日刊IWJガイド・番組表「今国会初の憲法審査会開催! 改憲勢力にも『温度差』? 安倍総理は日本会議の集会で『具体的な議論をリードし歴史的使命を果たす』と執念!/メルマガ『岩上安身のIWJ特報!』発行! 『葬られた幕末の思想家・赤松小三郎の夢と明治維新の闇~岩上安身による拓殖大学・関良基准教授インタビュー』続編! 王政復古は大義なきクーデターだった! 穏健派を短刀をちらつかせて脅したのは西郷隆盛!」2017.12.1日号~No.1904号~


■■■ 日刊IWJガイド・番組表「今国会初の憲法審査会開催! 改憲勢力にも『温度差』? 安倍総理は日本会議の集会で『具体的な議論をリードし歴史的使命を果たす』と執念!/メルマガ『岩上安身のIWJ特報!』発行! 『葬られた幕末の思想家・赤松小三郎の夢と明治維新の闇~岩上安身による拓殖大学・関良基准教授インタビュー』続編! 王政復古は大義なきクーデターだった! 穏健派を短刀をちらつかせて脅したのは西郷隆盛!」2017.12.1日号~No.1904号~ ■■■
(2017.12.1 8時00分)

★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■<はじめに>今国会初の憲法審査会開催!憲法改正めぐり、改憲勢力にも「温度差」? 安倍総理は日本会議の集会で「自民党は憲法審査会での具体的な議論をリードし歴史的使命を果たす」と執念を燃やす!(IWJ編集部)
┠■【中継番組表】
┠■<ニュース・フラッシュ!>(林俊成・川上正晃)
┠――【1】質問時間を余らせる自民党若手、掛け合い漫才のような茶番をおこなう安倍総理と山本一太議員…与党の質問時間増加に正当性はない
┠――【2】自民党への企業献金が5年連続で増加! 党本部収入は4年連続トップの241億円!経団連による献金呼びかけの効果か!?
┠■<お知らせ>メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」を発行しました! 11月号も「『長州レジーム』から日本を取り戻せ! 歴史の闇に葬られた幕末の思想家・赤松小三郎の夢と明治維新の闇~ 岩上安身による拓殖大学・関良基准教授インタビュー」続編! 王政復古は大義なきクーデターだった! 穏健派を担当をちらつかせて脅したのは西郷隆盛!(城石エマ)
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<はじめに>今国会初の憲法審査会開催!憲法改正めぐり、改憲勢力にも「温度差」?安倍総理は日本会議の集会で「自民党は憲法審査会での具体的な議論をリードし歴史的使命を果たす」と執念を燃やす!
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 おはようございます。IWJ編集部です。

 昨日30日、今特別国会で初となる衆議院憲法審査会が開催されました。いよいよ憲法改正議論も本格化すると思われますが、ここでまたも悪目立ちしたのが、日本維新の会の足立康史議員です。

 足立氏は憲法審査会で、「マスメディアは偏向、中でも朝日新聞は捏造、誤報、偏向報道のオンパレードだ」などと意味不明な持論を展開し、出席者らを困惑させ、「野党は平和安全法制を『戦争法』と呼び、共謀罪を政権が『テロ等準備罪』とするなど政争に明け暮れてきた」などと場違いなパフォーマンスに明け暮れました。

 産経新聞によると、足立氏は、メディアを正すことが「国民投票に必要な環境整備」であると訴えたかったそうですが、憲法審査会に乗じて朝日新聞を攻撃し、全国のネトウヨからの支持を集めたかっただけとしか考えられません。ネトウヨ以外の良識ある国民にとっては、国会における貴重な質問時間の浪費でしかありません。国民は、いつまで足立氏が議員でいることに我慢しなければいけないのでしょうか。

※「朝日新聞は捏造、誤報、偏向のオンパレード」 維新・足立康史氏、衆院憲法審で(産経新聞、2017年11月30日)

http://www.sankei.com/politics/news/171130/plt1711300021-n1.html

 足立氏は今回の選挙でも、前回に続いて小選挙区で落選しています。つまり、大阪9区の市民は足立氏を議員として選んでいないはずですが、比例区の「維新票」で舞い戻ってくることとなりました。本人は小選挙区で落選した場合は「比例枠を返上する」と明言していたにも関わらず、最後は前言をひるがえし、議員の椅子に執着するという、恥も外聞もない行動に出ています。

 結果、こうして国会での貴重な審議時間を浪費し続けるという不利益を、国民が被っているわけですが、足立議員の「前科」については、IWJが記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

※「バカ・アホ」の維新・足立康史議員が国会で立憲・福山哲郎幹事長や希望・玉木雄一郎代表、自民・石破茂元幹事長を「犯罪者」呼ばわり! 安倍政権アシストの「ゆ党」維新に何の存在価値があるのか!? 2017.11.17

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/405558

 昨日の憲法審査会では、自民党が改憲案をまとめていないことから具体的な協議は行われず、国民投票の実施状況などを調査するために今年7月に訪欧した調査団のメンバーから報告が行われました。団長を務めた自民党・森英介憲法審査会長は、「改憲には議会での幅広い合意が必要だとか、国民投票を多数派が権力強化の手段にしないことが重要だという指摘を受けた」と振り返りました。

 訪欧で得た教訓は活かされるのでしょうか。

 現在、いわゆる「改憲勢力」の中でも温度差があると言われています。衆院選で議席を減らした公明党は憲法改正に消極的な姿勢を示しており、与党間で妥協点をすり合わせる事前協議には否定的。維新は自民党の改憲案に教育無償化が明記されないことに不満を持っています。また、自民党の中でも、安倍総理が発案した「憲法9条への自衛隊明記」に対して意見が割れていると言われています。

 普通であれば慎重にならなければいけない場面ですが、安倍総理は任期中の憲法改正を諦めないでしょう。

 11月27日、改憲を目指す極右カルト団体・日本会議と超党派の国会議員で構成される日本会議国会議員懇談会が設立20周年の記念大会を都内で開催。安倍総理がビデオメッセージを寄せ、改憲について、「憲法施行70年の節目であり、国民的な議論が深まることを期待している」と意欲を示し、「自民党は憲法審査会での具体的な議論をリードし歴史的使命を果たす」と執念を燃やしました。

・首相「憲法審、自民党がリード」 日本会議が集会(日経新聞、2017年11月27日)

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2394400027112017PP8000/

 自民党は現在、2012年発表の憲法改正草案に批判が高まったからか、新たな改憲草案をとりまとめている最中ですが、「緊急事態条項」も自民党内の改憲論議の軸に含まれています。多少はマイルドになる可能性もありますが、現在の自民党改憲案にある緊急事態条項が、時の権力者に強権を与え、国民の人権を一時停止する「永久独裁条項」であることは紛れもない事実です。そんな改憲案を作り上げ、国民に示してしまう自民党が、新たに民主的な改憲草案を用意してくるとは、到底考えられません。

 IWJは、自民党の復古的な思考が凝縮された自民党改憲草案を岩上さんと澤藤統一郎弁護士、梓澤和幸弁護士が読み解いた『前夜〜増補改訂版』を販売しています。

 また2015年に行った『饗宴VI』でも、永井幸寿弁護士、伊波洋一氏、奥田愛基氏、孫崎享氏、志葉玲氏など名だたるゲストが登壇し、緊急事態条項導入から戦争遂行国家化へ至ろうとしている日本の危惧を語られています。まだ御覧になっていない皆さんは、ぜひご覧ください。IWJでは、サイト上に「緊急事態条項特集」もご用意していますので、こちらもご覧ください。

※『前夜〜増補改訂版』の購入はこちらから!

https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=171

※DVD 【岩上安身サイン入り】 饗宴VI (2015年12月20日収録)

https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=325

※これこそ「ナチスの手口」! 9条を含めすべての現行憲法秩序を眠らせ、日本改造を行う「緊急事態条項」 この上ない危険性!!

https://iwj.co.jp/wj/open/%E7%B7%8A%E6%80%A5%E4%BA%8B%E6%85%8B%E6%9D%A1%E9%A0%85%E7%89%B9%E9%9B%86

 憲法改正に前向きな議員が衆院の8割を締めた今、安倍政権がその気になれば、憲法改正の国民投票までは一足飛びで辿り着けるでしょう。今がもう、すでに憲法改正をめぐる正念場だと言えます。IWJもますます情報発信を強めていかなければなりません。IWJのこうした取材活動は、皆様の会費によって成り立っています。まだ会員にご登録いただいていない方は、ぜひこの機会にご登録いただき、会費でIWJをお支えください。

※会員登録はこちらからよろしくお願いします。

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 また、IWJの活動費の半分は、皆様からのご寄付によって賄われています。

 IWJでは期が変わった8月以来、皆様からいただいているご寄付が低迷していることをお伝えしてまいりました。IWJは毎月500万円のカンパを目標としていますが、8月から始まった第8期は、8月123万円、9月294万円、10月は政局と選挙がありインタビューも質量ともに充実していたためか、474万円と増えましたが、どの月も目標の500万円は下回っており、11月に至っては何と、60万円(11/20時点)となっております(汗)!!

 これが累計収支のマイナスに大きく響いてしまっており、「ひょっとすると年を越せないのでは?」という焦りが社内にじわじわと拡がり始めております。緊迫する朝鮮半島や中東の危機を報じているIWJではありますが、このままでは、いざ朝鮮半島や中東について報じる以前に自社が消滅の危機であることを身にしみて感じつつある日々なのです。

 岩上さんは真顔で「日本の大手メディアが触れようとしない、本当のことを伝えるメディアが無くなってしまう」と、経理からの収支報告を受けるたびに眉間にしわを寄せ、自社と共にこの国の未来を憂えています。

 どうか皆様、IWJが今後も活動を続けていけるよう、ご支援をよろしくお願いいたします!!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。

http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 また、来月23日には、「IWJ設立7周年ファンドレイジング・トークイベント」を開催することが決定しました!このイベントは、収益をIWJの活動費にあてるため、参加費に加えて皆様からのご寄付分を上乗せした少し高めの値段設定にさせていただいております。

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☆ゲストによるトーク 15,000円(ワンドリンク込)
☆交流パーティー 10,000円(フリードリンク・食事込)
☆どちらも参加 25,000円
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 トークイベント、交流会には、IWJにゆかりのあるゲストの方々にご登場いただきます。交流会では、岩上さんやゲストの方々のほか、IWJスタッフも参加し、日頃からご支援いただいている皆様と交流を深めることができればと考えております! なお現在参加を予定されているゲストの方々は以下になります。

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◆参加ゲスト:
山本太郎氏(自由党共同代表、参議院議員)
伊勢崎賢治氏(東京外国語大学教授、ジャズトランペッター)
関良基氏(『赤松小三郎ともう一つの明治維新 テロに葬られた立憲主義の夢』著者、拓殖大学政経学部准教授)
矢吹晋氏(横浜市立大学名誉教授)
黒川敦彦氏(「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表、衆院選山口4区元立候補者)
植草一秀氏(政治経済学者)
望月衣塑子氏(東京新聞記者)
古賀茂明氏(元経産官僚)
浅野健一氏(元共同通信記者・同志社大学教授)
伊波洋一氏(参議院議員)

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 あくまで予定ですので、まだ変更はありえますが、絶対に損はしない内容になることは間違いありません。イベントにご参加いただける方は、以下のご予約受付フォームより、お申し込みください。募集を開始してまだ1日ですが、すでに多くの方からお申し込みをいただいています。満員になり次第、〆切ってしまいますので、どうぞお早めにお申し込みください!

※12/23(土)IWJファンドレイジング・トークイベント ご予約受付フォーム

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdRLd-ympg9IrYm5jQ_gmKTFIOIz06wfiei1lBTbs-KOo6Yew/viewform?usp=sf_link

 大手メディアは事件後すでに2週間も経っているのに相変わらず、日馬富士の事件と引退についての報道ばかりを、横並びで伝え続けています。あの日刊ゲンダイですら、そうです。朝鮮半島がいよいよ持って緊迫し、さらにはサウジアラビア・イスラエルを中心にした中東にキナ臭さが漂いはじめています。

 先ほどツイ録のアップもしましたが、中国の特使を門前払いにするという行動に出た北朝鮮は本格的に追い詰められ、この12月にはますます緊迫の度合いが強まる懸念が見えはじめています。今後中国と北朝鮮の間はどうなってしまうのか? 岩上さんは中国ウォッチャー第一人者の矢吹晋・横浜市立大学名誉教授に緊急インタビューを行います。

※【岩上安身のツイ録】北が暴発したら、その時にミサイルが飛ぶ先は東京と北京だ! 劣化した日本のマスコミはまともに語ろうとしない中国―北朝鮮の現状を、12月8日、矢吹晋・横浜市立大学名誉教授にうかがう! 2017.12.1

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406486

 一方中東については、11月4日、レバノンのハリリ首相がサウジアラビア訪問中に、突如「イランの支援するイスラム教シーア派組織『ヒズボラ』に命を狙われている」としてイランを非難しつつ辞任を発表しています。しかしそれは実はサウジで実権を握るムハンマド皇太子の意向であり、同日には他の有力王族11人を含む約50人が逮捕されてもいたのです。

 ハリリ首相の辞任発表は同時にヒズボラを支援するイランの非難アピールでもあり、それは新イスラエル化したサウジアラビアの、イランに対して強硬姿勢のアメリカのためのアピールであったのです。ハリリ首相は実質サウジアラビアでは身柄拘束の状態であり、それを元レバノンの宗主国であったフランスのマクロン大統領が救出するという、事実だけを聞くと何がなんやら?な話が起きているのです。

 この複雑怪奇に入り組んだ中東の状態を、岩上さんは「地獄の釜の蓋が開きだしている」と指摘。また「世界戦争の予感」という非常に剣呑なタイトルのワークショップでこのできごとについて講演した板垣雄三・東京大学名誉教授に緊急インタビューをオファー中です!

※トランプ大統領アジア歴訪の裏でサウジが暗躍!? イスラエルとともにイランを攻撃!? ~板垣雄三東大名誉教授講演「世界戦争の予感」 2017.11.25

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406188

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◆中継番組表◆

**2017.12.1 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch4】13:00~「院内集会:原発事故被害の今とこれから~求められる『国』の関与とは ―登壇:佐藤和良氏(いわき市議会議員)、吉田由布子さん(3・11甲状腺がん子ども基金専務理事)ほか」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

 「原発事故被害者の救済を求める全国運動」主催、「『原発事故子ども・被災者支援法』推進自治体議員連盟」共催の院内集会を中継します。
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【Ch5】14:30~「日本外国特派員協会主催 ノーボーダー設立者、ニューズオプエド・プロデューサー 上杉隆氏 記者会見 ―トランプ来日時の官邸による不当な取材妨害について」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

 「日本外国特派員協会」主催の記者会見を中継します。

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
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【IWJ_TOKYO8】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=tokyo8
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◆中継番組表◆

**2017.12.2 Sat.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【ツイキャス・IWJ_KYOTO1】14:00~「VFP2017スピーキングツアー京都 GoGreen(ゴー・グリーン)戦争を生み出さない持続可能な社会を語る」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_kyoto1

 「VFP2017ツアー京都実行委員会」主催。米ベテランズ・フォー・ピースを招いて開催されるイベントを中継します。

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

誰も責任を取らない加計学園「4条件」で学生たちを守れるのか!? ~文科省も口出しできない国家戦略特区の仕組みは「一度やめさせなければいけない」民進党PT・桜井座長

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406332

「時が来た! 政党権力制を国民主権制に戻す時が」~インターネットを駆使しながら週末の広場での対話を重視!――草の根からの政権奪取を目指すイタリア「五つ星運動」フラカーロ下院議員との対話集会

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406338

「第6回ブラック企業大賞2017」ノミネート企業発表記者会見~NHK・パナソニック・新潟市民病院など9社が候補に~実行委員の河添誠氏「批判されないまま企業が人を殺し続けているのがこの日本の現状!」

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406301

「誰もが立候補する権利を持っている」――多様な選択肢を体現する「無頼系独立候補」たちの選挙戦に密着! 岩上安身による開高健ノンフィクション賞受賞・畠山理仁氏インタビュー!

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406378

高速増殖炉もんじゅ 設計段階で液体ナトリウム抜き取り想定せず! 廃炉計画そのものが頓挫する可能性も! 更田委員長「もとより認識していた」!?――原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406376

3号機使用済燃料プール循環冷却一次系ポンプ停止。保安検査で、一時保管エリアに不適切な汚染土が仮置きされていることを指摘。ヒューマンエラーが毎週のように発生している福島第一原発!? ――東京電力 定例会見

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406304

伊藤詩織さん「準強姦事件 逮捕状執行停止問題」――「逮捕した以上起訴しなければ人権問題になったりする」との警察庁・宮島広成理事官の釈明に「そんなの山ほどあるじゃない!」福島みずほ議員が喝破~警察庁・法務省・検審ヒアリング

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406374

「40年稼働した東海第二原発がさらに20年間も運転を継続!? さらに大飯、柏崎刈羽原発の再稼働と続く。それでも反対の声をあげなければいけない! 再稼働に慣れてはいけない! 福島第一原発事故を忘れるな!!」――再稼働反対! 首相官邸前抗議

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406139

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<ニュース・フラッシュ!>
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【1】質問時間を余らせる自民党若手、掛け合い漫才のような茶番をおこなう安倍総理と山本一太議員…与党の質問時間増加に正当性はない

 一昨日29日の参議院予算委員会では、自民党と安倍内閣により、国会の権威を貶めるような低級な茶番が繰り広げられました。

 自民党の山本一太参議院議員は参議院予算委員会で、「クールジャパン」について質問しました。山本議員は自民党の「クールジャパン特命委員長」を3年間にわたって務めており、この度参議院に法案を提出するようです。

 この法案について、「総理、応援していると、言って頂けますか」と問う山本議員。

 「もちろん、応援しております」と返す安倍総理。

 重ねて、「世耕大臣、『いいじゃないか』と言ってください」と問う山本議員。

 「いいじゃないかと思います」とニタニタ笑いながら返す世耕弘成経産大臣。

 あまりの気持ち悪さに言葉を失います。

 このような低レベルな質疑をおこなうのであれば、与党の質問など必要ないと言わざるを得ません。与党は質問時間を野党にまわすべきです。

 同じく29日に開かれた衆議院農林水産委員会で、自民党からは一回生の木村次郎議員と上杉謙太郎議員が質問に立ちました。上杉議員と公明党の佐藤英道議員、立憲民主党の亀井亜紀子議員、大河原雅子議員、石井香織議員がいずれも約20分間質問したのに対し、木村議員の質問時間は16分間でした。

 希望の党の大串議員は自身のブログで、予算委員会のように、農水委員会でも与党の理事から「与党側にもっと質問時間をまわせ」という発言があったとしたうえで、「今日の農水委員会。質疑に立った自民党の若手議員は、与えられた質問時間をかなり余らせて質疑を終わる始末。驚きました。質問時間をまわせ、という与党側の要求は、単に野党側の質問時間を減らしたいがためということは、誰の目にも明らかです」と批判しました。

・質問時間を持て余す与党議員(衆議院議員 大串ひろしブログ、2017年11月29日)

http://oogushi.ldblog.jp/archives/52506924.html

 質問時間を余らせたといえば、自民党の「般若心経」議員を忘れるわけにはいきません。

 昨年12月のカジノ解禁法案の質疑では、自民党の谷川弥一衆議院議員(先月の衆院選で長崎3区で6選)が「一応質問が終わったのですが、あまりにも時間が余っているので」と前置きし、法案の内容とは関係ない般若心経を唱えて解説。その後自民党は、カジノ法案を強行採決しました。

・カジノ審議中、「般若心経」唱え時間消費 自民・谷川氏(朝日新聞、2016年12月5日)

http://www.asahi.com/articles/ASJD556HXJD5UTFK00C.html

【2】自民党への企業献金が5年連続で増加! 党本部収入は4年連続トップの241億円! 経団連による献金呼びかけの効果か!?

 総務省は30日、2016年分の政治資金収支報告書を公開しました。自民党の政治資金団体「国民政治協会」への企業・団体献金は15年比1,3%増の約23億円で、5年連続で増加。また、自民党本部の収入は約241億円で4年連続でトップとなりました。自民党に続くのが、共産党の約217億円(前年比9,0%減)、公明党の約138億円(前年比1,9%増)、民進党の約107億円(前年比13,4%増)です。

 自民党は昨年7月の参院選で、政党本部から支部などへの寄付交付金、宣伝、選挙関係費が膨らんだようです。

・自民党への企業献金23億円 5年連続増、資金「安倍1強」(共同通信、2017年11月30日)

https://this.kiji.is/308875512653710433?c=39546741839462401

・政治資金収支報告書(総務省ホームページ)

http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/reports/SS20171130/index.html

 なぜ自民党への企業献金は増え続けているのでしょうか?

 経団連は10月23日、会員企業約1300社に対して4年連続で政治献金を呼びかけています。また、呼びかけに合わせて、献金先や献金額の判断材料とするための「主要政党の政策評価2017」を発表。「政策評価」によると、与党の自民・公明については内政・外交両面で「成果を上げており、高く評価できる」とした一方で、立憲民主、希望、維新に関してはわずかながら政策を列挙するにとどまり、具体的な評価は示しませんでした。共産、社民、自由、民進は「政策評価」に掲載すらされていません。

・経団連、政治献金呼びかけ 会員企業に4年連続(日本経済新聞、2017年10月23日)

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22587500T21C17A0EE8000/

・主要政党の政策評価2017(経団連ホームページ)

http://www.keidanren.or.jp/policy/2017/084.html

 いったい経団連は与党の政策の何を評価しているのでしょうか? 「政策評価」を見てみると、「実績」として「安全性の確保された原子力発電所の再稼働」、「女性活躍推進に向けた環境整備」、「法人実効税率を29.74%に引下げ」などをあげていました。実にでたらめという他はなく、大企業にとって都合のいい評価をしつつ、野党の政策はまともに触れもしないことで、実質的に与党への献金を呼びかけているのです。果たして経団連は、まともな頭を持った集団なのでしょうか?

 ただ献金を呼びかけるだけでなく、あまりにも手前勝手な政策評価を発表して与党へ献金するように誘導するのは、政治を腐敗させるだけでしょう。経団連は「政治との連携強化に関する見解」の中で、「企業の政治寄附は、企業の社会貢献の一環として重要性を有する」とか、「自由主義経済のもとで企業の健全な発展を促進」などと宣言しています。よくもこんな宣言ができたものだと呆れてしまいます。

・政治との連携強化に関する見解(経団連ホームページ)

http://www.keidanren.or.jp/policy/2017/083.html

 政府と大企業の蜜月ぶりは明らかです。関連記事については以下のURLからご覧ください。

※株価上昇は経済が良くなったことではなく、0.1%の大企業の利益反映に過ぎない! アベノミクスで民主党政権時代より成長率と賃金低下! ~岩上安身による植草一秀氏インタビュー 2017.11.13

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/405124

※権力者の「共謀」も大企業の「共謀」も処罰対象外!? 相続税法も対象外で透けて見える「富裕層優遇」!「監視対象」は下々の者だけ!? 岩上安身が京都大学教授・高山佳奈子氏にインタビュー 2017.4.30

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/376437

 始まって5年を経てもさっぱり実感のない、しかし安倍総理が「7合目」とのたまう「アベノミクス」ですが、この「経済政策」の正体をえぐった『アベノミクスによろしく』(http://amzn.to/2Bz7Skd)著者の明石順平弁護士に、インタビューが決定しました。

 「アベノミクスはうまくいっていないかもしれないが、民主党政権時代よりはましだと思っていた。調べてみると、全然違った」。この驚愕が、明石氏に本を書かせることになったことを11月29日の東京新聞が伝えています。

・「アベノミクスによろしく」が映す日本経済の実像

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2017112902000169.html

 同書についてはすでにあちこちで話題になっていますが、映画監督の想田和弘氏も「震える内容。マジやばいよ、日本。主権者みんながこれ読んだら安倍政権終了間違いなし。野党議員は必読図書に指定すべし」と絶賛しています。このガイドを御覧の皆様も、こちらをお読みいただき、またインタビューを御覧いただいて、安倍政権終了へ歩を進めましょう!

・想田和弘氏ツイート

https://twitter.com/kazuhirosoda/status/925149891768340480

 インタビュー日程は現在12月14日(木)を予定していますが、開始時刻などの詳細は、わかり次第追ってご案内いたします。どうぞご期待ください!

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<お知らせ>メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」を発行しました! 11月号も「『長州レジーム』から日本を取り戻せ! 歴史の闇に葬られた幕末の思想家・赤松小三郎の夢と明治維新の闇~ 岩上安身による拓殖大学・関良基准教授インタビュー」続編! 王政復古は大義なきクーデターだった! 穏健派を担当をちらつかせて脅したのは西郷隆盛!
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 IWJでは毎月末、岩上さんによる有識者の方々への単独インタビューをフルテキスト化し、読みやすいように再構成したうえで、詳細な注釈を付した大ボリュームのメルマガ「岩上安身のIWJ特報!」を発行しています。11月は、7月11日に行われた岩上安身による拓殖大学・関良基准教授インタビュー(その2)の続きをテキスト化しました。7月号から5ヶ月連続での関准教授ですが、完結に近づいてきています!

 インタビューの動画は以下のURLからご確認ください。

※日本で最初の立憲民主主義思想は現行憲法よりリベラルだった!? 幕末の思想家・赤松小三郎の暗殺に見る「明治礼賛」の虚妄! ~岩上安身による拓殖大学関良基准教授インタビュー(その2) 2017.7.11

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/388960

※「長州レジーム」から日本を取り戻す! 歴史から消された思想家・赤松小三郎の「近代立憲主義構想」を葬った明治維新の闇~岩上安身による拓殖大学・関良基准教授インタビュー・その1 2017.6.6

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/382111

 なお、関准教授には、12月23日開催の「IWJ設立7周年ファンドレイジング・トークイベント」にもお越しいただきます!

 実は、関准教授の特報は今、IWJの売れ筋NO.1のインタビューです。なぜ今、幕末~明治維新の史実に迫ったこのインタビューが注目されるのか――?関准教授のひもといた幕末の歴史を見ると、まさに日本が今、明治維新~第二次大戦での大敗北の失敗へと続いた歴史を繰り返そうとしている事実が、浮き彫りになるからです。

 関准教授は、幕末から明治維新へ、そしてその後の対外侵略戦争を主導し、第二次大戦で壊滅的な敗戦へと日本を導いた体制を、「長州レジーム」と呼びます。そして、安倍総理を「長州レジーム」の継承者と呼んで、警戒します。

 関准教授は、輝かしい発展の歴史として語られることの多い明治維新の陰で、幕末の時代、吉田松陰を思想的支柱とした「維新の志士」らが、赤松小三郎をはじめとする開明的な武士・政治家を暗殺・失脚させ、維新によって有司専制体制を築き、明治維新を美化するために、赤松らを歴史の闇に葬った史実を、ご著書「赤松小三郎ともう一つの明治維新――テロに葬られた立憲主義の夢」(http://amzn.to/2BzcQNx)で暴きました。

 同じように今、日本では、対外的な脅威が煽られ、政治家や御用学者らの好戦的な言葉が目立つ中で、平和や自由、基本的人権を求める声は、戦争を求める勢力によって、攻撃にさらされています。

 11月29日未明に、北朝鮮が新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の発射実験をおこない、核戦力を完成させたと宣言したことを受け、昨日、国連安保理は緊急会合を開催。ニッキー・ヘイリー米国連大使が、全ての国々に北朝鮮との国交断絶を要請しました。

 しかし、北朝鮮を孤立させることは、北朝鮮を挑発することになりかねません。最高高度が4000kmを超えるICBMに対して、高度の足りない日本のイージス艦やPAC3は無力も同然です。それならばと、小野寺五典防衛相を中心に、先制攻撃の必要性がうたわれてきましたが、日本政府は先制攻撃後の第二撃の危険性を全くと言っていいほど、考えていません。原発という急所を丸出しにしてさらしっぱなしにしたまま、隠そうともせず、北朝鮮への攻撃に日本は加わるのでしょうか。

 今、日本が米軍に引きずられて無謀な戦争へと突き進めば、再び第二次大戦の惨禍を繰り返すことになるかもしれません。

 「長州レジーム」から日本を取り戻すことができるか否か――。ここに、70年前の大失敗を繰り返すかどうかの重要な分岐点が隠されています。ぜひ、関准教授へのインタビューを特報でお読みください!

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※【第322-325号】岩上安身のIWJ特報! 「長州レジーム」から日本を取り戻せ! 歴史の闇に葬られた幕末の思想家・赤松小三郎の夢と明治維新の闇岩上安身による拓殖大学・関良基准教授インタビュー(その1) 2017.8.10

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※【第333-340号】岩上安身のIWJ特報!「長州レジーム」から日本を取り戻せ!歴史の闇に葬られた幕末の思想家・赤松小三郎の夢と明治維新の闇 岩上安身による拓殖大学・関良基准教授インタビュー(その2) 2017.10.2

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 これまで「IWJ特報!」では、緊急事態条項をはじめとする自民党改憲案の問題点や歴史修正主義・改竄主義の問題など、様々なトピックを扱ってきました。「動画で全編を見る時間がない」「自分の目で、岩上さんのインタビューを読んでみたい」「インタビューで話された内容の詳しい注釈も読みたい」という方は、ぜひフルテキスト化された「IWJ特報!」をお読みください!

※【第296-304号】岩上安身のIWJ特報! なぜ、安倍総理は日本国憲法を忌み嫌うのか 「戦前回帰の情念」、その正体とは? 戦史研究家・山崎雅弘氏インタビュー

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/376510

※【第275-281号】岩上安身のIWJ特報! 立憲主義を「保守」することの意味 憲法学の「権威」が語る、自民党改憲案の危険性 東京大学名誉教授・樋口陽一氏インタビュー

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/376189

※【第266-274号】岩上安身のIWJ特報! 「改憲勢力3分の2」で現実化する「ナチスの手口」 ヴァイマル末期と酷似する現代日本 東京大学教授・石田勇治氏インタビュー

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※【第254~260号】岩上安身のIWJ特報! 災害対応に「緊急事態条項」は不要! ~安倍政権の卑劣な「惨事便乗型全体主義」を警戒せよ! 永井幸寿弁護士インタビュー

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 12月上旬、IWJでは怒涛のインタビュー月間がスタートします。3日は紛争解決請負人・伊勢崎賢治とジャーナリストの布施祐仁氏に、もはや待ったなしの改憲・安全保障問題を、4日は「希望の党」結成密室会議に居合わせた上杉隆に現場の真実と「排除の論理」の成立まで洗いざらいお聞きします!

 そして5日はついにインタビューを承諾してくださった前川喜平氏に、ゆがめられた行政、そしてゆがめられつつある立法について正面からお聞きします! また先述の矢吹晋氏、明石順平氏に、東京新聞編集委員の五味洋治氏、作家でコメンテータの室井佑月氏、「モリカケ共同追求プロジェクト」の黒川敦彦氏等、全方位インタビューが控えています! 23日のファンドレイジング・トークイベントも控えているため、岩上さんもスタッフ全員も準備のためにいつも以上に忙しく駆け回っています。

 どうぞ12月のIWJの数々のインタビュー企画に、そしてファンドレイジング・トークイベントにご期待下さい!! そしてこれからもIWJが皆様のご期待に違わぬ活動が続けられるよう、ご寄付・カンパを切にお願いいたします!!

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 それでは今日も1日、よろしくお願いします!!

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