日刊IWJガイド・非会員版「立憲民主党の略称が国民民主党と同じ『民主党』になった結果、票が減ったのではないかと波紋! 背景には、公職選挙法の『按分票問題』がある! IWJは立憲民主党と総務省に直撃取材! 」2021.11.6号~No.3341号


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
■はじめに~立憲民主党の略称が国民民主党と同じ「民主党」になった結果、票が減ったのではないかと波紋! 背景には、公職選挙法の「按分票問題」がある! IWJは立憲民主党と総務省に直撃取材の上で結論! 政党名をあらかじめ書いて◯印をつける投票用紙にすればよいだけ!

■「改憲により、国家緊急権(緊急事態条項)という万能の魔法の杖を国家に渡してはならない!」と総選挙前からそう訴え続けてきましたが、自公プラス維新他で改憲発議可能な3分の2どころか4分の3近くまで議席を占められてしまった今回の総選挙!! しかし下を向いてばかりはいられません! IWJは前を向き、全力で前進し続けていきます! やるべきこと、やれることはまだまだあります! しかし10月末までの第一四半期で425万円を超える赤字で経済的大ピンチのIWJに、緊急のご支援をお願いします!! 岩上安身より

■【中継番組表】

■<IWJ取材報告>ワクチン接種後の死亡者総数1255名中、因果関係不明が1248件! ワクチン起因と認定は0! 「情報不足放置は行政の怠慢では?」とのIWJ記者の質問に「因果関係の判断は難しい」と現状追認! これでは国家ぐるみの「ワクチン接種後の補償やるやる詐欺」ではないか!? ~11.5後藤茂之 厚生労働大臣定例会見

■<撮りおろし初配信告知>本日午後7時から撮りおろし初配信「日本国憲法公布75周年記念『2021ぎふ平和のつどい』―第2部:『利己の競争社会から、利他の共生社会へ~テレビ報道の現場から』金平茂紀(「報道特集」キャスター)」を配信します!

■<新記事紹介>来年夏の参議院選までの間にいよいよ、ナチスの「全権委任法」のような「緊急事態条項」を含んだ「憲法改正」改憲への動きが現実に! マスメディアが行った選挙直前までの情報操作は、許されるのか!?

■10月の「岩上安身のIWJ特報!」は、7月19日収録「岩上安身によるインタビュー 第1046回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師」をフルテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! 「第6波」到来の前に、ぜひ、まぐまぐからご登録してご購読ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーすべて読むことができます!

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■はじめに~立憲民主党の略称が国民民主党と同じ「民主党」になった結果、票が減ったのではないかと波紋! 背景には、公職選挙法の「按分票問題」がある! IWJは立憲民主党と総務省に直撃取材の上で結論! 政党名をあらかじめ書いて◯印をつける投票用紙にすればよいだけ!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 比例代表選挙の政党名略称で、立憲民主党と国民民主党が同じ「民主党」と届け出たことによる「按分票」問題が、波紋を呼んでいます。

 立憲民主党の獲得議席は、公示前議席よりも13議席減らし96議席でした。小選挙区の獲得議席は57議席、比例は39議席でした。

 前回2017年の第48回衆議院選挙では、立憲民主党の比例での獲得議席は37議席でした。小選挙区は37議席で合計55議席でした。その後、2021年9月15日の国民民主党の一部との合流を経て衆議院の公示前勢力が109議席に達しています。

 今回波紋を呼んでいるのは、比例代表選挙において、立憲民主党の略称が、国民民主党と同じ「民主党」になった結果、票が減ったのではないかという疑念があるからです。

 IWJは、同一略称になった結果、票が実際よりも減ったのではないかという点を立憲民主党本部へ直撃取材しました。

 立憲民主党「(票が)減ったと言えるのかどうか、については我々の方でも何とも言えないと思います。民主党と書かれた人がどういう意思を以て書かれたかということによると思いますので」

 また、なぜ略称が「民主党」になったのか、その経緯について、立憲民主党本部に直撃取材しました。

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■「改憲により、国家緊急権(緊急事態条項)という万能の魔法の杖を国家に渡してはならない!」と総選挙前からそう訴え続けてきましたが、自公プラス維新他で改憲発議可能な3分の2どころか4分の3近くまで議席を占められてしまった今回の総選挙!! しかし下を向いてばかりはいられません! IWJは前を向き、全力で前進し続けていきます! やるべきこと、やれることはまだまだあります! しかし10月末までの第一四半期で425万円を超える赤字で経済的大ピンチのIWJに、緊急のご支援をお願いします!! 岩上安身より

 お世話になっております。IWJ代表の岩上安身です。

 天下分け目の衆院選が、改憲勢力の圧勝で終わってしまいました。今度の選挙ほど重要な選挙は過去になかったのではないかと思われますが、大変残念な結果になってしまいました。

 世界は今、100年に1度あるかないかの巨大な政治的経済的軍事的な地殻変動に見舞われています。いうまでもなく、日本を含む世界全体に単独覇権国として支配力と影響力を及ぼしてきた米国が衰退し、中国が米国の国力を上回る勢いの新興国と台頭してきているからです。

 地球上の力関係が、劇的に変わりつつあり、この米中のせめぎあいに、米国の「従属国」である日本はモロに巻き込まれつつあります。

 米国の衰退の原因は、米国自身の奢りによるところが大きい、と言わざるをえません。自ら生み出した新自由主義とグローバリズムのために、そして単独覇権主義を徹底するために巨大な軍事力を備え、行使してきたために米国内部で超富裕層と貧困層の格差が民主主義国と言えないほど開いてしまい、結果として国力を落としてしまっています。

 同じことが、そっくりそのまま日本でも起こっています。日本が米国のマネをしてこなかった(できなかった)のは、軍事力の行使だけでしたが、今後の行方次第ではそのタガが外れてしまうことでしょう。

 私がIWJというインターネット報道メディアを立ち上げた(会社登記)のは、正式には2010年12月のことですが、準備期間に約1年間かけました。その際、IWJという社名だけ決めて、「移行期通信」というメルマガを支持者の方々にお送りしていました。

 社名になぜIndependent(独立)という言葉を入れると決めていたのか。独立メディアである、という意味はもちろんのことですが、もう少し深い意味を込めて、日本の独立に少しでも資するように、という願いを込めたからです。それが私の志であり、一貫した「初期衝動」です。

 日本よ、独立せよ。

 米国への過度の依存から離れ、世界の国々、とりわけ隣国との友好に尽くし、独立国としてサバイバルせよ、という思いです。

 その思いを込めてスタートしたIWJですが、私の願い、言いかえれば危機感の方が、的中してしまい、日本は国力を落としながら、どんどん危うい方向に向かいつつあります。

 衆院選についての報道も連日大量に行われていたのに、全国の選挙の真の争点にすべてのマスコミはフォーカスしていませんでした。

 自民党単独で過半数を取るか、自公で過半数を取るか、などが問題なのではなく、一挙に候補者を増やした維新と改憲に前のめりな姿勢を見せる国民民主党がどれだけ議席を獲得し、その結果、自公だけでなく、維新プラス国民民主の一部などの改憲勢力が衆議院の3分の2の議席を得て、改憲発議が可能になるかどうか、それこそが、今回の総選挙の争点だったのです。

 残念ながら、この3分の2の議席は超えて4分の3に迫る議席にまで達しました。

 大手メディアは、大っぴらに報じたり、論じたりするのを避けていましたが、今回の総選挙の真の争点は、国会から立法権を奪って空洞化させ、内閣独裁を可能とする緊急事態条項(国家緊急権)を憲法に書き入れるため、改憲勢力が、改憲発議のできる3分の2の議席を獲得するができるか否かにあったのです。

 こうした、視点でこの総選挙を事前に報じ、論じるメディアはIWJをおいては皆無に近く、ありとあらゆるテレビ局大新聞は、程度の違いこそあれ「立憲議席増、自民議席減」という、根拠の怪しい(各社自身の調査の生データと剥離している)、無党派の中の立憲寄り、反自民の層が油断をするようなアナウンスを繰り返しました。そのあげくが、油断を誘い、投票率も上がらず、事前の予測と逆に立憲・共産の野党共闘が議席を減らし、自民自身は議席を減らしたものの、公明は微増、自民の「別動隊」の維新は、4倍増と躍進し、国民民主も微増させました。

 10月31日の投開票が終わった後に、岸田総理や、維新の松井代表が、積極的に改憲について発言し、大手メディアは、これに飛びついて記事にしています。選挙前とはうって変わって、急に「改憲が重要イシューとなった」と言わんばかりの報道姿勢の変わりようです。

 緊急事態条項は、対中国との戦争を見すえて、国民の反対を抑え込んで戦時独裁体制を築き、米国の傀儡国として、米本土を守るため、日本国民を犠牲にする無謀な戦争に突っ込むためのものです。

 同時に、景気の回復やコロナ対策どころか、戦費調達で無制限に国債を増発して国の借金がどうにもならなくなったら、国家緊急権をもって、国民に対して大増税を強行するためでもあります。

 1946年、第二次大戦の敗戦の翌年、日本政府は国民に強制的に買わせた戦時国債がインフレで価値がなくなっている時、国家緊急権(緊急勅令)を発令して、「一回限り」という言い訳つきで全国民から財産を没収しインフレのために額面ほどの価値のなくなった国債の形ばかりの返済にあてて、表向きデフォルトをまぬがれた「前科」があるのです。

※(再掲)改憲で緊急事態条項が通れば「国民に『お前らの財産没収します!』なんてこともできます!」と明石順平弁護士が危惧!~岩上安身によるインタビュー 第937回 ゲスト 『データが語る日本財政の未来』著者 明石順平弁護士 第3弾
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/447524

 その恐ろしい「財産税」のために、新円切り換えと同時に預金封鎖を行うという荒業まで用いたのでした。

 国家緊急権は、国家が、国民の意志とは無関係に超法規的な強大な権力をふるえるようになる、「悪魔の魔法の杖」の如きものです。

 しかし、IWJは、国家緊急権という万能の「魔法の杖」を国家に渡さないように、これまでもずっと、この問題に警鐘を鳴らし続けてきました! しかしこの問題は、選挙前には、マスコミではタブーになってしまっていました。

 選挙後も、「改憲」の話は出ても、「緊急事態条項」については大きく取り上げたり、コミットしないよう、各政党の政治家も、御用記者クラブメディアも、慎重にふるまっています。口裏もあわせずして、「緊急事態条項」については黙り続ける、こんな芸当がどうしてできるのでしょうか?

 多くの国民は世間の話題にもならないためその危険性に気づかず、眠るように忘れさせられてゆくのです。

 その点の危うさを、IWJはずっと「炭鉱のカナリア」のように、近づく危機を1人でも多くの方に知らせるべく、叫び続けています!

 戦後憲法は、この危険な国家緊急権を取り除きましたが、再び憲法に書き込まれれば、どうなるのでしょうか。暴力的な愚行を一度やらかした政府です。二度とやらないなどと誰が保証できるのでしょうか。

 しかし、そんなIWJが、今、活動費が足りずに沈没しかけています! 市民の皆さんからの緊急のご支援がどうしても必要です!

 11月になり、IWJの今期第12期は4ヶ月目に入りました。

 IWJでは、第12期の年間の予算の見通しを立て、ご寄付・カンパの目標額を月額420万円(年間5040万円)とさせていただきました。

 10月は31日間で、217件、266万9710円のご寄付・カンパをいただきました。ご寄付をくださった皆さま、本当にありがとうございます。

 しかしこの金額でも、10月の月間目標額420万円の64%にとどまり、153万290円の不足となりました。

 今期第12期は8月から始まり、10月で3ヶ月目、第1四半期を終えました。しかし、8月は月間目標額を87万900円下回り、9月は185万2600円下回り、10月は153万290円下回ったため、累計の不足分は425万3790円となりました。第1四半期だけで、1ヶ月分の目標額を超える赤字です。

 このペースで進んでいくと、4半期で425万円ですから、年間では4倍の1700万円の赤字となります! この赤字が現実となると、IWJは壊滅的な打撃を受けてしまい、今期の途中で活動を停止せざるをえなくなるかもしれません! スタッフも散り散りバラバラになってしまいます!

 すでにお伝えしている通り、私、岩上安身は、キャッシュフローが足りなかったIWJに対して1093万円を貸し込んでいます。私は富裕層でもなんでもなく、40年間働いてきて乏しい貯えがわずかにあるだけのもともとは一介のフリーランス、自営業者に過ぎません。

 個人が1000万円を超えるお金を会社に貸す、というのは大変なことです。第12期のスタートにあたって、前期の第11期の途中から無報酬で働いてもおりましたが、8月から始まった第12期も、1年間にもわたって、無報酬で働くことを決めています。

 これ以上は、私、岩上安身個人の力だけではいかんともしがたい苦しい状況です。私1人の力や、無報酬のため細る一方私の貯えでは425万3790円もの不足分を穴埋めすることはできません!

 どうか会員の皆さま、会員ではない一般の市民の皆さまのお力で、IWJをお支えください!

 IWJの会員数は現在3520人です。そのうちサポート会員は1237人です。本当に心苦しいお願いではありますが、会員の皆さま全員が1200円ずつカンパしてくださるか、サポート会員の皆さまが1人3500円ずつカンパしてくださったならば、なんとかこの赤字は埋められます。

 伏してお願いいたします! どうか皆さまのお力で、この窮状をお助け願います!

 コロナ禍は、日本のすべてを直撃しています! IWJも例外ではありません!

 同じように皆さまもそれぞれ、コロナ禍で厳しい状況に直面されていることと拝察いたします。こうした状況で皆さまに、会員登録のお願いとご寄付・カンパを繰り返しお願いすることは、心苦しいことではあります。

 しかし、特定のスポンサーをもたないことで、何者にも縛られず、忖度せずに、真実をお伝えしてゆくのが、独立メディアであるIWJの存在意義です!

 こうした選挙分析のスクープを、非会員の方も含めてお送りしているのは、公共性・公益性に鑑みて、身を削っても1人でも多くの国民の皆さまに知っていただくことが必要だという思いからです!

 非会員の方はまず、一般会員になっていただき、さらに一般会員の皆さまには、サポート会員になっていただけるよう、ぜひご検討いただきたいと存じます!

 その会費と、ご寄付・カンパによって支えられてはじめて、IWJは、市民の皆さまのために役立つ、真の独立市民メディアとしてその活動を継続し、その使命を果たすことが可能となります。

 マスメディアが報じない事実と真実を報道し、売国的な権力への批判を続け、主権者である日本国民が声をあげ続けることができるようにすることが、今、絶対に必要なことであり、それが我々IWJの使命であると考えています。

 日本は今、歴史の大きな曲がり角に直面しています! その事実に気づいていない人もたくさんいます! 薄々気づいていても、何とかなるだろうとタカをくくっている人も少なくありません。決してそんなことはありません。

 核兵器をもたず、エネルギーも食料も自給できず、逆に日本列島中に原発を抱えている日本は、中国とミサイル戦を戦える国ではありません!

 自民党の高市政調会長が唱える、中国に対して電磁パルスで敵ミサイル基地を無力化するなど、まったくの妄想です。

 自民党も政府も、現実を直視せず、現実逃避に、ファンタジーの中に、逃げ込んでいます。

 真の愛国者であればあるほど、日本は絶対に今、戦争はしてはならない、ということが理解できるはずですし、勇気をもってそう主張すべきです。

 国家緊急権を、憲法には絶対に巻き込ませない! 国家緊急権による破滅的な戦争も、国民から財産を根こそぎ巻き上げる大増税もさせない! と、政府や自民党をはじめとする改憲勢力の前に立ちふさがって声を張るべきなのです!

 米国と中国の覇権争いに、日本は巻き込まれてはならない、自主独立の道を行く! という姿勢を貫くべきなのです!

 決して負けられないこの戦いに、私は、IWJのスタッフを率いて全力で立ち向かいたいと腹をくくっています! 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたくIWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。

岩上安身拝

※ご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。よろしくおねがいします。

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

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◆中継番組表◆

**2021.11.6 Sat.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【撮りおろし初配信・ IWJ_YouTube Live】19:00~「日本国憲法公布75周年記念『2021ぎふ平和のつどい』―第2部:『利己の競争社会から、利他の共生社会へ~テレビ報道の現場から~』金平茂紀氏(「報道特集」キャスター)」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 11月3日に収録した「2021ぎふ平和のつどい実行委員会」主催の集会を配信します。これまでIWJが報じてきた憲法関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%86%b2%e6%b3%95

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◆中継番組表◆

**2021.11.7 Sun.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・エリアCh1・大阪】14:00~「日本の食と農が危ない!~ボーっとしてたら生きられない時代、何ができるか考えよう~ 講師:山田正彦氏(元農水大臣)」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1

 「戦争あかん!ロックアクション」主催の「日本の食と農が危ない!」を中継します。これまでIWJが報じてきた食の安全関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e9%a3%9f%e3%81%ae%e5%ae%89%e5%85%a8
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【タイムリー再配信 1016・IWJ_YouTube Live】20:00~「立憲民主・枝野幸男代表に岩上安身がインタビュー!意外な?言葉が連続~改憲勢力3分の2阻止よりも『安倍さんの交代』、共産党とは『共闘』ではなく『連携』、前原氏とはホットラインあり!~岩上安身によるインタビュー 第798回 ゲスト 枝野幸男氏」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 2017年10月に収録した、岩上安身による枝野幸男氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた枝野幸男氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%9e%9d%e9%87%8e%e5%b9%b8%e7%94%b7

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/400440

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

衆院選最終日、枝野代表が訴え!「競争、規制緩和、民営化では日本経済は成長できない!大企業の過去最高の利益はあなたの犠牲の上に成り立っている!」〜10.30 立憲民主党 街頭演説「#立憲大作戦2021 FINAL in 神奈川→東京」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/498749

来年夏の参議院選までの間にいよいよ、ナチスの「全権委任法」のような「緊急事態条項」を含んだ「憲法改正」改憲への動きが現実に! マスメディアが行った選挙直前までの情報操作は、許されるのか!?
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/498925

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■<IWJ取材報告>ワクチン接種後の死亡者総数1255名中、因果関係不明が1248件! ワクチン起因と認定は0! 「情報不足放置は行政の怠慢では?」とのIWJ記者の質問に「因果関係の判断は難しい」と現状追認! これでは国家ぐるみの「ワクチン接種後の補償やるやる詐欺」ではないか!? ~11.5後藤茂之 厚生労働大臣定例会見

 11月5日午前11時40分頃から、東京都千代田区の厚生労働省庁舎にて、後藤茂之厚生労働大臣の定例会見が開催されました。

 後藤大臣と各社記者との質疑応答では、米国で5歳から11歳の子どもに対して、ファイザー社製のワクチン接種が推奨されるようになったことについて、記者から「子どもがワクチン接種を受けることのメリット・デメリット」などについて、質問が相次ぎました。

 IWJ記者は、新型コロナワクチン接種後の死亡例について以下のとおり質問しました。

 「10月22日の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会の資料によると、10月3日までに、ファイザーとモデルナ両社のワクチンで合計1255件の死亡事例が報告されています。

 そのうち『情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できない』が1248件となっています。

 情報不足なのであれば、その不足を速やかに特定し、必要な対策をとるべきではないでしょうか?

 例えば、9月16日第5回医薬品等行政評価・監視委員会において、佐藤嗣道委員長代理(東京理科大学薬学部 准教授)は、『住民基本台帳など、何らかの死亡の情報がきちんと分かるデータとのリンケージが必要だと思う』と発言されています。

 必要な情報が欠落していれば、データとしての体を成しませんし、『情報不足』の状態を放置することは、明らかに行政の怠慢ではないでしょうか? 後藤大臣のお考えをお聞かせ下さい」。

 この質問に対し、後藤大臣は次のように答えました。

 「ワクチンとの因果関係っていうのを判断するということは、非常に難しいというふうに考えております。

 たとえば、ワクチン打って、その日、交通事故で突然亡くなったっていう場合に、それは、『ワクチンとの因果関係なし』というようなことは言えると思いますけども…。

 たとえば、くも膜下だとか心筋梗塞だとか、いろんな病気で亡くなった方について、因果関係を明確に否定できるかどうかということから言うと、それは相当に難しいことだというふうに思っております。

 で、因果関係を判断するときに、ひとつひとつの因果関係がどうかということだけじゃなくて、たとえば、一般的な高齢者の、全体で言えば、1億数千件が打っているんですけれど、そういう、たとえば、病気の罹患率だとか、そういうものとの間の、全体としての違いを分析をしたり、そういうことは可能であるというふうに思っています。

 それから、『1248名不明』ということはご指摘のとおりであります。因果関係が不明と言わざるを得ない、と。そういうことではありますけれども、ワクチン接種のリスクとベネフィト(副作用のリスクと有効性)を考える時に、1248名の皆さんの因果関係が不明ということであっても、リスク・ベネフィットという点から言えば、ベネフィットの効果は大きいという認識で、専門家の皆さんがおられると。と、いうふうに理解をいたしております」。

 後藤大臣は、「情報不足」の内実については一言も触れず、かわりに、ワクチン接種後の死者数をリスクとベネフィト(副作用のリスクと有効性)の観点で判断しています。しかし、本当にそれが妥当な姿勢であるのかについては、相当な疑問が残ります。

 ワクチン接種後に亡くなった人それぞれに、その死を悼み、精神的・経済的な打撃を被るであろう肉親などの関係者がいるはずであり、その人々への手当が必要であると考えるからです。

 いずれにしても、最大4000万円余りの補償を国がすると言っておいて、「因果関係不明」を理由に、しないのであれば「ワクチン接種後の補償やるやる詐欺」ではないかと言わざるをえません。

 死亡事例を含め、ワクチン接種の副反応による健康被害については、今後とも注視していく必要があります。

 後藤大臣と各社記者との質疑応答の一部始終については、間もなくアップする予定ですので、ぜひご覧ください。URLはIWJのホームページ、ツイッターでお知らせします。

■<撮りおろし初配信告知>本日午後7時から撮りおろし初配信「日本国憲法公布75周年記念『2021ぎふ平和のつどい』―第2部:『利己の競争社会から、利他の共生社会へ~テレビ報道の現場から』金平茂紀(「報道特集」キャスター)」を配信します!

 本日、午後7時より、11月3日の憲法公布記念日に収録された、撮りおろし初配信「日本国憲法公布75周年記念『2021ぎふ平和のつどい』―第2部:『利己の競争社会から、利他の共生社会へ~テレビ報道の現場から』金平茂紀(「報道特集」キャスター)」をお送りします!

 今年は、悲惨な戦争への痛苦の反省に立って制定された日本国憲法が公布されてから75年です。1946年11月3日に公布され、47年5月3日に施行されました。日本国憲法は日本人300万人アジアで2000万人とも言われる人たちの犠牲の上に獲得したものです。

 しかし、現在、改憲を巡って、衆議院選挙で4倍の議席増となった勢いのある日本維新の会を中心にきな臭い状況が続いています。

 衆議院選挙は自民261議席、公明32議席、維新41議席という結果となり、改憲派が334議席で衆議院での改憲発議に必要な3分の2の310議席を優に上回ります。これに、維新と連携を模索することを表明した国民民主党の11議席を加えると345議席となり約75%を衆議院では改憲派が占めているのです。
 
 日本維新の会代表の松井一郎大阪市長は、11月2日の定例記者会見の中で、「僕は、来年参議院までに、改正案を固めて、参議院の選挙と同時に国民投票実施すべきだと思います。そうすると、まさに投票率も上がるし、そのことは選挙の大きな一つのテーマにもなる。だからそこへ向けて、やっぱり、各党は憲法改正案をしっかりだすべきだと思います」と述べています。
 
 副代表の吉村洋文大阪府知事も、11月2日の定例記者会見の中で、「僕は改憲論者だし、国民投票をぜひやってもらいたいと思っています。(自民党が)本気でやる気であるのであれば、維新はもちろん協力もします」と明言しています。

※日本維新の会の「大阪都市構想」に代わる新しい「看板」はずばり「改憲」! 松井一郎代表も吉村洋文副代表も改憲に前のめり! この熱量の渦にあの橋下徹氏も参戦する!?
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49728#idx-1

 憲法改正に関しては、反対派(護憲派)はいまだに9条護持だけを問題していますが、IWJは自民党改憲4項目案の中の「緊急事態条項」が導入されれば、9条はおろか現行憲法すべてが停止し、極東に、米軍の戦争のための自滅を厭わない独裁国家が出現すると繰り返し警鐘を鳴らしてきました。

※来年夏の参議院選までの間にいよいよ、ナチスの「全権委任法」のような「緊急事態条項」を含んだ「憲法改正」改憲への動きが現実に! マスメディアが行った選挙直前までの情報操作は、許されるのか!? 2021.11.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/498925

 『2021ぎふ平和のつどい』で『利己の競争社会から、利他の共生社会へ~テレビ報道の現場から』というテーマで講演を行った金平茂紀キャスターは、報道現場から、憲法問題をたびたび取り上げてきたメディア人です。

 憲法が理想とする国家のあり方は、競争社会ではなく共生社会をベースにしたものでしょう。それは、日本国憲法前文によく現れています。

 「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

※日本国憲法前文(衆議院、2021年11月5日閲覧)
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/dl-constitution.htm#zen

 競争社会の発想の延長上には、軍備拡張競争や覇権争いがあり、領土拡張の野望があります。共生社会の延長線上にあるのが戦争放棄の理念でしょう。

 ぜひ、本日の撮りおろし初配信を御視聴ください。

■<新記事紹介>来年夏の参議院選までの間にいよいよ、ナチスの「全権委任法」のような「緊急事態条項」を含んだ「憲法改正」改憲への動きが現実に! マスメディアが行った選挙直前までの情報操作は、許されるのか!?

 
 日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は、衆議院選投開票の翌々日の11月2日の定例記者会見で、憲法改正の国民投票を来夏の参院選の投票と同じ日に実施するべきとの考えを示しました。

 共同通信の記者の「(憲法改正の)スケジュールについて、いつ頃までに、国民投票を実施すべきだとお考えですか」という質問に対して、松井代表は以下のように回答したのです。

松井市長「僕は、来年参議院までに、改正案を固めて、参議院の選挙と同時に国民投票実施すべきだと思います。そうすると、まさに投票率も上がるし、そのことは選挙の大きな一つのテーマにもなる。だからそこへ向けて、やっぱり、各党は憲法改正案をしっかりだすべきだと思います」。

 同じ日に、吉村大阪府知事(日本維新の会副代表)の記者会見が行われ、フリーランスの横田一氏が、吉村知事に、同じように、憲法改正について、また、緊急事態条項についてどのように考えているのか、質問しました。

 この質問に対し、吉村知事は「岸田総理は改憲を本気でやる気がないのでは」と、自民党やその支持者らをけしかけるような、ひねりを加えた回答を行ないました。緊急自体条項については、「どういう条項が出てくるのかは、分からないので、今の段階では評価できないです」とかわし、巧みに緊急事態条項の是非についての答弁を避けました。

 しかし、総選挙の投開票日の翌日に、IWJは、維新の本部に詰めていた尾田元府議に取材を行っています。そこで、尾田元府議は、自民党の改憲4項目に「賛成」、そしてその中に含まれている、期限についても、内容についても制約がない緊急事態条項について、明確に「賛成」と述べたのです。

 吉村知事の定例会見では、緊急事態条項の導入についてはぐらかしましたが、党としては、しっかりと、緊急事態条項を含む自民党改憲4項目に賛成の立場であることは明らかなのです。

 そして、吉村知事の回答に現れた維新の改憲意欲は、並々ならぬものがあり、自民党の熱量を上回っているようにもみえます。

 共同通信だけでなく、なぜすべての記者クラブメディアは、勢力拡大が予想された維新の松井代表に対し、選挙前にこの質問を投げかけなかったのでしょうか?

 また、選挙前にも開票速報でも、自公対維新を含む野党という図式でのみカウントして、改憲勢力(自民・公明・維新・国民民主)と、改憲反対勢力という、この選挙の真の争点である「改憲か否か」という対立図式を示さなかったのでしょうか?

 すべてが終わってから、こんな質問を投げかけているこの白々しさにメディア総ぐるみの茶番めいたものを感じざるをえません。

※憲法改正の国民投票「来夏の参院選と同日実施を」 維新・松井代表(朝日新聞、2021年11月2日)
https://digital.asahi.com/articles/ASPC2578PPC2PTIL00W.html

※日本維新の会は、衆議院での公示前の11議席から、法案提出権を確保できる20議席を2倍以上上回る41議席を確保した。
※議案の審査(衆議院、2021年11月2日閲覧)
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkai/kokkai_gian.htm

 詳しくはぜひ記事本編を御覧ください。

■10月の「岩上安身のIWJ特報!」は、7月19日収録「岩上安身によるインタビュー 第1046回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師」をフルテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! 「第6波」到来の前に、ぜひ、まぐまぐからご登録してご購読ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーすべて読むことができます!

 IWJではメルマガサイト「まぐまぐ」で、「岩上安身によるインタビュー」をフルテキスト化し、詳細な注釈をつけて、「岩上安身のIWJ特報!」として毎月発行しています。

 10月発行の「岩上安身のIWJ特報!」は、7月19日に収録した「岩上安身によるインタビュー 第1046回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師」から、第532号(その1)、第533号(その2)、第534号(その3)の3本を発行しました。

 「アスリートは心肺機能を使うのでコロナにかかりたくない。知人の五輪関係者や選手は、お願いだからPCR検査をしてほしいと言う。(政府やJOCは)そういう選手の声を踏みにじっているんです」

 東京オリンピック開幕(7月23日)目前に行われた岩上安身によるインタビューで、医療ガバナンス研究所理事長の上昌広医師は、五輪選手村でもPCR検査は抑制され、選手たちに毎日実施するのは感度の低い抗原定量検査であることに憤りを示しました。

 新型コロナウイルスに感染して症状が出ている人ならば抗原検査でも十分ですが、感染しても無症状だった場合、抗原検査はPCR検査に比べてガクンと感度が下がるというのです。

 実際、五輪の事前合宿のため6月19日に来日したウガンダ選手団から2人のコロナ感染者が出ました。1人は入国時の抗原検査で判別がつかず、PCR検査を追加して陽性がわかりました。

 もう1人は抗原検査が陰性と出たので合宿地の大阪府泉佐野市まで移動、6月22日に現地で受けたPCR検査で陽性が判明しました。

 この2人はワクチン2回を接種済みで、出発前には自国でPCR検査を受けて陰性でしたが、その後の調査で感染力の強いデルタ株にかかっていたことがわかっています。

 「選手村で最初からPCRをやればいいのに、なぜ、抗原定量検査なのか」と岩上安身がたずねると、上医師は「厚労省が去年からPCRを否定して抗原検査に予算をつけているのが理由だろう」と述べ、「科学的合理性を無視して、間違ったことを方向転換できないことが問題なのだ」と指摘しました。

 岩上安身による上医師へのインタビューはこれで6回目になりますが、2020年2月の1回目から上医師が強調してきたのが「科学的にデータを見ること」です。科学は観測であり、PCR検査をしないのは観測を放棄することに等しいと、上医師は訴えています。

 岩上安身が、「7月1日以降で五輪関係の陽性者58人。17日は1日あたり最多となる15名が陽性。18日は10名で、うち2人が選手村滞在中の海外選手。事前合宿で来日している選手らを除いた数字が、これ。そして、五輪会場や選手村に出入りするスタッフは万単位と言われている」と話すと、上医師は、「これは抗原検査で出た人たちですから、少なくとも数倍は(感染者が)いるでしょう。これは氷山の一角。今後、増えると思います」と応じました。

 その言葉通り、7月23日のオリンピック開幕以降、日本の新型コロナウイルス感染者数は急激に増加。それまで1日1万人を超えることはありませんでしたが、7月29日の1万695人から右肩上がりに上昇し、8月20日、ついに1日あたりの新規感染者数が2万5872人となって過去最多を更新しました。

 今回のインタビューでは、五輪の強行開催と感染拡大、アジアでのコロナ感染爆発を抑えていた要因「ファクターX」がデルタ株に突破される懸念、さらに、上医師が6月23日に日本外国特派員協会で行った会見「政府の新型コロナ感染症対応が迷走した理由」の動画が、「ガイドラインに抵触する」としてIWJのユーチューブページから一方的に削除された検閲的な事実についても意見をうかがいました。

 各号の大まかな内容がわかるよう、以下に目次を掲載します。ぜひ、お読みください。

(第532号の目次)
・外国特派員協会(FCCJ)の上昌広医師の会見動画、IWJだけユーチューブにBAN(禁止)される! 同じ動画がFCCJのユーチューブ・チャンネルではOKという不条理!
・アジアでコロナの感染爆発を抑えた要因「ファクターX」がデルタ株の登場で変化! 南アジアや東南アジアは突破され、日本も要注意!

(第533号の目次)
・北半球でも南半球でもコロナの感染ピークは春と夏。「オリンピックの時期に流行ることは予想がついたのに、そういう議論をしてこなかったのは問題」
・中止? 無観客開催?五輪をめぐる政治的な動きと感染拡大の懸念! 「日本人は『12歳』。IOCの奴隷だと思われてるんです」
・ワクチンがない時でも、PCR検査をしっかり実施した国は感染拡大を防いだ。日本もできることがあったはずだ!

(第534号の目次)
・感染者が増えてもPCR検査は増えず!「PCR嫌い」の厚労省は五輪直前の2021年6月、やっと「検査マニュアル」を作成! 1年半も放置状態の「異常」!
・五輪選手村ではPCR検査より感度の低い抗原定量検査を採用。上医師「政府はパニックが怖くて、PCRができないのでは?」
・本当に「選手ファースト」なら熱中症リスクもなく、国民のワクチン接種が進む秋、1964年・東京五輪と同じ10月10日に開幕すべき!
・ワクチンも打たず、PCR検査もせず。日本は「やらない選択」を!? 「危険でアンフェア」な五輪と警告したJOC理事・山口香氏にはバッシングが!

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 岩上安身による上医師への3回分のインタビューも「岩上安身のIWJ特報!」として記事化しています。

※シリーズ:IWJ特報
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※【第467-473号】岩上安身のIWJ特報!パンデミック前夜!? 日本人の間で感染爆発!? 「不要な」水際対策で「ダイヤモンド・プリンセス」が犠牲に!医療ガバナンス研究所理事長・上昌広氏インタビュー第1弾(2020年2月16日) 2020.6.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/476527

※【第474-477号】岩上安身のIWJ特報!新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は 帝国陸海軍体質の「情報非開示」と「自前主義」のせいで民間検査が進まない!? 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広氏インタビュー第2弾 2020.7.31
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/478105

※【第480号-第486号】岩上安身のIWJ特報!PCR検査をしなかったことが感染の蔓延を招いたのは明らか!緊急事態宣言の全国拡大は不適切で無責任!医療ガバナンス研究所理事長 上昌広氏インタビュー第3弾 2020.10.31
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/482255

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 また、「岩上安身によるインタビュー 第1046回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師」の全編動画と、これまでに行われた6回のインタビューは以下のURLから御覧いただけます。こちらもぜひ、あわせて御覧ください。

※デルタ株拡大、「第5波」のなかで迎える東京五輪の開催決行 懸念される日本の脆弱な検査体制とワクチン接種の遅れ~岩上安身によるインタビュー 第1046回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師 2021.7.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494484

※世界累計感染者1億人超! もはや検査抑制・ワクチン頼みの菅政権は対処不能!? 抗体回避し再感染力持つ恐れあるコロナ変異株が世界で続々発生! 『第2次パンデミック』到来! ~岩上安身によるインタビュー 第1029回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師 2021.1.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/488854

※「変異株」は既に日本国内に侵入! ワクチン期待一点張りの日本政府はPCR検査抑制政策は変わらず!! なぜコロナ対策に失敗し続けるのか!? 岩上安身によるインタビュー 第1024回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師 2020.12.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486993

※PCR検査を抑えたことが感染の蔓延を招いたのは明らか! 緊急事態宣言の全国拡大は不適切で無責任! 岩上安身によるインタビュー 第990回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長 上昌広 医師 第3弾 2020.4.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/473266

※新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は帝国陸海軍体質の「情報非開示」と「自前主義」のせいで民間検査が進まない!? 岩上安身によるインタビュー 第986回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・医学博士 上昌広氏 第2弾 2020.3.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/469463

※パンデミック前夜!? 日本人の間で感染爆発!? 2月13日からフェイズが変わった!「不要な」水際対策で「ダイヤモンド・プリンセス」が犠牲に!~岩上安身によるインタビュー 第984回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広氏 2020.2.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/467819

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
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IWJ編集部(岩上安身、浜本信貴、六反田千恵、城石裕幸、尾内達也、富樫航、中村尚貴)

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