日刊IWJガイド・非会員版「イスラエルの極右政党『ユダヤの力』のアミハイ・エリヤフエルサレム問題・遺産相がガザ地区への原爆投下を『一つの選択肢だ』と主張!!」2023.11.7日号~No.4064号

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■はじめに~イスラエルの極右政党「ユダヤの力」のアミハイ・エリヤフエルサレム問題・遺産相がガザ地区への原爆投下を「一つの選択肢だ」と主張! この背後には、イスラエルの「グランドプラン」がある! さらに、イスラエルとウクライナは、先住民・マイノリティーの虐殺という点で共通し、両国とも、先住民を虐殺して土地を略取し、建国した米国に支援されてきた! 原爆を実際に投下した米国、マイノリティーに原爆を落として全滅しようと政治家が発言したイスラエルとウクライナ! この共通点を西側メディアは一切報じず、検証せず!

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■【中継番組表】

■パレスチナ人を人間以下に貶める差別発言は、国防相の「ヒューマンアニマルズ(人獣)」だけではなかった!! 10月7日のハマスによる奇襲以前から、イスラエルの極右閣僚や官僚のパレスチナ人蔑視発言は続いていた! ベングビール国家安全保障相は「私の生きる権利はアラブ人の移動の権利より優先される」と発言! シャブタイ警察長官は「互いに殺し合うのはアラブ人の性質」と暴言!「イスラエルは国家としてハワラ(ヨルダン川側西岸パレスチナ自治区の村)を消滅させる必要がある」「パレスチナ人というものはいない」などと発言し、国際的に非難されたスモトリッチ財務相は、ユダヤ人入植地管理の権限を軍から委譲され「ヨルダン川西岸は爆発する」との見方も!!

■【本日のニュースの連撃! 3連弾!】

■【第1弾! ピューリッツァー賞を3度受賞したコラムニスト、トーマス・フリードマン氏が『ニューヨーク・タイムズ』で、イスラエルのハマス殲滅作戦が「イスラエルの国益とアメリカの国益にとって壊滅的なものとなるだろう」と警告!】「イスラエルのミサイル搭載潜水艦はすでにペルシャ湾にいるだろう」と、イランとイスラエルの戦争をも懸念!(『ニューヨーク・タイムズ』、2023年10月19日)

■【第2弾! イスラエル軍の攻撃によってガザで死傷する子どもは1日400人以上とユニセフが報告!】病院や救急車、難民キャンプへの爆撃も相次ぎ、人質のうち50人が死亡、60人が行方不明に! イスラエルの残虐な無差別大量殺戮に「正義」も「同義」もなし!!(『CNN』、2023年11月5日)

■【第3弾! 欧米各国の都市でガザでの停戦を求め、民間人殺戮の手を緩めないイスラエルに対して抗議するデモが相次ぐ!】ワシントンでは紛争始まって以来最大規模! ドイツでは禁止されていた親パレスチナデモが緩和!(『AFPBB』、2023年11月5日)
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