コンテンツ種別: テキスト
「金融権力」と「サイバー・リバタリアン」そしてネオコンが「反トランプ」のネガティブキャンペーンを開始した!?~トランプ氏の集会が「中止」、その背景にあるものとは 2016.3.15
特集アメリカ大統領選挙2020
※日刊IWJガイド2016.03.15号~No.1279号より抜粋
昨日、14時から4時間半にわたり配信した、岩上さんによる京都大学名誉教授・本山美彦氏インタビュー第2弾はご覧いただけましたでしょうか? 本山氏が専門とする世界経済論にとどまらず、アメリカ大統領選や文科省が進める英語化政策など、時事的なトピックにも言及していただきました。
【再アップ!】「電力不足」アピール? 震災後の首都圏を不要な混乱に陥れた東京電力・藤本孝副社長による「計画停電」発表記者会見 2011.3.14
2011年3月14日(月)、東京電力本社で、計画停電に関する記者会見(11:50~、0:40′)が行われた。
藤本副社長(当時)会見。電力供給力不足により計画停電を行うと初めて公表し、当初の3/16~3/18の計画停電について説明した。被災地(茨城)は今後停電しないと述べた。
【再アップ!】炉心溶融の可能性を「うやむや」にした東京電力・武藤副社長記者会見! 2011.3.14
2011年3月14日(月)、東京電力本社で、武藤副社長による記者会見(20:40~、0:50′)が行われた。
武藤副社長(当時)は、一番深刻な2号機は炉内がダウンスケールし、燃料が空焚き状態になっているが、溶融の可能性は今後パラメータをしっかり見る必要があると述べ、明言を避けた。
【再アップ!】3.11翌日に行われた、NPO法人「原子力資料情報室」による緊急記者会見で、上澤千尋氏(原子炉・安全問題担当,原子力資料情報室)、後藤政志氏(東芝・元原子炉格納容器設計者)、田中三彦氏(日立バブコック・元原子力圧力容器設計者・サイエンスライター)、海渡雄一氏(弁護士)、河合弘之(弁護士)らが発言! 2011.3.12
※2016年3月12日再アップしました!
3月11日午後2時4分ごろ発生した「東北地方太平洋沖地震」(マグニチュード8.8)によって、福島第一原子力発電所・第二原子力発電所の周辺20kmの住民が避難する事態となった。12日午後3時36分ごろには、福島第一原発1号機の建屋の壁が爆発によって崩壊。内閣・原子力保安院・東京電力の情報開示が必ずしも十分とは言えない中、原子炉の設計に関わった技術者2人を交え、NPO法人「原子力資料情報室」による緊急記者会見が3月12日夜8時から開かれた。
登壇者は、上澤千尋氏(原子炉・安全問題担当,原子力資料情報室)、後藤政志氏(柴田宏行)(東芝・元原子炉格納容器設計者)、田中三彦氏(日立バブコック・元原子力圧力容器設計者・サイエンスライター)、海渡雄一氏(弁護士・原子力発電所運転差止弁護団)の4名。今回初めて本名で発言した後藤氏は、政府が発表した内容は既に設計条件の2倍。これは技術者に言わせると「もう保証できない状態」とのこと。大事故にならないために大事なことは二点「炉心が冷やせるか・格納容器がもつか」ということを強調した。
「保育園落ちた日本死ね!」に共産党が便乗と報じる産経新聞~産経新聞の「反自民はなんでも共産病」には、もううんざり! 2016.3.13
先月2月25日、はてな匿名ダイアリーに投稿されたブログ、「保育園落ちた日本死ね!!」は、大きな反響を呼ぶことになりました。
【スクープ速報!】「想定外の巨大津波」は実は想定の範囲内だった!震災から5年、東電が「巨大津波」を予測できていた「新証拠」を福島原発告訴団・代理人の海渡雄一弁護士が岩上安身によるインタビュー 第624回で証言!「何度も司法記者クラブで話したが、新聞は記事にしなかった」衝撃の事実をIWJで公開!!
事故当時、東電は巨大津波を予測できていた――そんな新証拠が存在するという。
福島第一原発事故をめぐり、2016年2月29日、検察審査会から「起訴議決」を受けた東京電力の勝俣恒久元会長、武黒一郎元副社長、武藤栄元副社長の3人について、検察官役の指定弁護士が業務上過失致死傷の罪で強制起訴を決定した。
【米大統領選詳報】ミシガン州で驚異の逆転勝利をおさめたサンダース氏! ヒラリー氏を上回る潤沢な資金源は一般市民の少額献金!? トランプ氏の躍進を憂慮したハイテク企業のCEOと多くの議員達が極秘会合!
米大統領選の民主党候補者指名争いが、もつれにもつれ、結果のみえないデッドヒートの様相を呈してきた。
スーパーチューズデーの結果を受けて、民主党は“大本命”ヒラリー・クリントン候補の優勢がはっきりした、と、一部には云われていたが、ここへきて、サンダース候補が猛然と巻き返している。
また共和党はトランプ候補が相変わらず優勢だが、その状況を深刻に憂慮する動きが共和党とその支援者達の間でも出てきた。
「50年来のタブーを破って」自民党が移民政策検討へ!アベノミクス低迷で経団連と米国の言いなりか? ~過労死・ブラック企業・ヘイトスピーチが蔓延する日本で移民受け入れは現代の奴隷制拡大か!?
少子高齢化が進む日本の労働力不足を補うため、自民党が「労働力の確保に関する特命委員会」を立ち上げ、移民の受け入れについて検討を始めます。特命委員長に任命された木村義雄・参議院議員は「50年来のタブーを破って、外国人の労働力としての受け入れに関する議論に踏み込む」と、その意気込みを語った。
【期間限定★緊急半額セールを実施中!】 IWJオリジナルグッズをただいま「半額」でお買い求めいただけます! IWJが財政ピンチです。ぜひ活動をご支援ください! 2016.3.9
IWJでは現在、DVDやTシャツなど各種オリジナルグッズに関して、期間限定のセール販売を実施中です!
DVD「ドキュメント築地市場」を半額の750円(通常価格1,500円)で、DVD「孫崎享×岩上安身 Deep Night 第4夜」を半額の1,250円(通常価格2,500円)で、各種Tシャツを半額の1,890円(通常価格3,780円)でご提供させていただきます!
「日本では、政権に都合の悪いジャーナリズムはつぶされる」――ワシントン・ポスト紙が社説でメディアに圧力をかける安倍政権を痛烈批判! 2016.3.9
※日刊IWJガイド2016.3.9日号~No.1273号より抜粋
おはようございます。平山です。米大手紙「ワシントン・ポスト」が3月5日、「日本では、政権に都合の悪いジャーナリズムはつぶされる」(Squelching bad news in Japan)という社説を発表し、注目を集めています。
- Squelching bad news in Japan(The Washington Post)
GDPマイナス成長で日本はますます「貧乏」に! もはやアベノミクスはKO寸前! 富岡幸雄氏、菊池英博氏、植草一秀氏の三専門家に直撃取材! 2016.3.8
GDPが再びマイナスに転じた。昨年、2015年4~6月期にマイナス1.6%となり、7~9月期はかろうじてプラス1.0%、ところが四半期ぶりに10~12月期のGDPはマイナスに転じたことが明らかとなった。アベノミクスの限界は誰の目にも明白である。
ボクシングで言えば、ダウンを取られたあと、立ち上がりはしたが、再びダウンしたようなもの。3ノックダウンシステムなら、あと1回のダウンでKOである。
ところが、である。2016年3月8日付の日本経済新聞は以下のように報じている。
【第246-249号】岩上安身のIWJ特報!パリ同時多発テロ事件で得したのは誰か? ~混乱続くシリア情勢と、アメリカ、ロシアの思惑 カレル・ヴァン・ウォルフレン氏インタビュー 2016.3.8
※メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」最新号を発行しました!
2016年2月26日、シリアのアサド政権と反体制派との間で長らく続いていた内戦について、停戦が発効した。今回の停戦は、アメリカとロシアが呼びかけたもので、政権側と反体制派の主要な勢力の双方が受け入れることで実現したものである。しかし、停戦発効から3日が経過した現在でも、シリアの北部アレッポなどでは、散発的な戦闘が続いているという。
停戦が発効したといっても、シリア情勢は依然として予断を許さない状況が続いている。シリアとイラクで勢力の拡大を続けるIS(イスラム国)に関しては、停戦の対象に含まれておらず、米国をはじめとする有志国連合とロシアはISに対しては空爆を続けている。シリアからは、今も難民が戦闘を逃れて欧州各地に流入し続けている。
【岩上安身のツイ録】IWJの財政が悪化!このままでは7月末には3千万円の大赤字の見通し!皆様、ご寄付・カンパでの緊急のご支援をお願いします!IWJのピンチをお助けください! 2016.3.5
※3月6日、岩上安身が加筆いたしました!
※激励のお言葉をお寄せいただきありがとうございます!個人情報を含まないメッセージの一部をウェブサイト・メルマガ等でご紹介させていただく場合がございます。ご了承くださいませ。
ざっくりと申し上げますが、IWJはこの数ヶ月、財政が急速に悪化、ピンチに見舞われています。原因は毎月のご寄付・カンパの低迷です。昨年の夏から始まった今期、夏から秋は好調でしたが、冬に入り、ご寄付・カンパが件数・金額ともにガクンと減り、年が明けても回復しません。もちろん、毎月、いろいろな方にご寄付いただいております。支えてくださっている方々には、心から感謝申し上げます。
ただ、やはり、この5カ月あまり、ご寄付・カンパの件数と金額が少なく、非常に厳しくなりつつあるのは事実です。
#保育園落ちたの私だ ハッシュタグに続々と集まる怒りはついに国会前で生の声に!!0歳児も「落とされたのオレだ!」とデモに参加 2016.3.4
※3月5日テキストを追加しました!
「国会のニュースを見て、ひどい野次だと思って。当事者はいっぱいいるんだということを示したかった。それだけですね。当事者の私が行かないといけないんじゃないかなと」――
2016年3月4日、国会前で行われたスタンディングデモに参加した女性は、参加のきっかけをこう語った。3歳と6歳の兄弟を無認可の保育園に預けて働いているが、認可保育園の「不承諾通知」を2回受け取ったことがある。不承諾通知を受け取ってから1カ月間は、昼は電話帳で認可外の保育園を探しては電話をかけ、見学を繰り返し、夜は授乳という日々を過ごしたという。
【告知!】米軍の5回にわたる核兵器使用計画を押しとどめたのは、日本の草の根の市民による「反核運動」だった! 国際ジャーナリスト・春名幹男氏が明かす衝撃の歴史的真実! 2016.3.5
本日、3月5日(土)13時より、国際ジャーナリストで早稲田大学客員教授、『仮面の日米同盟~米外交機密文書が明かす真実』の著者である春名幹男氏に、岩上安身が単独インタビューを行います!
【IWJ・Ch1】岩上安身による国際ジャーナリスト・春名幹男氏インタビュー
春名氏には1月28日に岩上安身が第1弾となるインタビューを行っています。その時のインタビューで春名氏は、2015年4月27日に発表された「日米新ガイドライン」の英語版と日本語版を詳細に分析し、外務省の官僚が「日米同盟重視」を掲げる安倍総理の意向を忖度して、「アメリカが日本を守ってくれる」ように読み取れるよう作為的な翻訳を施しているという驚愕の事実を説明しました。
え!?「取材はIWJと日刊ゲンダイだけ」!? 河井克行総理補佐官の「パワハラ疑惑」を足並みをそろえて取材しようともしない大手メディアの体たらく! 2016.3.3
※本稿はIWJが毎朝発行している無料メルマガ「日刊IWJガイド」の一部を大幅加筆したものです。
金銭授受、パンツ泥棒、不倫、未公開株問題、暴言失言、その他様々な「政治とカネ」「パワハラ」などなど、自民党議員の犯罪疑惑、素行の悪さが次々と露呈していますが、今度は、安倍総理の「地球儀外交」の一翼を担う、河井克行・総理補佐官(衆議院・広島3区)に強烈な「パワハラ」疑惑が持ち上がりました。
本来の「BPO」の意味は公権力が放送に介入することへの「防波堤」 政治家たちの駆け込み寺ではない!岩上安身によるインタビュー 第619回 ゲスト 是枝裕和監督 2016.3.1
※3月12日テキストを追加しました!
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「BPOは、政治家の駆け込み寺ではありません」――。
昨年2015年11月7日、冒頭の一文が記されたブログ(注1)が大きな反響を呼んだ。筆者は、映画監督として国際的な名声を博している是枝裕和(これえだひろかず)氏だ。是枝監督は、現在、BPO(放送倫理検証委員会)の委員長代行も務めている。この「『放送』と『権力』の関係について」と題されたブログの中で、是枝監督は「NHK総合『クローズアップ現代』“出家詐欺”報道に関するBPOの意見書(注2)についての私見を述べ、総務省や自民党による放送への介入を批判した。
「早く自宅に戻れるように」――鬼怒川の堤防決壊から3ヶ月、被災者は常総市内のホテル・旅館で年越し――2月の作付けに向け「田畑クリープロジェクト」にボランティアの参加呼びかけ 2015.12.13
※3月2日テキストを追加しました!
「早く片付けてやりゃあいいのによ。そしたら気持ちの整理もつくもんさ。いろんな事情があるみたいだけど… これじゃ持ち主が目にするたんびに、思い出しちまう」――
犬の散歩でよくこの場所に来ていたという地元の男性が、ひとりごとのようにこう語っていた。
女優・吉永小百合さんと新党結成!? 野党幹部の前でぶち切れた小林節・慶應大名誉教授「野党がまとまっただけではダメ。ワクワクした政策と候補者を出さなければ浮動票は動かない」 2016.2.25
※3月1日テキストを追加しました!
小林節・慶応大名誉教授が新党結成をほのめかした――。
憲法学者や弁護士、政治学者やジャーナリスト200人からなる「立憲政治を取り戻す国民運動委員会」(略称・民間立憲臨調)の2回目となる記者会見が2016年2月25日、日本プレスセンターで開かれ、同委員会による新たな声明文が発表された。前回は安倍政権が創設を狙う、憲法を事実上停止できる「緊急事態条項」をめぐり活発な問題提起が行なわれたが、今回は閣僚や与党議員のスキャンダルや5野党による野党共闘が話題の中心となった。
「なぜおれの悪口を言うんだよ」「なんでネットに出しているものを当人に渡せねぇんだよ」〜おおさか維新・足立康史議員がまた「暴言」「暴挙」!? IWJへの重大な信義則違反に抗議する! 2016.3.1
※『日刊IWJガイド』2016.3.1日号~No.1265号~より抜粋
おはようございます。IWJ記者の原です。連日お伝えしておりますが、今日もまたおおさか維新の会・足立康史議員の横暴について、お話させていただきます。
2月24日、衆院予算委員会の中央公聴会で公述人として招かれた郷原信郎弁護士は、甘利明氏の「金銭授受疑惑」について、「あっせん利得処罰法の処罰の対象の、まさにど真ん中のストライクに近い事案である」と喝破。これに対し、「郷原さんは専門家じゃないんです、政治家なんです。政治屋なんですね」「そうした売名行為をされたことについて批判を申し上げる」などと噛み付いたのが、おおさか維新の会の足立康史議員です。IWJはこの足立議員の「暴言」をお伝えしてきました。