■■■ 日刊IWJガイド「SPEED今井絵理子さん『万が一のための備えは必要』と安保法制を肯定!?自民党から参院選出馬を表明!『電波停止』をチラつかせてメディア封殺を狙う安倍政権の巧妙な『情報操作』とは?さらに『1ミリシーベルトの科学的根拠』を疑う丸川環境相のブーメラン!」 2016.2.10日号~No.1245号~ ■■■
(2016.2.10 8時00分)
おはようございます!IWJで記者をしている佐々木隼也と申します。
「どこのディストピア小説だよっ!」とツッコミたくなるような事態が、ここ日本で進行中です!そこかしこで、それも連日連夜です。昨日の本ガイドでも触れましたが、高市早苗・総務大臣が、「政治的に公平でない」と判断した場合、放送局の電波停止を命じる可能性に言及しました。とうとう安倍政権の閣僚が、堂々と電波停止の可能性を口にし始めたのです。
これは、権力による「報道の自由」の侵害であり、圧力でしょう。