┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~バイデン米大統領が、かつてカショギ氏殺害事件で『亡国』と非難したサウジを7月に訪問予定! ロシア制裁のため不足する石油の増産を依頼! 支持率挽回を狙うバイデン大統領を米『フォーリン・ポリシー』が「小手先の努力」と酷評!! 唯一の解決策は需要を減らすこと!? それでは消費不況間違いなし! プーチンの警告通り、欧米への「不況」というブーメランに!!
┃
┠■SOSです! IWJは経済的に大ピンチです! 6月に入り、IWJの今期も残り2か月ですが、赤字が拡大し、非常に苦しい状態が続いています! IWJの活動には市民の皆さまのご寄付・カンパが欠かせません! 5月のご寄付は月間目標額の49%と5割にも届きませんでした! 第12期の5月までの10か月間にわたる累積の不足金額は513万7517円となります! ぜひ、IWJの活動をご寄付・カンパでご支援ください!
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┠■IWJは、市民の皆さまお一人お一人の会費とご寄付・カンパで運営しています。5月のご寄付者様のご芳名を、感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの経済危機に手を差し伸べてくださった皆さま、誠にありがとうございます!
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┠■【中継番組表】
┃
┠■ツイッター「IWJ_Sokuho」6月5日、ロシア国防省がウクライナの外国人傭兵を数百人殺害したと発表! ウクライナ領土防衛部国際軍団は4名の外国人志願兵が死んだと発表、仏紙が死んだ仏人志願兵は極右グループと関係があると指摘! 仏極右政治家のアカウントすら「ウクライナの国際軍団は、ネオナチによって組織されている」と批判!
┃
┠■加速する人口減少! 厚労省発表2021年度人口動態統計で、出生数、出生率とも減少、自然増減数、自然増減率も減少!!「日本はいずれ消滅」というイーロン・マスクのツイートが現実に!? 内閣府は重点課題に若者の雇用環境の整備をあげるが、現実は非正規が4割!!「インフレとエネルギー不足の解決は需要を減らすことから」というスローガンが定着したら、一番エネルギーを必要とする出産・子育てはさらに後回しにされてしまう!
┃
┠■5月発行の「岩上安身のIWJ特報!」は3月3日収録の「ロシア軍侵攻で世界に衝撃! 東の『台湾有事』危機と西の『ウクライナ有事』危機が同時に迫る!(第4回)岩上安身によるインタビュー 第1069回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行します! ぜひ、「まぐまぐ」からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーすべて読むことができます!
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■はじめに~バイデン米大統領が、かつてカショギ氏殺害事件で『亡国』と非難したサウジを7月に訪問予定! ロシア制裁のため不足する石油の増産を依頼! 支持率挽回を狙うバイデン大統領を米『フォーリン・ポリシー』が「小手先の努力」と酷評!! 唯一の解決策は需要を減らすこと!? それでは消費不況間違いなし! プーチンの警告通り、欧米への「不況」というブーメランに!!
おはようございます。IWJ編集部です。
世界的な原油価格の高騰が続く中、バイデン米大統領が7月にサウジアラビアを訪問することを検討していると、6月4日付けの米NBCが報じました。
NBCは「バイデン大統領が今月末に予定していたサウジアラビアとイスラエルへの訪問は7月まで延期されたと、複数の当局者が金曜日(6月3日)にNBCニュースに語った」と報じています。調整が難航している可能性が高いと思われます。
米国はこれまで、サウジアラビアに対して厳しくあたってきました。米CIAは、2018年にトルコのイスタンブールのサウジ領事館で起きた、サウジアラビアのジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏殺害事件について、サウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が命じたと結論づけています。
NBCの記事は「(大統領)選挙戦でバイデンは、カショギ氏殺害を受けて、サウジを『亡国』扱いすると約束した」と報じています。
※White House postpones Biden trips to Saudi Arabia and Israel(NBC、2022年6月4日)
https://www.nbcnews.com/politics/white-house/white-house-postpones-biden-trips-saudi-arabia-israel-rcna31951
米国の外交問題専門誌『フォーリン・ポリシー』は、6月3日付け記事で「バイデンのサウジアラビア訪問は遅すぎるし(Too Late)、(原油価格の高騰に対して)小さすぎる(Too Little)かもしれない」と報じています。
※Biden’s Saudi Trip May Be Too Little, Too Late(Foreign Policy、2022年6月3日)
https://foreignpolicy.com/2022/06/03/the-great-clash-save-the-climate-or-stop-inflation/
以下は、『フォーリン・ポリシー』記事の仮訳です。
「バイデン大統領は、かつて『亡国』と呼んだサウジアラビアとの関係を修復しようと計画しているが、これはひどい政治的窮地から抜け出すための小手先の努力である。バイデンは、サウジアラビアに石油の増産を求め、彼が最大の政治的問題と呼ぶ、エネルギー価格の高騰に起因するインフレの暴走に対処する手助けをしたいのだ。しかし、専門家は、それではおそらく小さすぎるし、遅すぎると言っている。
バイデンをはじめとする欧米の指導者たちは、いくつかの相反する議題を同時に追求しようとしている。彼らは化石燃料の使用を削減して気候変動の抑制を目指す一方で、エネルギー不足でインフレを招いていることにつながっているロシアのウクライナ侵攻を食い止めようとしている。その結果、国内での政治的支持を失い、他のすべての実現が難しくなっている。
この難問の解決策は見えてこない。専門家は、バイデン氏とその同盟国にとって政治的悪夢となる世界的な不況が来るかもしれないと警告している。そして、それはロシアのプーチン大統領に、彼が望んでいた正当性を与えることになるかもしれない。3月、プーチンは、ロシアがエネルギーと農産物を大量に輸出しているため、制裁は西側にブーメランのように突き刺さり、米国とヨーロッパにインフレと『状況の悪化』をもたらすと予言した。彼は正しかったのかもしれない」
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■SOSです! IWJは経済的に大ピンチです! 6月に入り、IWJの今期も残り2か月ですが、赤字が拡大し、非常に苦しい状態が続いています! IWJの活動には市民の皆さまのご寄付・カンパが欠かせません! 5月のご寄付は月間目標額の49%と5割にも届きませんでした! 第12期の5月までの10か月間にわたる累積の不足金額は513万7517円となります! ぜひ、IWJの活動をご寄付・カンパでご支援ください!
おはようございます。IWJ代表の岩上安身です。
IWJでは、今期第12期の年間の予算を立てる上での見通しとして、代表である私、岩上安身への報酬をゼロにすることを筆頭に、支出をぎりぎりまでにしぼった上で、IWJの運営上、1カ月の間に必要なご寄付・カンパの目標額を月額400万円と見積もらせてもらっています。
昨年8月から始まったIWJの今期第12期は、6月で11カ月目に入りました。
5月のご寄付・カンパについて、集計が確定いたしましたので、ご報告させていただきます。
5月は1日から31日までの31日間で、182件、195万8017円、目標額の49%に相当するご寄付・カンパをいただきました。ありがとうございます!
とはいえ、月間目標の5割にも届かず、5月の未達成分は204万1983円となりました。これに伴い、今期スタートの8月1日から5月31日までの10か月間の累計の不足分は、513万7517円となっています。
6月は1日から3日までの3日間で、56件、63万3347円のご寄付・カンパをいただきました。ありがとうございます! この額は月間目標額400万円の16%です。
6月は30日しかありません。あと26日間で残り84%分を確保しなければなりません。
6月の未達成分336万6653円に、5月末までの累積の不足分513万7517円をあわせ、6月末までに850万4170円必要になります! 赤字幅が拡大してきました! 皆さまのご助力、ご支援が必要です!
今期は残すのは6月と7月のあと2ヶ月となりました。今期末までの残り2カ月でこの赤字を削って、不足分をゼロにしえ、次の期につなげられるように、どうか皆さまのお力で、ご支援ください!
IWJの会員数は現在3177人です。そのうちサポート会員は1099人です(2022年5月31日現在)。本当に心苦しいお願いではありますが、会員の皆さま全員が2677円ずつカンパしてくださるか、サポート会員の皆さまが全員1人7739円ずつカンパしてくださったならば、なんとかこの赤字は埋められます!
伏してお願いいたします! どうか皆さまのお力で、この窮状をお助け願います!
また、3月16日に宮城県・福島県で震度6強を記録した地震の際に大規模停電が起きて、その影響で、インタビューや動画配信に必要なIWJの設備が故障し、その修理費用が約70万円かかります。
この故障を完全に修理することができないと、再配信ができません。現在、対応中ですが、いまだに再配信ができず、ご不便をおかけしていて、申し訳ありません。1日も早く復旧できるように、ご支援と、ご理解をたまわれればと思います。
引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
ロシアによるウクライナへの侵攻と、それに対する世界中からの反発・非難は、米英とNATOによる、ウクライナへの事実上の「参戦」という段階に至っています。
米国の真の狙いは、実現できるかどうかは別として、恒久的に米軍が欧州を軍事的に支配し、ロシアを米国に抵抗できないレベルにまで弱体化することにあります。それが米国の単独覇権の維持・強化になると、一般の米国国民はともかくとして、少なくとも米国の支配的な一部、軍産複合体やネオコンらは思っているからです。
ロシアのウクライナ侵攻は、その米国の単独覇権の維持・強化戦略を推し進めるための口実として、巧妙に利用されました。
バイデン大統領は、5月3日、「ロシアとの戦いは、民主主義と中国などの専制主義との戦いの戦線のひとつに過ぎない」と指摘したと、『AFP』は伝えています。
また、同日『RT』は、「中露に対する『文明の戦い』の最初の『実戦の戦闘』を戦っている」とバイデン大統領の言葉を伝えました。
これらのバイデン大統領の言葉を、驚くべきことに日本のマスメディアはほとんど報じていませんが、これは重要な発言です。
バイデン大統領の本音が、ぽろりとこぼれ出たのでしょう。「主体」は米国であり、「民主主義」対「専制政治」というイデオロギー上の戦いのために、中国とロシアに対する「文明の衝突」をこれから戦うというのです。そして、「ウクライナはその最初の実戦なのだ」というわけです。
次の標的は中国です。当然、「実戦」は、これからも続く予定なのでしょう。
そして、さらに5月23日の訪日の際の記者会見で、バイデン大統領は「台湾を守るために軍事介入するか?」という記者の問いに対して、はっきりと「YES」と答え、「そう約束しましたから介入します」と明言しました。
IWJは、侵攻直後から、このウクライナ侵攻から始まった動きが、極東に飛び火して、台湾をめぐる米中の対立と連動する可能性があると、散々、警鐘を鳴らしてきました。バイデン大統領の一連の発言は、対露戦線と対中戦線を直接、つなげるものです。2つの地域での戦争を連動させようとしている「主体」は米国なのです。
バイデン大統領は、彼が口にしている言葉通り、ロシアの次の標的は中国だ、と言わんばかりに、中国の排除を目的としたIPEFをひっさげて、アジアへやってきました。
問題なのは、日本の岸田総理はIPEFの中身が何なのか、まだわからない段階で参加を表明してしまっていることです。しかも、TPPやRCEPなど、日本が既に参加している自由貿易協定のルールと、IPEFのルールが異なる場合、どちらを優先するのか、など、大切なことが国内で何も議論されていないうちから、バイデン政権の方針に盲従を表明してしまっているのです。これは、国会軽視もはなはだしいというべきでしょう。
米国の「同盟国」という名の「従属国」である日本は、国民の大多数が気づかないうちに、米国が段取りしたロシアと中国を相手に「世界大戦(もしくは米国の代理戦争)」を戦う「連合国」のメンバーに加えられています。日本国民はまず、1人でも多く、この事実に気づかなければなりません。
極東まで米国が戦線を広げてきた場合、ウクライナや東欧・西欧がそうであるように、日本が米国にとって都合の良い対中ミサイル最前線基地とさせられてしまう危険性があります。自民党が提言している「敵基地攻撃能力」改め「反撃能力」という名称での、中国本土に届く中距離ミサイル配備計画は、その一環です。
日本がウクライナのような運命をたどり、国土を戦場として提供して、米国の「代理戦争」の道具と化してしまうようなことは絶対に避けなければいけません!
IWJは、中立の立場を守り、ロシアとウクライナの間でどのような確執が起きてきたのか、8年前、2014年のユーロ・マイダンのクーデターの時点から、ずっと注目して報じてきました。ぜひ、以下の特集を御覧ください。
※【特集】ウクライナ危機 2013年~2015年 ~ユーロ・マイダンクーデターからウクライナによるロシア語話者への迫害・殺戮まで~
https://iwj.co.jp/wj/open/ukraine
2022年の2月23日、それまで何の前提もなく突然、ロシアのプーチン大統領が狂気にとりつかれて、ウクライナに侵攻し始めたのではありません。
そこに至るプロセスがあります。独自取材を続けてきたIWJだからこそ、この事態に対してしっかりと客観視する視点をもつことができた、と自負しています。
ロシア軍によるウクライナへの「侵攻前」のプロセスを伝えず、「ロシア侵攻」のみを大騒ぎして伝える思考停止のイエローペーパーに頼っていては、真実は見えてきません。
公平に見て、ウクライナと米国のプロパガンダは、ロシアのプロパガンダよりはるかに巧みで、大胆かつ強引であり、ウクライナをロマンチックに見せたり、ロシアを悪魔に仕立て上げたりして、ハリウッド映画のように、多くの人を惹きつけています。
しかし、その米国とウクライナのプロパガンダを、日本のマスメディアまでが鵜呑みにして垂れ流ししているようでは、ジャーナリズムの本来の役割を放棄していると言わざるをえません。
我々IWJは、どんなに石つぶてを投げられようとも、メディアの王道を歩み、客観的で、中立的で、事実にもとづいた、公正な報道をし続けます。
米国につき従っていきさえすれば、安全で繁栄も約束される、というのは、第二次大戦後の米国が、ゆるぎなく、軍事力も経済力も圧倒的に強大で、余裕があり、そしてまだしもモラルが残っていた時代の話です。現在の米国は、昔日の米国ではありません。
既存の大手新聞、テレビなどの御用マスメディアは、日本政府と同様、米国追従を続けていますから、それらに頼っていては、こうした現実は、まったく見えてきません。現実には記者クラブメディアは国民の目を真実からそらせるような情報操作ばかり行い続けています!
IWJは、国民をないがしろにして戦争準備を進める政府と、そのプロパガンダ機械と成り果てたマスメディアに対して、これでいいのか! と声を上げ続けていきます!
こうしたことがIWJに可能なのは、市民の皆さまに直接、支えられているからです。特定のスポンサーに頼らずとも、活動することができる独立メディアだからです! 何者にも縛られず、権力に忖度せずに、真実をお伝えしてゆくことができるのは、市民の皆さまのご支援のおかげです!
非会員の方はまず、一般会員になっていただき、さらに一般会員の皆さまには、サポート会員になっていただけるよう、ぜひご検討いただきたいと存じます!
その会費と、ご寄付・カンパの両方によって、支えられてはじめて、IWJは、市民の皆さまのために役立つ、真の独立市民メディアとして活動を継続し、その使命を果たすことが可能となります。
決して負けられないこの戦いに、私は、IWJのスタッフを率いて全力で立ち向かいたいと腹をくくっています! 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたくIWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。
下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
※ご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします。
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
IWJホームページからもお振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!
岩上安身拝
■IWJは、市民の皆さまお一人お一人の会費とご寄付・カンパで運営しています。5月のご寄付者様のご芳名を、感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの経済危機に手を差し伸べてくださった皆さま、誠にありがとうございます!
5月は31日間で、182件、195万8017円のご寄付・カンパをいただきました。ご寄付をくださった皆さま、本当にありがとうございます。
ここに感謝のしるしとして、掲載の許可をいただいた方78名様につきましては、順に、お名前を掲載させていただきます。また、弊社ホームページにも掲載させていただくと同時に、ツイッター、フェイスブック等のSNSにて告知させていただきます。
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t.n. 様
森田文弥 様
H.I. 様
岩本 和夫 様
Y.Y. 様
K.S. 様
S.T. 様
r.n. 様
K.O. 様
藤井隼人 様
AKIRA TAKASAKI 様
K.I. 様
M.N. 様
T.K. 様
S.K. 様
伊藤 様
佐藤彌右衛門 様
T.I. 様
徳永彰宏 様
小田嶋義美 様
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皆さま、コロナ禍の厳しい経済情勢の折、また、ウクライナ戦争の影響が及び始めている情勢下、誠にありがとうございました。
いただいたご寄付は、大切に、また最大限有効に活用させていただきます。
今後とも、ご支援をよろしくお願い申し上げます。
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◆中継番組表◆
**2022.6.6 Mon.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ_YouTube Live】18:00~「羽場久美子教授(国際政治学者)講演会『ロシアのウクライナ侵攻:武器供与でなく停戦を』」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
「戦争させない杉並1000人委員会」主催の講演会を中継します。これまでIWJが報じてきたウクライナ関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/ukraine
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◆中継番組表◆
**2022.6.7 Tue.**
<調整中>
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◆昨日テキストアップした記事はこちら◆
【IWJ速報6月3日・4日】2月24日、ロシアによるウクライナへの電撃侵攻から100日! ウクライナ東部の最後の要衝セベロドネツクをめぐってロシア軍とウクライナ軍が一進一退! OPECプラスは石油増産を決定するも、米国の備蓄減少が大きく、価格抑制効果は相殺! 米国外交紙が「バイデンは少なすぎ遅すぎる」と批判! ウクライナ兵の戦争犯罪を『ル・モンド』紙が検証!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506782
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■ツイッター「IWJ_Sokuho」6月5日、ロシア国防省がウクライナの外国人傭兵を数百人殺害したと発表! ウクライナ領土防衛部国際軍団は4名の外国人志願兵が死んだと発表、仏紙が死んだ仏人志願兵は極右グループと関係があると指摘! 仏極右政治家のアカウントすら「ウクライナの国際軍団は、ネオナチによって組織されている」と批判!
IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしています。ぜひ、一度御覧ください。
※IWJ速報@IWJ_Sokuho
https://twitter.com/IWJ_Sokuho
ロシア国防省は2日、「外国人傭兵」を数百人殺害し、ここ1か月でウクライナへの流入を阻止したと発表しました。『AFP』(2日)が報じました。
ロシア国防省は、軍事訓練を受けるために「ウクライナ入りした外国人傭兵数百人が、到着後間もなくロシアの長距離精密兵器で殺害された」と声明を出しました。「傭兵の大半は、練度の低さと実戦経験不足により交戦地帯で殺害された」と説明しました。
ロシア国防省は、5月上旬以降、外国人傭兵の流入が阻止され、その総数は「6600人から3500人へ、ほぼ半減した」と主張しています。
※【速報7730】AFP、2日「ロシア国防省は2日、「外国人傭兵(ようへい)」のウクライナへの流入をここ1か月で阻止し、「数百人」を殺害したと発表した」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1533425750015344642
『ル・モンド』紙は4日、外国人ボランティア戦闘員の公式組織であるウクライナ領土防衛部国際軍団は、4人の外国人志願兵が戦死したと発表した、と報じました。戦死した4人はオランダ人、オーストラリア人、ドイツ人、フランス人であったとされます。フランス外務省も3日、フランス人戦闘員の死亡を認めました。
『CNN』もウェブサイトで「フランス、ドイツ、オーストラリア、オランダの国旗が示された」と報じました。
『NEXTA_TV』は5日、4名の氏名と写真をツイッター上で公開しました。
ウクライナ領土防衛部国際軍団(INTERNATIONAL LEGION OF DEFENCE OF UKRAINE)のウェブサイトによると、デンマーク、イスラエル、ポーランド、ラトビア、クロアチア、イギリス、オランダ、カナダからの義勇兵が参加しているとされています。
ウクライナ領土防衛部国際軍団のトップページには、以下のように書かれています。
「2022年2月24日、ロシアがウクライナに軍事攻撃を開始した。敵対行為の最初の数日間で、ロシア軍は民間人やインフラへの攻撃を行った。ロシアのウクライナに対する侵略行為により、毎日、民間人が亡くなっている。
ウクライナ人はすでに、祖国、欧州、そして我々共通の文明的価値を守るために、勇気と強さを発揮している。これはロシアによるウクライナへの侵略にとどまらず、ヨーロッパ全体に対する戦争の始まりなのである。
ゼレンスキー大統領は、ロシア占領軍に対する抵抗に参加し、世界の安全のために戦うことを望む外国人市民からなる『ウクライナ国際軍団』を創設した」。
ゼレンスキー大統領は約2万件の応募申請を受けたと述べていました。ウクライナ国防省は、外国人戦闘員の特別部隊を結成し、今年3月7日時点で、ボランティアや退役兵士らを含め52カ国からの2万人以上だとしていました。
※【速報7733】LeMonde、4日「外国人ボランティア戦闘員の公式組織であるウクライナ領土防衛部国際軍団は、4人の外国人ボランティア兵士が戦死たと発表した。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1533425812330151937
※ウクライナ領土防衛部国際軍団のウェブサイト
https://fightforua.org/
※【速報7737】CNN、5日「ウクライナ防衛に加わった外国人戦闘員の担当組織の関係者は4日、これら戦闘員の4人が同国内で死亡したことを明らかにした」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1533426155491323904
※【速報7739】NEXTA_TVは5日、4名の氏名と写真をTwitterで公開しました。
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1533426262584487936
『RT』は5日、仏紙『リベラシオン』を引き、「ハルキウ近郊での戦闘中に殺害されたウクライナ領土防衛部国際軍団のフランス人傭兵は、「極右グループと関係がある可能性がある」と指摘しました。
※【速報7741】RT、5日「ハルキウ近郊での戦闘中に殺害されたウクライナ軍の国際軍団のフランスの傭兵は、極右グループと関係がある可能性がある。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1533426390342979584
『リベラシオン』は4日、「ウクライナで殺害されたフランス人ボランティアは、フランスの極右勢力とつながりがあったとされる」と題した記事を発表しました。
「フランスの極右ネットワークによると、3月初旬にウクライナ国際防衛軍に加わった32歳のウィルフリード・ブレリオ(Wilfried Bleriot)は、ハルキウ地域で6月1日に殺害された。
テレグラム(SNS)の『Misanthropic division(人間嫌い団)』のアカウントが、金曜日の夜、30歳の写真と彼の推定身元を公表した」(リベラシオン、4日)。
「ミサントロピック(Misanthropic)」には、人間嫌い、人間不信といった意味があります。
「ウクライナの極右を専門とする研究者アドリアン・ノンジョン氏は、『ミサトロピック・ディビジョン(Misanthropic division)は、2014年のユーロマイダンクーデターの時に、ドンバスでアゾフと並行して設立され、非常に早く外国人を多く構成員としたネオナチグループである』と述べている。
『2015年に休眠状態に入り、ネット上の活動のみで存続していた。しかし、ロシアの侵攻以来、極右ネットワークからボランティアを集めて戦う目的で復活した』とノンジョン氏は述べた。このグループにはフランス支部はないが、特にスイスで一つの部局が活動している」(リベラシオン、4日)。
ハルキウで戦死したフランス人、ウィルフリード・ブレリオ氏は、ウクライナのネオナチグループ「ミサントロピック・ディビジョン(Misanthropic division)」と関係があったことがうかがわれます。
※【速報7743】Liberationは、4日「ウクライナで殺害されたフランス人ボランティアは、フランスの極右勢力とつながりがあったとされる」と題した記事を発表。
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1533426530118168576
「ミサントロピック・ディビジョン(Misanthropic division)」のテレグラムチャンネルには、ブレリオ氏の写真とともに以下のようにブレリオ氏への追悼が掲げられています。
「フランスの英雄、ウィルフリード・ブレリオ
誇り高きフランスのWSMDivisionメンバー、フランス軍団員、生涯ボルシェビズム/AFAと戦った男、偉大な男、我々の友人、戦友は、フン族(asiatic hordes)からヨーロッパ/ウクライナを守るために(2022.06.01)死亡した。彼はハリコフ地方でロシア軍の大砲を受け、両手にAkを持ったまま死んだ」(Misanthropic division、5日)。
「WSMDivision」の「WS」の意味はわかりませんが、「M」は「Misanthropic」の頭文字、「Ak」はおそらく「AK-47」、つまり、カラシニコフ銃のことだと思われます。「ミサトロピック・ディビジョン(Misanthropic division9」のテレグラムチャンネルには、アゾフの紋章やハーケンクロイツが散見されました。ロシアを指して遊牧民の「フン族」と呼び、ウクライナとヨーロッパを同一視している点も見てとれます。
※【速報7747】Misanthropic divisionのテレグラムチャンネルには、「フランスの英雄、ウィルフリード・ブレリオ(続く)
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1533426772532170753
フランスの極右政治家フランシス・アウリノーノ氏のツイッター・アカウントは5日、ネオナチグループ「ミサトロピック・ディビジョン」のメンバーと思われる人々の集合写真をツイートしました。写真は顔にモザイクがかかっているため、ブレリオ氏が集合写真に写っているかどうかは不明です。
アウリーノ氏は「ウクライナの外国人部隊は人間不信の『ネオナチ』によって運営組織されている。それが、(ブレリオ氏の)失敗の元であった。ブレリオ氏は軍事経験がなかったことを認めている」ともツイートしています。ブレリオ氏とフランシス・アウリノーノ氏の関係は不明です。
ブレリオ氏は、フランス軍に1年にいたと、ウクライナでは述べていたようです。ウクライナで戦うために、軍事経験を偽ったのかもしれません。ウクライナでは志願兵の資格として軍事経験を求めていますが、実態としてはブレリオ氏は、ほとんど軍事経験もないまま、最も戦闘の激しい東部の最前線に送り込まれていたことになります。
ほとんど軍事経験のない外国人志願兵が、ネオナチのグループとともに、カラシニコフ銃を携えて最前線にいたことになります。
十分な軍事訓練の経験のない外国人志願兵を、ウクライナ側が激戦地に送っているのではないかという指摘は以前からありましたが、ブレリオ氏の死によって、事実であったことが確認されました。
アウリーノ氏は、ウクライナ領土防衛部国際軍団について「ウクライナ部隊がネオナチに侵略されていることを否定するメディア、マクロン、政治家の責任は許されない」と強く批判しています。
日本においても、マスメディア、外交官、自称専門家らが、ウクライナにおけるネオナチの存在そのものを否定したりウクライナ軍組み込まれた時点で、アゾフなどのネオナチ部隊が、ネオナチではなくなったなどという嘘をたれ流し続けています。しかし、フランスの「極右」の政治家ですら、そうした嘘を批判しているのですから、いい加減このような嘘をたれ流し続けるのはやめるべきです。
※テレ朝「アゾフ連隊」司令官インタビューは「アゾフはネオナチでない」との誤った放送! 岩上安身が批判ツイート連投!「ネオナチではないと。では、この司令官の胸のマークは何だ?」そこにはナチスの紋章が!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506221
※ウクライナの情報操作あらわ! 駐英ウクライナ大使が内務省に「『アゾフ』がネオナチでないと声明出せばメディア拡散」と要請! 日本の公安調査庁「アゾフ大隊」の記述削除! ロシア「日本はナチズム復権」と批判! 日本のマスメディアがアゾフの「ホワイトウォッシュ」一色なのは、どこからの圧力なのか!?
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506042
※【IWJ速報4月24日】ロシア「『ロ軍が化学、生物、核兵器を使用』と、米国政府が挑発を準備」と発表! TBS『報道特集』は「ヴォルフスアンゲル」にぼかしを入れ、アゾフ連隊を「ナチスでない」と紹介!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/505063
※【号外第12弾】衝撃スクープ! 駐日ロシア大使館が角茂樹・元駐ウクライナ大使とネオナチの元アゾフ大隊司令官A.ビレツキー、ビレツキー支援者のA.アヴァコフ前内務大臣との写真を示し「唾棄すべき犯罪者と一緒にしていることは理解に苦しんでいる」とツイート!
外務省HPにはアヴァコフ前内相退任で角氏が「内務省傘下のアゾフ部隊を視察したことは印象深い出来事であった」と語ったと明記! 角大使は、ウクライナでロシア語話者のジェノサイドはなかったと地上波テレビで断言! しかし角大使と一緒にいたアヴァコフらこそがジェノサイドの戦争罪人! 他方、林外務大臣は、会見で角元大使の発言を認識するも、IWJの質問に一切回答せず!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504282
※【速報7751】フランスの極右政治家フランシス・アウリノーノ氏のアカウントで5日、ネオナチグループ「MISANTHROPICDIVISION(人嫌課)」の写真を掲載した。
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1533427043572289537
■加速する人口減少! 厚労省発表2021年度人口動態統計で、出生数、出生率とも減少、自然増減数、自然増減率も減少!!「日本はいずれ消滅」というイーロン・マスクのツイートが現実に!? 内閣府は重点課題に若者の雇用環境の整備をあげるが、現実は非正規が4割!!「インフレとエネルギー不足の解決は需要を減らすことから」というスローガンが定着したら、一番エネルギーを必要とする出産・子育てはさらに後回しにされてしまう!
厚生労働省が6月3日、2021年度の人口動態統計の概況を発表しました。
発表によると「出生数は81万1604人で、前年の84万835人より2万9231人減少し、出生率(人口千対)は6.6で、前年の6.8より低下」、「合計特殊出生率 (1人の女性が生涯に産む子どもの数)は1.30で、前年の1.33より低下」、「死亡率(人口千対)は11.7で、前年の11.1より上昇」、「出生数と死亡数の差である自然増減数は-62万8205人で、前年の-53万1920人より9万6285人減少し、自然増減率(人口千対)は-5.1で、前年の-4.3より低下し、数・率ともに15年連続で減少かつ低下している」とのことです。
※令和3年(2021)人口動態統計月報年計(概数)の概況(厚生労働省、2022年6月3日)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai21/index.html
今年4月15日に、「2021年、日本の人口は過去最大の減少となり、64万4000人減の1億2550万人強となった」という、共同通信の英語記事に、米電気自動車テスラCEOのイーロン・マスク氏が5月8日、「当たり前のことを言うようだけど、出生率が死亡率を上回るような変化がない限り、日本はいずれ存在しなくなるだろう」とツイートし、大きな話題となりました。
※Japan’s population falls by record 644,000 to 125.5 mil. in 2021(KYODO NEWS、2022年4月15日)
https://english.kyodonews.net/news/2022/04/2682851af82b-breaking-news-tokyos-population-shrinks-for-1st-time-in-26-yrs-govt-data.html
※イーロン・マスク氏のツイート(2022年5月8日)
https://twitter.com/elonmusk/status/1523045544536723456
※ここから先は【中略】とさせていただきます。御覧になりたい場合は、ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して御覧ください! 会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
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岩上安身は1990年代から、講談社『現代』や産経新聞社『正論』の連載等で、少子化問題に警鐘を鳴らし続けてきました。
また、岩上安身が2018年7月にエコノミストの田代秀敏氏に行ったインタビューでは、2018年3月に日銀が英文で発表したワーキングペーパー「日本の自然利子率」をめぐり、人口動態と経済成長について詳細に議論しています。
ぜひ、以下の記事もあわせて御覧ください。
※「生産年齢人口」は敗戦直後と同じ落ち込み! 岩上安身は90年代から「日本人が消滅する日」等連載で少子化問題に警鐘! 2018年、岩上安身は「田代秀敏氏インタビュー」で「生産性向上」論を徹底批判! 2022.2.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/502300
※失敗したアベノミクス・異次元金融緩和の副作用!? 人口減少にも関わらずバブル化する不動産市場・サブリース契約の地獄!~日銀が発表した英語論文の謎に迫る!~岩上安身によるインタビュー 第885回 ゲスト 田代秀敏氏 第2弾! 2018.7.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/426176
本日の日刊で、冒頭に掲載した『フォーリン・ポリシー』の記事のように、エネルギー資源の高騰を、供給不足を問題視するのではなく需要を抑える方向へと圧力をかけることが、米国だけでなく、世界的なコンセンサスになってしまったら、確実に消費は冷え込み、厳しい消費不況がやってきます。
これは、日本においては現在よりもさらに深刻な少子化トレンドへの圧力となるでしょう。子どもという存在は、需要のかたまりです。ミルク、食べ物、成長につれてサイズで変わる被服や靴。養育のためには、人手もかかります。保育園も、学校も、公園も必要です。教育にも遊びにもおカネがかかります。そうした子どものための、待ったなしの支出は、個人消費の底支えにもなります。
しかし、エネルギー高騰によって、供給増よりまずは需要減を国民、個人に求めたら、どうなるか。子どもを持つことを望んでいる若い世代のうち、子どもを持つことをあきらめることになるでしょう。これは悲しくさびしい選択であり、社会全体としてみたら、人口の減少に拍車をかけ、経済の縮小が続きます。人と経済が急激に縮小していくのに、経済が成長するはずがありません。エネルギー危機問題は、日本においては少子化促進要因とならないよう、政策を総動員して、社会全体でこの傾向を食い止める必要があります。
■5月発行の「岩上安身のIWJ特報!」は3月3日収録の「ロシア軍侵攻で世界に衝撃! 東の『台湾有事』危機と西の『ウクライナ有事』危機が同時に迫る!(第4回)岩上安身によるインタビュー 第1069回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行します! ぜひ、「まぐまぐ」からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーすべて読むことができます!
IWJではメルマガサイト「まぐまぐ」で、「岩上安身によるインタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて「岩上安身のIWJ特報!」として、毎月発行しています。
5月は、3月3日収録の「ロシア軍侵攻で世界に衝撃! 東の『台湾有事』危機と西の『ウクライナ有事』危機が同時に迫る!(第4回)岩上安身によるインタビュー 第1069回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏」の前半部分を、第558号(その1)から第560号(その3)として発行いたしました。
各号の大まかな内容がわかるよう、以下に目次を掲載します。ぜひ、ご一読ください。
(第558号の目次)
・相互確証破壊戦略にほころび!? 人類史上初めて「核ミサイルを相互に撃ち合う時代」が到来してしまうのか?
・反トランプの期待を集めたバイデン大統領と軍産複合体との結びつき! 米国の歴代政権の中でも「より戦争をする大統領」に!
(第559号の目次)
・核配備へのハードルが急激に低下したタイミングで、わざわざ「核共有」を言い出して日本を危険に晒す安倍元総理!
・米ロ対決の狭間で丸め込まれ「駒」として使われたウクライナ! 次の「駒」になるのは日本では!?
(第560号の目次)
・「2日で陥落」と思われたウクライナが抵抗!「ゲリラ戦の象徴」スティンガーミサイルを欧米が提供し、戦いは長期化へ!
・傭兵募集禁止条約を批准しているはずのウクライナが「義勇兵募集」の条約違反! もし、日本人が応じたら私戦予備罪に!
・ロシアとの停戦交渉の矢先、欧州委員長が「ウクライナは我々の一員」とEU加入の誘い水!「ウクライナは踊らされている」
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※シリーズ:IWJ特報
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また、孫崎氏に行ったインタビューは、以下のURLから御覧いただけます。こちらもぜひあわせて御覧ください。
※「この国(日本)には考える場所がない」東の「台湾有事」危機と西の「ウクライナ危機」が同時に迫る!~岩上安身によるインタビュー 第1066回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏 2022.1.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/501593
※「米国の方が現状変更」!「東の『台湾有事』危機と西の『ウクライナ有事』危機が同時に迫る!(続編)」~岩上安身によるインタビュー 第1067回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏 2022.1.31
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/501693
※ウクライナ東部独立は悪? 東の「台湾有事」危機と西の「ウクライナ有事」危機が同時に迫る!(第3回)~岩上安身によるインタビュー 第1068回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏 2022.2.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/502334
※ロシア軍侵攻で世界に衝撃!東の『台湾有事』危機と西の『ウクライナ有事』危機が同時に迫る!(第4回)~岩上安身によるインタビュー 第1069回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏 2022.3.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503032
また、2014年のユーロマイダンの騒乱と、ヤヌコビッチ政権の崩壊、ロシアによるクリミア編入とウクライナ東部の戦闘、停戦協定である「ミンスク合意」へと経過を辿ってきた一連のウクライナ危機については、以下の特集も、ぜひあわせて御覧ください。
※【特集】ウクライナ危機 2013年~2015年 ~ユーロ・マイダンクーデターからウクライナによるロシア語話者への迫害・殺戮まで~
https://iwj.co.jp/wj/open/ukraine
また、岩上安身はウクライナ軍の一部で、極右ネオナチ組織の「アゾフ連隊」について危機感を示している六辻彰二氏に3回連続インタビューを行っています。こちらもぜひあわせて御覧ください。
※米国主導で大量の武器が送られるウクライナで育つ外国人戦闘員が戦後『白人テロ』拡大の危険を招く!~岩上安身によるインタビュー 第1070回 ゲスト 国際政治学者 六辻彰二氏 2022.3.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503870
※米国主導で大量の武器が送られるウクライナで育つ外国人戦闘員が戦後『白人テロ』拡大の危険を招く!第2弾~岩上安身によるインタビュー 第1071回 ゲスト 国際政治学者 六辻彰二氏 2022.3.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504186
※ブチャ市での民間人大量殺害事件を検証! 米国主導で大量の武器が送られるウクライナで育つ外国人戦闘員が戦後『白人テロ』拡大の危険を招く! 第3弾~岩上安身によるインタビュー 第1073回 ゲスト 国際政治学者 六辻彰二氏 2022.4.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504401
それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
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IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、城石裕幸、中村尚貴)
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