今、私は九州に来ております。選挙戦たけなわではありますが、以前から鹿児島と福岡で講演会とトークライブイベントに出ることが決まっていたためで、総選挙の取材やその指揮も執りながら、なんともせわしないことになっています。
昨日まで鹿児島で二つのトークイベントをこなし、二つのインタビューを行なって、今日、鹿児島から福岡へ移動して来ました。明日16日に、福岡県の博多駅から数駅となりにある千早駅、その駅前のなみ木スクエアにて開催するトークライブのご案内です。
今、私は九州に来ております。選挙戦たけなわではありますが、以前から鹿児島と福岡で講演会とトークライブイベントに出ることが決まっていたためで、総選挙の取材やその指揮も執りながら、なんともせわしないことになっています。
昨日まで鹿児島で二つのトークイベントをこなし、二つのインタビューを行なって、今日、鹿児島から福岡へ移動して来ました。明日16日に、福岡県の博多駅から数駅となりにある千早駅、その駅前のなみ木スクエアにて開催するトークライブのご案内です。
日頃より、IWJをお支えいただき、誠にありがとうございます。IWJ代表の岩上安身です。いつも大変お世話になっております。
IWJを日頃支えてくださっている皆様のご意見をおうかがいしたいと存じます。IWJが設立以来、毎年末に開催しているシンポジウムイベント『饗宴』開催に関するアンケートです。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
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昨日の「日刊IWJガイド」で「IWJ書店」のご紹介をしましたが、この「IWJ書店」で販売しているのは、岩上さんがインタビューを行った有識者の方々の著書だけではありません!
自民党改憲草案の問題点を徹底的に検証した『前夜~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』や、植草一秀氏、川内博史氏、木村朗氏、そして岩上さんの4人によるクロストークを収録した『米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす』、岩上さんの早稲田大学での講義録を収録した『「今を伝える」ということ』など、岩上さんが著者の一人に名前を連ねた書籍を販売しています。
特に『前夜』は、衆参両院で「改憲勢力」が3分の2議席を占めるに至り、日本の立憲民主主義が危機に瀕している今こそ、必読の内容です!本書では、梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士、そして岩上さんの3人が、現行の日本国憲法と自民党改憲草案を、ゼミナール形式で逐条で読み解いています。
ぜひ、「IWJ書店」にて、以下の書籍をお買い求めください!
おはようございます。主にWeb班の作業や日刊の発行作業をさせていただいております、本田望(のぞむ)と申します。
7月の参院選で改憲勢力が3分の2以上を占めることとなってしまいました。IWJでは生存権も含めて大幅に人権を抑圧する緊急事態条項の新設を盛り込んだ「改憲」(壊憲)が実現されてしまうことを憂慮し、「TALK ABOUT DEMOCRACY and CONSTITUTION for Our FREEDOM and FUTURE」(民主主義と憲法について話そうよ、私たちの自由と未来のために)のロゴをつけたTシャツの販売と、「みんなで話し合う」ために、寄稿文を募集しております。
本日は会社員ボブ=オーツさんの寄稿文を、一部紹介させていただきます。
おはようございます、IWJ記者の城石エマと申します。
数日前、自宅の部屋の壁に、親指の先くらいの大きさをした足の長い緑色の虫がくっついていて、形がとてもゴキ●リっぽかったので、思わず母に「ゴキの若いのは緑色なんだね」と話したら、母は顔を3cmくらいまで近づけて、「これはバッタだ」と言って窓から放り出していました。
「肩先に泊つてきつちきつちかな」(小林一茶)
バッタの声とともに近づいてきたのは、ひやりとした空気に長雨、早い夕暮れ、石焼き芋、そして…臨時国会の幕開けです。
秋の臨時国会は9月26日から11月30日の66日間の予定で開かれるといいます。いよいよ、国会で憲法改正論議が本格化していきます。この国会が終わったら、季節は冬に差しかかっています。今年の冬はこれまで以上に寒いかもしれません…。
おはようございます。IWJでテキスト業務を担当している福田玲子です。
日本最大の右派組織「日本会議」の「国会議員懇談会」の副会長をつとめるなど、タカ派体質の「地金」が気になる小池百合子新都知事ですが、少なくとも、ここにきて築地市場の豊洲移転延期を表明するなど、意外な展開になってきました。
この部分だけに限っていえば、評価できるのではないかと思われます。もちろん今後、どう決断するのかわかりませんし、彼女のこれまでの業績・発言や、思想のバックボーンその他を考えれば、油断は禁物です。
ここ2、3日、メディアを賑わしているのは豊洲の「盛り土」問題。これがなされたのは石原慎太郎都政の時代ですが、石原氏はこの問題を知らなかったのでしょうか。
計画そのものの杜撰さ、いい加減さに加え、青天井に膨らむ杜撰な金勘定など、都政をメチャクチャにしてきたと言われても仕方がない石原氏ですが、この豊洲移転に関しても、都民の健康や安全はないがしろで計画されてきたのであり、到底許せるものではありません。
IWJ50s(フィフティーズ)のテキスト&WEB班 ミドルド関根です。おはようございます。
もう9月。夏がす~ぎ~風あざみ~、と少年時代はいつのことだったのやら。人生の折り返し点をすぎ、還暦が目前に近づいてくると、前を見るより、過去の、少し美化された思い出ばかりを振りかえってしまいがちです。
しかし、この夏だけでも、参議院選、都知事選、相模原殺傷事件、高江ヘリパッド工事での弾圧、リオ・オリンピック、天皇陛下の生前退位と、めまぐるしく揺れ動く日本は、そんな感傷にひたる暇を与えてはくれません!
おはようございます、IWJ記者の城石エマと申します。
昨日は9月1日「防災の日」。今年もすでに、4月の熊本・大分大地震、先日の台風10号など、自然の猛威を痛感する災害が多数日本を襲いました。被害に遭われた方には、心からお見舞いを申しあげます。
災害のたび、私たちは、「どうやったら災害から身を守れるか」と悩みます。今回の台風で犠牲者を出した岩手県の岩泉町には、小本小学校という小学校があります。ここは海岸から約4km。2011年の3月11日には、巨大な津波が校舎を襲いました。
おはようございます。テキスト班の太田美智子です。
かつて、「霞が関文学」と呼ばれる官僚特有の書き言葉には、普通なら見過ごしてしまいかねない含意があると知ったとき、そんな文学は習ってないし、なじみもないのに、どうやって正確に読み解けっちゅうねん!と思ったことがありました。
そんなことを思い出したのは、IWJの特設投稿欄「みんなで語る『改憲への危機感』」に、ももんがあまんさんが寄せて下さった「改憲阻止とあわせて、何をなすべきか」を読んだからです。
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おはようございます。記者の原です。この秋は、「マジありえない」事態に直面しそうです。
政府は、犯罪の計画を実行しなくても計画を相談するだけで処罰対象とする共謀罪を盛り込んだ「組織犯罪処罰法改正案」を、秋の臨時国会に提出する方向で検討を始めました。昨日、複数の政府高官が明らかにしました。
※共謀罪、対象絞り提出へ 9月の臨時国会、テロ対策前面(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016082602000247.html
共謀罪法案については、小泉政権当時に関連法案が3回にわたって国会提出されましたが、いずれも廃案になっています。元衆議院議員の三宅雪子さんによると、小泉元総理は採決の一時間前に「私は『平成の治安維持法』を作った総理になりたくい」と述べ、採決を思いとどまったということです。