日刊IWJガイド・非会員版「プリゴジン氏のクーデター計画を、米政権もウクライナ軍当局も事前に知っていた! ロシア正規軍や治安機関にもプリゴジン支持者がいた!?」2023.6.26号~No.3938号

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~プリゴジン氏のクーデター計画を、米政権もウクライナ軍当局も事前に知っていた! プリゴジン氏はロシア軍司令部とクレムリンの分断に失敗したが、正規軍やロシアの治安機関にもある程度の支持者がいたと、米政府当局者が指摘!

■【IWJ号外】を、昨日6月25日日曜日の午後8時に発行しました! 米国防総省の機密文書流出事件「ディスコード・リーク」から、『ワシントン・ポスト』が5月、すでに「プリゴジンは、ウクライナ国防省・軍事情報局に通じていた」とスクープしていた!

■IWJは創業以来、最大の経済的危機に直面しています! 第13期の累積赤字は毎月増え続け、8月から5月まで10ヶ月間の累積の不足額は、1868万2900円となりました! 6月は23日までの23日間で、85件、178万4000円のご寄付をいただきました。ありがとうございます! これは、月間目標額390万円の46%にあたります。そして、月間目標額の達成にはあと54%、211万6000円が必要になります。6月こそは少なくとも月間目標額390万円を達成し、また累積の不足額を少しでも減らせますよう、緊急のご支援・ご寄付・カンパのほど、どうぞよろしくお願いします!

■【中継番組表】

┠【本日のニュースの5連撃!】

■【第1弾 モスクワ・タイムズ、24日】ワグネルが占拠していたロストフ・ナ・ドヌーから撤退、プリゴジン氏への刑事訴追は取り下げ、ブリゴジン氏はベラルーシへ出国か?

■【第2弾 ウォール・ストリート・ジャーナル、24日】「米国と同盟国は、ワグネルとクレムリンのどちらかにつくことを望まない』~米国務省がワグネルへの制裁発表を延期

■【第3弾 日本経済新聞、25日】「プリゴジン氏とロシア軍の対立が大きくなった一番の原因はプーチン大統領にある」~笹川平和財団主任研究員の畔蒜泰助氏

■【第4弾 RT、24日ほか】クレムリンのペスコフ報道官「ウクライナ紛争最前線での努力を考慮し、ワグネル戦士は責められない」「反乱への参加を拒否したワグネルの戦闘員、部隊は国防省と契約できる」と発表!

■【第5弾 Tass、25日】メドベージェフ元大統領、武装反乱軍を「国の権力掌握を目的とした、周到に検討され計画された作戦」と非難! 国防省への不満との見方に「通用しない。ナンセンスだ」と強調!「外国の専門家の部隊」が参加している可能性にも言及!!

■【スタッフ募集・事務ハドル班】事務ハドル班は、岩上安身によるインタビューのアポ取りとスケジューリング、各種リサーチ、公共コンテンツの取材のためのアポ取りや、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊IWJガイドの番組表へ反映する、IWJコンテンツ構成の要となる部署です。

■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません!
┗━━━━━
続きを読む