┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~要衝ポクロフスクが陥落寸前! ウクライナ軍は、ロシア軍に包囲され、ポクロフスクからミルノフラードにかけての約31平方キロの地域に閉じ込められている! ウクライナ人の戦場ジャーナリスト、スビトラーナ・モレネツ氏が、ポクロフスクの現実を英国メディアに暴露! プーチン大統領が、ポクロフスクの「大釜」(包囲網)にウクライナや西側のメディアを招待したことを受け、ゼレンスキー氏はこれをつぶすため、ポクロフスクへ援軍を向かわせた! 援軍を送るには、あまりに遅く、しかもこれが陽動作戦ならば、ウクライナ軍は手痛い目にあう可能性が!!
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┠■【ご注意ください! 岩上安身のなりすましアカウントが現れました!】
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┠■11月になり、IWJの第16期は4ヶ月目となりました! 10月は1日から31日までで、月間目標額の33%に相当する、59件、114万1500円のご寄付・カンパをいただきました。しかし、月間目標額の67%、235万8500円が不足することになりました。これで3ヶ月連続の未達です! 11月は1日から4日までで、月間目標額の32%に相当する、5件、110万2140円のご寄付・カンパをいただいています。ありがとうございます! 財政的にはとても厳しい状況が続いています。真実を伝えていく活動の困難を痛感しています! 有料会員登録と、ご寄付・カンパによるご支援を、どうぞ皆様、よろしくお願いいたします!
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┠■【中継番組表】
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┠■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】
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┠■【第1弾! 反トランプの風か!? 民主党の巻き返し! ニューヨーク市長選でイスラム教シーア派教徒でイスラエルのガザ攻撃に強く反対してきたゾーラン・マムダニ氏が当選!】(『ガーディアン』、2025年11月5日ほか)
┃
┠■【第2弾! 高市早苗内閣の閣僚に新たな「政治とカネ」の問題が発覚! 衆院選で無報酬でなければならない運動員に、別名目で「日当」を配っていた林芳正総務大臣! 合計720万円もの事務所家賃を、関連団体から議員本人に還流させていた城内実成長戦略・経済財政担当大臣!】(『週刊文春』11月13日号)
┃
┠■ジョン・ミアシャイマー教授が、宗教としての道徳心や良心を失ってしまったイスラエルのシオニスト達の心理を分析! ユダヤ人の多くは「イスラエルを『最後の避難所』だと考えているのです」「ユダヤ教そのものが、かつて宗教として持っていた力を失った」とき、「『イスラエル』はユダヤ教そのもの」の代替となっていった!
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■はじめに~要衝ポクロフスクが陥落寸前! ウクライナ軍は、ロシア軍に包囲され、ポクロフスクからミルノフラードにかけての約31平方キロの地域に閉じ込められている! ウクライナ人の戦場ジャーナリスト、スビトラーナ・モレネツ氏が、ポクロフスクの現実を英国メディアに暴露! プーチン大統領が、ポクロフスクの「大釜」(包囲網)にウクライナや西側のメディアを招待したことを受け、ゼレンスキー氏はこれをつぶすため、ポクロフスクへ援軍を向かわせた! 援軍を送るには、あまりに遅く、しかもこれが陽動作戦ならば、ウクライナ軍は手痛い目にあう可能性が!!
IWJ編集部です。
10月31日付の英国メディア『スペクテイター』に、ウクライナ人の戦場ジャーナリスト、スビトラーナ・モレネツ氏が、「誰がポクロフスクのウクライナ兵を救うのか」という、スクープ記事を書いています。
※Who will save Ukrainian troops in Pokrovsk?(スペクテイター、2025年10月31日)
https://www.spectator.co.uk/article/who-will-save-ukrainian-troops-in-pokrosk/
モレネツ記者は、ウクライナ・メディアや西側メディアが、ポクロフスクの現実について、真実を伝えない中、どんどん殺されていくウクライナ兵の命の尊さという視点から、ポクロフスクの悲惨な現実を暴露しています。
モレネツ記者は、プーチン大統領を「侵略者」と罵りながらも、「時に適切な撤退命令を出さずに、部隊が包囲され、虐殺される事態を招いてきた」とウクライナ指導部を批判することから、語り始めます。
「何がより重要なのか――土地か、それとも兵士の命か?
ウクライナで戦っている両陣営にとって、その答えはまったく異なる。ウラジーミル・プーチンにとっては、奪ったウクライナの土地の1メートルごとが、何万人ものロシア兵の命に値する。
一方、キーウ(ウクライナ政府)にとっての最優先事項は、侵略者を止めることだが、犠牲者を最小限に抑えることでもある。
しかしウクライナ軍司令部は、その均衡を常にうまく保てたわけではなく、時に適切な撤退命令を出さずに、部隊が包囲され虐殺される事態を招いてきた。今日、同じような『領土か命か』の選択が、ポクロフスクで迫られている」。
さらに、少なくとも250名のロシア兵が市内に侵入して、この数週間で、ポクロフスクの戦いが転換点を迎えたと次のように述べます。
「ドネツク州にあるこの要塞都市をめぐる戦いは、2024年2月にロシア軍がアウディーイウカの廃墟を制圧し、その後ポクロフスクに進軍して以来、ほぼ2年間続いてきた。
ここ数週間で、この戦いは転換点を迎えた。少なくとも250人のロシア兵が民間人に変装し、霧と雨に紛れて市内に潜入したのだ。ウクライナ軍のドローンや、まばらに配置された歩兵には、ほとんど感知されなかった」。
ポクロフスクでは、潜入したロシア軍が、ウクライナのドローン操縦者を標的にしているとこう述べます。
「彼らは服の下に武器や通信機を隠し持ち、ウクライナ兵を狩り始めた。とりわけ現在の戦争で最も重要な標的とされるドローン操縦者を狙っている。またロシアの潜入部隊は、ポクロフスクと東へ約5キロに位置するミルノフラードを往来する者達を待ち伏せしている」。
さらに、ロシア軍のドローン部隊「ルビコン」が、ウクライナ軍の補給線をほぼ完全に遮断したため、ウクライナ軍が徒歩で16キロも歩いて持ち場へ帰らざるを得ず、その途中で狙われると指摘しています。
「ロシアのドローンによって地域の補給線がほぼ完全に遮断されたため、ウクライナ兵は最大で16キロも徒歩で持ち場へ向かわざるを得ず、その途中の銃撃戦で命を落とす者も少なくない」。
そして、モレネツ記者は、「ウクライナ軍司令部は、ポクロフスクでのロシアの突破を否定していたが、現地に閉じ込められた兵士達が真実をメディアに漏らしたことで事実が明らかになった」と、ここへ来て、ウクライナ兵自身が、真実を語り始めたと述べているのです。
その真実の一つは、ウクライナ軍が今や、ロシア軍に包囲されて、ポクロフスクからミルノフラードにかけての約31平方キロの地域に閉じ込められているというものです。
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■【ご注意ください! 岩上安身のなりすましアカウントが現れました!】
IWJ会員様より、「インスタグラムで、岩上安身氏の名前で『日本未来経済交流LINEグループを作成いたしました』というメッセージが流れてきました」とのご報告をいただきました。
岩上安身やIWJは、そのようなLINEグループを作成したり、皆様に登録をうながした事実はありません! 決して登録なさらぬよう、ご注意ください!!
LINEグループへの誘導を行うメッセージは、インスタグラムの【岩上安身なりすましアカウント「iwakami.yasumii (最後のiが2個)」】から送信されており、なりすましであることをインスタグラムに対して通報しましたが、11月5日午前の時点でまだ残存しています。
※【ご注意ください! 岩上安身のなりすましアカウント】iwakami.yasumii(最後のiが2個)
https://www.instagram.com/iwakami.yasumii/
上記と同様のメッセージ等が、SNSなどで、不特定多数の方に届いている可能性があります。
このインスタグラムの岩上安身なりすましアカウントをフォローしたり、誘導先のLINEグループに参加している方は、フォローや登録を解除し、ブロックした上で、メッセージを受け取っても決して開かないようにしてください。
■11月になり、IWJの第16期は4ヶ月目となりました! 10月は1日から31日までで、月間目標額の33%に相当する、59件、114万1500円のご寄付・カンパをいただきました。しかし、月間目標額の67%、235万8500円が不足することになりました。これで3ヶ月連続の未達です! 11月は1日から4日までで、月間目標額の32%に相当する、5件、110万2140円のご寄付・カンパをいただいています。ありがとうございます! 財政的にはとても厳しい状況が続いています。真実を伝えていく活動の困難を痛感しています! 有料会員登録と、ご寄付・カンパによるご支援を、どうぞ皆様、よろしくお願いいたします!
第16期がスタートした8月は、ご寄付・カンパによるご支援は、月間目標額の16%、9月は14%にとどまりました。10月は、1日から31日までの31日間で、59件、114万1500円のご寄付・カンパをいただいています。これは、月間目標額350万円の33%にあたります。ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます。しかし、67%、235万8500円が不足することになりました。これで3ヶ月連続未達です。厳しい状況に変わりはありません。
また、11月は1日から4日までで、月間目標額の32%に相当する、5件、110万2140円のご寄付・カンパをいただいています。ありがとうございます。あと68%、239万7860円のご寄付・カンパをたまわれば、今月は月間目標額に達することになります! どうぞよろしくお願いいたします!
IWJを2010年にスタートさせてからのこの15年間、あるいはそれ以前から、私、岩上安身は、機会があるごとに米国の従属国の地位に甘んじることの危険性に、絶えず警鐘を鳴らしてきました。
自民党の新総裁、そして第104代の内閣総理大臣に高市早苗氏が就任することが決まりました。
中国との戦争の話を絶えず繰り返し、「米軍が中国軍の矢面に立つのではなく、まず日本が正面に立つ」などということまで、テレビの地上波で発言してきた高市早苗氏が総理に決まって、いよいよ日本が「代理戦争」の捨て駒となる懸念が、今、まさに現実化しつつあるのを痛感しています。
また、外交・安全保障分野で、まったく政治家としてのキャリアを積んでいない高市氏が、トランプ大統領との初会談で、報道陣の前で腕を組んだり、はしゃいだり、米国に頼りきった媚びへつらう態度に終始したことも、強い懸念と落胆を覚えます。
東西冷戦の終わりによって、世界大戦の危機、とりわけ核戦争の危機は遠ざかったと安堵して、約35年が経ちますが、現在、冷戦後で最も戦争の危機が近づいていると感じられます。
軍事力を支える、肝心の工業力が空洞化してしまっている米国にのみ、頼り、米国の戦略に従って、対中国との戦争の矢面に立て、と言われて、「代理戦争」の駒とされる、そんな危機に直面しているのに、政府も、与野党も、メディアも、いつまでも、現実を否認しているように感じられます。
今、日本に必要な指導者は、米国に依存し、虎の威を借りる好戦的な指導者ではなく、戦争回避能力に長けている、外交力のある指導者です。核保有国に対して戦争で挑もうとするような、勇ましい言葉を吐く指導者ではありません! 日本を第2のウクライナに、日本の首相を第2のゼレンスキーにしてはいけないのです!
国難は避けられない、としても、大難を小難にとどめることはできるはずです。日本が対米自立を果たし、「敵国」ばかりになっている周辺国と和解して、各国と平和条約を結び、「敵」と戦うのではなく、「敵」と和解して、「敵」を消し去ることができるかどうか。
対米自立と、周辺国との自力での平和構築に失敗すれば、日本は、大きな試練に直面します。平和の上にしか、国家としての繁栄も、国民としての日々の穏やかな暮らしも、築くことができません。
間に合うでしょうか。懸念は尽きません。
肝心なことは、リアルな現実をまず直視することです。大小問わず、ほとんどのメディアが、現実直視を避けています。
IWJは現実を直視し、お伝えし続けています。しかし、現実は苦いものです。苦い現実を直視したくない心理が働くからこそ、甘い嘘をつくプロパガンダに人は飛びつき、騙されてしまうのです。
ウクライナ紛争以降は、特に、西側諸国はプロパガンダの洪水が続いているような状態です。
我々はプロパガンダの波にのまれることなく、ジャーナリズムの本道を歩み、リアルを伝えるという、当然のことを、貫いていきます!
そうやって、苦いリアルな現実を直視した上で、なお、前向きな希望を信じる力が残っているかどうかが問われています。
IWJは、厳しい経営が続いています。そのIWJの行方は、リアルと対峙してなお希望をもてるかどうかだと思います。
市民メディアであるIWJの活動運営費は、約半分が、会員の皆様からの会費によって支えられています。残りの約半分が、ご寄付・カンパによって支えられています。特定のスポンサーをつけず、スポンサーの意向に左右されることもありません。
困難は、迫ってきています。向こう数年以内が、東アジアにおいて、日本が、「代理戦争」の駒として使われてしまうかどうかの正念場です! そうした事態は、絶対に回避しなければなりません!
そのリスクは、高市氏が総理大臣となり、小泉進次郎氏が防衛大臣となったことで加速する可能性があります!
今期16期もIWJは、日本だけでなく、西側に広がるプロパガンダにのみこまれず、真実をお伝えしていきたいと思います!
どうぞ、緊急のご支援のほど、よろしくお願いいたします!
岩上安身 拝
※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
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同じくサポート会員が、1ヶ月3300円で、毎月支払ってゆくと、12ヶ月で3万9600円のところ、一括払いですと、3万3000円(消費税込み)ですみます! 2ヶ月分おトクです! ぜひ、ご検討ください!
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◆中継番組表◆
**2025.11.6 Thu.**
調整中
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◆中継番組表◆
**2025.11.7 Fri.**
調整中
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
「核抑止論は危険な考えだ。核廃止であるべきだ!」参加者~8.15 原発反対八王子行動
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「トランプ関税」の衝撃波が世界を襲う! 貿易政策と安全保障政策の融合!? 逆に米国と同盟国に、経済破綻と社会崩壊の危機が迫る!? 岩上安身によるインタビュー第1188回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第1弾 2025.5.2
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40年間続いた米国債の価格上昇が、下落へ! 世界一米国債を保有する日本には、巨大な含み損が発生! 米国債務は対GDP比100%を超え、利払い費だけで、米防衛費を超過!「アメリカの、世界に対する覇権を支えている財政システムが、大変動を起こしている」! 岩上安身によるインタビュー第1195回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第2弾 前編 2025.6.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527763
フォン・デア・ライエン委員長は「我々が知っていた西側は、もはや存在しない」と宣言!「日本人がもっと真面目に考えないと。日本の立ち位置って何ですか?『西側の一員です』と。でも、その『西側』はないんです」! 米国債がクラッシュしてしまえば、最大保有国である日本は、最大の被害国に! 岩上安身によるインタビュー第1195回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第2弾 後編 2025.6.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527782
ヒンドゥー至上主義のインド・モディ政権によって酷い差別を受けているカシミールは、ユダヤ人至上主義によって民族浄化を受けるガザと共通性がある! パレスチナ問題とカシミール問題はともに大英帝国支配の負の遺産! しかし、英国は責任を果たさない! 岩上安身によるインタビュー第1194回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長 宮田律氏 第1回 2025.5.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527633
イスラエルは、トランプ米大統領のリゾート開発構想のために、ガザ戦争を再開! 毎日100人単位でパレスチナ人を殺害しているのに、主要メディアではほとんど報じられず、批判もされない! ユダヤ教の極右政党と連立するネタニヤフ政権は、UNRWA施設を破壊し、職員も殺害! 人道援助を妨害し、ガザは「国際法の墓場」に! 岩上安身によるインタビュー第1194回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長 宮田律氏 第2回 2025.6.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527726
「トランプは戦争をしない」は嘘! 米大統領がバイデンでもトランプでも、イスラエルのやることは全部支持! キリスト教に妥協したユダヤ教徒と、キリスト教シオニストの福音派の猛烈な支持を抜きには考えられず、イスラエルの利益を最大限に追求!~岩上安身によるインタビュー第1176回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526058
「戦争をやめさせる」はずのトランプ内閣が、ウクライナ紛争を剛腕で停戦させようとしているのに対し、イスラエルのジェノサイドはなぜ野放し!? その謎に迫る!!【ガザ戦争とハマス】15ヶ月に及ぶ戦争は中東地域に何をもたらしたか? トランプ政権によってパレスチナはどうなるのか? 岩上安身によるインタビュー第1184回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏 2025.2.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526531
2024年を振り返る! そして1ヶ月後に始まる第2次トランプ政権で、米国は、そして世界はどう変わる!?~岩上安身によるインタビュー第1175回 ゲスト 元外務省国際情報局長・孫崎享氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/525988
ハミッド・ダバシ氏が指摘「ガザのおかげでヨーロッパ哲学の倫理的破綻が露呈した」!「ガザ攻撃における植民地主義の視点」~岩上安身によるインタビュー第1145回 ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 2024.2.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/521575
「イスラエルがどんな戦争犯罪、人道に対する罪を行っても一度も裁かれなかった。こういう国際社会の『伝統』がジェノサイドを可能にしている」!!~岩上安身によるインタビュー第1144回 ゲスト 早稲田大学文学学術院教授・京都大学名誉教授・岡真理氏 2024.2.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/521515
イスラエルがパレスチナ・ガザ地区に対して行なっているのは「民族浄化」! イスラエルによる「報復」でもなければ、ハマスとの戦争でもない!~岩上安身によるインタビュー第1138回 ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 2023.11.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519713
「絶望」に突き動かされたハマスがイスラエルを急襲! イスラエルは、「報復」の名のもとに「民族浄化」を開始! パレスチナ人の「完全追放」まで至るのか!?「第2のナクバ」に~岩上安身によるインタビュー第1137回 ゲスト 放送大学名誉教授 高橋和夫氏 2023.11.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519653
対等な者同士の「ハマス・イスラエル戦争」ではない!「植民地主義とそれへの抵抗であるという基本的な視点が必要」~岩上安身によるインタビュー第1136回 ゲスト 東京大学名誉教授 板垣雄三氏 2023.11.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519527
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■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】
■【第1弾! 反トランプの風か!? 民主党の巻き返し! ニューヨーク市長選でイスラム教シーア派教徒でイスラエルのガザ攻撃に強く反対してきたゾーラン・マムダニ氏が当選!】(『ガーディアン』、2025年11月5日ほか)
反トランプの風が、米国内でも吹いているようです。
11月5日(日本時間)に行われたニューヨーク市市長選挙で、民主党のイスラム教シーア派教徒でイスラエルのガザ攻撃に強く反対してきたゾーラン・マムダーニ氏が、富裕層の強い支持を受け、イスラエル支援を公言していた対立候補の前ニューヨーク州知事、アンドリュー・クオモ氏を破って当選しました。これは単に民主党の巻き返し、というだけでなく、イスラエル・ロビーの力が及ばなかったことを示します。
マムダニ氏は、若干34歳の若さであり、しかもイスラム教シーア派は、米国内では敵対視され続けてきたイランを中心とする宗派です。何から何まで異例ずくめです。
クオモ氏は、6月24日の民主党予備選でマムダニ氏に敗れ、無所属で出馬していました。
低所得者向けの政策の財源を富裕層や大企業への課税強化で行うとするマムダニ氏に対して、強く反発した、ユダヤ人を中心とする富裕層から、クオモ氏は全面的にバックアップされていました。
マムダニ氏はウガンダのカンパラで生まれで、7歳の時に家族とともにニューヨークに移住しました。
メイン州にある私立ボウディン大学でアフリカーナ研究の学位を取得し、パレスチナの正義を求める学生運動のキャンパス支部を共同設立するなど、パレスチナ問題にずっと強い関心を抱き、行動してきました。
5日付『ガーディアン』によると、ムダニ氏の得票率が50%以上、クオモ氏が40%強、共和党のスリワ氏が7%強でした。
「クイーンズ選出の34歳の州議会議員であり、民主社会主義者であるマムダニ氏は、50%以上の得票で勝利を確実にした。67歳のクオモ氏は40%強で2位、共和党のスリワ氏は7%強にとどまった」。
同日付『ガーディアン』は、マムダニ氏の政策綱領に、以下があるとしています。
「マムダニ氏の政策綱領には、家賃規制住宅の家賃凍結、より多くの手ごろな価格の住宅建設、最低賃金を時給30ドルに引き上げること、バスの無料化、そして市内の富裕層への増税などが盛り込まれていた」。
※Zohran Mamdani elected mayor of New York on winning night for Democrats(ガーディアン、2025年11月5日)
https://www.theguardian.com/us-news/2025/nov/04/zohran-mamdani-mayor-new-york-city
★現代イスラム研究センターの宮田律理事長は、5日の自身のフェイスブックへのポストで、こう述べています。
「今年5月にはイスラエル建国記念日を祝うニューヨーク市議会決議への賛同の署名を拒否したが、その理由は決議の中に『イスラエルが諸国民の光となるという預言を成就するために、自国、近隣諸国、そして全世界の安全と尊厳をもって平和のために努力し続ける』という文言が含まれていたからだった。
23年10月から7万人近くも殺害するイスラエルのジェノサイドを見れば、マムダニには到底署名することはできなかったのだろう」。
※宮田律氏のフェイスブックへのポスト(2025年11月5日)
https://www.facebook.com/miyataosamu.jp/posts/pfbid0L5JZkX2J14uQoNEuZbfZc61TP2V2ySWZeRNXEQNV4w3x38dxkMJxjEHhgF4SebF3l
ここで、宮田氏が述べている「イスラエルが諸国民の光となるという預言を成就するため」というのは、イザヤ書の42章6節と49章6節の預言を指しています。
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■【第2弾! 高市早苗内閣の閣僚に新たな「政治とカネ」の問題が発覚! 衆院選で無報酬でなければならない運動員に、別名目で「日当」を配っていた林芳正総務大臣! 合計720万円もの事務所家賃を、関連団体から議員本人に還流させていた城内実成長戦略・経済財政担当大臣!】(『週刊文春』11月13日号)
本日11月5日発売の『週刊文春』11月13日号が、「高市内閣を精密検査!」と題して、4人の閣僚のスキャンダルを報じています。
※林芳正総務相の「運動員買収」を告発する《昨秋の衆院選で大量の現金バラマキ》(週刊文春電子版、2025年11月5日)
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b12639
※城内実・経財相が「事務所家賃720万円」を自分に還流させていた(週刊文春電子版、2025年11月5日)
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b12640
※小野田紀美・経済安保相がすがる謎の“都民ファ母”秘書(週刊文春電子版、2025年11月5日)
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b12641
※「危ないからクマ視察行かない」赤間二郎・公安委員長のトンデモ発言(週刊文春電子版、2025年11月5日)
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b12642
ひとつめは、林芳正総務大臣が、2024年の衆院選挙で、無報酬でなければならない選挙運動員に、架空の名目をつけて、例外として認められている労務費を支払っていたというものです。
『週刊文春』は、公選法で報酬の支払いが認められている「単純労務」に含まれる「ポスター維持管理費」を受け取った住民が、実際には「頼まれてないし、やってない」と証言していることを報じて、「公選法違反の疑い」があると指摘しています。
さらにこの記事は、神戸学院大学の上脇博之教授のコメントを引用して、以下のように報じています。
「ビラ配りや遊説の手伝い、選挙カーからの投票呼びかけ、電話作戦など、選挙運動に従事した人に、『ポスター維持管理費』として報酬を支払っている場合です。
選挙運動の対価だとすれば、『運動員買収』に当たりえる。法定刑は同じ3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金ですが、過去には時給1000円のビラ配りも立件されたほど。法的責任を厳しく問われます」。
記事では、「選挙カーから降りて投票を依頼したり、遊説で投票を呼び掛けたり」という、無報酬でなければならない選挙運動をして、「ポスター維持管理」名目のお金を「日当」だと認識した上で受け取っていた運動員の証言も伝えています。
ふたつめは、城内実成長戦略・経済財政担当大臣の、事務所家賃還流問題です。
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■ジョン・ミアシャイマー教授が、宗教としての道徳心や良心を失ってしまったイスラエルのシオニスト達の心理を分析! ユダヤ人の多くは「イスラエルを『最後の避難所』だと考えているのです」「ユダヤ教そのものが、かつて宗教として持っていた力を失った」とき、「『イスラエル』はユダヤ教そのもの」の代替となっていった!
ジョン・ミアシャイマー教授が、ケイティ・ハーパー氏のYouTube番組『ケイティ・ハーパー・ショウ』に出演し、ホストのケイティ・ハーパー氏、ゲストのスーザン・アブルハワ氏と鼎談した際の動画の一部が切り出され、「イスラエルがユダヤ人について誤解していること」と題して、公開されています。
※John Mearsheimer: What Israel Gets WRONG About Jews(Katie Halper Show、2025年11月4日)
https://youtu.be/DVXDqdGoqPU
ケイティ・ハーパー氏は、「あまり宗教的ではない」世俗的なユダヤ系米国人のコメディアンであり、独立系ジャーナリスト・作家・政治評論家です。
ジャーナリストのアーロン・マテ氏やマット・タイビ氏とともに、ポッドキャスト「Useful Idiots(役に立たない愚か者達)」(『ローリング・ストーン』チャンネル)の共同司会者を務めたこともあります。
※The Journalist Censored for Defending Rashida Tlaib(The Intercept、2022年10月7日)
https://theintercept.com/2022/10/07/deconstructed-podcast-israel-palestine-censorship-hilltv/
※Useful Idiots with Matt Taibbi and Katie Halper(Rolling Stone)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLL0ooGQ0asg4upSXzZA1Oinn3ALqVCndA
ジョン・ミアシャイマー教授は、シカゴ大学の国際政治学者です。『イスラエル・ロビー』(共著)を著し、イスラエル・ロビーのありかたを批判してきました。現実主義(リアリズム)の視点から、ウクライナ紛争、そしてイスラエルのジェノサイドに対して批判の声をあげてきました。
IWJでも、ウクライナ紛争およびガザにおけるジェノサイドについて、ミアシャイマー教授の言説を数多く紹介してきました。
※「ジョン・ミアシャイマー」に関するIWJコンテンツ
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e3%82%b8%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%83%bb%e3%83%9f%e3%82%a2%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%82%a4%e3%83%9e%e3%83%bc
スーザン・アブルハワ氏は、パレスチナ系米国人の作家・活動家です。『ジェニンの朝』『愛なき世界へ抗って』など、数十言語に翻訳され、高い評価を得た小説を執筆しています。『プレイグラウンズ・フォー・パレスチナ』及び『パレスチナ・ライツ』文学祭の創設者でもあります。
ユダヤ系米国人1人と、パレスチナ系米国人1人と、ドイツ系移民とアイルランド系移民を両親にもつミアシャイマーとが、イスラエルとは何か、ユダヤ教とは何か、ユダヤ人とは何か、そしてなぜイスラエルを支持するのか、というテーマで議論を繰り広げているのは、興味深いことです。
実際、以下の鼎談で、ミアシャイマーが指摘している通り、米国において、イスラエルのシオニズムに対して、最も声高に批判しているのは、在米ユダヤ人達なのです。
ミアシャイマー教授は、宗教というよりはむしろ、民族的な意味で、ユダヤ人は西側社会に裏切られた時のために「イスラエルを最後の避難所として確保しておきたい」のだと指摘しています。また、ユダヤ教が宗教としての力を失うにつれて、「イスラエル」が代替するにようになった、と述べました。
ユダヤ系であるハーパー氏は、シオニズムをユダヤ教に帰属させることは間違っており、『タルムード』や『トーラー』といったユダヤ教の聖典にジェノサイドの起源を求めるのは妥当ではないと主張し、ユダヤ人であることのアイデンティティは、「宗教的でもシオニストでもない形で」実現できるということをもっとアピールしていくべきではないか、と提案しました。
パレスチナ系であるアブルハワ氏は、「ユダヤ教とシオニズムを混同しているのはイスラエル」とシオニスト達だけだと指摘し、歴史をふりかえれば「人々が聖典を利用して残虐行為を正当化し」、「奴隷制から大量虐殺に至るまで、『聖なる書』がしばしばその道具とされてきた」と指摘しました。
この切り出し動画の元になった鼎談は、2023年10月7日の「アルアクサの洪水」作戦から2年という節目の10月8日に、『ケイティ・ハーパー・ショウ』でライブ配信されました。しかし、ライブ配信時は公開されていなかった部分が、上記の11月4日の切り出し動画として公開されました。
※John Mearsheimer on the End of Israel, Susan Abulhawa on October 7(Katie Halper Show、2025年10月8日)
https://www.youtube.com/live/K84KSnO1lpY
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イスラエルがユダヤ人について誤解していること
ケイティ・ハーパー、ジョン・ミアシャイマー、スーザン・アブルハワ
2025年11月4日公開
ケイティ・ハーパー氏(以下、ハーパー氏と略す)「こうしたロビー活動をしている人々を動かしているものは、何なのでしょう?
例えば、キリスト教シオニストは『携挙』が目的ですよね。ユダヤ系シオニストは宗教的動機で活動しているようですが、宗教的でないユダヤ系シオニストも大勢います。では、これらの人々を駆り立てるものは何でしょうか?」
ジョン・ミアシャイマー氏(以下、ミアシャイマー氏と略す)「宗教的でない人々は、ユダヤ教を『民族性』としてとらえているのだと思います。ユダヤ人であることは、宗教のためだけではなく、民族的な理由もある、と。これが多くのことを説明していると思います。
多くの場合、それは昔ながらの『ナショナリズム』や『部族主義』だと思います。多くの米国系ユダヤ人は、自分達が『ユダヤ民族』の一員であると感じており、それゆえに非常に深いレベルでイスラエルと深く一体化しているのだと思います。
さらに踏み込んで言えば、彼らの多くは、イスラエルを『最後の避難所』だと考えているのです。西欧社会で何が起きるかわからない、いつかは人々があなたに背を向け、裏切るかもしれない。
だから、もしもそうなった時のために、イスラエルを最後の避難所として確保しておきたい。だからイスラエルを守らなければならない、と考えるのです。
ケイティ、おそらく現時点で最も重要な理由は、ユダヤ教そのものが、かつて宗教として持っていた力を失ったことです。
私は、幼少期をニューヨークで過ごし、多くのユダヤ人とともに育ちました。当時のユダヤ人コミュニティには、確かな宗教的要素が存在していました。人々はユダヤ教そのものを、宗教として真剣に大切にしていました。
しかし、人々の信仰心が薄れるにつれ―――これは私だけの洞察ではありませんが―――『イスラエル』そのものが、多くのユダヤ人にとっての宗教になっていきました。
今日、改革派(リフォーム)のシナゴーグ(※ユダヤ教の寺院)に行けば、至る所にイスラエル国旗が掲げられています。ラビ(※ユダヤ教の宗教指導者)の説教も、イスラエルに関する話題が中心で、会衆全員が『ユダヤ人であることは、イスラエルへの忠誠を意味する』と刷り込まれるのです。
だから、私やあなたのようにイスラエルを批判する者が現れると、彼らはユダヤ教とイスラエルを同一視しているので、『反ユダヤ主義者』呼ばわりするのです。
宗教的でない(世俗的な)多くのユダヤ人の心の中でも、『イスラエル』はユダヤ教そのものとなり、彼らは人口の大きな割合を占めています。
こうした様々な理由から、米国のユダヤ人コミュニティには、イスラエルに深い忠誠心を抱き、あらゆる手段でイスラエルを守り、支援しようとする人々が相当数存在しています。
彼らは、いわば『自分の国が正しかろうが、間違っていようが』というメンタリティを持っています。心の奥底では、ジェノサイドや大量殺戮が、根本的に間違っていることは理解しているはずです。
でも、彼らはそれを正当化しています。なぜなら『我が民族のため』だから。つまり、我々がやったことだから、というわけですね」
ハーパー氏「私は宗教的ではありませんが、本当に幸運だったと思います。私のユダヤ人としてのアイデンティティは、むしろ文化的なものであり、シオニズムや『イスラエル』といったものへの批判的な姿勢に根ざしています。かつては、シオニズムに賛成しないか、反対する層が、ユダヤ人社会に数多く存在していたのです。
しかしそれは、ホロコーストによってその多くが消滅し、シオニズム運動やイスラエル・ロビー活動の影響で、弱体化してしまいました。
興味深いのは、他の人々、特に一部の人にとっては『ユダヤ教を失ったら、何が残るんだろう? どうやってユダヤ人としての自覚を持てばいいのか?』という問題になることです。
でも、宗教的でも、シオニストでもない形で『ユダヤ人としての自覚を持って生きている』人は大勢います。私達は、そういう選択肢も存在することを、もっと明確に示す必要があるのかもしれません。ユダヤ人であることを表現するひとつの方法として」
ミアシャイマー氏「ご存知の通り、2024年春の抗議活動に参加した多くの人々は、ユダヤ人でした。『平和を求めるユダヤ人の声(Jewish Voice for Peace)』のような団体もあります。
私は毎週、ナポリターノ判事の番組に出演していますが、ジェフリー・サックス、アーロン・マテ、マックス・ブルーメンタールも皆、ユダヤ人です。ですから、『すべてのユダヤ人がイスラエルの行動を支持している』という考えは、明らかに誤っています。
むしろ、イスラエルの行動に対する主要な反対勢力の多くは、ユダヤ人、あるいは『平和を求めるユダヤ人の声』のようなユダヤ人団体です。これは疑いようのない事実です」
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