■■■ 日刊IWJガイド「IWJの第9期が始まったばかりですが、8月23日までのご寄付・カンパが目標額の5分の1と非常に厳しいスタートとなっています! どうかご支援をよろしくお願いいたします!/<新記事紹介>【IWJ検証レポート】イスラエル新基本法――イスラエルは『ユダヤ人の』国家、植民活動は『国家の価値』と憲法規定! イスラエル、フランスのメディアで報じられた海外記事からその危険性と極右政権の本質を読み解く!/明日午後2時より『日露戦争で蒔き尽くされた近代日本 〈失敗〉の種は今なお増殖を続けている!? 岩上安身による明治大学・山田朗教授 インタビュー』を冒頭のみフルオープンで配信!/自民党総裁選は『安倍』対『石破』!? しかし『緊急事態条項』の新設では完全一致か!?/本日午後7時より再配信『参院3分の2議席で日本でも現実に!安倍政権が「学ぶ」「ナチスの手口」とは何か?~岩上安身による石田勇治・東京大学教授インタビュー(後編)』 #ヤバすぎる緊急事態条項/IWJは本日午後1時半からおこなわれる石破氏政策発表記者会見を録画取材し配信の予定!/岩上さんは『安倍首相自宅放火未遂事件の闇』のスクープを放ったジャーナリストの山岡俊介氏と寺澤有氏に9月2日インタビュー予定!#ケチって火炎瓶/『トリチウム汚染水の海洋放出は福島県内で完結するものではない!』IWJは8月31日の東京会場でおこなわれる公聴会を中継します!福島会場での中継も現在手配中です!」2018.8.27日号~No.2174号~ ■■■
(2018.8.27 8時00分)
おはようございます、IWJ編集部です。
本日も「猛烈な暑さ」が続く見込みです。
気象庁によると、昨日26日、高気圧に覆われ猛暑日となった西日本や東日本各地は、今日も猛烈な暑さが続くという予報です。
一方、新潟県や東北南部では前線の影響で局地的に激しい雨が降る恐れがあり、土砂災害や浸水に警戒を呼びかけています。
十分にご注意ください。
※猛烈な暑さ続く見込み 新潟 東北南部では激しい雨のおそれ(NHKニュース、2018年8月26日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180826/k10011594461000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
★さて、本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!
┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■【中継番組表】
┠■IWJの第9期が始まったばかりですが、8月23日までのご寄付・カンパが目標額の5分の1と非常に厳しいスタートとなっています! どうかご支援をよろしくお願いいたします!
┠■<新記事紹介>【IWJ検証レポート】イスラエル新基本法――イスラエルは「ユダヤ人の」国家、植民活動は「国家の価値」と憲法規定! イスラエル、フランスのメディアで報じられた海外記事からその危険性と極右政権の本質を読み解く!/明日午後2時より「日露戦争で蒔き尽くされた近代日本 〈失敗〉の種は今なお増殖を続けている!? 岩上安身による明治大学・山田朗教授 インタビュー」を冒頭のみフルオープンで配信!
┠■自民党総裁選は「安倍」対「石破」!? しかし「緊急事態条項」の新設では完全一致か!?/本日午後7時より再配信「参院3分の2議席で日本でも現実に!安倍政権が『学ぶ』『ナチスの手口』とは何か?~岩上安身による石田勇治・東京大学教授インタビュー(後編)」 #ヤバすぎる緊急事態条項
┠■IWJは本日午後1時半からおこなわれる石破氏政策発表記者会見を録画取材し配信の予定!/岩上さんは「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」のスクープを放ったジャーナリストの山岡俊介氏と寺澤有氏に9月2日インタビュー予定!#ケチって火炎瓶
┠■「トリチウム汚染水の海洋放出は福島県内で完結するものではない!」IWJは8月31日の東京会場でおこなわれる公聴会を中継します!福島会場での中継も現在手配中です!
┠■IWJでは現在、テキスト班の新メンバーを緊急大募集中! 事務・ハドル班、ウェブ動画班の新メンバーも引き続き募集しています!
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◆中継番組表◆
**2018.8.27 Mon.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【CAS・Ch4】11:30~「有田芳生参院議員による、橋下徹氏からの名誉毀損訴訟 第一審勝訴報告記者会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4
有田芳生参院議員は、2017年7月、元大阪府知事である橋下徹氏のテレビ番組出演についてのツイートを投稿。橋下氏はそれによって精神的苦痛を受けたとして500万円の損害賠償を求め提訴し、8月8日に大阪地裁で橋下氏の請求を棄却する判決が出されました。有田議員の弁護士・神原元氏はツイッターで、大阪地裁は判決の中で「危険の引き受けの法理」を名誉毀損訴訟に初めて適用する新判断を示し、この事例について会見で説明することを明らかにしました。その報告記者会見の模様を中継します。
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【CAS・Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch2
東京電力による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた東京電力関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B
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【ツイキャス・エリアCh1・滋賀】18:30~「チームしが 県議団 特別勉強会 ~三人の専門家による命の安全・安心を見据えた水害対策」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach1
「チームしが 県議団」主催の特別勉強会を中継します。2018年7月の西日本豪雨を受け、主催は「河川内整備」にプラスして、住民が暮らす「流域管理」を本格的に進めていく必要を一層感じたそうです。この勉強会では命の安全・安心を見据えた水害対策について3人の専門家から講演があり、最後の全体討論では「逃げ遅れゼロ、被害の最小化を実現するため、県民・行政は何をするべきか?」について話し合われる予定です。登壇者は、大熊孝氏(新潟大学名誉教授)、今本博健氏(京都大学名誉教授)、瀧健太郎氏(滋賀県立大学准教授)ほか。
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【なぜ緊急事態条項は絶対にダメなのか?シリーズ特集 2・IWJ_YouTube Live】19:00~「参院3分の2議席で日本でも現実に!安倍政権が『学ぶ』『ナチスの手口』とは何か?絶対悪ヒトラー独裁政権の誕生過程を徹底検証! ~岩上安身による石田勇治・東京大学教授インタビュー(後編)」 #ヤバすぎる緊急事態条項
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
自民党総裁選に立候補する石破茂氏が「憲法に加える必要性がある」、「優先度が高い」とする緊急事態条項は、なぜ絶対にダメなのか?その理由を明らかにするシリーズ特集として、IWJが収録した緊急事態条項に関するコンテンツを順次再配信いたします。
本日は、2016年7月1日に収録した、岩上安身による東大大学院教授・石田勇治氏へのインタビュー(後編)を緊急性と公共性に鑑み、全編フルオープンで再配信します。4時間を超えるロングインタビューで、ヒトラーの独裁政権がどのように誕生したのか、その過程に緊急事態条項はどう関わっていたのか、丁寧にじっくりとお話をうかがいました。
[記事URL] http://iwj.co.jp/wj/open/archives/323391
これまでIWJが報じてきた石田勇治氏関連の記事は、以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%9F%B3%E7%94%B0%E5%8B%87%E6%B2%BB
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◆中継番組表◆
**2018.8.28 Tue.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ_Youtube Live】14:00~「日露戦争で蒔き尽くされた近代日本〈失敗〉の種は今なお増殖を続けている!? 岩上安身による明治大学・山田朗教授インタビュー」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
岩上安身による明治大学文学部教授・山田朗氏インタビューを、冒頭のみフルオープン中継、その後は会員限定で中継します。山田氏は日本近代史・日本軍事史・天皇制論が専門。日本の近現代史の中で、日本人は「日本は他のアジアの国とは違う」という発想で近隣諸国を侵略してきましたが、中でも日露戦争について山田教授は、「極東の小国である日本が、ヨーロッパの大国ロシアに勝利したという『サクセス・ストーリー』。その日露戦争の結果として起きたのが韓国併合で、同じ年に起きたのが大逆事件。これらは、明治時代を考える上で重要な3つの側面を表している。実は、これが関東大震災の時の朝鮮人虐殺を生む基盤になる」という考えをお持ちです。ぜひお見逃しなく!
これまでIWJが報じてきた山田朗氏関連の記事は、以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%9C%97
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【CAS・Ch4】16:00~「障害者雇用水増し問題 野党合同ヒアリング ―内容:衆参厚労委員会理事懇に提出予定の厚労省の調査結果について関係府省庁よりヒアリング」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4
中央省庁が、義務付けられている障害者の雇用を長年に渡り水増ししていた問題に関して、野党合同でおこなわれる第3回目の院内ヒアリングを中継します。内容は、衆参厚労委員会理事懇に提出予定の厚労省の調査結果について関係府省庁よりヒアリングと、障害者団体よりヒアリング、前回第2回までに出た宿題の返答を予定しています。
これまでIWJが報じてきた省庁ヒアリング関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%9C%81%E5%BA%81%E3%83%92%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0
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【IWJ_FUKUSHIMA1】19:00~「リアルタイム線量測定システムの配置の見直しに関する住民説明会(福島県・須賀川市)」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=fukushima1
福島第一原子力発電所の事故後、福島県内の学校や保育園などを中心に設置されたモニタリングポスト(リアルタイム線量測定システム)について、原子力規制委員会は「線量が低くなった」として、避難指示が出た12市町村以外に配置された約2400台を撤去する方針を決定しました。各自治体・住民から不安や継続配置を求める声があがる中、原子力規制庁により県内各地で開催されている住民説明会を中継します。今回は福島県・須賀川市で開催。説明者は武山松次氏(原子力規制庁放射線防護グループ監視情報課長)ほか。
IWJがこれまで中継した住民説明会と「モニタリングポストの継続配置を求める市民の会」による要請書提出に関する記事は以下のURLからご覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%83%88
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【なぜ緊急事態条項は絶対にダメなのか?シリーズ特集 3・IWJ_YouTube Live】20:00~「自民党改憲草案の緊急事態条項は戦前の国家総動員法の起動スイッチ!? 衆院解散で『ナチスの手口』がいよいよ現実に!? 岩上安身による早稲田大学教授 長谷部恭男氏インタビュー」 #ヤバすぎる緊急事態条項
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
自民党総裁選に立候補する石破茂氏が「憲法に加える必要性がある」、「優先度が高い」とする緊急事態条項は、なぜ絶対にダメなのか?その理由を明らかにするシリーズ特集として、IWJが収録した緊急事態条項に関するコンテンツを順次再配信いたします。
8月28日は、2017年9月収録の、岩上安身による早稲田大学教授 長谷部恭男氏インタビューを、緊急性と公共性に鑑み、全編フルオープンで再配信します。長谷部教授はこのインタビューの前2017年8月に、歴史学者の石田勇治東京大学教授とともに、『ナチスの「手口」と緊急事態条項』を出版されています。このインタビューでは、ヒトラーの権力掌握過程を振り返り、自民党改憲草案に書かれた緊急事態条項の危険性についてお話をうかがいました。
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/398845
これまでIWJが報じてきた長谷部恭男氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E9%83%A8%E6%81%AD%E7%94%B7
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◆中継番組表◆
これ以降の予定で決定しているものは、以下のカレンダーよりご覧いただけます。あわせてご確認ください。
→「配信カレンダー」 https://iwj.co.jp/channels/main/calendar.html
(あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。)
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
【IWJ検証レポート】イスラエル新基本法――イスラエルは「ユダヤ人の」国家、植民活動は「国家の価値」と憲法規定! イスラエル、フランスのメディアで報じられた海外記事からその危険性と極右政権の本質を読み解く!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430189
安倍首相が直接関与!? 証拠多数!? モリカケ問題よりはるかに致命傷!? ~7.28草の実アカデミー「いま話題の安倍首相・重大スキャンダル~安倍晋三氏は、本当に選挙妨害を暴力団関係者に発注したのか」!?
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/428527
古代から何度も断絶の危機を迎えた天皇制!平安以降の武家はなぜ天皇にとってかわらなかったのか!? 天皇家存続の謎を探る!岩上安身が書籍編集者・前高文研代表梅田正己氏にインタビュー(第三弾)!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429868
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■IWJの第9期が始まったばかりですが、8月23日までのご寄付・カンパが目標額の5分の1と非常に厳しいスタートとなっています! どうかご支援をよろしくお願いいたします!
いつもIWJをご支援いただきありがとうございます!
皆様からのあたたかいご支援のおかげで、IWJの第8期はなんとか赤字転落することなく、無事に乗り切ることができました。岩上さんはじめ、IWJスタッフ一同、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
さて、8月1日より新しい第9期が始まりました。IWJの運営資金は、現在その約半分を会員の皆様からの会費で、残りの半分を皆様からのご寄付・カンパによって支えていただいています。この状況は、会員数が一挙に倍増でもしない限り、大きく変わらないと思われます。
8月1日から23日までに、皆様からいただいたご寄付・カンパの合計は54件、95万4505円です。ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
IWJの現在の活動規模を維持するために必要な1ヶ月のご寄付・カンパの目標金額は約500万円です。残念ながら8月は23日時点で目標額の5分の1ほどと、非常に厳しい状態でのスタートとなっています。
IWJはこれからも、精力的に幅広い活動を展開して参ります。大手メディアが報じようとしない、公共性、公益性、緊急性のある報道を続けていくためにも、どうか、皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。
※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
まだIWJ会員でない方は、ぜひ一度、会員への登録をご検討ください。一般会員の方は、IWJの公共コンテンツのアーカイブをご覧いただけます。また、岩上さんのインタビューなど、独自コンテンツは、公開から1ヶ月間、アーカイブをご覧いただけます。入会金は無料。会費は月々1000円ですが、1年分まとめてお支払いいただければ1万円とお得になっています。
また、一度会員になられて、現在お休みになっている方は、ぜひもう一度会員登録の再開をご検討ください。IWJでは中継した動画以外にも、独自の取材にもとづいたテキスト記事や検証レポートも多数出しています。その中には大手メディアが報じない貴重な記事も含まれています。こうした記事の全文を読むには会員へのご登録が必要です。会費は、クレジットカードでもお支払いいただけます。
そして、現在一般会員でいらっしゃる方は、ぜひサポート会員への切り替えをご検討ください。サポート会員の方は、岩上さんの過去のインタビューも含め、全てのIWJのコンテンツをいつでもご覧いただけます。会費は月々一口3000円から、何口でも。もしくは1年一口3万円から何口でも。
どうか、IWJの報道にご賛同いただけるようでしたら、ぜひ会員になってIWJをお支えください。
※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
■<新記事紹介>【IWJ検証レポート】イスラエル新基本法――イスラエルは「ユダヤ人の」国家、植民活動は「国家の価値」と憲法規定! イスラエル、フランスのメディアで報じられた海外記事からその危険性と極右政権の本質を読み解く!/明日午後2時より「日露戦争で蒔き尽くされた近代日本 〈失敗〉の種は今なお増殖を続けている!? 岩上安身による明治大学・山田朗教授 インタビュー」を冒頭のみフルオープンで配信!
2018年7月19日未明、イスラエルのクネセト(イスラエル議会)は非ユダヤ人の排除およびユダヤ人社会の拡張を国是とする「基本法:ユダヤ民族の国民国家たるイスラエル」を、賛成62・反対55で可決しました。イスラエルでの「基本法」とは憲法に相当するものです。
※「イスラエルはユダヤ人国家」基本法案を可決 アラブ系反発(東京新聞、2018年7月20日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201807/CK2018072002000143.html
日本では「ユダヤ人国家法」、「国民国家法」などと訳され、いくつかのメディアが国際面で簡単に触れるにとどまりました。しかし、欧州では可決以来連日のように大きく取り上げられ、これがパレスチナ和平の歩みに重大な悪影響を及ぼすことが懸念されています。
この人種差別的な基本法がいかにパレスチナ人の人権を蹂躙するものであるか、IWJで海外記事の翻訳などで活躍する外部スタッフが匿名で、イスラエルやフランスのメディアを中心に海外での報道・論評・分析を紹介した【IWJ検証レポート】を執筆しました。ぜひ、以下よりご一読ください。
※【IWJ検証レポート】イスラエル新基本法――イスラエルは「ユダヤ人の」国家、植民活動は「国家の価値」と憲法規定! イスラエル、フランスのメディアで報じられた海外記事からその危険性と極右政権の本質を読み解く!2018.8.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430189
イスラエルのシオニスト政権は、1967年の第3次中東戦争で東エルサレム、ヨルダン川西岸地区、ゴラン高原、ガザ地区を占領すると、占領地に自国民を入植させることを禁じるジュネーヴ条約(1949年)に反して大量のユダヤ人を送り込み、大規模な入植地建設を強引に推し進めました。イスラエルの侵略行為に対しては、1979年と1980年の2度の国連安保理決議による非難、さらにはパレスチナ国の建設および平和的共存を目指すことで合意した1993年の「パレスチナ暫定自治合意(オスロ合意)」以後も、イスラエル政府はユダヤ人の「自主的」移住を黙認・支援するというかたちで着々と入植活動を進めてきました。
この「オスロ合意」に関して、『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』(https://amzn.to/2BP0Yv6)の著者でパレスチナの平和を考える会事務局長の役重善洋氏は、8月24日の岩上さんによるインタビューの中で、「イスラエルはパレスチナ国家の設立については一度も認めていない」と明かしています。
役重氏によると、「オスロ合意」では、イスラエルは「何年後かに話し合って決めましょう」と先送りしただけで、「二国家解決」に関しての合意はしていないというのです。これは現在に至るまで、多くの人々が誤解したままでいるのではないでしょうか。この、岩上さんによる役重氏へのインタビューは必見です。
インタビューの録画は準備ができ次第会員向けアーカイブにアップしますので、しばらくお待ちください。
イスラエルのシオニスト政権は、建国以来、旧約聖書の内容をいびつに解釈した宗教的極右勢力と結びつき、パレスチナ人を「二級市民」扱いし、パレスチナの土地を侵略してきました。これは天皇を神格化し、その権威を利用して周辺諸国の人々を「皇民化」したあげく、その国土を侵略してきた明治以降の日本の姿と重なり合う部分が多いのではないでしょうか。
岩上さんは明日8月28日午後2時より、明治大学文学部で日本近代史・日本軍事史・天皇制論が専門の山田朗教授へインタビューをおこないます。
今年6月16日、明治大学で「関東大震災朝鮮人虐殺問題を『明治150年』から考える」というシンポジウムが開催され、山田教授による「『明治150年』と関東大震災 ~朝鮮人虐殺を生み出したもの~」と題した講演が行われました。
政府は現在、「明治150年」関連施策推進室を設置し、「明治以降の歩みを次世代に遺す」「明治の精神に学び、更に飛躍する国へ」という方針のもと、さまざまな施策を展開しています。講演の中で山田教授は、この時代を美化し、すべてひとくくりにして「明治の精神に学べ」というのは大きな問題を残すことになると警鐘を鳴らしています。
日本の近現代史の中で、日本人は「日本は他のアジアの国とは違う」という発想で近隣諸国を侵略してきました。中でも日露戦争について山田教授は、「極東の小国である日本が、ヨーロッパの大国ロシアに勝利したという『サクセス・ストーリー』。その日露戦争の結果として起きたのが韓国併合で、同じ年に起きたのが大逆事件。これらは、明治時代を考える上で重要な3つの側面を表している。実は、これが関東大震災の時の朝鮮人虐殺を生む基盤になる」と語っています。
※「脱亜入欧」のスローガンのもとでの朝鮮侵略と植民地支配が朝鮮人虐殺を生み出した! 山田朗 明治大学教授が 「明治150年」の歴史認識を問う! 〜 6.16講演「明治150年」と関東大震災 2018.6.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/424796
明日のインタビューは冒頭のみ会員非会員問わずフルオープンでライブ配信し、その後は会員限定のライブ配信に切り換わります。ご了承ください。
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【IWJ_Youtube Live】8月28日(火)14:00~
日露戦争で蒔き尽くされた近代日本 〈失敗〉の種は今なお増殖を続けている!? 岩上安身による明治大学・山田朗教授 インタビュー
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
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岩上さんはこの『日本は他のアジアの国とは違う』という発想、ナショナリズムについて、多くの識者の方にインタビューを重ねてきました。ぜひ、以下のインタビューもあわせてご覧ください。
※「長州レジーム」から日本を取り戻す! 歴史から消された思想家・赤松小三郎の「近代立憲主義構想」を葬った明治維新の闇~岩上安身による関良基氏インタビュー(その1) 2017.6.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/382111
※日本で最初の立憲民主主義思想は現行憲法よりリベラルだった!? 幕末の思想家・赤松小三郎の暗殺に見る「明治礼賛」の虚妄! ~岩上安身による関良基氏インタビュー(その2) 2017.7.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/388960
※現代の反日・嫌韓意識の根はどこにあるのか? 歴史をひも解き、現代につながる「神話」の背景を探る! 岩上安身による国際日本文化研究センター教授・倉本一宏氏インタビュー 2017.9.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/397924
※豊臣秀吉の朝鮮出兵、明治時代の韓国併合―― 反復される神功皇后の「三韓征伐」神話、その起源と背景に迫る!岩上安身による国際日本文化研究センター教授・倉本一宏氏インタビュー! 2017.11.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/405864
※倭国・百済・新羅の関係から見た日本と朝鮮半島の愛憎関係~現代まで続く「東夷の小帝国」観念の起源に迫る!岩上安身による国際日本文化研究センター教授・倉本一宏氏インタビュー! 2018.3.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/415318
※白村江の大敗北を利用した権力闘争が専制国家「日本」の起源!? デタラメな軍事戦略は今も健在!? ~岩上安身による国際日本文化研究センター教授・倉本一宏氏インタビュー第4弾 2018.5.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/422766
※日本以外は「偽帝国」!? 日本の天皇は「地球上の総天皇」!? 安倍政権が礼賛する「神国ナショナリズム」の歴史に迫る!岩上安身による書籍編集者・前高文研代表 梅田正己氏インタビュー 2018.3.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/414913
※幕末に水戸学が生み出したマジカルワード「国体」! 日本史の中の天皇制 時の権力は天皇をどのように利用してきたのか!? 岩上安身による書籍編集者・前高文研代表梅田正己氏 インタビュー(第二弾) 2018.6.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/425857
※古代から何度も断絶の危機を迎えた天皇制!平安以降の武家はなぜ天皇にとってかわらなかったのか!? 天皇家存続の謎を探る!岩上安身が書籍編集者・前高文研代表梅田正己氏にインタビュー(第三弾)! 2018.8.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429868
梅田氏のサイン入りご著書をIWJ書店で会員限定で販売中です。数量限定ですので、ぜひお早めにお求めください。
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再入荷【梅田正己氏サイン入り】日本ナショナリズムの歴史 II ~「神権天皇制」の確立と帝国主義への道
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=403
再入荷!!【梅田正己さんサイン入り】日本ナショナリズムの歴史 I ~「神国思想」の展開と明治維新
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=384
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■自民党総裁選は「安倍」対「石破」!? しかし「緊急事態条項」の新設では完全一致か!?/本日午後7時より再配信「参院3分の2議席で日本でも現実に!安倍政権が『学ぶ』『ナチスの手口』とは何か?~岩上安身による石田勇治・東京大学教授インタビュー(後編)」 #ヤバすぎる緊急事態条項
安倍晋三総理は昨日8月26日、鹿児島県で記者団に対して、自民党総裁選(9月7日告示、20日投開票)に立候補する考えを正式に表明。「平成の先の時代にむけて、新たな国づくりを進めていく」などと語りました。
※首相、総裁選立候補を正式表明 石破氏と対決(東京新聞、2018年8月26日)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018082601001622.html
一方、すでに立候補を表明している石破茂・衆議院議員は、立候補表明時に掲げたキャッチフレーズ「正直、公正」を今後使わない考えを示したとのこと。「安倍総理への個人攻撃」との批判が党内に強くあるため、封印したとみられています。
これに関連して、SNS上では「腰砕けの石破氏」、「『正直、公正』にダメ出し。(自民党は)完全に壊れている」、「石破氏を叩いて渡る安倍総理」など、落胆・批判の声が飛び交いました。
※石破氏、キャッチフレーズ「正直、公正」を封印へ
https://www.asahi.com/articles/ASL8T7G7XL8TUTFK00L.html
6年ぶりの開催となる自民党総裁選、両者とも改憲論者ではありますが、この総裁選の最大の争点は、改憲のその中身とスケジュール感の違いだと報じるメディアもあります。ことさらに、両者に大きな違いがあるかのように、報じて見せているわけです。正直なところ、「正直、公正」を引っ込めたら、安倍氏と石破氏との間で何の違いがあるのかと首をかしげたくなります。2人とも、緊急事態条項を改憲で憲法に組み入れ、いざという時に発令して、独裁政治を行おうともくろむ正真正銘のファシストであることに変わりはありません。
確かに「9条改憲」では、安倍総理は憲法9条に新たに3項を追加し、自衛隊の合憲化を書き込むという「加憲」を提案。これに対して、石破氏は2項の削除を訴えています。
また、安倍総理は改憲のスケジュールに関して、秋の臨時国会に自民党の改憲案を提出する意向を明確にしていますが、石破氏は「スケジュールありきだ」「急ぐべきだと思っていない」などと反発しています。
このように、一見対立点があるかのようにも見える両者の改憲論ですが、「実はその思惑は寸分違わないものではないか」と言わざるを得ない点があります。それは「緊急事態条項」の創設です。
石破氏は8月17日の記者会見で、9条改正よりも「緊急事態条項」の創設を優先すべきだと力説。また、安倍総理も2018年2月6日の衆院予算委員会等で、「緊急事態条項」に関し「国家の安全を守るため、極めて重く大切な課題だ」などと答弁しています。8月24日に行われた石破氏の記者会見でIWJは直接質問しています。ぜひ以下のURLよりご覧ください。
※IWJの「立憲主義も民主主義も瞬殺する」緊急事態条項は必要か!? との問いに、石破氏は自民党改憲草案の条文にそって回答するにとどまる!〜8.24石破茂元幹事長 自民党総裁選 政策発表記者会見 2018.8.2
URL:https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430070
「緊急事態条項」がいったん導入され、実際に発令されるようなことになれば、取り返しがつかなくなります。「緊急事態」の期間に期限がなく、解除の手続きも記されていないことから、「緊急事態条項」が発令されたら最後、立法権をはじめ、あらゆる権力が内閣に集中し、国民は、一人残らず永続的に国家に属したままとなってしまう危険性があります。「永久独裁条項」と言っても過言ではありません。
「緊急事態条項」の導入は、民主主義にとって、憲法9条改悪よりもはるかに危険です。
この「#ヤバすぎる緊急事態条項」のからくりを、1人でも多くの方に知っていただくために、 2016年7月1日に収録した、『ナチスの「手口」と緊急事態条項』の共著者で石田勇治・東京大学教授の岩上さんによるインタビュー(後編)を再配信します。開始は午後7時から。全編フルオープンでお届けします。どうぞお見逃しなく。またSNS等で、ぜひ拡散してください。
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【なぜ緊急事態条項は絶対にダメなのか?シリーズ特集 2・IWJ_YouTube Live】8月27日(月)19:00~
参院3分の2議席で日本でも現実に!安倍政権が「学ぶ」「ナチスの手口」とは何か?絶対悪ヒトラー独裁政権の誕生過程を徹底検証!~岩上安身による石田勇治・東京大学教授インタビュー(後編)
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
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■ IWJは本日午後1時半からおこなわれる石破氏政策発表記者会見を録画取材し配信の予定!/岩上さんは「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」のスクープを放ったジャーナリストの山岡俊介氏と寺澤有氏に9月2日インタビュー予定!#ケチって火炎瓶
石破茂元幹事長は、本日午後1時半より衆議院第一議員会館で政策発表記者会見をおこないます。IWJはこの記者会見を録画取材し、本日中に録画配信する予定です。詳細は時間が決まり次第、ツイッターでお知らせいたします。
他方安倍総理に関しては、ツイッター上では「#ケチって火炎瓶」というハッシュタグがトレンド上位に急上昇しています。これは、2000年6月から8月にかけ、安倍総理の山口県下関市の自宅や地元事務所に5回にわたり火炎瓶が投げ込まれた事件をめぐるものです。この事件は1999年の下関市長選をめぐり、安倍事務所が推す候補と対立する相手候補への選挙妨害を安倍事務所から依頼された人物が起こした事件で、安倍事務所が見返りの報酬を値切ったため、知り合いであった福岡の指定暴力団工藤会系の組長らとともに報復のために犯行に及び、選挙妨害を依頼された人物や組長らが逮捕されたというものです。
今年2月に出所した、主犯とされる小山佐市氏に、「アクセスジャーナル」の山岡俊介氏がインタビューをおこなっています。
※スクープ! ポスト加計疑惑ーー解明「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(1)「存在した3つの“念書”」(アクセスジャーナル、2018年6月9日)
https://access-journal.jp/1978
また、この事件をめぐって、ジャーナリストの寺澤有氏は、『安倍晋三秘書が放火未遂犯とかわした疑惑の「確認書」』(https://amzn.to/2P841Af)を出版しました。
岩上さんは、この#ケチって火炎瓶事件問題に関して山岡氏と寺澤氏にインタビューをおこないます。安倍総理の関与含めて事件の真相を、遠慮なく明らかにする予定です。当初、8月中におこなう予定だったインタビューは山岡氏の謎の大怪我によって延期。9月2日に録画でおこなわれる事になりました。配信については詳細が決まり次第お知らせいたしますので、お待ちください。
■「トリチウム汚染水の海洋放出は福島県内で完結するものではない!」IWJは8月31日の東京会場でおこなわれる公聴会を中継します!福島会場での中継も現在手配中です!
2011年に未曾有の大事故を起こした東京電力福島第一原発では、大量の放射能汚染水が発生しました。取り除ける放射性物質を除いてもなお分離濃縮が不可能な、トリチウムを含んだ汚染水が、現在、発電所内部に90万トンも貯留されています。その「トリチウム汚染水」の処理方法について、経産省資源エネルギー庁は、8月30日に福島県富岡町で、翌31日には福島県郡山市と東京都内で、公聴会をおこなうことを決めました。
国は、処理水の処分方法について、海への放出や、電気分解など五つの方法を検討しています。原子力規制委員会は、希釈して基準値以下となるため「安全上問題なく海洋放出すべきだ」との見解を示しています。それに対し、地元の漁業関係者は風評被害を懸念して反対の声をあげています。
※トリチウム水で公聴会 処分巡り福島などで(毎日新聞、2018年7月13日)
https://mainichi.jp/articles/20180714/k00/00m/040/044000c?pid=14517
いくら希釈したとは言え、放射性物質を含んだ水を通常運転の時も海に排出し続けるという、原子力発電のあり方そのものが、そもそも大問題です。ましてや、今回問題となっている「トリチウム汚染水」は、東京電力が起こした事故によって発生したものです。その処分方法として海洋放出という手段を取ることに対しては、地元の漁業関係者のみならず、この地球の資源を共有するすべての人々が怒りを感じて当然ではないでしょうか?
しかも、汚染水の中には、ストロンチウム90やヨウ素129など、トリチウム以外の放射性物質も含まれていることも判明しており、8月20日の定例会見において東電は、その真偽を記者たちから激しく追及されています。
※お盆にはトラブルが連続!! トリチウム汚染水の海洋放出に向けて公聴会を控えた東電、汚染水にはヨウ素などの放射性物質が含まれていた事実について記者達が厳しく追及!! ~8.20東京電力 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429870
2011年3月の事故以来、IWJは欠かさず、東電定例会見の中継を続けてきました。8月31日に東京でおこなわれる公聴会も、もちろん中継します! また、福島会場での公聴会に関しては、中継市民の方による中継が可能かどうか、現在手配しているところです!
8月30日と31日の公聴会に関連しては、東電定例会見と、原子力規制委員会・更田豊志委員長定例会見の下記記事もご覧ください。
※住民説明用資料は経産省の作文!? トリチウム汚染水放出のための公聴会、住民説明用資料には「廃炉の進捗のためのエリア確保の必要性」とあるが、東電からの提案ではない!! ~7.23東京電力 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/428081
※東電がトリチウム汚染水を海洋放出!? 公聴会の実施について、IWJの質問に 原子力規制委員長は 「責任の重さと反省をきちんとしてほしい」~7.18原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/427693
■IWJでは現在、テキスト班の新メンバーを緊急大募集中! 事務・ハドル班、ウェブ動画班の新メンバーも引き続き募集しています!
IWJでは現在、テキスト班の新メンバーを緊急大募集中です! 事務・ハドル班、ウェブ動画班の新メンバーも引き続き募集しています!
<テキスト班>
テキスト班では現在、週5日フルタイムの勤務は難しい、兼業でライターをやりたいという方と、週5日フルタイムでしっかり働ける、という方の2タイプの人材を募集しています!
このうち、後者の週5日フルタイムで勤務するテキスト班スタッフは、原稿の校正、入稿を夜の遅い時間帯までこなせることが前提となります。ハードな仕事ではありますが、やりがいがあるのはもちろんのこと、給与面での優遇もあります!
知的好奇心が旺盛な方、地道に粘り強く仕事のできる方、気力・体力・機動力のある方、そして、チームワークを大事にできる方、大歓迎です!
<事務・ハドル班>
事務・ハドル班は、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、予定を組み立てるという、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊ガイドでの番組表へ反映させる、IWJのコンテンツ構成の要ともなる部署です。
ご応募の資格は第一に穏やかな性格で、明るく協調性のある方。第二にトラブルなく対外的な交渉をできるコミュニケーション能力の高い方、そして第三にPCスキルがある方です。
なお、「ハドル」「事務」に限らず、総務、庶務、会員管理事務等なんでも、またはいずれかに興味のある方を広く募集します。
<ウェブ・動画班>
ウェブ・動画班では、動画の機材や技術、PC、撮影、編集に関して知識やスキルがある方、またウェブサイトの見せ方やリニューアルにアイデアやスキルのある方を募集しています。これらのいずれかに何か得意分野がある方なら、どなたでもご応募いただけます。素直に学ぶ気持ちのある方を歓迎します。
IWJは、スタッフが複数ポジションをこなし、悪しきセクショナリズムの弊害にとらわれないよう、1970年代にヨハン・クライフが率いて活躍したオランダ代表チームの「トータルフットボールシステム」を採用しています。全員が攻撃にかかり、全員が守備にもつきます。こうした柔軟性に富む方も歓迎いたします。会社は365日稼働していても、全員が週休2日を取れるのは、ローテーションで回しているからです。チームワークは最も大事な要素です。
報酬については事務・ハドル班、ウェブ・動画班は時給1100円からのスタートとなります。テキスト班のみは読解力・文章力のある方に来ていただきたいので、時給1200円からのスタートです。時給は、本人の能力・実績に応じて順次昇給してゆきます。
皆様のお知り合いで、ネットメディアの仕事に強い興味をお持ちの方などもおられましたら、ぜひお声をかけていただければと存じます。いずれのセクションも能力と実績によって順次昇給していきますが、2ヶ月の研修期間があり、本採用に至らないこともまれにはありますので、その点はご承知おきください。
他の仕事と兼業したい、あくまで独立業者として関わりたい等のリクエストにも柔軟に応じて、パートタイム、兼業、業務委託、外注などの働き方もあります。お迷いの方も、ぜひご応募ください!
ご応募は、以下のフォームからお願いいたします!
※【IWJレギュラースタッフ募集フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform
また、全国各地でIWJの活動を支えていただける中継市民、及びボランティアでお力を貸してくださるという方も募集します!
※IWJボランティアスタッフ募集中
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/11588
さらに、ご自分が撮影された動画の投稿も随時受け付けています。ぜひ、ご応募ください。
また、在宅のサマリーライターから、独自ネタで企画を持ち込み、寄稿したいという現役プロのジャーナリストやライターの方まで、投稿も随時受け付けています。投稿していただいた動画や原稿にももちろん報酬をお支払いいたします。
※お問い合わせはこちら
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それでは本日も1日、よろしくお願いいたします!
IWJ編集部(岩上安身、上杉英世、城石裕幸、中村尚貴、川上正晃)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
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