日刊IWJガイド・非会員版「米国の独立キャスター、タッカー・カールソン氏、プーチン大統領独占インタビューへ!」2024.2.8号~No.4144


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~タッカー・カールソン氏、プーチン大統領独占インタビューへ! 米国の主要メディア各社が行ったゼレンスキー大統領へのインタビューに対しては、「あれはジャーナリズムではありません。政府のプロパガンダです。もっとも醜悪なプロパガンダです。人々を殺すプロパガンダです」と痛烈に非難! アメリカとウクライナのプロパガンダに、自分の頭で何も考えず、追随してきただけの日本の大手新聞テレビは、タッカー・カールソン氏の「自分の頭で考える」発言に耳を傾けるべき!

■この2月こそは、ご寄付・カンパの月間目標額の400万円に届きますよう、財政難のIWJへのご支援をよろしくお願い申し上げます! 1月は31日間で、154件、192万5400円のご寄付をいただきました。この金額は月間目標額400万円の48%にとどまります! IWJは独立メディアとして、市民の皆さまに真実を伝え続けていきますが、そのためには、皆さまのご支持とご支援が何よりも必要です! 2月こそ月間目標額400万円に届きますように、どうぞよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの一撃!】

■【第1弾!「ネトウヨの教祖」櫻井よしこ氏が「あなたは祖国のために戦えますか」発言で大炎上!?】安倍氏が去り、安倍派も捜査が入って解体で、求心力を失ったネトウヨ世代はもはや古い!? ポスト・ネトウヨ世代が台頭か!?(『X』19日ほか)

■【南アフリカ訴訟手続開始申立書翻訳プロジェクト】さらに翻訳ボランティアを募集中!!

■<岩上安身によるインタビュー配信告知>「ガザとは何か? イスラエルとは何か?」岡真理 早稲田大学文学学術院教授・京都大学名誉教授インタビューを、来週中には冒頭フルオープン、あとは会員限定で配信します! 日時が確定次第、『日刊IWJガイド』やSNSでお知らせしますので、どうぞ目を光らせておいてください!

■<IWJ取材報告>「イスラエルによるガザでのジャーナリスト殺害に対し非難を行う考えがあるか?」IWJ記者の質問に「メディア関係者を含め民間人は保護されなければならず、これまでも『国際法の遵守』や『民間人の安全確保』を求めてきた」と上川大臣!!~2.6 上川陽子 外務大臣 定例記者会見

■「ワクチン」と称するmRNA脂質ナノ粒子製剤接種による死亡・健康被害の実態!! その根底にあるものと対策、民主主義・科学と医学の危機など「5つの危機」――1月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、11月16日収録「岩上安身による京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! IWJのサポート会員になれば、IWJサイトでバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!

■【急募! 事務班スタッフ】事務班は、岩上安身によるインタビューのアポ取りとスケジューリング、各種リサーチ、公共コンテンツの取材のためのアポ取りや、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。ジャーナリズムに関する専門知識はいりません。PC操作ができること、きちょうめんな事務職の資質と、対外連絡などの必要最低限のコミュニケーション能力があれば大丈夫です! 取材のためのアポ取りや、IWJの活動予定を組み立てる役割を担っています。欠員につき、急募します!
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■はじめに~タッカー・カールソン氏、プーチン大統領独占インタビューへ! 米国の主要メディア各社が行ったゼレンスキー大統領へのインタビューに対しては、「あれはジャーナリズムではありません。政府のプロパガンダです。もっとも醜悪なプロパガンダです。人々を殺すプロパガンダです」と痛烈に非難! アメリカとウクライナのプロパガンダに、自分の頭で何も考えず、追随してきただけの日本の大手新聞テレビは、タッカー・カールソン氏の「自分の頭で考える」発言に耳を傾けるべき!

 『フォックス・ニュース』の元看板アンカーのタッカー・カールソン氏が、7日、自身の『X』を更新して、今、モスクワにいると驚きのビデオをアップしました。

 モスクワにいる目的は、なんと、プーチン大統領へのインタビューだというのです。

※Tucker Carlson@TuckerCarlson(2024年2月7日)
https://x.com/TuckerCarlson/status/1754939251257475555

 カールソン氏は、2023年4月に、いまだに、はっきりしない理由で、バイデン政権に対して数々の本質的な批判を行ってきた『フォックス・ニュース』のアンカーを降板させられています。

※はじめに~『FOXニュース』から排除されたタッカー・カールソン氏が、ツイッターで復活!? カールソン氏「今現在、言論の自由を認めるプラットフォームは、あまり残っていません。世界で最後に残っている大きなもの、唯一のものは、私たちが今いるツイッターです」と表明! ~(日刊IWJガイド、2023年5月12日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230512#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52267#idx-1

 7日、自身の『X』に投稿したビデオの中で、こう語っています。

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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■この2月こそは、ご寄付・カンパの月間目標額の400万円に届きますよう、財政難のIWJへのご支援をよろしくお願い申し上げます! 1月は31日間で、154件、192万5400円のご寄付をいただきました。この金額は月間目標額400万円の48%にとどまります! IWJは独立メディアとして、市民の皆さまに真実を伝え続けていきますが、そのためには、皆さまのご支持とご支援が何よりも必要です! 2月こそ月間目標額400万円に届きますように、どうぞよろしくお願い申し上げます!

 いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

 1月は31日間で、154件、192万5400円のご寄付をいただきました。新年早々、ありがとうございました! これは、月刊目標額の48%に相当します。

 11月、12月、1月と、3ヶ月連続で目標金額に到達していません。この状況は非常に厳しいと申し上げざるを得ません!

 今年こそ、この2月こそは、月間目標額の400万円に届きますよう、IWJへのご支援をよろしくお願い申し上げます!

 2月は、5日までの5日間で、11件、7万8400円、目標額の2%のご寄付をいただきました。ありがとうございます。

 国内も不況で、元旦には能登半島地震にも見舞われ、厳寒の中、生活も厳しい方がいらっしゃると思います。

 特に被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

 そうした状況下で、我々の経済的苦境を訴えるのは、心苦しくもありますが、どうか引き続き、IWJ会員登録、YouTube登録、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJをご支援ください!

 前期第13期は、大変大きな赤字を出してしまいました。私、岩上安身が自身の私財の中から、赤字の月のたび、その都度、緊急でつなぎ融資を出し、その累積額は、合計で2200万円となってしまいました。

 第13期の、赤字約2000万円というこの事態は、IWJ創業以来、初めての大ピンチです。第14期も同様の事態になると、私、岩上安身1人の力で乗り越えることはもはや不可能です。

 これまでの前期1年間の累積の赤字2200万円(見方を変えると、個人岩上安身からの、会社IWJへの貸し付け)に加え、第14期スタートにあたっての銀行からの新たな借り入れ2500万円を考えると、約5000万円近い累積の債務を返済できてはおらず、危機を切り抜けたなどとはとても言えません。

 今期14期はもちろん、支出を徹底的に削ってきました。今期は、赤字を出さないだけではなく、黒字を出し、累積した債務への返済にあてていきたいと真剣に取り組んでいる最中です。

 月間目標額400万円を超えた分は、これまでに累積した債務約5000万円の返済に回したいと存じます!

 債務を少しずつでも減らしていけば、IWJが経営破綻せず、存続する道が見えてきます! ご寄付いただいた方には、心から感謝いたします! また、消費不況の影響を受け、会員数も減っています! IWJの活動のために、まだ会員登録をされていない方は、ぜひとも会員登録をお願いします!

 下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!

 また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 どうぞ、皆さま、IWJを知人・ご友人、地域の皆さまへIWJの存在をお知らせいただき、日本だけでなく、世界にとって危機的な状況に直面している今、不都合なことをごまかす権力に対し、一切忖度しないで真実をお伝えする独立メディアIWJの存在意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!

 岩上安身拝

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◆中継番組表◆

**2024.2.8 Thu.**

調整中

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◆中継番組表◆

**2024.2.9 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch5】18:30~「#さようなら自民党政治 岸田政権の退陣を求める国会前行動」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「さようなら自民党政治 #0209国会前に集まれ」呼びかけによる抗議行動を中継します。これまでIWJが報じてきたデモ・抗議行動関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/demonstration-protest-behavior

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

「イスラエルによるガザでのジャーナリスト殺害に対し非難を行う考えがあるか?」IWJ記者の質問に「メディア関係者を含め民間人は保護されなければならず、これまでも『国際法の遵守』や『民間人の安全確保』を求めてきた」と上川大臣!!~2.6 上川陽子 外務大臣 定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/521557

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■【本日のニュースの一撃!】

■【第1弾!「ネトウヨの教祖」櫻井よしこ氏が「あなたは祖国のために戦えますか」発言で大炎上!?】安倍氏が去り、安倍派も捜査が入って解体で、求心力を失ったネトウヨ世代はもはや古い!? ポスト・ネトウヨ世代が台頭か!?(『X』19日ほか)

 故・安倍晋三元総理の「乳母」、「ネトウヨの教祖」などと呼ばれる、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が、1月19日、「あなたは祖国のために戦えますか」と『X』に投稿しました。

 「『あなたは祖国のために戦えますか』。多くの若者がNOと答えるのが日本です。安全保障を教えてこなかったからです。元空将の織田邦男教授は麗澤大学で安全保障を教えています。100分の授業を14回、学生たちは見事に変わりました」。

※櫻井よしこ@YoshikoSakurai(8:15 PM・Jan 19, 2024)
https://twitter.com/YoshikoSakurai/status/1748303083145424948

 櫻井氏のポストに対して、厳しいリプライが殺到しています。

・「煽るのはやめましょう。戦争を起こしている国、戦争に関わっている国は、世界にわずかしかありません。戦争の実績に目を向けて下さい。戦争は悲惨なもので戦争を起こさない努力が大切です。それと、そもそもあなたは祖国のために最前線に行きますか? 安全なところからであれば、何とでも言えますよ」。
https://twitter.com/andorx8/status/1750526816794943741

・「薄ら笑いを浮かべながら『あなたは祖国のために戦えますか』という人、ゾッとしますね。老人が若者を煽ってはいけません」。
https://twitter.com/kou_1970/status/1748621682783174992

・「えへらえへらと薄ら笑いを浮かべながら、国土を火の海にするための装備を『抑止力だ』と嘯く」。
https://twitter.com/LindenMesicku/status/1748874502820470803

・「戦争をしないための努力をして下さい。
 そもそも何の妄想ですか?どこの国と戦争をするというの?
 祖国って何?
 人あっての国ですよ。」
https://twitter.com/hosta2hoshikuzu/status/1749470734676865226

・「一部の富裕層を儲けさせる為のコマにされるのはまっぴらなんですよ」。
https://twitter.com/asakorone_chiba/status/1750288413159539050

・「そこまで仰るなら、もちろんそちらも祖国の為に戦いますよね?
 安全地帯から若者に祖国の為に戦場に行けと言うだけじゃないですよね?」
https://twitter.com/fLUt2PNPURxn86k/status/1749997310573174963

 などなどのリプライが並び、ほとんど肯定的なリプライがありません。

★これまでも、櫻井よしこ氏は、ネトウヨの教祖的言説をまきちらしてきました。

 今回のツィートも、これまでの延長線上のものです。目新しくはありません。

 同調する文字通りのネトウヨが必ずいて、批判する意見にはかみつく、というのが常でした。何かがが、大きく変わりつつあるのを感じます。

 『櫻井よしこ公式サイト』には、「急ぎ、自力で守れる日本になれ」、「台湾・頼清徳政権にあらゆる支援を」、「朝日が歪める政治資金『不記載』問題」など、勇ましい檄文が並んでいます。

※櫻井よしこ公式サイト
https://yoshiko-sakurai.jp/

 「自力で自国を守れない点でわが国とウクライナはいわば立場が近い。ウクライナが経験している困難、困窮、戦いの中では日々、ウクライナ国民の命が奪われている。弱い国ウクライナが、強欲大国ロシアに攻められた悲劇は、中国の脅威に晒されている日本にとって他人事ではない」(「急ぎ、自力で守れる日本になれ」1月18日)。

 「中露の連携に中東ではイランが、極東では北朝鮮が加わり、中、露、イラン、北朝鮮の「悪の枢軸」が出現した。日米英欧は彼らに対抗して連携を強めなければならない」(「急ぎ、自力で守れる日本になれ」1月18日)。

 「長く平和ボケを続けてきた日本人に、ウクライナは自力で自国を守れない国の弱さと悲劇を十分に見せてくれている。日本国はウクライナのようになってはならない。繰り返すがそのために、ウクライナを支援し、ロシアを牽制するのだ。その気概の先で中国を牽制するのである」。

※「急ぎ、自力で守れる日本になれ」(櫻井よしこ公式サイト、2024年1月18日)
https://yoshiko-sakurai.jp/2024/01/18/9797

 先日行われた台湾の総統選について、櫻井氏は米国はあくまでも中国に対抗して台湾を支える方針は堅実だと述べています。

 「(※米連邦)議会は超党派で台湾支持を打ち出し、(※台湾への)武器装備の売却についても承認済みだ。米国の方針は堅実なのだ」(「台湾・頼清徳政権にあらゆる支援を」)。

 その一方で、米国とともに、中国に対抗し、台湾を支えなければならないと主張する櫻井氏でさえ、「米軍需産業の衰退」に、「米国の実態には驚くばかりだ」とコメントしています。

 「昨年12月、日本政府は米国ライセンスで国内生産する地対空誘導弾パトリオットを米国に輸出することを決定した。ウクライナ支援で減少した米国の在庫を補充するためで、バイデン政権は日本政府の決断を高く評価した。パトリオットの輸出を強く望んだのは米国側だった。背景に米軍需産業の衰退があった」(「急ぎ、自力で守れる日本になれ」1月18日)。

 櫻井氏は、オースティン米国防長官の入院が、バイデン大統領に3日間知らされなかった事件にも言及し、「こうした隙を中国は必ず突いてくる」と警告しています。

 「米国メディアは米軍がバグダッドを空爆し、イランに支援された民兵組織の高官を殺害したのは、オースティン氏が入院し、バイデン氏がその入院を知らない間のことだったと報じた。

 オースティン氏は入院中意識を失っておらず、麻酔もかけられていなかったとウォルター・リード米軍医療センターの医師団が9日になって発表したが、国防長官が再入院したことを大統領が3日間も知らされていなかった事実こそ衝撃的だ。

 こうした隙を中国は必ず突いてくる。だからこそ、わが国がアジアの海、とりわけ東シナ海、南シナ海、台湾海峡における秩序に貢献することが欠かせない。すでに手一杯の米国を助ける形で日本が台湾を守る気概を見せることが、中国への大きな抑止力となる」(「台湾・頼清徳政権にあらゆる支援を」)。

※「台湾・頼清徳政権にあらゆる支援を」(櫻井よしこ公式サイト、2024年1月25日)
https://yoshiko-sakurai.jp/2024/01/25/9795

 ぼろぼろの米国をサポートすることこそが、日本の国際的な役割だと、櫻井氏は説いています。日本とウクライナが似たような立場にあると、仮定するのは、ひとまず、よしとしましょう。しかし、そうであるとすると、欧米を過剰に信頼して頼り、ロシアを必要以上に敵視したウクライナと同じ運命を日本がたどることになります。日本もウクライナと同じように、米国の利益のための「代理戦争」の戦場となって、戦争には敗北し、財政が破綻し、国土が荒廃し、領土を奪われ、多くの国民の命を犠牲にすることになるでしょう。

 その現実を、この2年間、目の当たりにしてきたからこそ、米国に頼って、隣国の中国やロシアと敵対することの愚を、多くの一般人も、ネトウヨすら含めて、思い知ったのではないでしょうか。現状において、ウクライナと日本を並べて、だから米国を頼りにして、米国を補完せよ、中国を敵視せよ、というアジテーションが無意味なのは、明らかです。

 ウクライナは、日本に先行する失敗モデルなのです。櫻井氏は、そんなこともわからない頭の持ち主だったのでしょうか!?

 安倍一強時代には、日本会議、『WiLL』、『Hanada』などで、櫻井氏をはじめとするネトウヨのアジテーターが大活躍していましたが、安倍元総理の暗殺事件、統一教会バッシングを経て、東京地検特捜部によって安倍派が捜査を受け、派閥解体に至り、さらにこの2年間のウクライナ紛争の結果を見て、ネトウヨ世代は意気消沈してしまったのではないか、と思われます。ネトウヨ世代は、もはや過去の遺物となり、リアルに戦争することの愚かさや、危険性に気づき始めたポスト・ネトウヨ世代が台頭してきたのではないか。櫻井氏の「大炎上」は、その結果なのではないか、と思われます。(IWJ)

■【南アフリカ訴訟手続開始申立書翻訳プロジェクト】さらに翻訳ボランティアを募集中!!

 南アフリカ共和国が、昨年2023年12月29日、国際司法裁判所(ICJ)に、イスラエルによるパレスチナ人に対するジェノサイドを告発し、裁判の開始を求めた申請書を提出しました。

 ジェノサイドに関する裁判には数年かかると見られていますが、仮にイスラエルのジェノサイドがICJで認められれば、第2次大戦後の、米国が主導してきた国際政治の構造を転換するターニングポイントになります。

 先月1月26日、さっそく、国際司法裁判所(ICJ)が、イスラエルに対して、パレスチナのガザ地区でジェノサイドを防止するためにあらゆる措置を講じるよう命じる仮処分(暫定措置命令)を出しました。

※国際司法裁判所(ICJ)がイスラエルに対して「パレスチナのガザ地区でジェノサイドを防止するためにあらゆる措置を講じる」よう命じる仮処分命令! 17人の裁判官のうち米国や日本を含む15人の裁判官が支持! ただし「停戦」は盛り込まれず、「ジェノサイド」判断は保留! それでも、ガザのアル・アクサ大学のハイダル・イード准教授は「新しい世界秩序が作られつつある」と、暫定判決の影響に期待! 上川陽子外務大臣もICJの判決を支持すると表明!
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240129#idx-5
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53152#idx-5

 『日刊IWJガイド』1月20日号で、翻訳ボランティアをしてくださる方を募集したところ、2名の方からご応募いただき、翻訳プロジェクトが始まりました。

※南アフリカが国際司法裁判所(ICJ)に提出した、イスラエルによるパレスチナ人に対するジェノサイドを告発し、裁判の開始を求めた申請書の仮訳に挑戦します! 大変重要な内容を含むものですが、84ページの英語原文をIWJスタッフだけではとても訳しきれません! どうぞ、翻訳ボランティアをしてもいいという方、ご応募ください! 翻訳の監修は中東問題の専門家にチェックしていただく必要があり、費用もかかります、ぜひこの翻訳プロジェクトを資金面でもご支援をお願いいたします!(日刊IWJガイド2024.1.20号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240120#idx-7
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53130#idx-7

 この「南アフリカ訴訟手続開始申立書翻訳プロジェクト」に参加してくださるボランティアの方を再度募集いたします。全体で84ページありますので、できるだけ早く皆さまにお届けできるよう、ご協力をお願いいたします。

 ご応募いただける方は、件名に「南アフリカ申立書翻訳プロジェクト・ボランティア応募」として、氏名とご都合のよい電話番号を添えて、ご連絡ください。

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ご応募受付メール:office@iwj.co.jp
件名:南アフリカ申立書翻訳プロジェクト・ボランティア応募
必要事項:氏名、ご都合のよい電話番号
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■<岩上安身によるインタビュー配信告知>「ガザとは何か? イスラエルとは何か?」岡真理 早稲田大学文学学術院教授・京都大学名誉教授インタビューを、来週中には冒頭フルオープン、あとは会員限定で配信します! 日時が確定次第、『日刊IWJガイド』やSNSでお知らせしますので、どうぞ目を光らせておいてください!

 岩上安身は、2月2日、「ガザとは何か? イスラエルとは何か?」と題して、早稲田大学文学学術院教授・京都大学名誉教授である岡真理氏にインタビューを行いました。

 岡教授は、アラブ文学の専門家です。東京外国語大学アラビア語科・同大学大学院修士課程の在学中に、パレスチナ人作家ガッサーン・カナファーニーの小説を通してパレスチナ問題、アラブ文学と出会ったといいます。エジプト・カイロ大学に留学、在モロッコ日本国大使館専門調査員、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を経て、早稲田大学文学学術院教授に就任されました。

 岡教授は、昨年2023年10月20日に京都大学で、23日に早稲田大学で、緊急講演会を行いました。この2つのご講演内容をまとめた『ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義』(大和書房)を昨年12月24日に出版されています。

※ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義(大和書店)
https://www.daiwashobo.co.jp/book/b10040675.html

 岡教授は、「10月7日のハマスによる奇襲攻撃」について、日本で報道されている「テロ」とは、異なる事実を明らかにされています。

 ひとつは、攻撃の主体がハマスだけではなく、「ハマス主導による、さまざまなガザのグループ諸派共同の作戦」であるということ、つまりイスラエルによる暴力や支配に対するパレスチナ人の抵抗運動としての側面があるということです。

 もうひとつは、10月7日の惨劇を生き延びたイスラエル人女性、ヤスミン・ポラットさんの証言です。ポラットさんは、イスラエル軍が、キブツに逃げたイスラエル人を殺害し、キブツにあるイスラエル人の住宅を破壊したと、イスラエルの国営ラジオで証言しています。ポラットさんは、彼女を捕虜にしてキブツ・ベエリに立て籠った、パレスチナ人戦闘員は、「非常に人間的に扱ってくれた」とも述べています。

 しかし、このような「事実」は日本の主流メディアは取り上げません。岡教授は、「日本のメディアがガザに関してどういう報道を行ったのかという検証は絶対に必要だ」と強く指摘しました。

 ヤスミン・ポラットさんの証言については、IWJも昨年11月6日の号外でとりあげました。スコット・リッター氏による「10月7日にイスラエル人を最も殺したのは、ハマスや他のパレスチナ人派閥ではなく、イスラエル軍そのもの」だという指摘もご紹介しています。

※【IWJ号外】10月7日に起きた「ハマスの奇襲攻撃」の真実とは!? イスラエル公営ラジオで、生存者のイスラエル人女性が「イスラエル軍が自国の市民を射殺した」と語る!! 2023.11.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519627

※【IWJ号外】スコット・リッター氏が暴く!(前編) イスラエル軍が音楽祭でイスラエルの民間人を殺害! 10月7日の「ハマスの奇襲攻撃による民間人殺し」という嘘でイスラエルは世界を騙し、政治利用した! 2023.11.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519871

 どうぞ、インタビュー全編は、ぜひIWJの会員となって、近日中配信予定の岩上安身によるインタビューで御覧ください。日時が確定次第、『日刊IWJガイド』やSNSでお知らせしますので、どうぞ目を光らせておいてください。

※岩上安身@iwakamiyasumi(『X』)
https://twitter.com/iwakamiyasumi

※iwakami.yasumi(『インスタグラム』)
https://www.instagram.com/iwakami.yasumi/

 インタビューの配信と同時に、IWJ書店で、岡教授のサイン入り本を会員限定で販売する予定です。IWJ会員の方は、どうぞご確認ください。

※IWJ書店
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=16

 『ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義』の元になった京都大学と早稲田大学における2つの講演と、1月29日に行われた最新のご講演は、IWJも取材しています。また、岩上安身による過去の岡真理教授インタビューも、この機会にどうぞ御覧ください。

※これまで『イスラエルの戦争犯罪を裁け』と言ってこなかった者たちに、『ハマスの戦争犯罪を裁け』なんて言う資格はあるのだろうか?~1.29浅野健一が選ぶ講師による「人権とメディア」連続講座~第3回 岡真理 早稲田大学文学学術院教授 2024.1.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/521301

※「もう知らないなんて言い訳は通用しない。おそらく歴史的にこの2023年というのは、ガザでジェノサイドがあった年として記憶されるだろう」~10.27 緊急セミナー〈歴史の忘却に抗して――パレスチナにおけるジェノサイドを見すえながら、危機の時代における人文知の役割を問う〉 2023.10.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519354

※「『地上戦が起きたら』じゃない!『暴力の連鎖』でも『憎しみの連鎖』でもない!今起きてることが既に(イスラエルによる)ジェノサイドだ」~10.20 「緊急学習会 ガザとはなにか」―登壇:岡真理 早稲田大学文学学術院教授 2023.10.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519239

※(再掲)ガザ封鎖と民族浄化 「パレスチナ人は芝のように刈られる」~岩上安身によるインタビュー 第442回 ゲスト 岡真理・京都大教授 2014.7.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/157429

■<IWJ取材報告>「イスラエルによるガザでのジャーナリスト殺害に対し非難を行う考えがあるか?」IWJ記者の質問に「メディア関係者を含め民間人は保護されなければならず、これまでも『国際法の遵守』や『民間人の安全確保』を求めてきた」と上川大臣!!~2.6 上川陽子 外務大臣 定例記者会見

 2024年2月6日、午後5時40分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が開催されました。

 冒頭、上川大臣より、本日の閣議において、「アフリカの角」(※IWJ注)地域のエチオピア、ソマリア、ケニアに対し、1,000万ドルの緊急無償資金協力を行うことを上川大臣自身から発言したことの報告がありました。

(※IWJ注)「アフリカの角」は、地中海からスエズ運河・紅海を通って、アデン湾・インド洋に抜ける海上航路の要衝を取り囲む、アフリカ大陸側の一帯である。アラビア半島側は、フーシ派が拠点とするイエメンである。最も航路が狭くなるバブ・エル・マンデブ海峡に面するジブチには、その重要性から、米軍、仏軍、イタリア軍、中国軍、自衛隊が駐留している。

 上川大臣は、支援の理由として「これらの国は、過去3年にわたる干ばつや昨今の国際情勢を受けた世界的な食料・エネルギー価格の高騰等の複合的な影響によって深刻な人道状況に直面しており、その中で、昨年末に発生した洪水により、特に甚大な被害を受け、人道的見地から看過し得ない状況にある」と説明しました。

 また、このたびの協力については、国連難民高等弁務官事務所、及び国際移住機関などの国際機関を通じて、一時的に避難施設、水、衛生などの分野で人道支援を実施するとのことでした。

 上川大臣からの報告に続き、大臣と各社記者との質疑応答となりました。

 IWJ記者は、イスラエル・パレスチナ情勢について、以下のとおり質問をした。

IWJ記者「米国のジャーナリスト保護協会(CPJ)が昨年末、ガザで殺害されたジャーナリストが、この時点で過去最多の68人にのぼると発表し、『イスラエル軍による攻撃でジャーナリストとその家族が標的になったとみられるパターンが特に懸念される』と強調しました。

 これに対して、日本政府として、イスラエルに自制を求め、その行為に対し、非難を行うお考えはおありでしょうか?」

 この質問に対し、上川大臣は以下のとおり答弁を行いました。

上川大臣「ご指摘の米国のNPO団体であります『ジャーナリスト保護協会』による、昨年末の発表につきましては承知をしているところであります。

 現地の状況に関する『正確な情報を世界に発信する』という意味で、メディアが果たす役割は重要と認識をしております。

 これらの関係者を含めまして、民間人は保護されなければならず、これまでも日本政府として、全ての当事者に対しまして、国際人道法を含みます『国際法の遵守』や、また『民間人の安全確保』を求めてきたところでございます。

 日本政府といたしましては、引き続き、事態の早期沈静化に向けまして、外交努力を粘り強く積極的に続けてまいります」。

 上川大臣の冒頭発言、及び、各社記者の質疑内容など、会見の詳細については、全編動画にてご確認ください。

※「イスラエルによるガザでのジャーナリスト殺害に対し非難を行う考えがあるか?」 IWJ記者の質問に「メディア関係者を含め民間人は保護されなければならず、これまでも『国際法の遵守』や『民間人の安全確保』を求めてきた」と上川大臣!!~2.6 上川陽子 外務大臣 定例記者会見  2024.2.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/521557

■「ワクチン」と称するmRNA脂質ナノ粒子製剤接種による死亡・健康被害の実態!! その根底にあるものと対策、民主主義・科学と医学の危機など「5つの危機」――1月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、11月16日収録「岩上安身による京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! IWJのサポート会員になれば、IWJサイトでバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!

 IWJでは、メルマガサイト『まぐまぐ』で、『岩上安身によるインタビュー』をテキスト化し、詳細な注釈をつけて「岩上安身のIWJ特報!』として、毎月発行しています。

 1月発行分の『岩上安身のIWJ特報!』は、12月に引き続き、11月16日に収録した、「岩上安身による京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました。

 2024年1月11日、一般社団法人ワクチン問題研究会は、厚労省で記者会見を開き、新型コロナワクチン接種後の健康被害の認定状況などを報告しました。

※ワクチン問題研究会が新型コロナワクチン接種による健康被害について、見て見ぬふりをされている「驚愕する事実」を報告!!~1.9「一般社団法人ワクチン問題研究会」設立後6ヵ月の成果報告に関する記者会見 ―登壇:福島雅典氏(代表理事・京都大学名誉教授)ほか 2024.1.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520969

 厚労省に報告された、新型コロナワクチン接種後の死亡事例数は、2023年7月30日の段階で2122名。最も多いのは、ファイザーのワクチン接種者(12歳以上)で1878名。ファイザーでは、5~11歳用ワクチンで3名、6ヶ月~4歳用で1名という子供の死亡報告もあり、さらに、モデルナ236名、アストラゼネカ1名、武田薬品3名と続きます。重篤者は8750名、副反応の疑いのある人は、実に3万6556名です。

※資料1 現在の予防接種健康被害救済制度申請並びに認定状況と成果報告(ワクチン問題研究会)
https://jsvrc.jp/wp-content/uploads/2024/01/kaiken240111_001.pdf

 日本で新型コロナワクチン接種が始まったのは2021年2月。それから約2年半で、このような被害が出ていることに驚愕しますが、厚労省に報告されていないケースも含めれば、この数字はさらに増加すると考えられます。

 このデータをまとめたワクチン問題研究会の代表理事を務めているのが、薬害に詳しい京都大学名誉教授の福島雅典氏です。世界的に知られる医学事典『MSDマニュアル』日本版の総監修を行うなど、その実績は内外に広く知られています。

 多忙のため、滅多に単独取材に応じない福島氏が、「IWJならば」ということで快諾いただき、2023年11月16日、名古屋にて、岩上安身によるインタビューが実現しました。

 以下、1月発行の『岩上安身のIWJ特報!』の目次です。IWJ会員ではない方も、ぜひご購読ください。

(第630号の目次)
◆コロナワクチン接種後の死亡例「10万人に2人」は氷山の一角! 届けない事例も多い。「健康な人に投与して、健康な人が死ぬってどういうこと?」
◆コロナは間質性肺炎を起こすからステロイドでコントロールし、免疫低下をケアするべき。国のコロナ対策を仕切った人たちは、これをわかっていなかった!
◆ワクチンは感染防止が大事なのに「重症化を防ぐ、死亡率を下げる」と謳うのは邪論!「国民は、はぐらかされたと思います」
◆このワクチンは役に立たない抗体ばかり作る。だから免疫機能が下がり、感染は収まらず、がんやインフルエンザが増えている!

(第631号の目次)
◆「ワクチン、打っとかなくていいのか?」と父親に言われた28歳男性、持病もないのに接種5日後に死亡!「真面目な子。お父さん、かわいそうだよ」
◆岩上安身はワクチン4回目を接種後、肺気胸になり、その後、新型コロナに感染! 全身の筋肉痛、糖尿病、甲状腺炎、肝機能低下などガタガタと体調不良に! ワクチンを打った人には何が起きても不思議じゃない!?
◆儲けたい人たち、政策としてやりたい人たちは「ワクチンは効く」と言いたくてしょうがない。実際に被害者がいるのに「そんなことはない」とうそぶく!
◆3回目と4回目のワクチン接種後、乳がん、子宮がん、卵巣がん、膵臓がん、白血病など特定のがんで死亡率が増加している!
◆新型コロナワクチンのブースターを率先して実施したイスラエルは、ワクチン接種をしてもらえなかったパレスチナ人に比べても、近隣諸国に較べても、感染者も死亡者もダントツに多い!

(第632号の目次)
◆自然界の中で、これほど次々に変異してゆくウイルスはおかしい!人為的に操作されているのではないか!?
◆日本の大学に当事者能力がないから、日本の研究者が国費で開発した革命的な発明が、どんどん海外にかっさらわれていく!
◆人口は減少、経済成長率は下落、2060年には三等国になる日本!?「一番の問題は、札束を積まれたら国を売る人間がたくさんいることだ」!
◆新型コロナワクチンの安全性の審査は、どのように行われたのか? 情報開示請求で厚労省が出したデータは、重要部分が黒塗りだらけ!

(第633号の目次)
◆マラリアワクチン、ロボットスーツHAL、再生医療技術。日本の発明は重要な軍需物資でもある! 軍事転用可能な研究をしっかり管理する体制が必要!
◆「企業の利害」と「大学の使命」の一致点が、イノベーションとマーケティング。国に依存しなくても研究費を稼げるよう、大学に特許の専門家を置いて自立を!
◆コロナワクチンは人工的に作られた擬似ウイルス!「生物兵器と言っていい。疑問を持つ研究者もいるが、お金の力で製薬会社に研究をねじ曲げられるんです」!

 『岩上安身のIWJ特報!』は、まぐまぐ大賞2022のジャーナリズム部門で1位になりました!

 まぐまぐ大賞2022は、2022年にもっとも輝いたメルマガを読者投票とまぐまぐ審査で選出するものです。

 『岩上安身のIWJ特報!』は、2021年の「まぐまぐ大賞2021」のジャーナリズム部門でも第2位に選ばれており、昨年ついに1位を獲得しました。

※まぐまぐ大賞2022部門別賞
https://www.mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=journalism&aid=77

※「岩上安身のIWJ特報!」ご購読はこちらから(月額税込880円、初月無料)
https://www.mag2.com/m/0001334810

 岩上安身による京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典氏インタビューの動画は、以下のURLから御覧ください。

※「ワクチン」と称するmRNA脂質ナノ粒子製剤接種による死亡・健康被害の実態!! その根底にあるものと対策、民主主義・科学と医学の危機など「5つの危機~岩上安身によるインタビュー第1133回 ゲスト 京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典氏 2023.12.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519765

■【急募! 事務班スタッフ】事務班は、岩上安身によるインタビューのアポ取りとスケジューリング、各種リサーチ、公共コンテンツの取材のためのアポ取りや、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。ジャーナリズムに関する専門知識はいりません。PC操作ができること、きちょうめんな事務職の資質と、対外連絡などの必要最低限のコミュニケーション能力があれば大丈夫です! 取材のためのアポ取りや、IWJの活動予定を組み立てる役割を担っています。欠員につき、急募します!

 ご応募の資格は、できれば、真面目で、かつ明るく協調性のある方。交通費支給、研修期間中(最長で3ヶ月、通常1ヶ月程度)のみ1200円で、研修が終わり次第、時給は1300円から、仕事の習熟に伴って昇給していきます。

 水・木・金の3日間をカバーしているスタッフがいますので、週5日のフルタイムではなく、土曜日は休み、日・月・火の3日間だけでもかまいません。また、弊社はラッシュアワーを避けられる比較的フレックスタイム制であること、仕事に習熟すれば、在宅勤務も可能であること、兼業も相談に応じます。

 入職ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jpまでお送りください。

※スタッフ募集フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1ZLMg8HB3cGkq_SEnIdjNxknhfMnE7LGcII-P_HCUih4

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 それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
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IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、尾内達也)

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