組織犯罪準備罪」、いわゆる「共謀罪法案」の危険性について論議が交わされた。
「何を言ったか聞こえない! 裁判官はもう一度出てきて説明してくれ!」
「安倍政権と同じじゃないか!」
「海老名駅前自由通路訴訟」(通称マネキン訴訟)の第三回口頭弁論が2016年12月12日横浜地裁で行われた。
2016年12月10日(土)18時より、名古屋・栄の三越栄店前で第20回となる「高江をまもれ!名古屋アクション」が行われた。
2016年12月7日(水)日本外国特派員協会にて、沖縄県北部訓練場でのヘリパッド建設に関するバラク・オバマ大統領へ緊急公開書簡を提出した元内灘町議会議員の水口裕子氏と、FoE Japan理事の満田夏花氏、蝶類研究家の宮城秋乃氏の3者で記者会見が行われた。
2016年12月10日(土)14時30分より、京都市中京区にあるmumokuteki京都店にて、映画「都市を耕す エディブル・シティ」の日本語字幕の翻訳者・鈴木栄里氏(米バークレー在住)によるトークイベントが開催された。
2016年10月23日(日)13時30より、神戸市中央区の兵庫県私学会館にて、「活かそうヘイトスピーチ解消法つくろう神戸市条例」集会が開催され、弁護士師岡康子氏が招かれ、「ヘイトスピーチ解消法をどう活用するのか?」と題し講演を行った。
2016年12月10日(土)、沖縄県宮古島市を訪れた福島瑞穂・参議院議員は、18時半より宮古島などへの自衛隊配備問題について市民らとの公開討論会に参加した。
2016年12月10日(土)19時より、英エセックス大学人権センターフェローの藤田早苗氏を招いて講演会「改憲するとどうなる? ―日本の『言論・報道の自由』は今」が龍谷大学響都ホール(京都市南区)で開かれた。関西圏の大学人有志からなる「安全保障関連法に反対する関西圏大学・有志の会」が主催した。
東京の都心である六本木には、米軍基地が存在する。この基地には米軍が出入りするヘリポートがあり、基地の正門には、拳銃を持った警備員が待機している。この事実を知っている日本国民は一体どれくらいいるだろうか。
東京都内に7つある米軍基地のうち、港区六本木7丁目に存在しているのが、麻布米軍ヘリ基地、または六本木ヘリポート(公称・赤坂プレスセンター)だ。敷地面積は2万7千平米あり、東京ドームの約半分より少し大きい。米国陸軍の管轄となっている。
朴槿恵大統領の即時退陣を求める6週目のキャンドルデモが、 2016年12月3日(土)、韓国各地で行われ、参加者数がソウルで170万人、韓国全国で延べ232万人(主催者発表)と、過去最大規模を更新した。デモには、これまでと同様、子供連れの家族やカップル、学生や会社員、高齢者など、多くの市民が集まり、朴槿恵大統領の即時退陣を訴えた。
この日のキャンドル集会は、集会参加者数の最高記録を更新したが、これほど人が集まるとは、誰も予想できなかったといわれる。
東日本大震災の教訓は活かされているのか――。
2016年11月22日午前6時頃、福島県いわき市などで最大震度5弱を観測するマグニチュード(M)7.4と推定される地震が発生した。震源地は福島県沖で、震源の深さは25キロ。宮城県仙台港で1.4メートル、福島県相馬市で90センチの津波が観測された。福島県や宮城県などで重軽傷者が複数出たが、不幸中の幸いというべきか、死者が出るほどの甚大な被害には結びつかなかった。
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「原案のGHQが作成したことだけにとらわれ、政治家や役人の努力・思い、さらには新たな憲法の制定について議論すべき国会議員を選挙によって選んだ国民の思い、それらをすべて無視して、『日本国憲法は押しつけ憲法だ』などというのは、当時の日本人への侮辱でしょう」――
1955年、憲法学者である佐藤功氏が執筆した『憲法と君たち』が、「日本国憲法」が公布されてから70年目の節目となる今年、2016年に復刻されました。