産経新聞が櫻井よしこ氏のコラムを訂正するも謝罪なし!元朝日新聞記者・植村隆氏に対する不当な「捏造」批判の根拠崩れたにもかかわらず、産経はなぜ詫びないのか!? 〜6.4植村隆氏記者会見 2018.6.4

記事公開日:2018.6.7取材地: テキスト動画

 産経新聞は、2018年6月4日付朝刊の自称・ジャーナリスト、櫻井よしこ氏のコラム「櫻井よしこ 美しき勁(つよ)き国へ」の末尾に、訂正記事を掲載した。これは元朝日新聞記者で、現在は韓国カトリック大学客員教授を務める植村隆氏が2017年9月1日に東京簡裁に申し立てた民事調停で、櫻井氏が誤りを認めたことにともなうもの。


麻生財務相は閣僚給与返納170万円で幕引き!? 改竄に関与し自殺した職員には「(命令を)拒否した人もいる」と心の弱さに責任があるかのような言い草!〜6.4財務省森友文書改竄調査報告会見 2018.6.4

記事公開日:2018.6.7取材地: テキスト動画

 森友学園との土地取引の経緯に関する決済文書の改竄問題で、麻生太郎財務相が6月4日財務省内で記者会見を開き、財務省による内部調査の結果と関係者の処分を公表した。


検察は死んだ!!「前代未聞!恥ずべき不起訴決定だ!!」公文書を改竄した佐川宣寿・前理財局長ら官僚38人全員の不起訴を受けて、申立人の醍醐聰・東大名誉教授らが怒りの記者会見! 2018.6.4

記事公開日:2018.6.5取材地: テキスト動画

特集 極右学校法人の闇
※2018年6月6日、テキストを追加しました。

 大阪地検特捜部が2018年5月31日、森友学園への国有地払い下げをめぐる問題で告発されていた財務省幹部ら38人全員を不起訴処分とした。この不起訴処分を受け、背任と証拠隠滅の罪で、佐川宣寿(のぶひさ)・理財局長(当時)や美並義人・近畿財務局長、池田靖・国有財産管理官(当時)を告発していた「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」が6月4日、大阪検察審査会に審査を申し立て、記者会見に臨んだ。


竹中平蔵氏が会長を務めるパソナの迎賓館を門康彦市長が訪れた直後に淡路島が「総合特区」に!?「地方創生」の効果は不明!?「パソナ島・淡路島」の謎は深まるばかり!?(後編) 2018.6.3

記事公開日:2018.6.3取材地: テキスト

 「森友学園」「加計学園」問題がにわかに国会で注目を集め始めた2017年3月、IWJは、「加計学園」問題の取材も兼ねて、淡路島を訪れた。「加計学園」の系列大学・吉備国際大学の南あわじ志知キャンパスを取材すると同時に、「淡路島が『パソナ島化』している」という、にわかには信じがたい話を確かめるためだ。


竹中平蔵氏が会長を務めるパソナの「植民地」と化した淡路島をIWJが訪問! 広大な農地に、廃校した小学校を改装した複合施設、謎の迎賓館「春風林」!?(前編) 2018.6.3

記事公開日:2018.6.3取材地: テキスト

 どこを見てもパソナ、パソナ、パソナ――。

 美しい瀬戸内海に浮かぶ兵庫県・淡路島。魚介類や玉ねぎ、淡路牛などの特産品を誇るにこの島には、世界最長の吊橋・明石海峡大橋のおかげで本土からも観光客が訪れる。

 『古事記』や『日本書紀』には、イザナミノミコトとイザナギノミコトが最初に生んだのが、「淡路穂狭別島(あわじのほのさわけのしま)」、すなわち淡路島であるとの記述がある。そのため、この島には神話にゆかりのある見どころが多く存在する。


トランプによる唐突な米朝会談の中止発表と直後の撤回!「少々の揺さぶりでは南北平和への気持ちは崩れない」〜戦争の危機と国家間の駆け引きの中で韓国の市民は何を思うのか? 2018.5.31

記事公開日:2018.5.31 テキスト

 韓国と北朝鮮の両国首脳が手を携えて板門店(パンムンジョム)の軍事国境線を越えた、4月27日の歴史的な南北会談から1ヶ月後の5月24日、トランプ大統領が突如として、6月にシンガポールで予定されている米朝会談のキャンセルを発表した。


無所属の会・江田憲司議員「加計問題も森友問題も加計孝太郎氏と安倍昭恵氏の国会招致がなければ国民は理解、納得しない!」国会会期末が近づくなか野党議員らが緊急集会~安倍暴走政権に「怒!」5.18野党合同緊急院内集会 2018.5.18

記事公開日:2018.5.30取材地: テキスト動画

 アメリカを除く11ヵ国によるTPP11の承認案は、2018年5月18日の午前、衆議院外務委員会で自民、公明、日本維新の会、希望の党の賛成多数で可決された。さらに同日午後、衆議院本会議に緊急上程され、野党議員の怒声が飛び交う中を賛成多数で可決。参議院に送付された。


【第369~374号】岩上安身のIWJ特報!「メディアは権力を忖度し、司法権力は政治のために動いている」〜加計問題の闇を告発した前川喜平・前文科事務次官に岩上安身がロングインタビュー!「独裁国家に近づいている」と危機感!(中編) 2018.5.30

記事公開日:2018.5.30 テキスト独自

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前編・その5の続き

 2018年4月10日、愛媛県が作成した学校法人「加計学園」の獣医学部新設は「首相案件」と書かれた愛媛県作成の文書の存在が朝日新聞によって報じられたことから、急展開を見せはじめた「加計学園問題」。


「北朝鮮との間で不測の事態が起きたら、その経費を韓国と日本が喜んで引き受ける」とのトランプ大統領の発言は事実なのか!? 菅官房長官は会見でのらりくらりとかわすのみで否定せず!! ~ IWJが東京新聞・五味洋治論説委員に訊く! 2018.5.27

記事公開日:2018.5.27取材地: テキスト動画独自

※2018年5月30日、テキストを追加しました。
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 2018年5月26日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が、韓国と北朝鮮の軍事境界線上に位置する板門店(パンムンジョム)の北朝鮮側施設「統一閣」(トンイルガク)で、4月27日以来2度目となる南北首脳会談を行った。


籠池夫妻300日もの勾留後に保釈され久々の籠池節!「これは国策勾留だ!」「『松井維新の党』による政治的カモフラージュにされた!」国有地売却も小学校建設も「大阪府私学審議会の認可適当から始まった!!」~5.25籠池氏会見で訴え! 2018.5.25

記事公開日:2018.5.25取材地: テキスト動画

特集 極右学校法人の闇
※2018年5月26日、テキストを追加しました。

 籠池泰典氏とその妻諄子氏について、大阪地方裁判所は2018年5月25日、保釈に反対する大阪地検の準抗告を退け、改めて保釈を認めた。2017年7月末に逮捕以降、大阪拘置所に約10ヵ月にわたって勾留されていた両氏は、25日午後5時22分頃保釈された。保釈金は泰典氏が800万円、諄子氏が700万円だった。


【岩上安身のツイ録】米・イスラエルの極東・中東での二正面作戦の始まりか!? 緊張の激化が熱戦の火蓋を切れば世界は二分され、自民党の新改憲案・緊急事態条項は、日本が戦争の道具となるための仕掛けとして作動する 2018.5.25

記事公開日:2018.5.25 テキスト

 トランプ政権は、米朝首脳会談の中止を通告し、北朝鮮に対して強硬姿勢を示すと同時に、中東ではイランに対して12ヶ条の要求を突きつけている。この要求は核開発の抑止に関連するのは1〜4までで、5〜12はイスラエルの立場に立ち、イランの政治的・軍事的プレゼンスを完全に放棄せよと迫る内容である。


英科学誌がHPVワクチンの副反応を解明した論文の掲載を撤回!横田俊平医師ら、HPVワクチン副反応「HANS」に取り組む医師らが記者会見を開き、英科学誌の姿勢を批判! 5.22厚労省記者クラブ記者会見 2018.5.22

記事公開日:2018.5.24取材地: テキスト動画

特集 子宮頸がんワクチン
※2018年6月25日、テキストを追加しました。

 子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)接種の、国による積極的勧奨が中止になったのは5年前の2013年6月。HPVワクチンを接種した10代の少女たちに、全身の疼痛や知覚障害、運動障害、失神、けいれん、記憶障害などの深刻な症状が多発したためだ。


悪質タックル事件で日大DL宮川泰介選手が単独記者会見! この問題はモリカケ問題と瓜二つ!部下に責任転嫁し、自分の責任は言い逃れる安倍総理と内田正人前監督の発言はまったく同じ! 2018.5.24

記事公開日:2018.5.24 テキスト

 悪質タックル事件で、反則行為によって関学大選手を負傷させた日大DL(ディフェンシブライン)* 宮川泰介選手が本日、5月22日に記者会見した。


「ナクバ(大災厄)」から70年の日に、米国大使館のエルサレム移転式典をぶつけるトランプの非情! ガザのデモは、故郷に帰れない悲痛な思いをこめた「帰還の大行進」!!〜公開講演会「ナクバ70周年」 2018.5.19

記事公開日:2018.5.21取材地: テキスト動画

特集 中東
※2018年5月21日、テキストを追加しました。

 「ガザでは、3月30日から5月15日の『ナクバ(大災厄)』記念日まで、『帰還の大行進』が1ヶ月半に渡って続いていた。これが日本のテレビ報道などを見ている限り、5月14日の米国大使館のエルサレム移転に対する抗議デモという形でしか報道されていない。彼らが故郷を奪われて難民となって70年、故郷に帰ることができないでいる」


4月13日のインド人男性の自殺から一ヶ月も経たない5月14日にふたたび東日本入国管理センターで40代ブラジル人が自殺未遂! IWJは入管に直撃取材! 2018.5.20

記事公開日:2018.5.20 テキスト

 立憲民主党の有田芳生参議院議員のツイートで、5月14日の13時10分、東日本入国管理センター5Bブロックのシャワー室で、40代のブラジル人が自殺未遂を図ったことが明らかになった。4月13日のインド人男性の自殺からまだ一ヶ月しか経っていない。


5.18にTPP11いよいよ強行採決か!? 種苗の自家増殖「原則禁止」へ種苗法が転換!! 東京高裁判決「種子法廃止の背景にはTPP協定」次は水道法改定!?~「TPP11協定批准反対」院内集会 2018.5.15

記事公開日:2018.5.18取材地: テキスト動画

特集 TPP問題|特集 種子法廃止の衝撃「食料主権」を売り渡す安倍政権
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 「モリカケもそうだが、ある一部の人たちが利益を得るために、条約や法律をほしいままにして国民を騙している。嘘とごまかしと隠蔽にまみれた政治の象徴が、TPPだ」

 立憲民主党の川内博史衆議院議員は、そう言ってTPP11発効手続きを強引に進めようとする政府・与党を糾弾した。


日本の入国管理局施設は刑務所以下!! 絶望工場・ガス室のないアウシュビッツ・緩やかな虐殺が行われている場所!虐待をやめさせよう!!~ #FREEUSHIKU 5.16渋谷緊急アピール&署名 2018.5.16

記事公開日:2018.5.18取材地: テキスト動画

※2018年6月7日テキストを追加しました。

 2018年4月13日、茨城県牛久市の東日本入国管理センターで、ディパク・クマルさんというインド人男性が、9ヵ月間の長期収容を苦に自殺した。難民申請が却下されたとわかった翌日のことであった。


更田豊志委員長 、東電小早川智明社長に直接聴取! 東電が日本原電を経理的支援することについて 「前提条件を明確に直接聞きたい!」~5.16原子力規制委員会定例会見で 2018.5.16

記事公開日:2018.5.18取材地: テキスト動画

※2018年6月20日、テキストを追加しました

 2018年11月に原則40年の運転期限を迎える茨城県の東海第二原発。事業者の日本原電は運転期間を延長して再稼働させたい意向だが、東日本大震災以降、所有するすべての原発が停止して経営的苦境にあり、新規制基準を満たす安全対策費用を調達できない状況だ。


元朝日新聞記者・林美子氏「私たち自身が、声なき声の当事者だったのです」~5.15「メディアで働く女性ネットワーク」設立と財務省セクシュアル・ハラスメント問題についての申し入れ記者会見 2018.5.15

記事公開日:2018.5.18取材地: テキスト動画

※2018年6月20日、テキストを追加しました

 2018年4月12日、森友学園との土地取引に関する財務省の決裁文書の改竄が発覚し、国会が大揺れの中で、財務省の福田淳一事務次官(当時)が、取材に来た女性記者に度重なるセクシャル・ハラスメント(以下、セクハラ)をしていたと、週刊新潮が報じた。福田事務次官とされる男性が、「胸、触っていい?」などと話している音声データもネット上で公開され、大騒ぎになった。


ネトウヨの正体は実は中年以上の高齢者だった!? 不当に大量懲戒請求された佐々木亮弁護士・北周士弁護士による5.16記者会見!和解を呼びかけつつ6月末めどに順次提訴!~ネット上で懲戒を呼びかけているサイト主には刑事責任追及も検討! 2018.5.16

記事公開日:2018.5.17取材地: テキスト動画

※2018年6月16日、テキストを追加しました。

 1人の弁護士に対して尋常ではない数の懲戒請求が押し寄せた。その数は1年の間に約3000件。一体、何が起きていたのだろうか。