┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~<岩上安身による櫻井義秀教授インタビュー報告!!>「間接的には日本国自体が統一教会の被害者なんです。自民党政治家等が開き直ることで被害が拡大している」!「安倍元総理殺害をきっかけに統一教会問題が再燃! 韓国最大の反日カルトと自民党とがズブズブの関係の不可解!!『多国籍企業』のような宗教組織の正体とは!? 岩上安身による北海道大学大学院文学研究科・文学部 櫻井義秀教授インタビュー」を公共性に鑑み、フルオープンでお送りしました。
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┠■第12期末まで、ついに残り2日! 今期の不足額はあと362万7411円です! IWJの赤字転落を防ぐため、そして、IWJの活動が途切れないように、不足額の緊急のご寄付・カンパでご支援ください!
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┠■【中継番組表】
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┠■船田元元経企庁長官から旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係に関する回答が届きました!
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┠■FBI捜査ファイルが証明!! 旧統一教会の創始者、文鮮明(ムーン・ソンミョン)氏と岸信介元総理は経済的にも精神的にも強く結びついていた!
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┠■<IWJ取材報告1>「旧統一教会の名称変更時に政治的圧力・官僚の忖度があったのでは!? 調査しないのか?」IWJ記者の質問に大臣は「現時点では特定の政治家から働きかけはなかったと聞いている」!~7.29 末松信介文部科学大臣定例記者会
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┠■<IWJ取材報告2>東電旧経営陣の賠償責任を認めた株主代表訴訟判決の証拠をもとに、刑事訴訟被害者弁護団が東京高裁に弁論再開の上申書を提出!~7.28東電刑事裁判 弁論再開と最高裁判決等の証拠調べを求める! 報告学習会
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┠■7月発行の「岩上安身のIWJ特報!」はロシアによるウクライナ侵攻を受けて3月3日に収録した「岩上安身によるインタビュー 第1069回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏」の最後2本で完結。さらに5月30日収録「岩上安身によるインタビュー第1078回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏」後半をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行します! ぜひ、「まぐまぐ」からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員に登録を!!
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┠■【スタッフ募集・動画班】大臣会見やシンポジウムなどの中継・取材を行い、撮影した動画の編集業務を行っていただける方、動画の編集(ハイライトの作成・スーパー挿入等)が可能な方を募集します。PCによる動画の編集作業の基本ができる方を特に優遇し、最優先で募集します! もちろん、必要な研修はIWJ内にてOJTで教えていきます。経験が少なくとも、意欲ある若い方、PC操作やカメラの撮影にも、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です!
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■はじめに~<岩上安身による櫻井義秀教授インタビュー報告!!>「間接的には日本国自体が統一教会の被害者なんです。自民党政治家等が開き直ることで被害が拡大している」!「安倍元総理殺害をきっかけに統一教会問題が再燃! 韓国最大の反日カルトと自民党とがズブズブの関係の不可解!!『多国籍企業』のような宗教組織の正体とは!? 岩上安身による北海道大学大学院文学研究科・文学部 櫻井義秀教授インタビュー」を公共性に鑑み、フルオープンでお送りしました。
おはようございます。IWJ編集部です。
7月29日、予定よりもやや遅れて夜7時過ぎから、「安倍元総理殺害をきっかけに統一教会問題が再燃! 韓国最大の反日カルトと自民党とがズブズブの関係の不可解!!『多国籍企業』のような宗教組織の正体とは!? 岩上安身による北海道大学大学院文学研究科・文学部 櫻井義秀教授インタビュー」を、北海道の櫻井教授とIWJ事務所をZoomでつなぎ、フルオープンで中継しました。
まず、岩上安身がインタビュータイトル「韓国最大の反日カルトと自民党とがズブズブの関係の不可解」について、以下のように述べました。
「おかしな話なんですよね。自民党といえば保守本流、愛国者の党と思われていると思うんです。保守、右を惹きつけてきた。中道の人も入っているでしょう。しかし、『反日カルト』である統一教会とずっと密接な関係が何代にもわたって続いてきたということは」。
岩上は、自民党と統一教会の不可解な関係について、圧力もあったが、メディアもアカデミズムの世界も、「できれば触れないでおこうとしてきた」と指摘しました。
そんな中で、唯一、学術的なアプローチで統一教会の全体像に迫ったのが、櫻井義秀教授・中西尋子氏の共著による『統一教会 日本宣教の戦略と韓日祝福』(北海道大学出版、2010)でした。
岩上は、かつて(70年代)大学などで統一教会の原理運動が問題になったが、「珍味」や「壺」をマイクロバスで売り歩くなど、「ちゃちな零細企業のようなイメージがあった」が、櫻井教授らの研究が、グローバルなコングロマリット企業のような宗教組織になってることを正面から示したと評しました。
岩上は安倍元総理銃撃事件をきっかけに再燃した統一教会問題のメディアなどによる扱いについて、櫻井教授にうかがいました。
岩上「安倍元総理銃撃・殺害事件をきっかけに統一教会問題が再燃しました。先生、これをお聞きになってどう思われましたか?」
櫻井教授「非常に驚きました。背景はどういうふうになっているんだろうということですね。
翌週の日曜くらいに『ニューヨーク・タイムズ』からインタビューの依頼がありました。これが最初なんですね。日本のメディアからは全然なかったんですが、『ニューヨーク・タイムズ』とか『フィガロ』から、私にインタビューをしてきて、統一教会と安倍元首相とどういうつながりがあるんだと。
要するに、統一教会の『コリアン・ナショナリズム』と、安倍元首相の日本会議的な発想と全然違うじゃないか、どう結びついたんだと。アメリカとかヨーロッパからの視線はこういう扱い方だったんですね」
岩上「日本人だって当然そう思わなきゃいけないのに、なぜか、日本の中ではそこを曖昧にしてしまうんですよね。
不思議ですよね。いまだに解けないところがあるんですけれども。彼らはそこにズバリと切り込んできて。先生は、どんなふうにご説明されたんでしょうか?」
櫻井教授「(日本では)統一教会の霊感商法とか正体を隠したままの勧誘とか、そういった社会問題化するところは見るんですけれども、統一教会の本体・本質はなんなんだというふうには言わないんですよね。コングロマリットとか、これは言うんですが。
要するに(統一教会が)何をしたいのかっていうこと。その核として、やっぱり『コリアン・ナショナリズム』、植民地支配に対する恨みをはらすということなんですが。
これを、(植民地支配の)道義的責任を(日本が)負うにしても、『(統一教会のやり方は)これはやりすぎだろう』って、統一教会に言わなきゃいけない。でもメディアが言い切らないんです」
岩上「そうですよね。政治家も有識者も皆、言い切らないんですよね。政治家も、よく、北朝鮮には毅然としてモノを言うとか、中国には毅然としてモノを言うとか、言いながら、統一教会はこれだけの悪事を働いているのに、その手段のところは警察マターでしょう、とか。根本のところ、教義は知りませんねえ、などと政治家は言い訳をするんですね
メディアも、扱うときにものすごく及び腰です。こういうところが一番問題だと思います。今、すごく報道されているように感じられるんですけれども(一番大事なことには触れていない)。
先生がおっしゃられた根幹は『コリアン・ナショナリズム』と、曖昧模糊とした日本の『ジャパン・ナショナリズム』、その象徴であるような安倍元総理とか自民党が、持ちつ持たれつしてきた。下手をすれば、統一教会の方からこの政策をやれと言ったのを丸コピーして、改憲でも、緊急事態条項でもやろうとしている。
そういうことをなぜ問題にしないのか、そこが一番大事なところですよね」。
現行犯逮捕された山上徹也容疑者は、統一教会に恨みを持っており、「絶対に成敗しなければならない」と思っていた、と供述したと報じられています。
櫻井教授「山上容疑者にとって、安倍元総理は手段だったわけですよね。真の目的は統一教会批判だと。そのために安倍元総理を殺害した、と。
そのやり方はテロなんですよね。この事件はテロ事件として、非常に大きく問題を扱うべきなんですけど、これは私憤である、私的な恨みをはらしたんだっていう形で、問題を縮小しているんですね」
岩上「どうにか矮小化しようとしているんですね。
9.11だって、ツインタワーに突っ込んで行ったのは、あのビルに恨みがあったのではなくて、それが象徴する『アメリカ帝国』に対してアタックをかけたんだと。(後略)
安倍元総理という日本の政治と、コリアンナショナリズムが根っこにあるくせに日本にたかっていく統一教会、そういう統一教会になぜか、唯々諾々としたがっていく自民党、お金を乱暴な形で集めることを警察は見逃し、自民党が当選してく集票マシンに統一教会がなったり、秘書を送り込んだりしていくといった協力関係がゆえに、とぼけてきた。
(山上容疑者は)ズドンとその心臓部を狙ったわけじゃないですか」。
岩上は統一教会によって、破産に追い込まれ、家庭を破壊された人は決して少なくない、放置していい問題ではなかったと述べました。
櫻井教授「これをテロだとしたときに、この問題の大きさからして、背景にあった統一教会、あるいは統一教会の関連を、徹底的に明るみに出して解明し、分析し、問題として対処しないといけないんですね。
しかし、今の政治家たちの弁明は『関係はあったかもしれないけど、何でもないんだ』っていう言い方、これはまったくおかしいですね」。
櫻井教授は、山上容疑者は、統一教会が日本で活動をスタートした時から、岸信介氏が深く関与し、国際勝共連合とも関係があったということ、自民党保守派の清和会と統一教会はずっと関係があるということを、山上容疑者は「ある意味でよく理解していた」と思うと述べました。
この後、インタビューは、統一教会の教義にも踏み込んでいきました。櫻井教授に、「キリストの再臨」を自称する文鮮明総統のキリスト教政界における異端性などについてご説明いただきました。
櫻井教授から統一教会では、実費で見れば3万円もしないであろう文鮮明氏の『聖本』を信者に3000万円で売っていたというお話がありました。岩上は「『ふざけるな』と言うべきことを統一教会はやっている」と強く批判しました。
岩上「本当に『ふざけるなばか野郎』なことをしてるんですよ、統一教会は。『それは詐欺じゃないんじゃないかな』とかすっとぼけるのはやめて、詐欺で立件するべきなんで。(中略)
いや、でも、ひどいですね。3000万。しかも1冊じゃなくて何冊も買わされる場合があると」
櫻井教授「6冊買ったという人もいます」
岩上「しかし、その売る方もですね。売ってる奴は、セールスマンみたいな奴でしょうけど。私の本は3000万の価値があるんだから、それで売りつけろって考えついていうのは、一番初めは、やっぱりトップダウンでしょうから。
文鮮明という人間の『ド厚かましさ』っていったらハンパじゃないですよね」
櫻井教授「『神様』ですから」
岩上「いやいや、人間でしょう。神様と自称できる厚かましさと、そうやって自分で自分の本は3000万円だとか、どこまで図々しいのかっていう話ですよね。
ひとりの人間に、まず、引き摺り下ろして。『メシア』でもなんでもない奴で。ひとりの人間として見たときには、ものすごいクズだなって思いますよ。
あの、本当に文句ある人、言ってきてください。
卑劣極まりないというか、ここまで酷い、なんというか、大手を振って歩いている詐欺師っていないんじゃないかなと、僕は思いますね」。
岩上安身の、エセ「メシア」文鮮明氏への怒りは続きました。
また、櫻井教授によると、統一教会の核心には「(先祖の)怨みを解く」というがあるが、それは日本の「先祖供養」とはまったく異質な朝鮮半島のシャーマニズムであること、多くの日本人信者が日本の先祖供養の宗教文化と区別がつかずに被害にあっている実態などをお話しいただきました。
櫻井教授は、「間接的には日本国自体が被害者なんです。自民党政治家等が開き直ることで被害が拡大している」と指摘しています。詳しくはぜひ、近日中にIWJのウェブサイトにアップされる全編動画で御覧ください。
櫻井教授は、多くのテレビ番組などでコメントを求められるが、非常に短い時間しかなく、発言内容も役割分担で制約されており、大事なことはほとんど話せないと嘆きました。
その分、言わなければならないのに、テレビ等でいえなかった部分を、IWJでは洗いざらい語っていただきます! 岩上安身は、この後も、続けて櫻井教授にお話をうかがう予定です!
岩上安身は2018年にも櫻井教授にインタビューしています。こちらもぜひ、御覧ください。
※(再掲載)文鮮明という「メシヤ」が「再臨した国」韓国に貢がされる「エバ国家」日本!? 自民党に深く浸透する統一教会の「正体」! ~岩上安身によるインタビュー 第897回 ゲスト 北海道大学大学院 櫻井義秀教授 2018.8.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429742
<お知らせ>
昨晩にライブ配信いたしましたが、Zoomの調子が悪く、何回か中断しご迷惑をおかけしてしまいました。誠に申し訳ございません。本日午後7時から改めて、編集整理した動画をフルオープンで再配信いたします。ぜひ御覧ください。
【タイムリー再配信 1078・IWJ_YouTube Live】19:00~「安倍元総理殺害をきっかけに統一教会問題が再燃! 韓国最大の反日カルトと自民党とがズブズブの関係の不可解!!『多国籍企業』のような宗教組織の正体とは!?岩上安身による北海道大学大学院文学研究科・文学部 櫻井義秀教授インタビュー」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
■第12期末まで、ついに残り2日! 今期の不足額はあと362万7411円です! IWJの赤字転落を防ぐため、そして、IWJの活動が途切れないように、不足額の緊急のご寄付・カンパでご支援ください!
第12期も期末まで、いよいよあと2日となりました! 泣いても笑っても、7月31日には第12期の終わりを迎えます。
赤字転落のボーダーラインまで、29日の時点で、赤字転落のボーダーラインにあと362万7411円下回っています!!
今期末までの残り2日で、IWJが赤字転落しないように、来期の13期も活動を継続できるように、約362万の不足額を、皆さまのお力で少しでも縮小させたいただけますよう、とうぞご支援ください!
すでにお伝えしている通り、私、岩上安身は、キャッシュフローが足りなかったIWJに対して約1000万円を貸しています。
この第11期と第12期は、会社から報酬は受けとっていません。前期に続き、今期もただ働きをしてきました。
当然、この間は自分の貯金を削り続けおり、個人として、経済的、物理的に、もはや限界です。これ以上は、私、岩上安身個人の力だけではいかんともしがたい状況です。
これで今月末に、赤字転落しますと、私個人でその赤字を埋めるのは困難となります!
どうかIWJ会員の皆さま全員のお力で、IWJをお支えください!
伏してお願いいたします! どうか皆さま全員のお力で、この窮状をお助け願います!
※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
皆さまにおかれましても、消費税増税に加えてコロナ禍での経済的な打撃、そしてこのところの物価上昇に悩まされていることとお察しいたします。
しかし、会員の数が足りなくなり、ご寄付が途絶えると、IWJは活動していけなくなってしまいます。
IWJは、市民の皆さま、お一人お一人が会員となっていただくことで、政治権力におもねり、広告スポンサーに牛耳られている記者クラブメディアとは一線を画しています! 権力に不都合であっても、真実を追求し、権力の監視を行う「ウォッチドッグ」の役割を果たし続けることが市民の皆さまのお支えで可能になります。
ウクライナ紛争が勃発してからの約5ヶ月間、IWJは徹底的に「まとも」な「公正中立」に近い報道に徹してきました。そうしたところ、米国のプロパガンダ機関と化したほぼすべての新聞、雑誌、テレビ、そしてネットの大勢とも違う「スタンス」を取り続ける結果となりました。
その間の我々の報道を、他の米国のプロパガンダの走狗のような「報道」と比較していただければ、我々が独立メディアとしての使命をいかに果たしてきたか、ご理解いただけると存じます。
ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましてはサポート会員へのアップグレードを、無料会員の皆さまにおかれましては有料の一般会員登録をぜひともお願いいたします。
また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、改めて申し込みをいただくことで会員を新たに始めることができます。
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IWJは、国民をないがしろにして、米国の「代理戦争」準備を進める政府と、そのプロパガンダ機関と成り果てたマスメディアに対して、これでいいのか! と声を上げ続けていきます!
自民党は、日本をウクライナと同様に、米国の「代理戦争」の道具にするために、大切な国民の主権を外国に譲り渡すことを平然と行おうとしています。
「売国」的な改憲勢力は、改憲による緊急事態条項の憲法への導入を狙っています。この緊急事態条項は、国民主権と議会制民主主義を根こそぎ奪うものです。その先には、終わりのないファシズムと、国民の声に一切耳を貸さない、問答無用の戦争が待ち受けています。
また、安倍元総理が、統一教会の信者の息子である山上容疑者に殺害されるという衝撃的な事件も起きました。
岸信介元総理から数えて安倍元総理まで3代にわたり、岸・安倍両家は、そして自民党は、韓国という外国発の反日カルトである統一教会=国際勝共連合とは、ずぶずぶの関係にありました。「日本人が洗脳され、全財産が巻き上げられ」ようとも、「日本はサタンの国」であるとして、その日本人から財産を巻き上げるのは教義上許されるのだと正当化する犯罪的な反日カルトの活動を、警察が組織犯罪として摘発してこなかったのは、統一教会と自民党との深い癒着関係があったからです。
「保守」「愛国者」「ナショナリスト」を自認している自民党支持者らが、なぜ黙認し続けるのか、理解できません。
自民党が、「愛国者」政党ではないことだけは明らかですが、既存メディアも銃撃事件と行き過ぎな献金の話は詳報するものの根本の教義や、自民党がなぜ反日カルトとずぶずぶの関係なのか、という根本的・本質的な問題にほとんど立ち入りません。
その統一教会が求める政策が、9条の改憲であり、緊急事態条項の創設であり、夫婦別姓反対であり、ジェンダーフリー反対であり、LGBT反対なのです。自民党の政策は、韓国発の反日カルトである統一教会の求める政策の焼き直しに過ぎません。
資金面でも、選挙の際のマンパワーの面でも、統一教会に支えられてきた自民党は、政策面までも統一教会という外国の反日カルトの「使い走り」に成り下がっていると言っても過言ではありません。
そんな反日カルト集団の言いなりとなっている自民党の改憲を、果たして許していいのでしょうか!?
最大の問題である、緊急事態条項の阻止という、このテーマに、私は、IWJのスタッフを率いて全力で立ち向かいたいと腹をくくっています! 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたく、IWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。
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※ご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします。
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
IWJホームページからもお振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!
岩上安身拝
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◆中継番組表◆
**2022.7.30 Sat.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・エリアCh1・大阪】14:00~「7・30小山美砂さん講演会~『「黒い雨」訴訟』出版記念~」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach1
『「黒い雨」訴訟』出版記念 小山美砂氏講演会を中継します。これまでIWJが報じてきた放射能汚染・被曝関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%94%be%e5%b0%84%e8%83%bd%e6%b1%9a%e6%9f%93%e3%83%bb%e8%a2%ab%e6%9b%9d
【タイムリー再配信 1078・IWJ_YouTube Live】19:00~「安倍元総理殺害をきっかけに統一教会問題が再燃! 韓国最大の反日カルトと自民党とがズブズブの関係の不可解!!『多国籍企業』のような宗教組織の正体とは!?岩上安身による北海道大学大学院文学研究科・文学部 櫻井義秀教授インタビュー」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
2022年7月29日に収録した「岩上安身による北海道大学大学院文学研究科・文学部 櫻井義秀教授インタビュー」を再配信します。これまでIWJが報じてきた統一教会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%B5%B1%E4%B8%80%E6%95%99%E4%BC%9A
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◆中継番組表◆
**2022.7.31 Sun.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【撮りおろし初配信・IWJ_YouTube Live】18:00~「事件から6年、相模原で集会――7.24津久井やまゆり園事件は終らない~入所施設と地域移行の狭間で考える―登壇:成田洋樹氏(神奈川新聞記者)、松尾悦行氏(県立中井やまゆり園OB)、伊藤卓氏(横浜共生会職員)」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
7月24日に収録した「津久井やまゆり園事件を考え続ける会」主催の集会を配信します。これまでIWJが報じてきた相模原殺傷事件関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%9b%b8%e6%a8%a1%e5%8e%9f%e6%ae%ba%e5%82%b7%e4%ba%8b%e4%bb%b6
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
東電旧経営陣の賠償責任を認めた株主代表訴訟判決の証拠をもとに、刑事訴訟被害者弁護団が東京高裁に弁論再開の上申書を提出!~7.28東電刑事裁判 弁論再開と最高裁判決等の証拠調べを求める! 報告学習会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509076
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■船田元元経企庁長官から旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係に関する回答が届きました!
船田元衆議院議員(栃木1区)は、麻生太郎(福岡8区)自民党副総裁と並ぶ当選回数の最古参の衆議院議員です。
7月16日付の日刊ゲンダイでは、旧統一教会系のUPFのイベントに祝電を送ったとされています。
※旧統一教会と「関係アリ」国会議員リスト入手! 歴代政権の重要ポスト経験者が34人も
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/308409/2
IWJが船田議員に送った質問状と船田議員の回答は次のとおりです。
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7月16日付日刊ゲンダイ紙において、船田先生と旧統一教会との関連が報道されました。
この点につきまして、以下の質問をさせていただきます。お忙しいところ、大変恐縮ですが、ご回答いただけますようお願いいたします。
1. 祝電されたUPF(天宙平和連合)のイベントは旧統一教会系のものとご存じでしたか。
船田議員の回答「後で知りました」
2. UPFのイベントに祝電された理由をご教示ください。
※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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■FBI捜査ファイルが証明!! 旧統一教会の創始者、文鮮明(ムーン・ソンミョン)氏と岸信介元総理は経済的にも精神的にも強く結びついていた!
先日お伝えしたように、文鮮明は1971年に拠点を米国に移しました。
※安倍政権とトランプ政権は統一教会に同時汚染されていた! 文鮮明の7男、ショーン・ムーン(文亨進、ムーン・ヒョンジン)は、トランプ氏の選挙活動を支援したばかりか、2021年1月6日の国会議事堂襲撃に参加していた!(日刊IWJガイド、2022年7月28日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51126#idx-5
この目的は、その後の文の行動から判断すると、米国での信者獲得はもちろんですが、それ以上に、米国共和党の権力中枢とのネットワーク構築にあったと思われます。
また、覇権国・米国で、権力中枢との関係を築くことができれば、敗戦して米国の「従属国」になった日本の権力など恐れることもなくなります、日本はカネを荒かせぎする場所として位置づけ、その摘発をさせなければ統一教会の活動・規模の維持・拡大は可能となるわけです。
70年代の米国で、本質的に組織犯罪集団である旧統一教会は様々な社会問題を引き起こします。
こうした旧統一教会に関する米国FBIの捜査ファイルが、FBI Records: The Vault(FBI記録:金庫室)に、「Sun Myung Moon(文鮮明)」というタイトルで公開されているのです。
※Sun Myung Moon(FBI Records: The Vault、2022年7月29日閲覧)
https://web.archive.org/web/20201103023253/https://vault.fbi.gov/sun-myung-moon
これは、情報自由法およびプライバシー法にもとづいて情報公開を請求された6700の文書などからなるFBIファイルです。
この「Sun Myung Moon」とタイトルされたFBIファイルは、全部で15あります。
もっとも新しいファイルは、2005年7月7日のもので、もっとも古いファイルは、1967年5月5日となっています。
「Sun Myung Moon」ファイル一覧の冒頭に、FBIの文鮮明ファイルに対する認識が書かれています。
「文鮮明(1920-2012)は、統一教会の創始者です。今回の公開は、文と彼の教会に関するFBIの記録から構成されています。このファイルによると、FBIは文が米国の贈収賄法に違反する可能性があるとして短期間調査しましたが、起訴はされませんでした。FBIはまた、統一教会の活動に関する非常に多くの苦情を受け取っており、これがこのリリースの大部分を構成しています」
FBIは、文鮮明に対して贈収賄の可能性で短期間、捜査しましたが、起訴しなかったことが述べられています。
FBIの捜査が「短期間」だったという点と「起訴しなかった」という点が注目されます。
そして、相当な数の苦情が米国市民からFBIに寄せられていた事実が述べられています。
実は、文鮮明は、1981年10月15日に、脱税容疑で司法省に起訴され、1984年7月20日に、コネチカット州の連邦刑務所に収監され、1年半の刑に服しているのです。メシアを自称するエセ「救世主」は、米国の刑務所に収監されていた札つきの「犯罪者」「前科者」である、というわけです。自民党国会議員が讃えるべき相手ではないはずです。
しかし、驚くべきことに、7月20日付のデイリー新潮は、このとき、岸信介元総理が当時の米大統領、ロナルド・レーガンに文鮮明釈放の親書を出していたことをスクープしているのです。
※【独自】安倍家と統一教会との“深い関係”を示す機密文書を発見 米大統領に「文鮮明の釈放」を嘆願していた岸信介(デイリー新潮、2022年7月20日)
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07201200/?all=1
デイリー新潮が伝える岸元総理の嘆願書の内容の一部は、次のようなものです。
「文尊師は、現在、不当にも拘禁されています。貴殿のご協力を得て、私は是が非でも、できる限り早く、彼が不当な拘禁から解放されるよう、お願いしたいと思います」
岸元総理と文鮮明が、ただならぬ関係にあったことが証明されています。
実は、このFBIの「Sun Myung Moon」ファイルにも、文鮮明と岸元総理および笹川良一元国際勝共連合名誉会長の関係を伝えるファイルが存在するのです。
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https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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■<IWJ取材報告1>「旧統一教会の名称変更時に政治的圧力・官僚の忖度があったのでは!? 調査しないのか?」IWJ記者の質問に大臣は「現時点では特定の政治家から働きかけはなかったと聞いている」!~7.29 末松信介文部科学大臣定例記者会
7月29日午前11時10分過ぎより、末松信介文部科学大臣の定例会見が、文部科学省にて開催されました。
質疑でIWJ記者は挙手し続け、「あと1問で終了」の際も含め、指されませんでしたが、「会見終了」のアナウンス時に念のため挙手すると、末松大臣が幹事社に「ひとつだけ(追加質問)いいですか? いつも手をあげられていて、申し訳ない」と断り、「どうぞ、簡単に、じゃあお願いいたします」と指名。IWJ記者は以下の質問を行った。
IWJ記者「ありがとうございます。旧統一教会の名称変更についておたずねします。
全国霊感商法対策弁護士連絡会が、2015年の名称変更の直前に、統一教会の活動について、裁判所が教団の組織ぐるみの違法性の責任や信教の自由の侵害などを認定していることなどを詳しく説明し、『名称変更を認証しないように』という申入書を、当時の下村大臣、文化庁長官、文化庁宗務課宛てに出したとして、この申入書を27日に公開しました。
この申入書を読むと、当時の文化庁は、統一教会の組織ぐるみの反社会的行為を十分に認識した上で、名称変更に応じたとしか考えられません。
また、26日には自民党の茂木幹事長も、会見で旧統一教会を『社会的に問題が指摘されている団体』と言及されています。
2015年の名称変更認可にあたって、政治的な圧力があったのか、あるいは官僚の忖度によって行政が歪められたのかについて、再調査するお考えがあるかどうかお聞かせください。
また、大臣におかれましては、旧統一教会の宗教法人の認可取り消しについては、まったく考えておられないのか、またそのための文科省、文化庁としての独自の調査は行わないのでしょうか?
また、過去には霊感商法事件の摘発を受けて、文化庁が解散命令を請求した事例もありますが、なぜ旧統一教会は見逃されているのか、宗教法人の認可の取り消しを含めて、実態を把握し、反社会的な要素があれば、監督官庁として、刑事告発しないのかという点についても、大臣のお考えをお聞かせください」
末松文科大臣「はい、IWJさんからご質問をいただきましたんですけれども、事前の通告をいただいておりませんで、今ご質問をいただきましたんですけれども、ざっくりとしたお答えになりますけれども。
平成27年の8月の26日に、世界基督教統一神霊協会から、世界平和統一家庭連合へ名称変更に係る規則変更の認証の決定を行ったことは事実でございます。
で、宗教法人から規則変更の認証の申請があった場合、所轄庁は宗教法人法第28条にもとづきまして、その規則や手続きが法令の要件を備えているかどうかを審査しまして、これらの要件を備えていると認めた時は、認証する旨の決定を行う必要がございます。
で、本件につきましては、申請の内容が法令の要件を備えていることを確認をしまして、認証の決定を行ったものでございまして、現時点では、特定の政治家からの働きかけがあったものではないというように聞いてございます。
とりあえず、今お話があったので、そこまででございまして。ちょっと今日、最後にご指名して質問いただきましたんですけれども、事務方が今日来ておりませんので、事務方がおりましたら、担当の宗務課のほうから説明をさせますんですけれども、機会があった時にまたお話し申し上げたいというふうに思います。
とりあえず今日はちょっと、そういうふうにお答えをさせていただきたいと思います」
大臣に、後半の質問についてお聞きすると同時に、宗務課にも、ぜひ、取材を敢行しようと思います。
上記質問に関連する詳細情報を下記の日刊IWJガイドで報じていますので、ぜひ御覧ください。
※共産党・宮本徹議員の請求で文化庁が開示した、旧統一教会の名称変更決裁文書は肝心の変更理由が黒塗り! 旧統一教会は「”世間の批判をかわすため”は事実無根の的外れな憶測、決めつけ」と主張するが、名称変更の直前、全国霊感商法対策弁護士連絡会は当時の下村文科大臣と文化庁長官、文化庁宗務課宛てに統一教会の違法性を詳細に指摘した申入書を出していたことが明らかに!!(日刊IWJガイド、2022年7月29日号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51130#idx-5
大臣の冒頭発言では、若年層のコロナワクチン推進と、全国学力学習状況調査の報告がありました。
他社からは、佐渡金山の世界遺産申請に関する批判、授業での1人1台端末の不足、ゲーム・SNS・動画視聴による学力低下、帯広市教委の安倍元総理国葬での半旗掲揚要請について、質問がありました。
会見について、詳しくは全編動画を御覧ください。
※「旧統一教会の名称変更時に政治的圧力・官僚の忖度があったのでは!? 調査しないのか?」IWJ記者の質問に大臣は「現時点では特定の政治家から働きかけはなかったと聞いている」!~7.29 末松信介文部科学大臣定例記者会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509119
■<IWJ取材報告2>東電旧経営陣の賠償責任を認めた株主代表訴訟判決の証拠をもとに、刑事訴訟被害者弁護団が東京高裁に弁論再開の上申書を提出!~7.28東電刑事裁判 弁論再開と最高裁判決等の証拠調べを求める! 報告学習会
7月28日、東京・衆議院第1議員会館にて、福島原発刑事訴訟支援団による「東電刑事裁判 弁論再開と最高裁判決等の証拠調べを求める! 報告学習会」が行われました。
福島原発刑事訴訟支援団団長の佐藤和良氏は、7月13日に東京地裁が東電の旧経営陣4人の賠償責任を認めた東電株主代表訴訟の判決を「たいへん素晴らしい判決であった」と語りました。
この株主訴訟の判決では、東電の旧経営陣が、巨大津波を予見できたのに対策を先送りしたことが原発事故を招いたと認定され、旧経営陣4人に13兆3210億円の支払いを命じる判決が言い渡されました。
一方、刑事裁判では、業務上過失致死傷罪で強制起訴された勝俣恒久・元会長、武黒一郎・元副社長、武藤栄・元副社長の3人を、一審・東京地裁は無罪とし、控訴審は6月6日に結審しました。東京高裁は、控訴審の判決期日を12月から1月ごろに指定する予定です。
佐藤氏は、この株主代表訴訟の判決を受けて、刑事裁判の弁論再開を申し入れたことを、次のように語りました。
「刑事裁判の一審判決を、ことごとく覆す内容になっている。
刑事裁判の控訴審は、6月6日に結審しているわけですが、再度、この株主代表訴訟判決の証拠採用と、それに伴う証拠調べをやって、弁論を再開してほしいという上申書を、今日、提出したわけです。(中略)
株主代表訴訟の衝撃的な判決が全世界を揺るがした。その判決を新たに刑事裁判の方で使わせていただいて、その上で刑事裁判の逆転を図る。
刑事(裁判)の方は土俵際まで追い詰められてきましたけど、(中略)弁論再開はいけるんじゃないかという状況になってきている」。
※7月28日、東電刑事裁判控訴審の「続行期日の指定を求める上申書」を提出しました!(福島原発刑事訴訟支援団、2022年7月28日)
https://shien-dan.org/appeal-20220728/
報告学習会では、東電刑事裁判被害者代理人であり、東電株主代表訴訟の原告弁護団共同代表の海渡雄一弁護士が、株主訴訟の判決内容と、裁判所に提出した上申書の内容について、約1時間にわたり、詳しく解説を行いました。
詳細については、ぜひ全編動画を御覧ください。
※東電旧経営陣の賠償責任を認めた株主代表訴訟判決の証拠をもとに、刑事訴訟被害者弁護団が東京高裁に弁論再開の上申書を提出!~7.28東電刑事裁判 弁論再開と最高裁判決等の証拠調べを求める! 報告学習会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509076
■7月発行の「岩上安身のIWJ特報!」はロシアによるウクライナ侵攻を受けて3月3日に収録した「岩上安身によるインタビュー 第1069回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏」の最後2本で完結。さらに5月30日収録「岩上安身によるインタビュー第1078回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏」後半をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行します! ぜひ、「まぐまぐ」からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員に登録を!!
IWJではメルマガサイト「まぐまぐ」で、「岩上安身によるインタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて「岩上安身のIWJ特報!」として、毎月発行しています。
7月は、5月6月に引き続き、3月3日収録の「ロシア軍侵攻で世界に衝撃! 東の『台湾有事』危機と西の『ウクライナ有事』危機が同時に迫る!(第4回)岩上安身によるインタビュー 第1069回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏」の後半部分を発行いたします。
第564号(その7)と第565号(その8)をもちまして、完結です。
各号の大まかな内容がわかるよう、以下に目次を掲載します。ぜひ、ご一読ください。
(第564号の目次)
・「国際法違反の国に代償を払わせるか、第3次世界大戦か」という選択肢を口にするバイデン大統領の怖さ!
・ノルドストリーム2は現代の3B政策!? 覇権国家アメリカが分断したいエネルギー生産地と消費地の結びつき!
・EUの政策は戦争終結ではなく拡大? 非NATO国のスウェーデンまで米国に引きずりこまれてウクライナへ武器供与!
(第565号の目次)
・「悪者はロシア」の構図で全世界のメディアをコントロールする米国!「それを見て中国は方針転換、ロシアと距離おいた」
・外交問題評議会会長が「核使用も排除されず」とツイート! ウクライナに核を持たせて使用させる思惑か!?
・一般教書演説でウクライナの現状に触れ、「長い時間をかけて準備した」工作の結果だと勝ち誇るバイデン大統領!
・これまでのドンバスの問題を踏まえれば、プーチンは決して「自分が間違っている」とは思わないだろう
さらに、新たに今年5月30日に収録した「『長期化するウクライナ紛争~米国の代理戦争の代償』『米ドルの黄昏とアテナイ覇権喪失の教訓』(第4回)~岩上安身によるインタビュー第1078回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏」から、後半部分「米ドルの黄昏とアテナイ覇権喪失の教訓」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行します。
7月は第566号(その1)と第567号(その2)を発行し、8月に続きます。
田代氏がグレアム・アリソンの著書の根本的な間違いを指摘。そしてアテナイとスパルタの戦いを、歴史的事実にそって解説するくだりは、このインタビューのクライマックスです。
これは現在、世界中が巻き込まれている、米国と中国の覇権争いの行方を理解する上で、重要なヒントが示されています。「歴史は繰り返さないが、歴史は韻を踏む」からです。
各号の大まかな内容がわかるよう、以下に目次を掲載します。ぜひ、ご一読ください。
(第566号の目次)
・覇権国のアテネを「新興国」としたアリソン本の要約は間違い!?「ハーバードでこんなレポート出したら登校禁止だ」
・歴史は繰り返さないが「韻を踏む」! 似ているパターンが出てきて変化。だから、元のリズムをよく見ること!
・紀元前600年、「硬貨と数字」の出現が思考の大変革をもたらす! 都市国家同士が同じ価値を共有、交易ゾーンが大きく広がる!
(第567号の目次)
・パルテノン神殿は防衛費の金庫だった!? ペルシャの再侵攻に備えて同盟都市から集めた拠出金をアテネが独占!
・都市国家による安全保障の同盟を利用してアテネ中心の「TPP」が完成! 基軸通貨もアテネの貨幣に!
・人の集まる裁判所や劇場で銀貨を配布、貨幣専用の市場で使わせ普及促進! 銀行ができ、投資や信用取引もスタート!
・自国の法律を他国に適用しようとするアテネ。民主主義発祥の地は「帝国主義発祥の地」でもあった!
・抑圧的で何をしでかすかわからないアテネ。その同盟国は属国!「貢ぐのをやめたら攻めてくる」
・「民主的」なアテネで演説上手な者が戦争を煽る「気まぐれなデモクラシー」。今のアメリカの姿と重なる!
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また、孫崎氏に行ったインタビューは、以下のURLから御覧いただけます。こちらもぜひあわせて御覧ください。
※「この国(日本)には考える場所がない」東の「台湾有事」危機と西の「ウクライナ危機」が同時に迫る!~岩上安身によるインタビュー 第1066回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏 2022.1.27
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※「米国の方が現状変更」!「東の『台湾有事』危機と西の『ウクライナ有事』危機が同時に迫る!(続編)」~岩上安身によるインタビュー 第1067回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏 2022.1.31
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※ウクライナ東部独立は悪? 東の「台湾有事」危機と西の「ウクライナ有事」危機が同時に迫る!(第3回)~岩上安身によるインタビュー 第1068回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏 2022.2.18
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※ロシア軍侵攻で世界に衝撃!東の『台湾有事』危機と西の『ウクライナ有事』危機が同時に迫る!(第4回)~岩上安身によるインタビュー 第1069回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏 2022.3.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503032
また、2014年のユーロマイダンの騒乱と、ヤヌコビッチ政権の崩壊、ロシアによるクリミア編入とウクライナ東部の戦闘、停戦協定である「ミンスク合意」へと経過を辿ってきた一連のウクライナ危機については、以下の特集も、ぜひあわせて御覧ください。
※【特集】ウクライナ危機 2013年~2015年 ~ユーロ・マイダンクーデターからウクライナによるロシア語話者への迫害・殺戮まで~
https://iwj.co.jp/wj/open/ukraine
また、田代氏へのインタビューは、以下のURLから御覧いただけます。こちらもぜひあわせて御覧ください。
※「米国の代理戦争が引き起こす食糧・エネルギー不足により『狂乱物価』の大波が日本を襲う!」~岩上安身によるインタビュー第1074回 ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 2022.5.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/505554
※「今や世界経済の大転換機、世界は人口減少期にはいった! 米国の代理戦争が引き起こす食料・エネルギー不足により『狂乱物価』の大波が日本を襲う!」(第2回)~岩上安身によるインタビュー第1075回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏 2022.5.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/505807
※「米国の代理戦争が引き起こす食料・エネルギー不足により『狂乱物価』の大波が日本を襲う!」(第3回)~岩上安身によるインタビュー第1076回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏 2022.5.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506112
※「長期化するウクライナ紛争~米国の代理戦争の代償」「米ドルの黄昏とアテナイ覇権喪失の教訓」(第4回)~岩上安身によるインタビュー第1078回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏 2022.5.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506591
■【スタッフ募集・動画班】大臣会見やシンポジウムなどの中継・取材を行い、撮影した動画の編集業務を行っていただける方、動画の編集(ハイライトの作成・スーパー挿入等)が可能な方を募集します。PCによる動画の編集作業の基本ができる方を特に優遇し、最優先で募集します! もちろん、必要な研修はIWJ内にてOJTで教えていきます。経験が少なくとも、意欲ある若い方、PC操作やカメラの撮影にも、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です!
時給は経験・ノウハウのある方ならば1300円から、能力・実績次第で昇給します。超過勤務の残業手当や深夜業務による手当は法にのっとった割り増し残業代を支払います。
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